【2023年最新】安い光回線ランキング!コスパ最強の光回線はどこだ?
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安いだけの光回線を選んであとあと後悔しないようにしてください。
「月額料金が安いし、ここでいいや」と、選ぶと、速度面やサポート面があまりよくない可能性があります。

もちろん「安さ」は大切ですが、光回線を選ぶ上で大切なのは「コスパの良さ」です。
「こんなに速くて、サポートも充実しているのに安い!」
これが、もっとも重要なことだと覚えておきましょう。
- 戸建て版|安い光回線ランキング
【1位】auひかり
【2位】So-net光プラス
【3位】NURO光
※詳細はこちら
- マンション版|安い光回線ランキング
【1位】So-net光プラス
【2位】ソフトバンク光
【3位】ドコモ光
※詳細はこちら
安さだけなく、エリアや通信速度、サポートについても加味した上でのランキングです。
戸建て版|安い光回線ランキング
光回線の多くは、戸建て向けのプランとマンション向けのプランにわかれています。
戸建て向けの場合は、1本の光回線を各家で独占して利用することができますが、マンション向けの場合は1本の光回線を同建物内で共有することがほとんどです。
また、マンションの場合は、提供エリア内であっても、設備が導入されていない光回線は契約することができません。
できたとしても、設備が導入されるまでに長い時間を必要とするでしょう。
一方、戸建て向けプランは、提供エリアであれば、どの光回線でも契約することができます。
開通のための工事は必要ですが、マンションタイプよりも選択肢の幅は広いです。
【1位】auひかり


月額料金 | 戸建て:5,390円~ マンション:4,180円~ |
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初期費用 | 事務手数料:3,300 工事費:41,250(実質無料) |
セット割 | auスマホ 月額最大1,100円割引 |
特典 | 月額大幅割引(総額) 戸建て:94,336円 マンション:78,531円 |
申し込み | プロバイダ So-net
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auひかりのお得ポイント
- 特典で大幅に月額料金が割引!
- 工事費が実質無料
- auスマホとのセット割が可能
auひかりは言わずと知れた大手通信会社であるKDDIが運営している光回線サービスです。
月額料金は、使っている期間が長ければ長いほどに安くなります。
利用期間 | 月額料金 |
---|---|
1年目 | 5,610円 |
2年目 | 5,500円 |
3年目以降 | 5,390円 |
多くの人が、一度光回線を乗り換えると、3年以上は継続して使うでしょう。
総務省の調べによれば、3年未満に光回線を乗り換える人は全体の3割程度です。
つまりauひかりのように契約期間が長くなればなるほどに月額料金が安くなるのは、契約者にとってはうれしい仕組みだと言えます。
しかも、auひかりのプロバイダであるSo-netから申し込みを行えば、月額料金を980円に割引してくれるキャンペーンを実施中です。
利用期間 | 月額料金 |
---|---|
1年目 | 5,610円⇒980円 |
2年目 | 5,500円⇒980円 |
3年目 | 5,390円⇒980円 |
光回線の月額料金の相場が、5,000円~6,000円ですので、この月額料金は破格です。
総額の割引額を計算すると、なんと94,336円にもなります。
「できるだけ通信費を安く済ませたい…」と、いう人はauひかりをSo-netから申し込みをするのが一番でしょう。
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【2位】So-net光プラス


月額料金 | 戸建て:5,698円 2年間は2,980円 マンション:4,378円 2年間は1,980円 |
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初期費用 | 事務手数料:3,300円 工事費:26,400(実質無料) |
セット割 | auスマホ 月額最大1,100円割引 |
特典 | 月額大幅割引(総額) 戸建て:64,296円 マンション:61,776円 |
申し込み | So-net光プラス公式ページ
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So-net光プラスのお得ポイント
- 総額64,296円の月額割引
- フレッツ光からの乗り換えが◎
- auスマホとのセット割が可能
So-net光プラスは、大手SONYが運営する光コラボです。
光コラボというのは、フレッツ光の設備を使った光回線サービスのことを指し、日本全国の90%以上の地域で利用ができます。
So-net光プラスは光コラボの中でも、月額料金をかなり割安にしていることで有名です。
開通から2年間は、通常料金から2,798円を割引してくれます。
割引合計総額は戸建てタイプで64,296円で、光コラボの特典が平均10,000円前後のキャッシュバックであることを考えると、かなりお得です。
工事費も割引してくれますし、フレッツ光や他社光コラボからの乗り換えであれば、工事が発生するこもありません。
いまフレッツ光を契約している人は、So-net光プラスへと乗り換えするだけで、かなりの金額を節約することができます。
ただし、2年間の割引期間が終了したあとは、auひかりよりも月額料金が高いです。
そのため、1位をauひかり、2位をSo-net光プラスとしました。
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【3位】NURO光

