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ドコモ光の解約の注意点!解約の手続き方法と解約金まとめ
ドコモ光の解約を検討している人は、解約方法や解約金がいくらかかるのか気になるものです。
光電話を使っている人は、「解約後も電話番号をそのまま引き継げるの?」と不安に思うかもしれません。
結論から言うと、ドコモ光は電話で簡単に解約できますし、方次第では解約金を無料するのも可能です。
電話番号も一部の例外を除き、乗り換え後の光回線でもそのまま利用できます。
このページでは、ドコモ光の解約手続きの方法、解約で発生する費用、電話番号の引き継ぎ方法などを詳しく調べてみました。
ドコモ光の解約でよくある疑問も解説しているので、最後までチェックしてください。
ドコモ光を解約するときの窓口
ドコモ光を解約するときは、下記のいずれかの窓口に連絡します。
■ドコモインフォメーションセンター
- TEL:ドコモスマホ151、その他電話 0120-000-000
- 営業時間:9:00~20:00(年中無休)
- 音声ガイダンス:「7」-「1」-「4」の順にプッシュ
■ドコモショップ
- 最寄りのドコモショップの営業時間内
- ドコモショップ店舗検索
どちらの窓口でもドコモスマホの契約内容を確認されるため、ドコモユーザーはネットワーク暗証番号がすぐに答えられるようにしておきましょう。
ドコモ以外のスマホを持つ人、ドコモ光のペア回線を設定していない人は本人確認のため、契約IDが必要です。
ドコモ光の契約IDがわからない人は、My docomoにアクセスし、下記手順で確認してみてください。
■ドコモ光の契約IDの確認方法
- My docomoにログイン
- ご契約内容の確認・変更を選択。
- ドコモ光の確認・変更を選択し、基本ご契約情報を確認。
ドコモ光の解約の流れ
ドコモ光を解約するには2つの方法があります。
■ドコモ光解約方法
- 最寄りのドコモショップにて解約
- ドコモインフォメーションセンターにて電話で解約
最寄りのドコモショップで直接解約する場合は、ショップの店員が手続きをサポートしてくれるので案内に従って解約手続きをしましょう。
なお、ドコモインフォメーションセンターにて電話解約をする際は、いくつか手順があります。
【解約手順1】ドコモインフォメーションセンターへ連絡
まずはじめにドコモインフォメーションセンターへ連絡をしましょう。
■ドコモインフォメーションセンター
- ドコモ携帯…151 (9~20時)
- その他の電話…0120-800-000 (9~20時)
ドコモインフォメーションセンターは、自動ガイダンスになっており、案内に従って7→1→3の順に押すと解約の担当窓口に繋がります。
担当者が出たら、ドコモ光の契約者IDなど登録情報をもとに本人確認がされるため、覚えていない方はドコモ光を契約した際に郵送されている書類を用意しておくとスムーズです。
登録情報の確認が問題なければ、ドコモ光の解約希望を担当者に伝えましょう。
ドコモ光は、解約を申し出れば即日解約が可能です。
ただし、引越しや他社光回線の工事の都合で、解約を申し出てからしばらくはインターネットを使いたい人もいるでしょう。
即日解約を避けたい人のために、ドコモ光では解約日を予約できます。
解約日を予約したい人は、手続きから翌月末までの日付を指定しましょう。
たとえば、7月10日に解約手続きをした人は8月31日までなら解約日を指定できると思ってください。
【解約手順2】プロバイダへの解約手続き
ドコモ光には、タイプA、タイプB、単独プランという3つのプランがあります。
別記事「ドコモ光の料金プランを徹底解説」でも解説している通り、タイプA、タイプBはプロバイダ一体型のサービスになっています。
そのため、ドコモ光の解約するとプロバイダも解約になるケースがほとんどです。
プロバイダの解約に関する手続きはそれほど心配ありません。
しかし、単独プランはドコモ光の契約とは別にプロバイダの契約が必要なプランになるため、ドコモ光の解約とあわせてプロバイダへの解約も必要です。
既存のプロバイダを継続利用する場合は解約の必要もありませんが、ドコモ光とあわせて解約したいときは手続きを忘れないようにしましょう。
