ドコモ光でWi-Fiを使う3つの方法を紹介!メリット・デメリットも解説
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今回は、ドコモ光でWi-Fiを利用する方法についてと、 Wi-Fiのメリットや繋がらない時の対処方法を解説します。
ドコモ光を契約する方の多くは、家でスマホ・タブレットをWi-Fi接続するのが目的ですよね。
Wi-Fiを利用する方法は様々あるので、このページで自分の使い方にあったWi-Fi接続方法をぜひチェックしてください。
ドコモ光でWi-Fiで使うメリット

まずはドコモ光のWi-Fiにどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
WiFiを使うメリット
- 家の中の様々な機器でネット接続できる
- データ量を気にせずスマホやタブレットをネット接続
- スマホの通信容量・月額料金が節約できる
メリット1:家の中の様々な機器でネット接続できる
ドコモ光でWi-Fiを利用すると、パソコンだけでなく様々な機器でネット接続できます。
最近は1人1台はスマホを持っているのが当たり前ですよね。
さらにタブレットやテレビ・ゲーム機など様々な機器がWi-Fi接続でき、同時に複数台の端末とつなげることができます。
パソコンやスマホでしかインターネットは利用しないという方でも、Wi-Fiを活用すればより便利な使い方ができるでしょう。
Wi-Fi活用例
- リビングで録画したドラマを寝室のテレビで視聴する
- 外出先からWebカメラでペットの様子を見る
- iPhoneでプレイしているゲームをテレビに映してみんなで遊ぶ
LANケーブルを使わず、
無線でインターネットをつかえるから便利!
メリット2:データ量を気にせずスマホやタブレットをネット接続
Wi-Fiを利用すると、スマホやタブレットのデータ量を気にせずネット接続できるのもメリットです。
スマホゲームや動画などを利用していると、速度制限がかかり、遅くなっていたという経験ありますよね。
ドコモ光でWi-Fiを利用すれば、家の中ではデータ量を一切気にすることなく使えるわけです。
また、家でしっかり準備しておけば、外出中のデータ量も大幅に抑えられるでしょう。
外出中のデータ消費を抑えるポイント
- 視聴したい動画を家でダウンロードしておく
- ゲームアプリのデータを一括ダウンロードしておく
- Wi-Fi接続中にスマホアプリが自動更新されるように設定しておく
ドコモスマホで「パケ死」することが多い方は、ドコモ光でWi-Fiを活用してデータ量を抑えられるようにしましょう!
メリット3:スマホの通信容量・月額料金が節約できる
ドコモ光でWi-Fiを活用してデータ量を節約すると、スマホの月額料金節約にもつながります。
参考までにドコモの料金プランを見ると次の通りです。
プラン |
データ量 |
月額料金 |
---|---|---|
ギガホ |
30GB |
6,980円 |
ギガライト |
0~1GB |
2,980円 |
1~3GB |
3,980円 |
|
3~5GB |
4,980円 |
|
5~7GB |
5,980円 |
自宅にWi-Fi環境がある人の約7割は毎月3GB以下と言われています。
今、スマホ料金が高い人ほどWi-Fi活用でお得になると考えていいでしょう。
例えば今ギガホ(30GB)を利用している方がWi-Fiを活用してギガライト(1〜3GB)に抑えられれば、それだけで毎月3,000円の節約が可能です。
もちろん家族のスマホもWi-Fiが利用できるので、家族の人数が多いほどお得になりますね!

