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WiMAXのエリア内なのに圏外!?圏外表示される原因と対処法は?
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WiMAXなどのモバイル通信は、基本的に提供エリアであれば問題なく接続できます。
モバイル通信端末は、その利便性から利用している方も多いでしょう。
しかし、提供エリアであっても実際はほとんど電波が入らなかったり、電波が入ったとしても速度が遅すぎて使い物にならないなどのトラブルも発生しているのです。
提供エリアであるにもかかわらず、何故このようなトラブルが起きてしまうのでしょうか。
そこで今回は、WiMAXのエリアや圏外になる条件についてまとめました。
WiMAXなどで開示しているエリアは正確ではない!

WiMAXを提供しているプロバイダは多数あります。
しかし、WiMAXの設備や電波は全てKDDIの子会社であるUQコミュニケーションズが所有しているものを使っているため、提供エリアや電波状況はUQコミュニケーションズが基準です。
これは、どのプロバイダでWiMAXの契約をしても変わりません。
UQコミュニケーションズの公式サイトでは、日本全国のWiMAXの電波が届くエリアを簡単に調べられます。

▲WiMAXのエリア確認画面
参考:UQコミュニケーションズ公式サイト
提供エリアは、都道府県ごとに確認でき、電波が届く地域には色付けがしてあるため非常に分かり易くなっています。
ただ、UQコミニケーションズで開示しているWiMAXの提供エリアは、100%正しいという訳ではありません。
色付けされている提供エリアは、あくまで『理論上は電波が届く地域』という意味での開示になります。
そのため、提供エリアとして開示されている地域であっても、住所によってはモバイルWi-Fiルーターのアンテナが立たず圏外になってしまったり、アンテナが立っていても繋がらないといった事態が起こってしまうのです。
別記事『WiMAXのメリット・デメリット』でも解説していますが、WiMAXなどのモバイル通信サービスは提供エリア内であっても、利用できる場所は多少限られてしまいます。
また、携帯電話などと同じく、電波の受信レベルは利用してみないと分からないため、提供エリアであっても『問題なく使える!』とは言い切れないのがデメリットでしょう。
圏外になったときに試したい対処法は?

WiMAXのルーターで圏外表示がされる原因には、端末や電波状況の不具合はもちろん、設置環境や支払い漏れといった人的な場合もあります。
そこで、圏外表示がされたときに試して欲しい対処方法6つをご紹介します。
端末を再起動してみる
もしWiMAXルーターの一時的な不具合であれば、ほとんどのケースで端末の再起動で改善します。
再起動は、WiMAX端末の画面が消えるまで電源ボタンを長押ししてから、再度画面が点灯するまで電源ボタンを長押しするだけです。
端末を再起動する際は、ルーターに入っているICカードの抜き差しをしてみるのも効果的なので、あわせて試してみると良いでしょう。
また、WiMAXの端末だけではなく、パソコンやスマホなどの接続する側の機器の再起動も合わせて行ってみるのもおすすめです。
WiMAXを窓際に設置する
WiMAXのルーターの設置場所を窓側にしてみるだけでも、圏外表示や電波状況が改善する可能性があるでしょう。
WiMAXの電波は基本的に屋外から飛んできたものを受信し、ルーターを介して通信を行っています。
そのため、室内の奥まった場所や窓のない部屋では電波が受信しづらくなり、圏外になってしまうのです。
また、1階で使えなくても2階のほうが電波が入りやすいこともあるため、自宅内で電波が入りやすい場所を探して移動させてみましょう。
料金の支払いが滞ってないか確認する
口座の残高不足などで料金の支払いが滞っている場合、利用停止扱いとなりルーター端末に圏外表示されることがあります。
WiMAXの利用料金の支払い期日やプロバイダによって異なりますが、およそ1~2ヶ月ほど支払い期日を過ぎてしまうと利用停止になるケースが多いです。
もしそのまま放置してしまうと強制的に解約させられる恐れもあります。
圏外表示された際に料金の支払いが出来ていない可能性がある方は、契約しているプロバイダのサポート窓口で支払い状況を確認してもらうなど、現在の状況を必ずチェックしてください。
関連記事
WiMAXの月額料金は高い?WiMAXのコスパやセット割を調査
クレードルを活用する
継続的に圏外表示がされていたり、圏外とまではいかずとも電波状態が悪いと感じるのであれば、クレードルを活用してみるのも有効です。
クレードルは、WiMAX端末を置く台のようなもので、ケーブルを差し込めば充電器としても使えます。
クレードルの設置で電波状況が改善される場合もあるため、もしクレードルをお持ちの方は試してみてください。
もしお持ちでない場合は、UQ WiMAXのアクセサリーショップで購入できます。
通信モードを5GHzに切り替えてみる
WiMAXルーターの通信モードを、初期設定の2.4GHzから5GHzに切り替えてみるのも有効です。
通信モードの変更方法は端末によって異なりますが、基本的にルーターの設定画面から行えます。
■ルーターの通信モードの切り替え方法
- Wシリーズ…タッチメニューから【設定】を選び、通信設定→Wi-Fi設定
- WXシリーズ…機種によって異なるが、以下のいずれかで変更可能。
クイック設定Webで5GHzの「使用する」にチェックを入れる / メインメニューから「無線LAN帯域切替」を表示させ、SETボタンを押す / SELECTボタンを押し、5GHz(屋外)または5GHz(屋内)を選び、SETボタンを押す
なお、ノートパソコンなどでWi-Fi接続を行っている場合、5GHzに対応していない場合もあります。
機種によって対応の可否が異なるため、各機器の説明書等を参考に確認してみてください。
通信障害が起こっている可能性もある
もしこれらの対処法を試しても変わらないのであれば、UQ WiMAXの設備で通信障害が起こっているかもしれません。
通信障害の有無は、UQmobileの公式サイトで確認できます。
また、UQ WiMAXのサポートセンターでも確認してもらえます。
■UQ WiMAXサポートセンター
- 電話番号:0120-929-818
- 営業時間:9~21時
もしご自身で確認できないときには活用してみると良いでしょう。
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エリア内でもWiMAXが繋がりにくい場所は?