月額料金 | 5,200円 |
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初期費用 | 事務手数料:3,300円 工事費:44,000円(実質無料) |
セット割 | Softbankスマホ 月額最大1,100円割引 |
特典 | 45,000円キャッシュバック |
申し込み | NURO光公式ページ
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NURO光のお得ポイント
- 最大2Gbpsを安い月額料金で使える
- Softbankスマホとのセット割が可能
- 45,000円のキャッシュバック!
NURO光は、CMなどで知っている人も多いでしょう。
月額5,200円でありながら、最大回線速度は他回線の2倍である2Gbpsです。
しかも月額料金も安いため、かなりコスパが良い光回線だと言えるでしょう。
Softbankスマホとのセット割も可能ですし、 NURO光公式ページ
から申し込みを行えば、無条件で45,000円がキャッシュバックされるのもうれしいです。
「なんでNURO光が1位じゃないの?」と、疑問に思う人もいるかもしれませんが、NURO光には大きな弱点があります。
提供エリアがかなり限定的なことで、都市部の他には一部地域でしか利用ができません。
じょじょにエリアは拡大していますが、いま現在の提供エリアは以下の通りです。
【北海道エリア】
北海道
【関東エリア】
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】
大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】
広島県、岡山県
【九州エリア】
福岡県、佐賀県
※一部地域を除く
もしも NURO光公式ページ
でエリア検索をしてみて、お住まいの場所が提供エリアであれば、ラッキーです。
最大2Gbpsの高速インターネットを月額5,000円程度で使えますので、検討してみてください。
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マンション版|安い光回線ランキング
光回線のマンションプランは、戸建てプランと比べて月額料金が安いです。
理由は、1本の光回線を同建物内の他の光回線利用者と共有しているためと言えます。
しかし月額料金は安くて済むのですが、建物に光回線の設備が導入されていなければ契約できません。
例えば、auひかりは「戸建て版の安い光回線ランキング」で1位ですが、マンション版ではランクインしていません。
auひかりのマンションタイプも、コスパは良いのですが、契約ができるマンションがすくないためです。
このページでは、多くのマンションで導入されているフレッツ光の設備で契約できる光回線に絞ってランキングにしました。
また、料金を重視するならば、お使いのスマホキャリアとのセット割ができるかどうかも大きなポイントになるでしょう。
回線 | スマホ割 | 詳細 |
---|---|---|
So-net光プラス
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auスマホ | 詳細 |
ソフトバンク光
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SoftBankスマホ | 詳細 |
ドコモ光
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docomoスマホ | 詳細 |
【1位】So-net光プラス


月額料金 | 戸建て:5,698円 2年間は2,980円 マンション:4,378円 2年間は1,980円 |
---|---|
初期費用 | 事務手数料:3,300円 工事費:26,400円(実質無料) |
セット割 | auスマホ 月額最大1,100円割引 |
特典 | 月額大幅割引(総額) 戸建て:64,296円 マンション:61,776円 |
申し込み | So-net光プラス公式ページ
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So-net光プラスのお得ポイント
- 総額61,776円の月額割引
- フレッツ光からの乗り換えが◎
- auスマホとのセット割が可能
戸建て版でも2位にランクインしているSo-net光プラスがマンション版では1位です。
フレッツ光の設備を使った光コラボの中でも、コスパの良さで人気がある光回線だと言えるでしょう。
フレッツ光の設備を使っているために、契約できるエリアとマンションの多さが人気の理由です。
月額料金は2年間は、1,980円というかなり安い料金で使えます。
工事もマンションに設備が導入されていれば、すぐに完了してしまい、基本的に工事費そのものがかからないことが多いです。
So-net光プラスは、auスマホとのセット割ができることでも人気があります。
auスマホをお持ちであれば、「auスマートバリュー」に加入ができ、スマホ1台につき月額最大1,100円の割引が適用される仕組みです。

同住所に住む家族のスマホも対象なので、家族みんなでauスマホを利用している人は、月々にかかる通信費を大幅に節約できるでしょう。
また、高速Wi-Fiルーターのレンタル料が永年無料という点も見逃せません。
自分で用意すれば、安くても5,000円以上はするWi-Fiルーターを、無料でレンタルできるのもうれしいです。
乗り換えのしやすさも含めて、So-net光のマンションタイプはかなりオススメだと言えるでしょう。
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【2位】ソフトバンク光