タイプA、タイプBのプロバイダでも、ドコモ光解約後に自動解約ではなく、コース変更などでプロバイダのみ継続されるケースがあります。
プロバイダの解約について心配な方は、ドコモの公式サイトで掲載している『プロバイダ利用上の注意事項』を確認ください。
【解約手順3】撤去工事&レンタル機器の返却
ドコモ光は、解約後に光ケーブルなどの設備を残しておくことができます。
ただ、「もう使う機会がないから…」などの理由で設備が必要がない場合は撤去工事が必要です。
また、マンションなどの集合住宅では大家や管理会社の都合により、ドコモ光解約後に撤去工事を求められる場合があります。
撤去工事に立ち合いが必要になりますが、工事費は無料です。
なお、撤去工事をするかどうかに関わらず、ONUなどの機器はレンタル品のため返却しなければなりません。
ドコモ光解約後、『回収キット』と呼ばれる機器を返却するためのセットが郵送されるため、到着後はなるべく早めに返却しましょう。
ドコモ光とプロバイダに返却する機器を以下にそれぞれまとめてみました。
レンタルする機器 | 返却先 |
---|---|
|
ドコモ光 |
無線ルーター | プロバイダ |
ドコモ光からレンタルされる機器は、契約内容で異なります。
機器の側面に「NTT」のロゴが入っているものが、ドコモ光に返却する機器だと思ってください。
無線ルーターはプロバイダのオプションです。
プロバイダからレンタルされる無線ルーターは、NEC、バッファロー、エレコム、I・Oデータのいずれかの機種になります。
無線ルーターの側面にこれらのメーカーのロゴがないか確認しましょう。
自前の無線ルーターを使っている人は、当然返却の必要はありません。
ドコモ光の解約時に発生する4つの費用
ドコモ光の解約時に発生する必要は次の4つです。
■ドコモ光の解約費用
- ドコモ光の解約金
- 工事費残債
- 解約月の月額料金
- プロバイダの解約金
4つの費用について、それぞれ詳しく解説します。
ドコモ光の解約金
ドコモ光は、2年契約のプランは契約更新月以外に解約すると、解約金が発生します。
住居 | 解約金 |
---|---|
戸建て | 5,500円 |
マンション | 4,180円 |
ドコモ光の契約更新月は、2年おきに3か月間です。
契約満了月を含め、翌月と翌々月に解約すれば、無料で解約できます。
初回の契約更新月は、24・25・26か月目の3か月間だと思ってください。
契約更新月は、My docomoかドコモインフォメーションセンター(0120-800-000)で確認できます。
ドコモインフォメーションセンターに電話して契約更新月を確認するときは、音声ガイダンスの「7」-「1」-「5」をプッシュしてください。
My docomoでは、「ご契約内容の確認・変更」の「ご契約プラン」もしくは「契約満了月」から確認できます。
契約期間なしのプランを使っていた人は、いつ解約しても解約金が発生しません。
工事費の残債
工事費残債も解約時に発生する料金のひとつです。
ただし、下記2つのケースに該当する方は工事残債が請求されます。
■工事費の残債の支払いが必要なケース
- ドコモ光の工事費分割払いの途中で解約
- フレッツ光からの転用で工事費の分割払いの途中で解約
上記ケースに該当する人は、ドコモ光解約から翌々月に工事費残債が一括請求されます。
ドコモ光の工事費の分割払いは、12・24・36・48・60回から選べます。
たとえば、36回払いを選択した人が、契約更新月の24か月目に解約すると、解約金は無料になっても、残り12回分×工事費550円=6,600円を解約後にまとめて支払うと思ってください。
下記に該当する人は、解約時に工事費残債は発生しません。
■工事費残債の支払いが不要なケース
- ドコモ光の工事費を一括で支払った人
- ドコモ光の工事費無料キャンペーンを受け取った人
解約月の月額料金
ドコモ光は即日解約が可能ですが、月途中の解約でも月額料金は日割り精算されません。
どのタイミングで解約しても、1か月分の月額料金は全額請求されます。
月初の解約だと使わないインターネット代が請求されるので、可能であれば月末近くに解約したほうがよいでしょう。
プロバイダの解約金
タイプAやタイプBなど光回線とプロバイダの料金一体型プランでは、基本的にプロバイダの解約金が発生しません。
