このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています
インターネットで快適な速度の目安はどのくらい?遅い時の原因と対処方法
インターネットの速度は、どれくらいが普通なのでしょうか?
一般的に速度の目安が決められている訳ではなく、使い方によっても推奨される速度は大きく変わってきます。
近年ではパソコンやスマホだけでなく、PS5やPS4、Nintendo Switchと言ったゲーム機でオンラインゲーム(ネトゲ)をするのが当たり前です。
また、ネット回線だけでなくWi-Fiの速度やPing値なども重要な要素だと言えるでしょう。
各プロバイダのインターネット回線の速度は理論上の最大速度であるため、実際には表示されている速度で使える訳ではありません。
最大速度に対しての実測値の目安と利用できるサービスの状況を以下にまとめてみました。
最大速度/目安 | 状況 |
---|---|
最大速度:1Gbps 実測値の目安:200Mbps |
実測で100Mbps以上出ていれば問題なし オンラインゲームも大容量の動画も利用できる ただ、大容量のゲームをダウンロードすると時間がかかりイライラするかも |
最大速度:100Mbps 実測値の目安:30Mbps |
30Mbps以上でていれば検索などは問題なし 動画やオンラインゲームも、そこそこスムーズ ただ、マンションなどでは混雑で10Mbps以下に落ち込むこともある |
最大速度:50Mbps 実測値の目安:15Mbps |
検索で少しイライラするかも 動画などは止まったり、コマ送りになることも |
最大速度:30Mbps 実測値の目安:10Mbps |
現代のブロードバンドとしてはかなり遅い速度 動画はあきらめた方がいいかも ネットサーフィンでもかなりイライラします |
上記の実測値はあくまでも目安です。
そのため、かならず上記の速度で使えるとは限りません。
インターネットの速度は環境や時間帯、利用しているネット回線によって大きく変わってきます。
ご自身のインターネットの使い方と契約しているネット回線の速度が合わない場合、乗り換えを検討した方がいいでしょう。
通信速度アップ!オススメ光回線はこちら
インターネット回線の速度の目安はどれくらい必要?
自分の使っているインターネットは速いのか、遅いのかというのは判断しにくいものです。
そもそも、インターネットの通信速度は『ベストエフォート型』と呼ばれるサービスであり、利用環境によって速度が変わります。
そのため固定回線だと最大1Gbps(1000Mbps)、モバイルWi-Fiなどでは最大867Mbpsという宣伝を見かけますが、実際にこの最大速度で利用できる訳ではありません。
インターネットの速度で重要なのは、契約しているプロバイダなどが宣伝している最大速度ではなく実測値です。
例えば、光回線は1Gbps(ギガ)=1000Mbps(メガ)で提供されていることがほとんどでしょう。
しかし、実際に利用してみると、通信速度が100Mbps以下に落ちることもあります。
また、WiMAXなどモバイル系のサービスでは、最近では最大速度が1Gbpsを超えていることも多いです。
ただし、モバイル系は信号の損失が非常に大きいため下手をすると10Mbpsほどまで落ちることも少なくありません。
つまりインターネットの速度の目安は最大速度ではなく、実測値で考えることが大切です。
あくまで目安ですが、通信速度の実測値についてまとめてみました。
通信速度 | 状況 |
---|---|
100Mbps以上 | インターネット全般で快適。 高画質動画やオンラインゲームもサクサク。 |
30Mbps~50Mbps | 検索は問題なし。 動画やオンラインゲームもそこそこスムーズ。 |
10Mbps~30Mbps | 検索はすこし遅い程度。 動画やゲームはすこし動作が遅れることも。 |
10Mbps以下 | 検索でもかなり遅く感じる。 SNSなどを見るにも苦労するレベル。 |
表を見てもらえばわかるように、目安として10Mbps以下の通信速度だと、いろいろとストレスがありそうです。
とくにPS5やパソコンでオンラインゲームをやる人にとっては100Mbpsは最低でも欲しいところでしょう。
実測値50Mbpsは欲しい!100Mbps以上なら超快適!