WiMAXは、提供エリア内であっても必ずしも使えるとは限りません。
これは、もっとも提供エリアとして水準の高い都心部においても例外ではなく、場所によっては繋がらなかったり、通信障害が起きる可能性があります。
WiMAXが繋がりにくい場所としては、以下のスポットが挙げられるでしょう。
■WiMAXが繋がりにくい場所の例
- ビルなどの地下
- WiMAXの電波を通しにくい建物の室内
- 山間部の建物
基本的に都心部であっても、ビルなどの地下ではWiMAXの電波が届かないため、ほぼ繋がらないと考えておくべきでしょう。
また、住んでいる建物の造りによっては電波を通しにくい場合があり、WiMAXの提供エリア内であっても速度が遅かったりスムーズに接続できないケースがあります。
同様に、山間部などの建物では電波が届きにくいことが多く、『遅い』『繋がらない…』といった事例が多いため注意が必要です。
どこでも快適に使える訳じゃないんだね…
圏外や通信障害が不安なら、WiMAXより固定回線がオススメ
WiMAXは、工事不要で場所を問わずWi-Fiが利用でき、非常に利便性が高いです。
そのため、外出先でインターネットの利用頻度が多い方や、面倒なネット回線の工事を避けたい方にはメリットの大きいネット回線と言えるでしょう。
ただ、別記事『モバイルWi-Fi利用前の注意点』でも解説している通り、WiMAXは携帯電話と同じ通信システムを使っています。
つまり、電波を飛ばしている基地局と無線で通信するため、電波状況によっては繋がらなかったり、速度が遅くなってしまうデメリットを持つのです。

▲ネットが繋がらないとストレスの原因に…
また、『WiMAXは無制限じゃない!』でも解説していますが、WiMAXは一定量の通信を超えてしまうと通信制限に掛かってしまいます。
そのため、インターネットを頻繁に利用するユーザーには向いていないかもしれません。
ネットを利用する際、『通信速度が不安定なのは嫌!』『通信制限を気にせずネットを使いたい!』という方は、光回線などの固定回線の利用をお勧めします。
固定回線であれば通信容量無制限のため、たくさんインターネットを使ったり、容量の大きいデータを頻繁にやり取りをしても安心です。
また、自宅に直接ネット回線を引き込むことで安定した通信速度が楽しめるので、通信速度を重視する方でもほぼ心配は無いでしょう。
ただ、光回線を含め、固定回線には様々なサービスがあるため、『どれを使えばいいの?』と悩んでしまう方も多いと思います。
別記事『お得なインターネット窓口をガイド!』では、今人気のインターネット回線を多数紹介していますので、固定回線の導入を検討している方はチェックしてみてください。
圏外じゃないけど速度が遅い!原因は何?