ただし、最低利用期間を設けるプロバイダもあります。
最低利用期間内の解約だと、ドコモ光とは別にプロバイダの解約金を支払わなければなりません。
最低利用期間と解約金はプロバイダごとに異なるため、短期間で解約する予定のある人は解約前にプロバイダに確認しましょう。
また、料金プランに関係なくプロバイダの有料オプションの解約窓口は、ドコモ光ではなくプロバイダです。
有料オプションを使っている人は、光回線と同じタイミングで解約手続きをすませておきましょう。
ドコモ光のプロバイダに関しては、別記事「ドコモ光のプロバイダ26社を徹底比較」をご覧ください。
解約後も固定電話の番号をそのまま使う方法
ドコモ光を解約すると、光電話や光テレビも自動的に解約されます。
解約後に固定電話(光電話)の番号をそのまま使う場合は、乗り換え先の光回線により手続きの方法が変わるため、注意が必要です。
乗り換え先の光回線別に電話番号を引き継ぐ方法をまとめてみました。
他社光コラボへの乗り換え
ソフトバンク光やビッグローブ光など他社光コラボに乗り換える場合は、固定電話の番号を引き継ぐための特別な手続きは必要ありません。
事業者変更をすれば、ドコモ光で使っていた固定電話の番号と電話機、通信機器がそのまま利用できます。
他社光コラボに乗り換え予定の人は、下記手順に従って事業者変更の手続きを行いましょう。
■事業者変更の手続き
1. 事業者変更承諾番号の取得
ドコモインフォメーションセンター(0120-800-000)またはドコモショップで事業者変更承諾番号を受け取ります。
事業者変更承諾番号を受け取りには、下記が必要なので手続き前に準備しましょう。
- お客様ID or ひかり電話の番号
- 契約者氏名
- オプションサービス利用場所の住所
- オプションサービスの料金支払い方法
2. 乗り換え先の光コラボの申し込み
事業者変更承諾番号を受け取ってから15日以内に乗り換え先の光コラボに申し込みます。
申し込みの際には下記が必要です。
- 事業者変更承諾番号
- 契約者の氏名(NTT東日本エリアのみ)
- 契約ID(NTT西日本エリアのみ)
詳細な申し込み方法は、乗り換え先の光コラボの公式サイトから確認してみてください。
3. 乗り換え先の光コラボで回線開通
乗り換え先の光コラボの案内に従い、光回線や光電話の開通手続きを行いましょう。
フレッツ光以外の光回線への乗り換え
NURO光やauひかりなどフレッツ光以外の通信網を使う光回線に乗り換える人が、固定電話の番号を継続利用するにはアナログ戻しが必要です。
アナログ戻しとは、NTTの固定電話の回線に一度戻してから、乗り換え先の光電話に加入することを指します。
電話番号を継続利用したい人は、ドコモ光の解約前に電話番号のアナログ戻しを行いましょう。
■アナログ戻しの方法
1. NTTに連絡
まずは、アナログ戻しをしたい旨をNTTへ連絡しましょう。
■NTTの連絡先
- 連絡先:116
- 営業時間:9:00~17:00(年中無休)
なお、宅内の電話設備の状況によっては回線工事が必要です。
NTTに連絡したときに回線工事の有無を確認しましょう。
2. 回線工事を実施
回線工事は、1でNTTからアナログ戻しで回線工事が必要と言われたときに実施します。
宅内の設備で工事の種類や費用は異なります。
■アナログ戻しの工事費
- 無派遣工事:2,000円
- 派遣工事:11,300円
3. ドコモ光の解約
アナログ戻しが終わったらドコモ光を解約しましょう。
4. 乗り換え後の光回線+固定電話に申し込み
ドコモ光解約後に乗り換え後の光回線と固定電話に申し込めば、電話番号の継続利用の手続きは完了です。
【要注意】ドコモ光の固定電話加入時に新規発番した番号は対象外
ドコモ光の固定電話を加入したときに新規で発番した電話番号は、アナログ戻しの対象外です。
アナログ戻しができる電話番号は、ドコモ光の光電話に加入前にNTTの固定回線で発番した電話番号だけです。
そのため、乗り換え先の光回線でドコモ光の光電話の番号を利用できません。
ドコモ光の解約でよくある疑問
ドコモ光の解約でよくある疑問をまとめてみました。
解約で気になる点がある人は、下記を確認してみてください。
引越しする場合は一度解約する必要がある?