通信速度は、速いにこした事はありません。
ただ、幅広くどんなサービスもスムーズに利用したいのであれば、速度の目安として50Mbpsほどは必要でしょう。
また、100Mbps以上の通信速度ががあれば、どんなサービスでもサクサク快適に楽しめる可能性が高くなります。
もちろんこれは、契約しているネット回線の最大速度ではなく実測値の目安です。
とくに、近年では誰もが日常的に利用するようになった高画質動画やオンラインゲーム、またはWEB上にデータを保存するクラウドサービスなどは、速度が求められます。
このようなサービスでは通信をする際のデータ容量が大きく、実測値が低いとストレスを感じてしまう人が多いでしょう。
ネット回線の速度測定をして目安と比べよう
実際に、自分の速度がどれくらいの通信速度なのかを把握しておく事は大切です。
「回線種別」を回答してください。
上記の「測定開始」をクリックすることで、簡単に計測します。
また、ネット上には無料で速度測定ができるサイトが、いくつも公開されており、現在使っているインターネット回線でどのくらいの速度が出ているのかチェックすることが可能です。
■オススメの速度測定サイト
速度測定を提供しているサイトによって、計測される速度は異なりますが、大まかな回線速度のチェックには有効でしょう。
まずは、スピードテストを行って、現在の実測値をチェックしてみてください。
速度が遅い場合のデメリット30Mbps以下では今後厳しい?
実際にそこまで容量の大きい通信をしない場合、10~30Mbpsほどあれば日頃の調べ物などは不便はありません。
そのため、「自分はそんなにデータの大きいサービスは使わないから、わざわざ速度の速いものに変えなくていい!」と思われる方もいるかもしれません。
ただ、今は問題なくても、将来的に容量不足になる可能性が高いです。
年々、インターネット上のあらゆるサービスで大容量化が行われ、プロバイダや回線事業者側もバックボーンの強化に追われています。
別記事「 ついにADSL終了!?サービス廃止の詳しい時期や旬の乗換え先を教えます!」でも解説していますが、過去プロ―ドバンドの主流だったADSL回線は、利用者の減少により2024年以降すべてのサービスが終了します。
つまり利用者側も現在のインターネット環境に合わせた通信環境を用意する必要が求められているわけです。
ネトゲ利用者はping値もチェック!Ping値の目安も公開
オンラインゲームを頻繁にプレイする人は、速度だけではなくPing値もチェックしましょう。
Ping値とは、サーバーと通信する際の応答速度を表したものです。
詳しくは別記事「 」でも解説していますので参考にしてください。
簡単に言えば、Ping値は、ゲームのプレイ中にボタンで操作したものが、画面上に反映するまでにかかるタイムラグを数値化したものです。
Ping値は低いほど反応速度が速いことを表しており、逆にPing値が高いとサーバーとの通信が遅くなり、ラグなどの障害が起きやすいです。
そのため、オンラインゲームをストレス無く楽しむには、Ping値を低い状態に保つことが大切でしょう。
ネトゲに必要なPing値の目安ってどれくらい?
