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穴あけ必要ってホント!?NURO光の2回やる工事について詳しく解説
NURO光に限らず、インターネットを利用するには開通工事が必要です。
NURO光の場合、一般的な光回線に比較すると工事の内容が少し特殊と言われています。
NURO光の特殊な工事内容とは、どのようなものなのでしょうか。
このページでは、NURO光は穴あけ工事は必要なのか、また特殊な工事とはどんなことをするのかについて解説します。
開通工事は2回あり!NURO光の工事内容について
NURO光は、開通工事が2回にわかれています。
これは、NURO光がダークファイバー(※NTTが所有する未使用の光回線)を、NTTからレンタルをして提供しているため、提供元であるSo-net側の工事とNTT側の工事が両方必要になるからです。
上記の図で解説すると、So-netの工事は1~4、NTTの工事は5~6です。
順番としては、1回目:So-netによる宅内(家の中)工事、2回目:NTTによる屋外(家の外)工事という流れになります。
それぞれの工事について、詳しく解説していきます。
1回目:So-netの工事(宅内)
1回目に行うSo-netの工事では、家の外壁に『光キャビネット』というBOXを取り付けます。
光キャビネットは、電柱に通っている光ファイバーを、家の中に引き込むためのアダプタとしての役割を持っている、縦20cm×横8cmほどの白いプラスチック製の箱です。
▲光キャビネット
光キャビネット取り付け後、宅内まで光ファイバーを引き込み、光コンセントを通じてONU(回線終端装置)へ接続します。
▲光コンセント
So-net側の工事の所要時間は、約1~2時間程度が目安です。
建物の造りなどで時間は変わりますが、作業中は必ず立ち合いが必要になるため、工事当日は余裕を持ってスケージュールを空けておくのベストです。
2回目:NTTの工事(屋外)
2回目に行うNTTの工事は、屋外での作業になります。
フレッツ光など一般的な光回線では、屋外工事⇒宅内工事の順番で行われるため、NURO光は順番が逆になるというイメージでしょう。
工事はNTTの作業員が訪問して、電柱に通っている光ファイバーを、1回目の工事で取り付けた光キャビネットに接続する作業を行います。
▲クレーンを使った屋外工事
NTT側の屋外工事が終われば、NURO光の開通工事は完了です。
屋外工事は、基本的に家の外でしか作業をしませんが、1回目のSo-net側の工事同様に立ち合いが必要になります。
作業時間は、およそ1~2時間程度になるため、1回目の工事と同じく余裕をもって時間を空けておきましょう。
作業完了後は、インターネットの接続が可能です。
NURO光は工事の際に、壁に穴をあけるの?
インターネットの開通工事にて、大きな問題となるのが穴あけ工事です。
自宅の壁に穴をあけるとなると、持ち家の方はもちろん、マンションなどの賃貸に住んでいる方であれば、『それって大丈夫!?』と、特に不安になるでしょう。
結論から言うと、NURO光の工事で壁に穴をあけるというのは事実です。
穴は、直径3~4ミリ程度の大きさになり、光キャビネットの設置や固定、光ファイバーを宅内に引き込む際に必要となります。
極端に目立つような大きさではなく、防水処理などもするため、穴あけ工事をすることで、建物の外観を大きく損なってしまう心配はないでしょう。
また、NURO光を解約をして撤去工事を行った場合、あけた穴はしっかり埋めてもらえます。
穴あけ工事は確かに必要ですが、そこまで大げさなものではないようです。
マンションなどの賃貸でも穴あけは必要!?