ドコモ光はフレッツ光の通信網を使った光コラボなので、引越し先がフレッツ光のエリア内であれば解約する必要はありません。
引越し先の住所がフレッツ光の提供エリア内か調べてみましょう。
引越し先のエリア | エリア検索 |
---|---|
|
NTT東日本のエリア検索 |
|
NTT西日本のエリア検索 |
エリア検索で調べた結果、引越し先でもドコモ光が使えることが分かったら、下記いずれかの窓口に連絡して引越し手続きを行います。
■引越し手続きの窓口
- Web:ドコモ光お引越し受付フォーム
- 電話:ドコモインフォメーションセンター(0120-800-000)
- ドコモショップ:店舗検索
いちばんおすすめなのは、Webでの引越し手続きです。
Webで引越し手続きをすると、5,000pt分のドコモポイントが進呈されます。
急な引越しやオペレーターに確認したいことがない人は、Webで手続きするとよいでしょう。
移転先の宅内環境や住所により回線工事が必要な場合があります。
特にNTTのエリアをまたぐ引越しだと、引越し先の住居に光ファイバーと光コンセントが設置済みでないと新規工事と同じ扱いになってしまうのです。
引越し前に、どのくらい工事費がかかるのか工事費シミュレーションで調べておきましょう。
回線の撤去工事は必要?撤去費はいくらかかる?
ドコモ光は解約後の回線撤去は、基本的に必要ありません。
希望すれば、無料で解約できます。
マンション住まいで管理会社や大家さんから解約時に回線撤去を依頼されたら、下記窓口に連絡しましょう。
■ドコモ光サービスセンター
- TEL:ドコモスマホ 15715 その他電話 0120-766-156
- 営業時間:10:00~20:00(年中無休)
ドコモ光サービスセンターに連絡すれば、およそ1週間程度で回線撤去の工事が行われます。
工事の所要時間は30分から1時間程度だと思ってください。
回線撤去を依頼すれば、その際にドコモ光からレンタルした通信機器も一緒に回収してくれるので、自分で返却する必要はありません。
解約したいのに電話が繋がらないときの対処法は?
ドコモインフォメーションセンターで解約手続きをすませたいのに「電話が繋がらない」と不満の声をよく耳にします。
スムーズに電話で手続きをすませたい人は、事前に混雑予想カレンダーを見て、電話が繋がりやすい時間帯を狙って電話してみてください。
ただし、混雑予想カレンダーで混雑しないと予測された時間帯でも、電話が繋がりにくい可能性はあります。
その場合、どうしても急ぎで手続きを進めたいときは、最寄りのドコモショップに行くほうが確実です。
メールで問い合わせる方法もありますが、すぐに返事がもらえるとは限りません。
ドコモ光の解約はWebやメールなどのオンラインで手続きできないので、解約の予定がある人はなるべく早めに連絡しましょう。
【要注意】ドコモ光はコールの事前予約の対象外
電話ですぐに手続きをすませたい人のために、ドコモインフォメーションセンターではコールの事前予約ができます。
ただし、事前予約の対象はドコモスマホに関する問い合わせのみです。
ドコモ光の問い合わせは、事前予約の対象外なので注意しましょう。
光電話やテレビオプションだけを解約するには?