月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円 |
---|---|
初期費用 | 申込手数料:3,300円 工事費:26,400円(実質無料) |
セット割 | SoftBankスマホ 月額最大1,100円割引 |
特典 | 最大38,500円キャッシュバック |
申し込み | 代理店ストーリー(ソフトバンク光)
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■ソフトバンク光のオススメポイント
- キャッシュバック最大38,500円
- フレッツ光からの乗り換えがしやすい
- SoftBankスマホとのセット割ができる
ソフトバンク光は言わずと知れた大手企業のSoftBankが運営する光コラボです。
月額料金はすごい安いというわけではありませんが、光コラボの中でSoftBankスマホとのセット割が利用できる貴重な回線だと言えるでしょう。
SoftBankスマホをお使いの人は、スマホ1台に月額料金が最大1,100円安くなるのでオススメです。

また、ソフトバンク光は「IPv6高速ハイブリット」という独自の技術で、通信速度が速いことでも人気があります。
コスパはかなり良いと言えるでしょう。
通常、光コラボはあまり豪華なキャンペーンは実施していないのです。
しかしソフトバンク光は代理店ストーリーから申し込みを行えば、最大で38,500円のキャッシュバックがもらえます。
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【3位】ドコモ光


月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
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初期費用 | 申込手数料:3,300円 工事費:16,500円(無料) |
セット割 | docomoスマホ 月額最大1,100円割引 |
特典 |
回線新規 |
申し込み | ドコモ光×OCN
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■ドコモ光のオススメポイント
- 光コラボ人気ナンバー1
- 高性能Wi-Fiルーター無料レンタル
- キャッシュバック20,000円
ドコモ光は、NTTdocomoが運営する光コラボです。
フレッツ光の設備を利用した光コラボの中では、かなりのシェア率を誇ります。
設備が導入されたマンションが多い点はもちろん、月額料金も相場です。
もっとも大きいのは、docomoスマホとのセット割が適用される点でしょう。
光回線の中でdocomoスマホとセット割ができるのは、ドコモ光だけです。
しかも、セット割を適用させるのに面倒な手続きは一切不要で、docomoスマホの契約名義でドコモ光を契約するだけで適用されます。
また、ドコモ光を OCN
から申し込みすれば、高性能なWi-Fiルーターを永年無料でレンタルすることが可能です。
もちろん自分で用意してもいいですが、「どのWi-Fiルーターがいいかわからない…」という人は、OCN無料でが貸し出しているWi-Fiルーターを利用しても良いでしょう。
さらに、OCNからドコモ光を申し込みすると、20,000円のキャッシュバックがもらえます。
キャッシュバックを貰うのに特別な条件等はないので、安心して申し込みができるのでオススメです。
20,000円キャッシュバック
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失敗しない!安い光回線を選ぶコツ
月額料金が安いだけで光回線を選ぶと、あとあと後悔することになります。
ただ安いだけでなく、回線としての品質や、プランの内容などもしっかりと加味した上で選ぶようにしましょう。
失敗しない安い光回線を選ぶポイントは、以下の4つです。
■安い光回線を選ぶポイント
- 月額料金が安いかどうか
- スマホとのセット割ができるか
- そもそも提供エリア内かどうか
- キャッシュバックなどの特典はあるか
1~3は回線によって特徴が異なり、4に関しては選ぶ窓口によって変わります。
光回線の申し込みは、公式の他に、プロバイダや代理店から簡単にできますが、申し込み窓口によって提供されるキャンペーンが違うことがあるので注意が必要です。
また、「最大10万円還元!」などの宣伝などに騙されないようにしてください。
他の窓口でも適用されるキャンペーンをあたかも自社限定のキャンペーンであるように見せたり、複雑な条件を満たさないと満額受け取れなかったりします。
このページで紹介している窓口は信頼性の高い公式窓口やプロバイダ窓口を中心に選んであるので安心しましょう。
1.月額料金が安いかどうか
まず、安い光回線を選ぶのに重要なのは、その月額料金が相場以下か、相場より安いかどうかです。
代表的な光回線の月額料金を一覧で見てみましょう。
回線 | 戸建て | マンション |
---|---|---|
フレッツ光
|
6,820円 | 5,170円 |
ドコモ光
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5,720円 | 4,400円 |
ソフトバンク光
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5,720円 | 4,180円 |
ビッグローブ光 |
5,478円 | 4,378円 |
auひかり
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5,390円 | 4,180円 |
NURO光
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5,200円 | 5,200円 |
So-net光プラス
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6,138円 | 4,928円 |
eo光
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5,448円 | 3,876円 |
平均 | 約5,800円 | 約4,600円 |
フレッツ光が極端に高く見えるのは、月額料金にプラスしてプロバイダ利用料が加算されるためです。
フレッツ光以外の光回線は、プロバイダの料金も含まれていてこの料金なので、かなりお得に設定されていると言えるでしょう。
また、 So-net光プラス
は相場より高く設定されていますが、これは通常料金です。
So-net光プラスは、前述したように長期間の大幅月額割引が適用されるので、2年間のあいだ戸建てタイプで2,980円、マンションタイプで1,980円です。
安い光回線を選ぶ際には、月額料金の平均金額をひとつの目安にすると良いでしょう。
2.スマホとのセット割ができるか
光回線の利用料だけでは、安い光回線を選んだとは言えません。
光回線によっては、スマホとのセットでお得になる可能性があります。
とくに3大キャリアと言われる、docomo、au、Softbankは、スマホの月額料金が最大1,100円も安くなるので要チェックです。
どの光回線が、どのキャリアとセット割ができるか見てみましょう。
スマホのキャリア | セット割ができる回線 |
---|---|
docomo | ドコモ光
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au | auひかり
![]() eo光 ![]() コミュファ光 So-net光プラス ![]() ビッグローブ光 など、他多数 |
SoftBank | ソフトバンク光
![]() NURO光 ![]() |
auスマホは多くの光回線で、auスマートバリューと呼ばれるセット割が適用できます。
docomoスマホの場合は、ドコモ光のみでセット割が可能です。
自分の持っているスマホがもしも、3大キャリアの内のどこかならば、セット割でどれくらい安くなるかも視野に入れて光回線を選ぶのが良いでしょう。
一緒に住んでいる家族のスマホや、別のところに住んでいる家族でもグループになっていれば、同時に安くなる可能性もあります。
そのため、総合的に月々にかかる通信費を考えてみると、光回線の月額料金が相場以上であっても、お得に使えるわけです。
3.そもそも提供エリアかどうか
いくらお得な光回線であっても、住んでいる場所が提供エリアでなければ、契約することができません。
そのため、気になった光回線があったら、まずは提供エリアを調べてみるのがオススメです。
例えば NURO光
は最大2Gbpsという高速回線でありながら、月額料金は相場以下の5,200円で、コスパはかなり良いと言えるでしょう。
しかし、前述もしたようにNURO光の提供エリアは以下の地域に限られています。
【北海道エリア】
北海道
【関東エリア】
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】
大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】
広島県、岡山県
【九州エリア】
福岡県、佐賀県
※一部地域を除く
もしも、提供エリア内にお住まいであれば、NURO光を一番に検討しても良いでしょう。
しかし提供エリア外の人は、別の光回線を探す必要があります。
もっとも提供エリアが広いのが、フレッツ光や、フレッツ光の設備を使っている光コラボです。