WiMAXが圏外でなくとも、速度が遅いと感じている方もいるかもしれません。
その際は、契約している料金プランによっては、通信量が上限を超えたために速度制限がかかっている場合もあります。
WiMAXのデータ容量プランは、通信容量無制限のプランと7GBのプランの2種類用意されているプロバイダが多いです。
もし7GBのプランで契約しているのであれば、7GBを越えた時点で速度制限がかかってしまい、月末まで回線速度が128kbpsまで制限されます。
無制限プランを利用していたとしても、直近3日間で合計10GB以上を使ってしまうと、翌日18時~2時頃まで一時的に速度制限がかかるため、注意が必要です。
ただし、この制限は1Mbps前後までしか制限されないため、7GBを使い切ったときの制限に比べれば速く、ネット検索程度であればとくに問題なく利用できます。
関連記事
WiMAXの速度まとめ|通信制限の落とし穴!速度低下の原因などを暴露
WiMAX契約後に繋がらないなら初期解除契約制度を使おう

WiMAXは、提供エリア内であっても『繋がらない…』といったトラブルの可能性があります。
ただ、自宅での通信状況は実際に利用してからでないと分かりません。
そのため、WiMAXが不向きな環境であることに気付くのは契約後になってしまうでしょう。
その場合、WiMAXの解約を希望する方が多いと思いますが、WiMAXはどんなプロバイダから契約をしても最低利用期間が設けられているため、解約金などを心配する方も少なくありません。
しかし、WiMAXなどのモバイル通信サービスにはクリーリングオフ制度に似た『初期解除制度』という通信サービス特有の制度があります。
これは、モバイルWi-Fiルーターの着荷から8日以内に、WiMAX端末セット一式と初期契約解除書面を契約したプロバイダに送付することで、違約金などの解約費用が免除される制度です。
つまり、WiMAX契約後に通信障害が起きてしまうようであれば、初期解除制度を利用することでリスク無しで解約ができます。
ただ、モバイルWi-Fiルーターの着荷から8日を過ぎていたり、端末の返却を忘れてしまうと費用が発生したり、賠償金の対象となってしまうため注意しましょう。
WiMAXの申し込みはどこがおすすめ?

WiMAXは、さまざまなプロバイダでサービスが提供されており、どこから申し込むかによって月額料金や特典内容が異なります。
つまり、どのプロバイダ・代理店を選ぶのかによってお得度が大きく左右されるため、少しでもお得に申し込むのであれば、特典や条件などを比較してから決めるのが重要でしょう。
当サイトで各キャンペーンを調査したところ、もっともおすすめなのが、 GMOとくとくBB
からの申し込みです。
GMOとくとくBBでは、特設キャンペーンサイトからWiMAXを申し込むと、最大54,000円のキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを行っています。
機種 | 対象 | キャッシュ バック |
---|---|---|
WX06 | 本体のみ | 54,000円 |
本体+ クレードル |
24,200円 | |
WiMAX HOME02 | 本体のみ | 54,000円 |
W06 | 本体のみ |
もらえるキャッシュバック額は、選んだ機種とクレードルの有無によって24,200円または54,000円のいずれかになります。
受け取り条件もとくに設けられておらず、WiMAXの申し込みだけである程度高額なキャッシュバックを受け取り可能です。
また、月額料金も1,375円からとお手頃になっているのもメリットでしょう。
WiMAXは、およそ2,000~5,000円前後であることが多いため、GMOとくとくBBは平均よりもお得に利用できます。
当然開通工事も必要ないため、固定回線のように工事費も発生しません。
端末代や専用クレードル、端末の送料も0円なので、初期費用が一切かからないのもメリットでしょう。
契約して20日以内であれば無料でキャンセルもできるため、ご自宅の環境に適しているか心配している方でも、実際にWiMAXを使ってみたうえで決められるのもうれしいポイントです。
GMOとくとくBBのキャンペーンの詳細については、WiMAXをGMOとくとくBBで申し込む注意点と人気の理由を解説をご覧ください。
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