Ping値は目安として、どのくらいの数値が最適なのでしょうか。
Ping値の目安をまとめてみました。
Ping値の単位は、ms(ミリ秒=1/1000秒)で表します。
一般的な目安としては、50ms以下にPing値を抑えられていれば、ある程度のオンラインゲームはプレイ出来ると言われています。
しかし、ゲームのジャンルによっては50ms前後だと厳しいかもしれません。
とくに、シューティング系や格闘系など、操作の瞬発性が必要とされるゲームの場合、ラグなどの障害は致命的だと言えます。
そのため、目安に関わらずネトゲをプレイする人は、Ping値を低くキープしておくのがベストでしょう。
ラグなどでお悩みの場合、まずは自分のPing値がどれくらいなのかを測定してみることをオススメします。
ネトゲのジャンル別「Ping値の目安」
前述した通り、Ping値は低ければ低い程、快適にネトゲが楽しめます。
そのため、Ping値が低いにこしたことはありません。
ただ、ゲームのジャンルごとにベストなPing値の目安が違うため、頻繁にプレイするジャンルがどれくらいのPing値であれば問題ないか把握しておいた方が良いでしょう。
Ping値の目安 | 対応ゲーム |
---|---|
Ping値 1~15ms |
FPS、TPS、格闘系など対戦がメインのゲーム (スプラトゥーン/Apex/PUBG/ストリートファイター/FORTNITE など) |
Ping値 30~50ms |
MMORPG、MORPGなど育成がメインのゲーム (モンスターハンター/FF14/メイプルストーリー/PSO2/アラド戦記 など) |
Ping値 50~100Mbps |
TCGやテーブルゲームなど (Shadowverse/遊戯王デュエルリンクス/麻雀/パチスロ/将棋/囲碁 など) |
格闘系やシューティング系は、低いPing値でないと快適にプレイするのは困難でしょう。
また、MMORPGなども参加者が多いものや、映像・音声データの容量が大きい場合、Ping値が低くないとラグが起きる可能性はあります。
結論として、どのゲームジャンルをプレイするにもPing値が低くて損はありません。
【最新】PS5に必要な通信速度とPing値の目安は?
2020年11月に発売されたプレステーション5(PS5)でも、もちろんオンラインゲームができます。
通常のPS5と併せて、PS5 デジタルエディションという機種も発売しました。
PS5デジタルエディションは、光学ドライブを搭載しない機種で、つまりダウロードゲーム専用機と言えるでしょう。
PS5でオンラインゲームを行う場合、必要になる通信速度とPing値の目安は前述した数字と変わりありません。
目安 | |
---|---|
通信速度 | 100Mbps以上 |
Ping値は | 30ms以下 |
また、ゲームをダウンロードする場合の目安も確認しておきましょう。
通信速度 | 1秒間でDLできる容量 | ゲームのDLにかかる時間 |
---|---|---|
~ 10Mbps |
~ 1.25MB |
7時間以上 |
10Mbps ~ 20Mbps |
1.25MB ~ 2.5MB |
7時間 ~ 3時間半 |
20Mbps ~ 30Mbps |
2.5MB ~ 3.75MB |
3時間半 ~ 2時間半 |
30Mbps ~ |
3.75MB ~ |
2時間半 ~ |
100Mbps ~ |
12.5MB | 50分以下 |
上記の表は、30GBのデータ容量のあるゲームタイトルをダウンロードしようとした場合です。
PS5のゲームタイトルはさらに容量の多いタイトルもあり、例えば、「コール・オブ・デューティ」をダウンロースするのに必要な容量は133GBとされています。
単純計算で、上の表の約4倍の時間がかかると思って良いでしょう。
そのため、オンラインゲームをストレスなくできる通信速度があったとしても、ゲームをダウンロードするのに非常に時間がかかる可能性があります。
PS5のゲームタイトルだけでなく、今後、さらにダウンロードの容量が多いコンテンツも増えていくことは容易に想像できるでしょう。
いまのうちに、通信速度が安定して速い光回線を契約しておくと安心です。
通信速度低下の主な原因と対策
インターネットの速度が落ちる原因はいくつかあります。
回線自体を乗り換える前に、以下の内容をチェックしましょう。
■通信速度低下の原因
- PCやスマホ、タブレット端末のスペックの問題
- 有線の場合、LANケーブルのカテゴリーが古い
- Wi-Fiルーターが古い、最新規格に対応していない
- 利用中のネット回線自体が遅い
【原因1】パソコンやスマホが古いと速度が遅くなる
インターネットに接続しているパソコンやスマホの機種が古いとデータのダウンロード時の処理が追い付かずに速度低下が発生します。
通常、スマホなどのデバイスはインターネットから受信したデータを一旦、メモリーに保存します。
このメモリーが低い端末だと、処理が追い付かないことがあるのです。
また、古い端末だとCPUのスペックも低く、ネットサーフィン程度でも画面にサイトを表示するのに時間がかかってしまいます。
このような端末は少なくとも過去5年以内、理想としては3年以内に購入した機種を利用するべきです。
【原因2】LANケーブルのカテゴリが速度低下に影響する
パソコンで使う際、ルーターとPCを接続するLANケーブルの種類も原因になり得ます。
別記事「 有線でオンランゲームやってるのに何故遅い!?原因と解決策はコレだ!」でも解説している通り、LANケーブルには対応速度を表すカテゴリーと呼ばれる規格があります。
カテゴリーの数値が高いほど高速通信可能なケーブルです。
すくなくとも最大1Gbpsの速度に対応しているカテゴリーカテゴリー6以上のケーブルが必要でしょう。
【補足】PS5などでオンラインゲームをする場合は有線接続が必須!