ドコモ光でWi-Fiを使う3つの方法

続いてドコモ光でWi-Fiを利用する方法をチェックしていきましょう。
ドコモ光では、契約するプロバイダや契約内容によってはWi-Fiルーターが提供されることもあります。
ただ、利用方法によってメリット・デメリットがあるので、使い方も考慮して利用方法を選んだ方がいいかも知れません。
ドコモ光のWi-Fi利用方法
- ドコモ光電話対応ルーターでWi-Fiを使う
- プロバイダからレンタルされるWi-Fiルーターを使う
- 市販のWi-Fiルーターを購入する
ドコモ光電話対応ルーターでWi-Fiを使う
ドコモ光では、光電話ルーターやドコモ光テレビオプションを契約すると、専用のホームゲートウェイ(ドコモ光電話対応ルーター)が提供されます。
このホームゲートウェイに内蔵された無線LAN機能を有効にすると、Wi-Fi機能が使えるわけです。
ドコモ光電話対応ルーターのメリット
- 1台でWi-Fiがまかなえるので余計な機器を追加する必要が無い
ドコモ光電話対応ルーターのデメリット
- Wi-Fi機能の利用にはオプション契約が必要
- v6プラスなどの高速化ができない可能性
- Wi-Fi機能のスペックが低いかも?
メリット:1台でWi-Fiがまかなえるので余計な機器を追加する必要が無い
ドコモ光電話対応ルーターでWi-Fiを利用するメリットは、余計な機器を接続せずにWi-Fi機能が使えることです。
他の機器を接続する場合、ドコモ光電話対応ルーターを設置し、さらにWi-Fiルーターを接続することになり、どうしてもルーター2台分のスペースが必要です。
2台分の電源確保や設置スペースの確保など、複数台の機器を接続するのは面倒に感じることもあるでしょう。
その点、ドコモ光電話ルーターだけでWi-Fiも使えるのは大きなメリットになるかも知れませんね。
デメリット1:Wi-Fi機能の利用にはオプション契約が必要
ドコモ光電話ルーターでWi-Fi機能を有効にするには、無線LAN機能のオプション契約をしなければいけません。
NTT東日本エリア・NTT西日本エリアで月額料金は異なりますが、毎月のランニングコストが増えることに注意しましょう。
|
月額料金 |
---|---|
NTT東日本エリア |
300円 |
NTT西日本エリア |
100円 |
月額料金だけを見ると大した金額ではありませんが、市販のWi-Fiルーターも1万円あれば十分いいモデルが購入できます。
長期的に見ると月額料金を払い続ける方が損をすることになるので、コスパ重視ならドコモ光電話ルーターのWi-Fi機能は選択肢から外した方がいいかも知れません。
デメリット2:v6プラスなどの高速化ができない可能性
ドコモ光が人気の理由の1つに、v6プラスなどの高速化技術(IPv4 over IPv6)に対応したプロバイダが多いことが挙げられるでしょう。
現在ドコモ光のプロバイダは24社ありますが、約半数が何かしらのIPv4 over IPv6に対応しています。

ただ、v6プラス等のIPv4 over IPv6を利用するには、プロバイダ指定のWi-Fiルーターが必要です。
プロバイダによってはドコモ光電話ルーターでもOKなところもありますが、プロバイダからレンタルしたWi-Fiルーター以外はNGということもあります。
v6プラス等の高速・快適な通信を利用する際は、ドコモ光電話対応ルーターが利用するプロバイダのIPv4 over IPv6接続に対応しているかチェックする必要があるので注意しましょう。

デメリット3:Wi-Fiのスペックが低いかも?
ドコモ光電話ルーターでWi-Fiに対応する際は、ルーターの型番でWi-Fiの性能が異なることに注意が必要です。
これからドコモ光を新規契約するなら速度の速いモデルが提供さ、転用や事業者変更の場合は今利用しているものを流用することになります。
ルーター型番 |
Wi-Fi規格 |
最高速度 |
---|---|---|
PR-600 |
WiFi5 |
1,733Mbps |
RX-600 |
||
PR-500 |
1,300Mbps |
|
RT-500 |
||
RS-500 |
比較的新しいホームゲートウェイならそれなりに速度が出ますが、上記のモデルより古いルーターで転用するとWi-Fiが遅いという可能性もあります。
転用や事業者変更でドコモ光を利用する方は、利用中のホームゲートウェイの型番はチェックしておいた方がいいでしょう。
なお、利用中のモデルが古い場合、ドコモ光に転用・事業者変更した後にドコモお客様センターに問い合わせて交換対応をお願いできます。
ドコモお客様センター(機器故障・交換)
- ドコモ回線から:(局番なし)113
- その他電話から:0120-800-000
プロバイダからレンタルされるWi-Fiルーターを使う
ドコモ光の一部のプロバイダはのWi-Fiルーターレンタルをしてくれます。
どんなWi-Fiルーターがレンタルされるかはプロバイダによって異なりますが、総じて普通に使うなら全く困らないモデルを提供してくれるはずです。