日本全国の90%以上の地域をカバーしていて、多くのマンションに設備が導入されています。
しかし、それに伴って、同じ光回線を使っている人数も膨大で、速度の遅延などのデメリットもあります。
ソフトバンク光
のように、光コラボの中でも速度にこだわりのある光回線もあるので、チェックするようにしましょう。
安いからと契約したはいいけど、速度が遅くてイライラが募るようであれば、あまり意味がありません。
4.キャッシュバックなどの特典はあるか
申し込み時に高額なキャッシュバックなどを実施しているところが多いのが光回線です。
ただし、特典だけで光回線を選ぶと、あとあと後悔することになるので、上記の月額料金やスマホとのセット割、回線の品質などで光回線を選んだあとに、特典の有無などを確認しましょう。

光回線の特典は、さまざまな種類があります。
大きくわけると、公式が実施しているもと、窓口が実施しているものです。
公式が実施しているものは、基本的にどの窓口でも適用されることが多く、窓口で実施されている特典は、その窓口からの申し込みのみで適用されます。
そのため、多くの場合は公式からではなく、プロバイダや代理店といった公式以外の窓口から申し込みをしたほうが、豪華な特典が適用されるでしょう。
例えば、auひかりは豪華な特典を実施している窓口が多いことで人気のある光回線です。
公式から申し込みをすると、適用される特典はほとんどありませんが、先に紹介したプロバイダの So-net
から申し込みを行うと、大幅な月額割引を適用できます。