NURO光をマンションなどの賃貸で利用する際、穴あけ工事は必要なのでしょうか。
『NURO光2つのマンションプランは何が違う?特殊な工事や条件を解説』でも解説していますが、NURO光のマンションプランは2種類あり、建物の設備によって利用可能なプランが決まります。
■NURO光の2つのマンションプラン
- NURO光通常プラン(旧マンションミニ)…
戸建てプランと全く同じ内容のプラン。自宅にNURO光の光ファイバーを直接引き込むため、通信速度は速いが、料金は少し割高です。 - NURO光 for マンション…
一般的な光回線のマンションプランに相当するプラン。料金は割安だが、一本の光ファイバーをマンションの共用部分から複数に分岐して利用するため、速度は多少落ちてしまいます。
NURO光通常プラン(旧マンションミニ)の場合
マンションで導入できるNURO光通常プランは、戸建てプランと全く同じ内容です。
開通工事も戸建てプランと同じ作業になるため、建物によっては穴あけ工事が必要でしょう。
工事内容は、MDF(※建物全体の電話回線をまとめて管理する装置)を経由して宅内に光ファイバーを引き込むものです。
このMDFが、マンションに設置されていれば穴あけ工事は不要ですが、MDFが設置されてない場合、光キャビネットを取付けて光ファイバーを引き込まなければなりません。
光キャビネットを設置するには、穴あけ工事が必要となるため、別記事『【NURO光】賃貸で大家さんに工事許可を貰う裏技』でも解説している通り、事前にマンションの大家さんや管理会社などに、了承を得なければならないでしょう。
NURO光通常プランを集合住宅で利用する際は、MDFの有無で穴あけ工事の必要性が決まります。
なお、NURO光通常プランは、NURO光の提供エリアであれば、誰でも申し込みが可能です。
NURO光通常プランのエリア検索は こちら
NURO光 for マンションの場合
NURO光 for マンションは、穴あけ工事の必要はありません。
これは、MDFから分岐した回線を利用して、各部屋までNURO光を提供するため、1から開通工事をする必要がないためです。
ただ、MDFはもちろん、NURO光 for マンションの設備が導入されていないと利用は出来ないため、現状では利用可能なマンションはあまり多くありません。
また、利用条件としても同じ建物にNURO光 for マンション希望者が4人以上いないと申し込みできないのもデメリットです。
穴あけ工事はなく、料金も割安のNURO光 for マンションですが、利用できる可能性は低いと言えるでしょう。
なので、マンションなどの賃貸でNURO光を検討する際は、ほぼ前述したNURO光通常プランになると認識しておくのが無難です。
マンションミニを検討の際は、上記で解説した通り穴あけ工事をする前提で考えておきましょう。
NURO光 for マンションの導入済みマンション確認は こちら
『穴あけはヤダなぁ…』⇒作業員に相談で何とかなるかも!
戸建て、マンションに関わらず、『穴あけ工事はしたくない…』という方はいるでしょう。
穴あけ工事をどうしても避けたい場合、作業員に相談することで穴あけ工事を回避できる可能性があります。
その場合、強力な両面テープを使って光キャビネットを固定したり、電話線の引込み口やエアコンのダクトなどを使用して光ファイバーを宅内に通すため、穴あけ工事は実施しません。
ただ、建物の造りによっては、穴あけ工事を避けられない場合もあります。
どのような工事内容になるのかは、工事当日に作業員が確認しないと判断が出来ないため、確実に成功するとは言い切れません。
それでも、穴あけ工事を避けたい方は、工事前に作業員へ相談してみるのが良いでしょう。
NURO光の工事費を無料にできるキャンペーン
NURO光は、戸建て、マンションのどちらでも44,000円の工事費が発生します。
『そんなにかかるの!?』
と、驚いてしまいますが、実は申込みする際にキャンペーンをうまく利用することによって、高額な工事費を実質無料にできてしまうのです。
窓口によっては、工事費無料に加えて30,000円を超えるキャッシュバックなど、豪華特典を貰える窓口もあるため、申し込む際はキャンペーン内容をしっかりと確認するべきでしょう。
ただ、『NURO光キャンペーンの罠』でも解説している通り、高額なキャッシュバックなどを宣伝しているキャンペーン窓口には、逆に損をしてしまう悪質な窓口もあるので注意しなければなりません。
宣伝されている金額だけではなく、キャンペーン適用条件もしっかり確認した上で検討することをオススメします。
別記事『【最新】お得なNURO光キャンペーン比較!』でも親切&お得なNURO光優良キャンペーン窓口を紹介していますが、もっとも安心できるのはやはり公式ホームページからの申し込みです。
NURO光は 公式ホームページ
から申し込みをすると、有料オプションへの加入などの条件は一切なく、無条件で60,000円を受け取ることができます。
この金額は、NURO光が実施しているキャンペーンの中でも、もっとも大きな還元率ですので、安心できる上にお得ですので、オススメです。
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