通信速度がただ速いだけでは、オンラインゲームでは不十分です。
PS5などでオンラインゲームをする場合は、安定して速い通信速度が求められます。
Wi-Fiなどの無線通信だと、どうしても通信速度が安定しません。
結果、Ping値の数値も高くなり、ラグが頻発してしまうこともあります。
通信速度 | Ping値 | |
---|---|---|
光回線 | 下り:289.7Mbps 上り:212.4Mbps |
27.2ms |
携帯キャリア | 下り:74.7Mbps 上り:15.2Mbps |
58.4ms |
モバイルWi-Fi | 下り:32.0Mbps 上り:8.3Mbps |
86.0ms |
ホームルーター | 下り:41.0Mbps 上り:6.9Mbps |
81.4ms |
無線通信をメインとした、携帯キャリア、モバイルWi-Fi、ホームルーターのPing値が非常に高いのがわかるかと思います。
PS5などでオンラインゲームをやる際は、光回線で、なおかつ有線で接続するようにしましょう。
【原因3】Wi-Fiで速度が出ないのはルーターの性能不足
その他、スマホやタブレット、ゲーム機などでの利用が多いWi-Fiルーターも重要です。
Wi-Fiにも速度に関する規格が決められており、あまりにも古い規格だと速度がでません。
少なくとも11nと呼ばれる規格、できれば11ac以上のWi-Fiルーターが利用です。
また、高速規格に対応していたとしても、あまりにも安いルーターだと粗悪な製品も存在するので注意が必要です。
Wi-Fiルーターとして有名なのはNEC、Buffalo、IO-DATAなどで、「スループット」と呼ばれる実際の測定値も高いと言われています。
【原因4】ネット回線自体が速度低下を起こしている
上記の原因がどれも当てはまらない場合、利用中のネット回線に問題がある可能性が高いでしょう。
別記事「 夜にネットが遅い!繋がらない!?意外な原因と改善策を教えます」でも解説していますが、速度低下がとくに夜間多い場合、インターネット回線自体の速度が原因として考えられます。
夜間や休日は、同時にたくさんの人がネットに接続するため、回線の混雑による速度低下が起きやすくなるため、速度の出にくいネット回線ではスムーズな接続はできません。
とくにマンションなどでは、建物全体で1本の回線を共有しているため、速度低下が起きやすいです。
このような場合、通信速度に評価の高いネット回線への乗換えがベスト改善策になるでしょう。
オススメの回線はNURO光!ただし…
NURO光は、通常プランで最大速度2Gbpsという超高速回線です。
他の光回線の通常プランが最大速度1Gbpsですので、理論上は2倍速いことになります。
もちろん、実際の通信速度は最大速度ほど出ないにしても、NURO光の通信速度が速いことに変わりはありません。
このページで調べた平均速度だと、NURO光の平均ダウンロード速度は501.9Mbpsでした。
ここまで速い必要はありませんが、PS5などでゲームをダウンロードする人は、通信速度はいくら速くても困ることはありません。
Ping値も、最新のデータを大手速度契約サイト「みんなの回線速度」で調べてみると、12.65msという結果でした。
オンラインゲームを頻繁にプレイする人にとって、これほど適した回線サービスは他にないでしょう。
またNURO光の月額料金は5,200円です。
Wi-Fi機能も込みの料金なので、かなりコスパは良いと言えます。
NURO光の申し込みは NURO光公式特設ページ から
ただし、NURO光には以下のデメリットがありますので注意が必要です。
- 提供エリアが限られている
- 工事が2回あり開通まで時間がかかる
- 工事の際に外壁にビス止めをしなくてはいけない
NURO光のデメリット
NURO光は非常に優秀な光回線です。
ただしいくつかデメリットがあり、そもそも契約ができない可能性もあります。
ひとつ目のデメリットが、提供エリアの狭さです。
年々、提供エリアは拡大していますが、現在のところ利用できるのは以下の地域に限定されています。
【北海道エリア】
北海道
【関東エリア】