Wi-Fiルーターの一例
また、基本的にレンタル料金が無料なので、コスパで見れば最強と言っていいでしょう。
プロバイダ |
Wi-Fiルーター |
最高速度 |
---|---|---|
GMOとくとくBB
|
WSR-2533DHP3 |
1,733Mbps |
WXR-1900DHP3 |
1,300Mbps |
|
Aterm WG2600HS |
1,733Mbps |
|
WRC-2533GST2 |
1,733Mbps |
|
WG1200GR |
867Mbps |
|
Aterm WG1200HS3 |
867Mbps |
|
Aterm WG1200HS3 |
867Mbps |
|
WRC-1167GS2H-B |
867Mbps |
|
@nifty
|
WRC-1167GS2H-B |
867Mbps |
WSR-1166DHPL |
866Mbps |
そんなプロバイダ提供のWi-Fiルーターのメリット・デメリットは次の通りです。
プロバイダからレンタルするメリット
- 月額料金無料でレンタルできる
- Wi-Fiルーターの接続だけでネットにつながる
- Wi-Fiルーターのスペックはそれなりに高い
プロバイダからレンタルするデメリット
- 基本的にずっと同じモデルを利用することになる
- プロバイダの変更・解約で要返却
メリット1:月額料金無料でレンタルできる
ドコモ光のプロバイダが提供しているWi-Fiルーターは、基本的に月額料金が無料です。
ドコモ光電話対応ルーターや市販のWi-Fiルーターでは少なからず費用がかかるので、コスト面では1お得になります。
また、各プロバイダが提供するモデルは比較的優秀なので、数多くの製品から選ぶ手間もありません。
メリット2:Wi-Fiルーターの接続だけでネットにつながる
ドコモ光でWi-Fiルーターの無料レンタルを行っているプロバイダの多くは、v6プラスなどのIPv4 over IPv6接続を提供しています。
基本的にIPv4 over IPv6接続はインターネットの接続設定は不要で、対応ルーターをONUに接続するだけでネットにつなげることが可能です。

初期設定が面倒な方や機械が苦手で設定が怖い方にとって、細かな設定をしなくていいのは大きなメリットだと言えるでしょう。
メリット3:Wi-Fiルーターのスペックはそれなりに高い
プロバイダによって無料レンタルしてくれるWi-Fiルーターは異なりますが、最大速度が867Mbps〜1,733Mbpsと比較的速いWi-Fiルーターを提供してくれます。
Wi-FiルーターメーカーのWebサイトを見るともっと速いWi-Fiルーターも販売されていますが、無料レンタルのWi-Fiルーターでも動画視聴やゲームなど普通の使い方ならまず困らないスペックです。
中でも GMOとくとくBB
は1,300Mbps・1,733Mbpsと速いWi-Fiルーターをレンタルしてくれるので、WiFiの通信速度に拘りたい方に人気があります。
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デメリット1:基本的にずっと同じモデルを利用することになる
プロバイダからレンタルするWi-Fiルーターは、基本的にずっと同じモデルを利用することになります。
何年も利用した後に不具合や故障で交換してもらえば新しいモデルになることもありますが、「もっといいルーターに交換して欲しい」といった要望は受け付けてくれません。
特にv6プラスなどのIPv4 over IPv6対応のプロバイダは、レンタルするWi-Fiルーターを認証することでネットに接続しています。
そのため、簡単に新しいWi-Fiルーターへの交換はできないわけです。
現時点ではそうそう困らないスペックのWi-Fiルーターがレンタルできますが、速度重視の方は市販ルーターを利用した方が良くなるかも知れませんね。
デメリット2:プロバイダの変更・解約で要返却
プロバイダからレンタルするWi-Fiルーターは、プロバイダの変更や解約をする際に返却が必要です。
解約後に返却せずに放置する、あるいは返却時に故障していると、1〜2万円程度の違約金が発生する可能性があるので十分注意しましょう。

あとあと面倒なことに…
市販のWi-Fiルーターを購入する
市販のWi-Fiルーターは低価格モデルからゲーミングモデルまで様々です。
ただ、低価格モデルを選ぶ位ならプロバイダからレンタルした方がいいでしょう。

