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しつこい光コラボの勧誘に注意!悪質な業者の正体とベストな断り方を解説
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『インターネット料金が安くなるご案内です。』
自宅や携帯に、このような勧誘の電話がしつこく掛かってくるため、不愉快な思いをしている方は多いでしょう。
特に昨今では、NTTが提供するフレッツ光の設備を利用した光コラボレーション(光コラボ)事業者を装った強引な勧誘が増えています。
そのため、内容を理解しないまま曖昧な返事をしてしまい、後で面倒なトラブルに巻き込まれてしまったというケースも少なくありません。
しつこい勧誘行為をうまく回避したり、停止させるにはどうしたら良いのでしょうか。
この記事では、光コラボの勧誘を行う業者の正体と悪質な手口、または上手な断り方など対処法についても解説します。
すぐに、光コラボの優良窓口を知りたい方は『光コラボのお得な申込方法』を確認ください。
光コラボの悪質な勧誘の正体は販売代理店

光コラボ数多くの種類がありますが、すべて光コラボ事業者がそれぞれ提供しています。
光コラボ事業者とは、NTTからフレッツ光の設備をレンタルし、自社独自の光回線としてサービス提供を行っている企業です。
例えば、光コラボの代表格とも言える ソフトバンク光
は、SoftBankがNTTから設備をレンタルして、自社のサービスとして光コラボを提供しています。
しかし、光コラボの勧誘を行っている業者は、NTTはもちろん、光コラボ事業者の担当者でもありません。
電話や訪問で勧誘をしている担当者の正体は、インターネット回線の販売を専門とする代理店の営業マンです。
代理店は、光コラボ事業者からサービスの販売促進を委託された会社であり、光コラボ事業者とはまったくの別会社になります。
では、なぜ代理店の勧誘は悪質なケースが多いのでしょうか。
販売代理店が悪質なしつこい勧誘をする理由
代理店は、電話や訪問などの営業活動にて申込者を得ることが仕事です。
申込者を得るごとに、提供元である光コラボ事業者からコミッションと呼ばれる報奨金が支払われる仕組みですが、悪質な勧誘を行ってしまう原因はこのコミッションにあります。
コミッションは、直接代理店の利益になるのですが、代理店によってはたくさんの申込者を獲得した営業マンにボーナスを出す会社もあり、多くのコミッションを得るために営業マンは必死です。

▲悪質な代理店は利益重視なことが多い…
また、月間の申込者数にノルマを設けている会社もあり、ノルマ達成のために強引な営業や、しつこい勧誘を行っているケースもあるでしょう。
なお、あまりにも強引な勧誘を繰り返し行っている場合や、申込者からのクレームが多い代理店に関しては、光コラボ事業者より営業停止命令を出すことがあります。
ただ、勧誘行為を厳しく取り締まり過ぎてしまうと申込者数が減ってしまい、提供元である光コラボ事業者側にもデメリットが出てしまうため、簡単には停止させれない事情があるようです。
光コラボ代理店の悪質な勧誘の手口
悪質な光コラボ代理店の代表的な手口が、NTTを装うことです。
詳しくは別記事『悪質な光ファイバーの営業の対処法』でも解説していますが、NTTは誰もが知っている通信事業者であり、圧倒的なネームバリューを持っています。
ネット回線の勧誘だけではありませんが、訪問や電話で勧誘を行うには『聞いたことがある会社だ!』と安心感を与えることが大切です。
そのため、悪質な光コラボ代理店では、NTTの子会社や関連会社であるように見せかけ、信頼できる相手だと錯覚させようとしてくるので注意しなければいけません。
また、光コラボはNTTが提供するフレッツ光の設備を使ったサービスになるため、フレッツ光ユーザーに対しては以下のようなセールストークで勧誘してくることが多いでしょう。
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フレッツ光ユーザーの場合、『転用』という簡易的な手続きだけでどんな光コラボにも乗り換えができるため、案内のすべてが間違っているわけではありません。
しかし、支払先の変更やパソコンなどの再設定が必要になる点など、細かい手続きや手間を考えると多少の面倒事は必ず出てきます。
また、工事費を無料にしている代理店は、条件として年単位の契約期間を設けていたり、有料オプションへの加入が必要なケースが多いので注意しましょう。
NTTを名乗る電話は警戒した方がいいですね…
転用について詳しく知りたい方は、別記事『光コラボ転用のメリット・デメリット』をご確認ください。
光コラボの勧誘で申込んだ際のトラブル例
光コラボ代理店の勧誘で申込んだ結果、起きてしまったトラブルの例をまとめてみました。
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悪質な代理店が勧誘を行う際、『料金が安くなる』というセールストークは定番です。
しかし、実際に乗換えてみると逆に料金が高くなってしまったというトラブルは1番多いケースになります。
そのため、現在支払っている料金を常に把握しておくとは非常に大切になるでしょう。
また、光コラボは数えきれないほどの種類があり、光コラボ事業者も大きなものから小さなものまで様々です。
そのなかで、安さなどに釣られてしまい、聞いたことも無い光コラボに変更したことで通信速度が遅くなってしまったというトラブルも多くあるので注意しなければなりません。
なお、代理店の営業マンは勧誘する際にお得なキャンペーンを案内してきます。
別記事『光回線キャンペーンの悪質なトラッブ!?』でも解説していますが、お得そうなキャンペーンには、交換条件として面倒な規約を設けていることが多いので、キャンペーン条件などにも注意しましょう。
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悪質な光コラボの勧誘の断り方・対処法