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】
大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】
広島県、岡山県
【九州エリア】
福岡県、佐賀県
※一部地域を除く
また、上記のエリア内であっても、一部地域や建物によっては契約ができないことがあります。
NURO光の公式ページ
からエリア検索ができますので、まずはお住まいの場所が提供エリアに含まれているか確認をしましょう。
もしも、NURO光の提供エリア内だった場合も、注意点があります。
通常、光回線の工事は1日で完了するのですが、NURO光の場合は2日にわかれて工事をする仕組みです。
宅内工事と屋外工事の2回、工事があり、どちらも立ち合いを必要とします。
また、2回目の工事の予約が1回目の工事が完了してからでなくては行えず、開通までに2ヶ月程度かかることも少なくありません。
しかも特殊な工事の性質上、光キャビネットというものを外壁に設置しなくてはならず、そのときにビス止めが必要です。
持ち家の場合は契約者の判断でいいのですが、賃貸だと大家さんや管理会社にそのことをしっかり伝えなくてはいけません。
以上のことからもわかるように、NURO光は、導入がしづらいという大きなデメリットがあるわけです。
なので、NURO光以外でも通信速度やPing値が優秀な光回線も紹介します。
どれも提供エリアが広く、導入もしたやすい光回線ばかりです。
通信速度重視!オススメのネット回線3社を紹介
通信速度が遅いと感じた場合、まずパソコンや周辺機器を確認することが大切です。
ただ、それでも速度が改善されない場合は、利用中のネット回線が原因になっている可能性があります。
例えば、最大1Gbpsの光回線を利用していても、光回線には様々なサービスがあり、自宅で計測される実測値はバラバラです。
つまり実測値が出にくいサービスでは、どんなに周辺機器を交換しても根本的な改善にはなりません。
ここでは、快適な速度の目安である100Mbpsの実測値をクリアしている光回線をランキング形式にまとめてみました。
順位 | 回線 | 通信速度とPing値 |
---|---|---|
1位 |
平均通信速度 平均Ping値 詳細はこちら |
|
2位 | ソフトバンク光 |
平均通信速度 平均Ping値 詳細はこちら |
3位 | ドコモ光 |
平均通信速度 平均Ping値 詳細はこちら |
【1位】auひかり|独自回線でゴールデンタイムもさくさく
月額料金 | 戸建て:2,880円~ マンション:2,880円~ |
---|---|
最大速度 | 1Gbps |
平均速度 | 下り:376.61Mbps 上り:270.78Mbps |
平均Ping値 | 19.31ms |
エリア | 近畿・中部・沖縄以外 |
セット割 | auスマホ |
特典 | ★初年度 月額基本料金2,880円 ★キャッシュバック 戸建て:14,154円 マンション:17,222円 |
申し込み | auひかり×So-net |
auひかりは独自の回線整備を使った高速回線です。
一部エリアでは利用ができませんが、提供エリアはNURO光に比べるとかなり広いと言えるでしょう。
独自の回線設備を利用していることから、混線が起きにくく、夕方~夜にかけてのゴールデンタイムであっても通信速度は速く安定しています。
Ping値も前述したNURO光ほどではないにしても、安定して20msを切るので非常に優秀です。
また、auひかりはauスマホとのセット割である「auスマートバリュー」が使えます。
auスマートバリューは、auスマホ1台につき月額最大1,100円の割引が適用されるサービスです。
さらにauひかりはキャンペーンが豪華なことでも人気があります。
ただし、どの光回線でも同じですが、申し込み窓口を選び間違えると、「思ってた特典を受けられなかった…」ということが起きかねません。
すべての代理店ではありませんが、中には、注目を集めるために、宣伝では「10万キャッシュバック!」といった言葉を使うことがあります。