市販のWi-Fiルーターでの利用は速度重視の方向けと考えていいでしょう。
市販のWi-Fiルーターのメリット
- 高性能モデルならレンタルより高速
市販のWi-Fiルーターのデメリット
- 高性能モデルは結構高額
- v6プラス等の対応状況は要チェック
メリット:高性能モデルならレンタルより高速
市販のWi-Fiルーターのメリットは、好きなモデルを選んで利用できることです。
プロバイダのレンタルやドコモ光電話対応ルーターはWiFi5対応で最大1,300Mbps〜1,733Mbpsですが、市販ルーターの高性能モデルはWiFi6対応で最大4.8Gbpsというモデルもあります。
メーカー |
型番 |
最大速度 |
価格 |
---|---|---|---|
Buffalo |
4.8Gbps |
38,667円 |
|
Buffalo |
1,733Mbps |
18,480円 |
|
NEC |
4,8Gbps |
36,400円 |
|
ELECOM |
2,402Mbps |
19,800円 |
「ドコモ光は最大速度が1Gpbsなので最大4.8Gbpsあっても無駄じゃない?」
とに感じるかもしれませんが、高性能モデルは処理能力が高くアンテナが複数搭載されていることで、接続台数が多くなったり部屋を隔たりしても速度が出やすくなっています。
- とにかく速度を重視したい!
- 家族が多くてWi-Fiが遅くなる…
- マンションでWi-Fiの電波が弱い
こうした人は、市販の高性能Wi-Fiルーターを使えば快適なWi-Fi環境が構築できるでしょう。
デメリット1:高性能モデルは結構高額
市販のWi-Fiルーターは高性能なモデルが選べるメリットがあるとお伝えしましたが、最新モデルかつ高性能モデルはWi-Fiルーターの本体価格が高いというデメリットがあります。
先にお伝えしたWi-Fiルーターを見ても、Amazonの価格で3万円以上するわけです。
スペックが高いので快適なWi-Fi環境になりますが、コスパを考えると手を出しにくいかも知れません。
デメリット2:v6プラス等の対応状況は要チェック
ドコモ光を速度重視で利用するなら、v6プラスなどのIPv4 over IPv6接続が必須です。
ただ、IPv4 over IPv6接続を利用する場合、購入する市販Wi-Fiルーターが対応モデルであるかもチェックする必要があります。
プロバイダによっては指定ルーターでしかIPv4 over IPv6接続が利用できないことがあり、非対応のWi-Fiルーターを購入すると「ONU→プロバイダのWi-Fiルーター→市販Wi-Fiルーター」と並べて接続することになりかねません。
Wi-Fiルーターを2台続けて接続すると何かとトラブルの原因になる可能性があるので要注意です。
Wi-Fiルーター連結のトラブル例
- 接続すべきSSIDがわかりにくい
- 設定変更が必要になった際にどのルーターを変更すべきかわかりにくい
- 二重ルーターでネットに接続できない
- 自宅内で電波干渉・競合が起きる可能性がある
こうしたトラブルが解決できないと購入したWi-Fiルーターが無駄になることもあります。
市販ルーターを購入するなら事前にプロバイダに確認した方がいいでしょう。
ドコモ光で使えるWi-Fiルーターまとめ
- ドコモ光電話対応ルーターのWi-Fi機能はあまりおすすめできない
- プロバイダのWi-Fiルーターレンタルはコスパ最強でおすすめ!
- 速度重視なら市販の高性能Wi-Fiルーターがおすすめ。v6プラス等を使うなら対応状況を要チェック
プロバイダからレンタルするならGMO×ドコモ光がおすすめ!