注意が必要なのは、代理店からの申し込みです。
公式でも適用される特典を、あたかも独自の特典のように宣伝していることがあります。
「あ、ここからならこんなにお得なんだ…」と、見かけ上の数字に騙されることなく、しっかりと比較検討をして損のない窓口を選びたいものです。
固定回線VSモバイルWi-Fi!安いのはどっち?
ここまで紹介してきた光回線は、すべて固定回線と呼ばれるものです。
光回線を電柱から引き込んで利用するもので、基本的には家でのい使えるサービスだと言えるでしょう。
最近では、モバイルWi-Fiと呼ばれる、端末を持ち運ぶことで家以外でも、インターネットを使うサービスの利用者が増えています。
モバイルWi-Fiの特徴
- メリット
持ち運びができる
工事がないので工事費がかからない - デメリット
無線なので通信速度が出ないことも
場所によっては利用ができない
通信制限がかかることがある
工事がなく、持ち運びできるのがモバイルWi-Fiのメリットですが、どうしても通信速度を比べると固定回線に劣ってしまいます。
また、無線通信ですので、地下や壁が厚い場所などでは、利用そのものができないこともあるので注意しましょう。
モバイルWi-Fiの料金は安いわけじゃない
固定回線よりもモバイルWi-Fiのほうが月額料金が安いわけではないので注意しましょう。
モバイルWi-Fiの中でも、いまもっとも申し込み者が増えているのがWiMAXです。
WiMAXは、さまざまなプロバイダが発売していますが、プロバイダによって月額料金が異なります。

代表的なWiMAXのプロバイダによる月額料金を確認しましょう。
プロバイダ | 月額料金 |
---|---|
BIGLOBE
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4,928円 |
GMO
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5,302円 |
So-net
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4,817円 |
BroadWiMAX
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4,412円 |
UQ WiMAX
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4,818円 |
平均 | 約4,700円 |
キャンペーンなどで月額料金は安くなるのですが、通常料金で平均を出してみると、その月額料金は上記の通りです。
固定回線のマンションの平均月額料金よりも高い値段設定だと言えます。
モバイルWi-Fiはこんな人にオススメ!
モバイルWi-Fiは、固定回線と比べてコスパはあまり良いとは言えません。
しかし、以下の人にはオススメですので、固定回線と一緒に検討してみてください。
モバイルWi-Fiがオススメな人
- 家以外でもインターネットを使う
- 工事をせずにネットを使いたい
モバイルWi-Fiは、申し込みをすると最短で翌日には端末が届きます。
端末が手元に来た時点で、インターネットの利用を開始できるのはうれしいです。
固定回線の場合は、工事をしてインターネットが開通するまで1ヶ月程度を有します。
もしもモバイルWi-Fiを契約するのであれば、やはりWiMAXがオススメです。
WiMAXの中でも、GMOとくとくBBが提供するWiMAXが、現在のところもっとも人気があります。
事務手数料の3,300円はかかりますが、端末代金と工事費はかかりません。
また、初月は1,474円の日割りで、1ヶ月目と2ヶ月目は月額1,474円で利用可能です。
3ヶ月目以降は月額5,302円ですが、GMOとくとくBBWiMAXは最大40,000円のキャッシュバックを実施しています。



安い光回線のまとめ
コスパの良い光回線のランキングを戸建て版、マンション版でそれぞれ紹介しました。
月額料金が安いだけでなく、回線の品質や提供エリアについても加味したランキングですので、ぜひ参考にしてください。
- 戸建て版|安い光回線ランキング
【1位】auひかり
【2位】So-net光プラス
【3位】NURO光
※詳細はこちら
- マンション版|安い光回線ランキング
【1位】So-net光プラス
【2位】ソフトバンク光
【3位】ドコモ光
※詳細はこちら
また、失敗しない安い光回線の選び方についても解説しました。
ポイントは4つあり、どれも重要なことなので、光回線を選ぶ際には要チェックです。
- 月額料金が安いかどうか
- スマホとのセット割ができるか
- そもそも提供エリア内かどうか
- キャッシュバックなどの特典はあるか
さらに、モバイルWi-Fiについても簡単にですが解説をしました。
結論として、モバイルWi-Fiは以下の人以外にはあまりコスパの良い回線だとは言えません。
モバイルWi-Fiがオススメな人
- 家以外でもインターネットを使う
- 工事をせずにネットを使いたい
上記に当てはまる人は、固定回線と一緒にモバイルWi-Fiも検討してみてください。
最近ではル、家では固定回線、外ではモバイWi-Fiを使っているという人も増えてきました。
どちらか片方しか契約してはいけないルールはないので、「自分にはどっちも必要かな」という人もたくさんいるかと思います。


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