光電話やドコモ光テレビオプション、ひかりTV for docomoを解約する際の窓口は、基本的にドコモ光と変わりません。
光電話もしくはテレビオプションだけを解約したいときは、下記窓口に連絡しましょう。
■光電話やテレビオプションの解約窓口
光電話とドコモ光テレビオプションは、いつ解約しても解約金が発生しません。
ひかりTV for docomoを2年契約で利用している人は、契約更新月以外の解約は3,500円の解約金を支払う必要があります。
ひかりTV for docomoの契約更新月は、ドコモ光と同じで契約終了月を含む翌月と翌々月の3か月間です。
ドコモ光を解約したのにネットに繋がることがある?
先述したとおり、ドコモ光は解約連絡をしたその日に即日解約も可能です。
即日解約の場合、手続きを行った日のうちにドコモ光のインターネットは利用できなくなります。
しかし、まれにドコモ光の解約手続きが終わっても、数日間はネットに繋がることがあるのです。
これは、ドコモが行うプロバイダへの解約手続きに原因があります。
ドコモ光を解約するとき、ユーザーはドコモインフォメーションセンターなどで手続きが必要です。
その後、ドコモ側でプロバイダへ解約手続きを行ったのち、プロバイダ側で解約の処理が完了すれば、ドコモ光のインターネットは使えなくなります。
■ドコモ光の解約の流れ
- 契約者がドコモインフォメーションセンターなどで解約手続きを行う
- ドコモ側でプロバイダへ解約手続きを行う
- ドコモからの申請に従ってプロバイダ側で解約手続きを行う
- プロバイダの解約手続き完了後、インターネットが使えなくなる
上の表の2でドコモがプロバイダへ行う解約手続きは、早ければ即日・遅ければ2~4日ほどかかる場合があります。
そのため、プロバイダ側の解約手続きが終わるまでに数日間のタイムラグが発生してしまい、結果として即日解約を行ったあともドコモ光が利用できてしまう事象が発生するのです。
また、ドコモ光に限らず、光回線でインターネットを利用する際、引き込んだ光ファイバーは回線撤去工事をしない限り、そのまま建物内に残ったままになります。
即日解約を行うのであれば、基本的に解約後に撤去工事を行うことになるでしょう。
つまり、プロバイダ側の手続きが完了しない限り、これまで通りインターネットが使えてしまう環境がご自宅に残ったままの状態なのです。
上記を踏まえて考えると、解約手続き後にドコモ光が使えるとしても、手続きが出来ていないのではなく、あくまでもドコモの手続き上の問題ということになります。
仮に解約後もドコモ光が使えた場合でも、その日数分の追加料金等は発生しませんので、ご安心ください。
契約更新月以外にある?ドコモ光の解約金を無料にする方法
ドコモ光の契約更新月は他社光回線と比べて3か月間と長いものの、タイミングよく契約更新月に解約できるとは限りません。
契約更新月以外の解約でドコモ光の解約金や工事費残債を無料にする方法は、キャッシュバックや違約金還元キャンペーンがある光回線への乗り換えです。
キャッシュバックや還元金を割り当てれば、ドコモ光の解約金や工事費残債を実質無料にできます。
キャッシュバックや違約金還元キャンペーンのある光回線を3つ紹介します。
工事なしでドコモ光から乗り換え!?ソフトバンク光
ソフトバンク光はドコモ光と同じ光コラボです。
光コラボはすべてフレッツ光が所有する光回線設備を使っていますので、光コラボ間での乗り換えでは基本的に工事が発生しません。
つまり、ドコモ光を使っていて、ソフトバンク光に乗り換える場合は工事費もいらないわけです。
また、工事がないので乗り換えにかかる期間も通常1ヶ月程度かかるものが、2週間程度で終わります。
ソフトバンク光は光コラボの中でも人気がある光回線です。
ドコモ光と同じ設備を使ってはいますが、IPv6高速ハイブリッドなど独自の技術を使って、安定して速い通信速度を保っています。
「ドコモ光、ちょっと遅いかも…」
と、速度が不満で乗り換えを考えている人にはピッタリでしょう。
また、ソフトバンク光は代理店から申し込みを行うことでキャッシュバックをもらえます。
他社光コラボから乗り換えだとキャッシュバックが発生しない窓口もありますので注意が必要です。
代理店ストーリー
のような優良代理店を使うことでドコモ光からの乗り換えでもキャッシュバックがもらえます。
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速度を重視ならNURO光がお得!