Wi-Fiルーターをプロバイダから無料レンタルするなら、GMOとくとくBBが1番おすすめです。
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GMOとくとくBBがおすすめな理由
GMOとくとくBBはv6プラス対応で速いGMOとくとくBBは速度にこだわっているプロバイダで、数あるドコモ光提携プロバイダの中でもいち早くv6プラスに対応しました。 また、公式サイトで地域別にユーザーの平均速度を公開しています。 ![]() 他のプロバイダは実効速度を公開することはないので、平均速度の公開はGMOとくとくBBの自信の現れと言えますね。 速度重視でドコモ光を利用したい方は、GMOとくとくBBなら安心して契約できるでしょう。 Wi-Fiルーターの通信速度が速い先の解説でもお伝えしましたが、GMOとくとくBBが無料レンタルしてくれるWi-Fiルーターは他プロバイダより高性能なモデルになっています。
他プロバイダは最大867Mbps・1,300MbpsのWi-Fiルーターを無料レンタルしていますが、GMOとくとくBBは1,733Mbpsモデルが中心です。 ドコモ光の最大通信速度が1Gbpsなので実効速度が1,300Mbps出ることはありませんが、Wi-Fiの速度が速いほど処理能力が高くアンテナの本数も多くなっています。 高性能ルーターのメリットは
つまり、プロバイダの無料レンタルWi-Fiルーターでドコモ光の速度を最大限活かすなら、GMOとくとくBBが1番良い選択肢になるということですね!
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ドコモ光でWi-Fiに繋がらない時の対処方法

最後にWiFiが上手く繋がらない時の対処方法を見ていきましょう。
主な対処法は
- ONUやWi-Fiルーターの再起動
- ONUやドコモ光電話対応ルーターのランプをチェック
- プロバイダの接続障害がないかチェック
【1】ONUやWi-Fiルーターの再起動
Wi-Fiに繋がらない原因がONUやWi-Fiルーターの不調が原因なら、ほとんどの場合はWi-Fiルーター等の通信機器を再起動すれば改善します。
再起動の手順
- パソコンやWi-Fiルーター、ONUなど全ての機器の電源を切る
- 全ての電源を切ったら1〜5分程度放置する
- ONUに近い機器から順に電源を入れる
ONUから遠い機器から電源を入れてしまうと、ごく稀に正常に通信できない場合があります。
そのため、再起動する際はONUに近い機器から順に電源を入れるようにしましょう。
【2】プロバイダの接続障害がないかチェック
Wi-FiルーターやONUの再起動で改善できない場合、プロバイダの接続障害が発生している可能性があります。
確認方法は電話やスマホ・タブレットでプロバイダのサポートページをチェックするしかないでしょう。
なお、プロバイダに障害があると家のネットは一切使えず、改善されるまで待つしかありません。
【3】ONUやドコモ光電話対応ルーターのランプをチェック
ネット回線自体が原因の場合、ONUやドコモ光電話対応ルーターのランプをみることで特定できることがあります。
提供されている通信機器によってランプの名称が多少異なりますが、主に次のランプをチェックしましょう。
ランプの名称 |
ランプの状態 |
主な障害内容 |
---|---|---|
電源 |
消灯 |
電源OFFの状態 |
アラーム |
赤点灯 |
通信機器に何かしらの故障・問題が生じている状態 |
ACT |
消灯 |
WANポート・LANポートが利用できない状態 |
認証 |
消灯 |
回線使用情報が認証されていない状態 |
UNI |
消灯 |
インターネットに接続できない状態 |
光回線 |
消灯 |
光回線に接続できない状態 |
ランプの状態を見てONUやドコモ光電話対応ルーターが故障している可能性があるなら、ドコモお客様センターに機器交換を依頼しましょう。
ドコモお客様センター(機器故障・交換)
- ドコモ回線から:(局番なし)113
- その他電話から:0120-800-000
機器交換が完了するまでネットが使えないので、
異常を確認したらすぐ手続きしよう!
ドコモ光でWi-Fiを使う方法まとめ

今回はドコモ光でWi-Fiを使う方法について解説しました。
Wi-Fiを使い方法は
- 月額料金がかかるがドコモ光電話対応ルーターのWi-Fi機能を利用する
- プロバイダが無料レンタルしてくれるWi-Fiルーターを利用する
- 市販のWi-Fiルーターを購入して利用する
コスパを考えるならプロバイダの無料レンタルでWi-Fiルーターを利用するのが1番ですね。
一方、速度重視の方や接続台数が多い場合には、市販の高性能なWi-Fiルーターを利用した方が快適な場合もあります。
また、プロバイダの無料レンタルを利用するなら、 GMOとくとくBB
のWi-Fiルーターが速度も速くておすすめです。
今回の解説を参考に、ぜひドコモ光で自宅のWi-Fi環境を整えてください。
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