しかし、実際には有料オプションへの加入だったり、知人などを紹介しなければいけないなど、条件が複雑な場合がほとんどです。
なので、安心して申し込みをするためには、無条件でどれくらいの特典が受けられるかを知っておく必要があります。
auひかりの窓口の中でも、安心できるという面でオススメなのは、プロバイダの So-net 経由の申し込みです。
So-netは、プロバイダ業者なため、代理店とは微妙に立場が異なります。
もしも人を騙すようなことすれば、プロバイダ契約を切られてしまい、自分たちの首を絞めかねません。
そのため、わかりやすくシンプルなキャンペーンを実施していることで人気を集めています。
So-netが実施しているauひかりのキャンペーンはキャッシュバックだけでなく、月額料金割引です。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
初年度2,880円 | 総額69,894円 | 総額54,174円 |
キャッシュバック | 14,154円 | 17,222円 |
総額 | 84,048円 | 71,396円 |
auひかり×So-netのキャンペーンは、非常に強力なキャンペーンで、その総額は戸建てで84,048円、マンションで71,396円にものぼります。
しかも、キャンペーンを適用させるための特別な条件はなく、So-net経由でauひかりを申し込みするだけでOKです。
「絶対に損をしたくない!」という人にとってはオススメの窓口だと言えるでしょう。
| |
|
【2位】ソフトバンク光|IPv6高速ハイブリッド
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円 |
---|---|
最大速度 | 1Gbps |
平均速度 | 下り:296.15Mbps 上り:189.64Mbps |
平均Ping値 | 18.13ms |
エリア | 日本全国 |
セット割 | SoftBankスマホ |
特典 | 最大71,680円還元 |
申し込み | 代理店ストーリー(ソフトバンク光) |
ソフトバンク光は、フレッツ光が所有する光回線網を使って独自のサービスを展開する光コラボのひとつです。
フレッツ光の回線網は日本全国の94%以上の地域で利用できます。
まず、「契約ができない!」ということはないので安心してください。
光コラボは、ソフトバンク光の他にも後述するドコモ光、ビッグローブ光、So-net光プラスといったように多くの種類があります。
フレッツ光も含め、すべて同じ回線を利用しているので、どうしても混線が起きやすいという欠点がありました。
しかしソフトバンク光は独自の「IPv6高速ハイブリッド」という技術で、混雑することで起きる遅延をかなり緩和しています。
通信速度もPing値も、光コラボの中では非常に優秀だと言えるでしょう。
しかも現在、フレッツ光を利用している人は工事をすることなくソフトバンク光に乗り換えることができます。
通信速度は速くなる可能性が大きいですし、多くの人は月額料金もソフトバンク光にしたほうが安くなるでしょう。
また、ソフトバンク光はSoftBankスマホとのセット割である「おうち割」が使えます。
おうち割は、SoftBankスマホ1台につき、月額料金が最大1,100円安くなるサービスです。
現在、SoftBankスマホを使っている人は、積極的に検討しても良いかもしれません。
ソフトバンク光の申し込みは、 代理店ストーリー
から行います。
公式窓口や、他の代理店もあるのですが、ソフトバンク光は代理店ストーリーからの申し込みがもっともお得で手軽です。
新規 | 40,000円 |
---|---|
転用 | 19,000円 |
新規というのは、新たに工事をしてソフトバンク光を導入した際にもらえるキャッシュバックです。
フレッツ光からの乗り換えの場合は工事がいらず、転用という扱いになります。
工事がない代わりに金額は減りますが、そもそも転用の場合にキャッシュバックがもらえる窓口がすくないので、代理店ストーリーは良心的だと言えるでしょう。
| |
|
【3位】ドコモ光|プロバイダ選びが重要!