速度を重視したい人におすすめの光回線がNURO光です。
最大2Gbpsの高速通信が月額5,200円で利用できます。
もともとの最大速度が速く、NTTのフレッツ光とは別の通信網を使う光回線なので、回線混雑による速度低下でストレスを感じる機会はほとんどないでしょう。
NURO光の特設ページから申し込むと下記の特典が受け取れます。
■NURO光特設ページの特典
- 60,000円のキャッシュバック
- 44,000円の工事費が実質無料
- 設定サポートが1回無料
60,000円もキャッシュバックがもらえるので、ほとんどの人がドコモ光の解約金と工事費残債を実質無料にできるでしょう。
ただし、NURO光は提供エリアが限られています。
徐々に提供エリアの範囲は広がっていますが、まだまだドコモ光と比べると契約できる人は少ないです。
まずは、 NURO光の公式ページ でお住まいの地域が提供エリアに含まれているか調べてみるのが良いでしょう。
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キャンペーン重視のauひかりは高額割引!
キャンペーンを重視したい人におすすめするのがauひかりです。
auひかりも独自の通信網を持つ光回線なので、速度低下が起きにくいと定評があります。
最大速度は1Gbpsですが、戸建てだと東京・神奈川・千葉・埼玉の一部エリアなら、超高速通信の5Gbps・10Gbpsが利用できます。
auひかりは申し込みの窓口が豊富で、キャッシュバックや月額料金の大幅割引などお得なキャンペーンが充実しているのも特徴のひとつです。
プロバイダのSo-net から申し込みを行うと大幅月額割引を受けることができます。
通常料金 | 割引後料金 | |
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戸建て | 5,610円 | 2,880円 総額:132,836円 |
マンション | 4,180円 | 2,500円 総額:71,631円 |
しかもauひかりは、他社違約金を補填してくれるサービスを公式が行っています。
詳しくは別記事「auひかり新スタートサポートを損なく上手に利用する方法」で解説していますので参考にしてください。
乗り換え時にかかる費用を補填してくれる上に、大幅な月額割引が受けられるため、auひかりへの乗り換えはオススメです。
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まとめ:解約金や契約期間を理解してから解約しよう
ドコモ光の解約時に発生する料金は、次の4つです。
■ドコモ光の解約金
- ドコモ光2年契約の解約金
- 工事費残債
- 解約月の月額料金
- プロバイダの解約金
この中でほとんどの人が、1と3を解約時に支払うことになります。
3は全員に発生する料金なので無料する方法はありません。
1は、契約更新月の解約だと、解約金が無料になります。
2年契約のプランの解約金は戸建てが5,500円、マンションが4,180円です。
決して安い金額ではないので、解約前にMy docomoで契約更新月を確認したうえで、解約するようにしましょう。
契約更新月での解約がむずかしい人は、キャッシュバックや他社回線の解約金を還元するキャンペーンがある光回線を乗り換え先の候補に検討してみてください。