ここまで、光コラボの悪質な勧誘の手口について解説してきました。
ただ、代理店からの勧誘は今だに多く、上手く断れなかったり、間違って申込んでしまう可能性もあるかもしれません。
ここでは、代理店の勧誘行為に関する対処法を紹介します。
【1】ベストな断り方は『ネットやめます!』
突然、強引な光コラボの勧誘を受けてしまい、断り方に困る方は多いと思います。
また、勧誘を行っている営業マンは言葉巧みに会話をしてくるため、『断りにくいなぁ…』と感じてしまうこともあるでしょう。
断り方に困った場合は、『今後ネットは解約します』と伝えるのがお勧めです。

▲ネットの継続意思が無い旨を伝えましょう
勧誘をしてくる営業マンも、インターネットを継続する意思がない顧客に乗り換えを勧めることは出来ないため、解約予定がある方には勧誘を諦める傾向にあります。
それでも、『やめるのはもったいないですよ!』などと食らいついてくることもありますが、繰り返し継続予定がない旨を伝えることで勧誘を撃退できる可能性は高いでしょう。
【2】しつこすぎる勧誘には勧誘停止登録
光コラボを含むNTT関連の営業・勧誘がしつこい場合、勧誘停止登録が効果的です。
勧誘停止登録とは、光コラボなどの勧誘で掛かってくる電話番号をNTTへ報告し登録することで、勧誘の電話を拒否できるものです。
手続きは、NTTのカスタマーサポートへ連絡して『勧誘停止登録をしたい』と伝えるだけになるため、特に難しいことはありません。
ただ、登録には申告してから7~10日ほど掛かるため、しつこい勧誘に悩んでいる方は早めに連絡することをお勧めします。
■カスタマーサポート
- NTT東日本…0120-849-994 (9~17時)
- NTT西日本…0120-019-390 (9~17時)
【3】契約してもクーリングオフに似た制度はある
悪質な勧誘を断り切れず、ついつい申込んでしまう方もいるかもしれません。
もし、誤って申込んでしまった場合、基本的に光コラボを含めたネット回線は自宅で工事するまで費用など発生しないため、慌てずキャンセルを申し出ましょう。

また、ネット回線や携帯電話など、通信サービスの契約ではクーリングオフ制度は適用されません。
別記事『クーリングオフと初期解除制度の違い』でも詳しく解説していますが、通信サービスの契約には初期解除制度というクーリングオフの代わりのような制度が設けられているため、光コラボも工事前ならキャンセルは可能です。
そのため、悪質な勧誘による申し込みは諦めず、必要無いと感じた際はしっかりキャンセルを申し出ましょう。
不本意な契約はキャンセルがベストです
光コラボの悪質な勧誘に関するまとめ

光コラボだけではありませんが、ネット回線の悪質な勧誘は後を絶ちません。
なかでも、光コラボの勧誘は非常に多いことが報告されており、勧誘の手口もNTTの名を語った巧妙なものが多いようです。
勧誘を行っている営業マンの正体は光コラボの代理店の者ですが、基本的にNTT関係の会社を名乗る電話は、話を聞かずに電話を切るのが良いでしょう。
また、光コラボを真剣に検討するのであれば、得体の知れない代理店などを通すよりも、しっかりとWEB上にホームページを設け、情報が目で確かめられる窓口を利用するのがベストです。
WEB上で申し込みを受付けしている代理店の中には、リスクなしお得なキャンペーンの対象となる窓口もあるため、安心感とお得度のどちらの面でも勧誘で申込むよりも優れています。
別記事『正しい光コラボの申込み方法』では、代表的な光コラボの信頼度の高い窓口を紹介しているので、光コラボを検討されている方は、是非ご確認ください。
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