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
---|---|
最大速度 | 1Gbps |
平均速度 | 下り:241.36Mbps 上り:183.99Mbps |
平均Ping値 | 21.65ms |
エリア | 日本全国 |
セット割 | docomoスマホ |
特典 | キャッシュバック 最大35,000円 |
申し込み | ドコモ光×GMOとくとくBB |
数ある光コラボサービスのなかでも、通信速度に定評があるのがドコモ光です。
IPv6高速ハイブリット通信を導入しており、20社以上あるプロバイダすべてで、IPv4とIPv6を自動的に使い分けて接続することができます。
光コラボサービスの最大速度はどこの事業者を利用しても一律で最大1Gbpsです。
しかし、実際はプロバイダによって回線速度が大きく変わってくることもあります。
一般的にインターネットの接続は、IPv4とIPv6の2通りの接続方法です。
基本的にIPv6接続の方が、速いと言われていますが、接続するサイトやネットゲームによってはIPv4の方が速いのが現状だと言えます。
そのため、ドコモ光のプロバイダが導入しているIPv6高速ハイブリット通信は、自動的にIPv6とIPv4を使い分けてくれるので重要です。
ドコモ光はフレッツ光を利用中の場合、「転用」という手続きでカンタンに変更ができます。
NTTのホームページまたは電話(0120-116-116)で『転用承諾番号』を取得してドコモ光を光を申し込むだけです。
転用については、別記事「フレッツ光から光コラボへの転用方法」で詳しく解説していますので、気になる人はチェックしてください。
フレッツ光の設備をそのまま再利用するので、基本的に工事は不要で申し込み後すぐにドコモ光の利用を開始できます。
インターネットの手続きや面倒な工事が苦手な方には非常に快適なシステムだと言えるでしょう。
また、速度を重視するのであれば、ドコモ光のプロバイダは GMOとくとくBB がオススメです。
IPv6高速ハイブリット通信であるv6プラスに対応しているのはもちろん、自社ホームページで平均速度を公示しているのも安心できます。
「光コラボって速度が遅いんじゃ?」と不安な人でも、ドコモ光×GMOとくとくBBであれば安心できると言えるでしょう。
| |
|
オンラインゲーム(ネトゲ)をやるなら光回線が必須
最近のオンラインゲームは通信量が増加しています。
そのため、高速回線が必須だと言えるでしょう。
PS4やXboxの他にもNintendo Switchや、PS5、もちろんPCゲームも含めて、オンラインゲームが主流となってきています。
そのため、回線が遅いくてラグなどが発生すると、楽しくゲームができないことが多いです。
とくに、PUPGやApexなど、協力プレイが必要なゲームだと、他のプレイヤーに迷惑がかかる可能性が高いと言えます。
また、オンラインでなくても、ゲームをダウンロードする際、回線速度が遅いと極端に時間がかかることでストレスを感じるでしょう。
数時間程度なら待てるかもしれませんが、通信速度が遅いことでダウンロードに数日かかることもすくなくありません。
しかも、ポケットWiFiやWiMAXなどのモバイル回線では、容量が大きすぎて、すぐに速度制限がかかってしまいます。
近年は、PCゲームやPS4などゲーム本体がダウンロード販売されていることがほとんどです。
PS5にいたっては、ダウンロード専用機が発売されています。
ゲームをやらない人であっても、今後、動画などのネットコンテンツのデータ量が増えていくのは目に見えているので、これを機会に回線の見直しをしてみても良いでしょう。
もう一度、オススメ回線を確認する場合はこちらから