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【危険】世界最速NURO光はデメリットだらけ？契約前に知るべき裏事情

NURO光には以下の5つのデメリットがあります。

話題性も抜群で、ネット上でも「NURO光に変えて快適になった！」など、良い口コミは少なくありません。

NURO光は、SONYのグループ会社であるSo-netが、他社とは異なる独自のネットワーク設備で提供しています。

そのため、通信速度においては多くのユーザーから高い評価を受けているのでしょう。

また、最大2Gbpsという圧倒的な通信速度にも関わらず、料金の面でも他社光回線に比べて低コストです。

■NURO光の概要

戸建て	5,200円／月
マンション	5,200円／月 （プランによる）
NURO光 でんわ	550円／月
オプション	無線LAN無料
工事費	1,222円×36ヶ月 （実質無料）
特典	60,000円キャッシュバック ※ NURO光公式ページ の場合

一見すると、NURO光にはデメリットはないように思えますが、実際のところはどうなのでしょうか。

このページでは、NURO光のデメリットを5つのポイントに絞って解説しました。

すでにNURO光を使っているという人は、別記事「NURO光の評判はどうして悪い？デメリットを徹底調査してわかったこと」も参考になると思うので、ぜひチェックしてください。

＼こんなに速いとは！／

知らないと危険！？NURO光の5つのデメリット

ネット回線を契約するうえで、メリット・デメリットはちゃんと把握しておきましょう。

どんなに良いと思った回線でも、必ずデメリットは存在します。
通信速度や、料金面で非常にコスパが良いとさわれているNURO光でも例外ではありません。

もちろん、メリット・デメリットの感じ方はそれぞれ違いますが、ここではNURO光のデメリットになり得る可能性があるポイントをまとめてみました。

それでは、それぞれのデメリットについて、詳しく解説していきます。

デメリット1.提供しているエリアが狭い

NURO光最大のデメリットと言われるのが、提供エリアの狭さです。

現在、NURO光が提供されているのは、以下の地域に限られています。

全国的にエリアを展開しているNTTのフレッツ光やKDDIのauひかりに比べると、利用できる地域がかなり限られてしまいます。

また、提供エリアの地域であっても、住所によっては提供できない場所も存在します。

「え？　提供エリアじゃないの？」と、調べてみたら契約できないといったことも起きえるでしょう。

なので、NURO光を検討する際は、まずエリア確認をすることをオススメします。

NURO光のエリア確認は、 NURO光の公式ページ で簡単に行えますので、チェックしてみてください。

サイトの「お申し込みはこちら」から検索ができます。

ここをクリックすると、まずエリア確認のために住所を登録するページが出てくるので、お住まいの住所を記入しましょう。

NURO光の提供エリア内だったとしても、必ず申し込みする必要はありません。
とりあえず提供エリアかどうかだけを調べることも可能です。

最新のNURO光の提供エリアや申し込み前に確認すべきポイントを解説 NURO光の提供エリアは限定されており、提供状況がOKな地域でも住所によっては提供エリア外の場合があります。また、マンションにおていは提供エリア内であっても建物の階数制限があるため、利用できない場合があります。このページでは、関東、東海、関西、九州の一... 2021-05-06

NURO光10Gはさらに提供エリアが狭い

NURO光で提供されている最大速度は2Gbpsです。

しかし一部地域のみ限定で最大10Gbpsのサービスを提供しています。

最近では多くの光回線業者が、最大5Gbpsや最大10Gbpsのサービスの提供をはじめました。
NURO光はそんな中でも、かなり早い段階で超高速プランの提供を開始し、その技術力の高さと回線速度へのこだわりを示しています。

■NURO光の高速プラン

プラン	最大速度 下り	最大速度 上り
NURO光 G2 ※通常プラン	2Gbps	2Gbps
NURO光 10G	10Gbps	2.5Gbps
NURO光 10Gs	10Gbps	10Gbps
NURO光 6Gs	6Gbps	6Gbps
NURO光 20Gs	20Gbps	20Gbps

現在、一番回線速度が速いのは、NURO光 20Gsです。
上記のNURO光の高速プランを実際に使ってみた方々の評判をきくと、当然ですが速度的には満足しています。

しかし、最大速度が10Gbpsを超えるような回線を十分に活かすためにはパソコンのLANカードの増設など、多少知識が必要です。

また、このNURO光の高速プランは、驚くほど提供エリアが狭く限定されています。

例えば、NURO光 20Gsは、東京都でも豊島区と港区の一部地域だけで使えるプランです。

NURO光10Gs/6Gsも、北海道、関東（東京、神奈川、埼玉、千葉）、東海（愛知、静岡）、関西（大阪、兵庫、奈良）、九州（福岡）の一部だけで使えます。

デメリット2.開通工事が2回必要になる

一般的な光回線の開通工事は、1日で終わることがほとんどです。

しかしNURO光は開通工事を2日に分けておこなうため、デメリットだと言えるでしょう。
工事の立ち合いも2回しなければならず、「開通まで時間がかかる！」という声も、ネット上でよく見かけます。

NURO光は屋外の設備(※電柱の光ファイバーなど)をNTTからレンタルをしています。

そのため、宅内の工事は提供元So-net、屋外の工事はNTTという役割分担がされているわけです。

▲NURO光の工事内容

追加でお金はかかりますが、工事を1日で終わらせる方法もあります。

しかし、2回工事があると思っていたほうが、よさそうです。

デメリット3.マンション・アパートではプランが選べない

マンションやアパートで、NURO光を利用する際のデメリットと言うよりも注意点があるので確認しましょう。

NURO光のマンション向けのプランには、以下の2つのプランがあります。

申し込む際に好きなプランを選ぶことは出来ません。

別記事「NURO光2つのマンションプランは何が違う？」で詳しく解説していますが、どちらのプランが使えるかは入居したマンションの設備によって決まります。

■NURO光のマンションタイプ

	NURO光通常プラン （旧マンションミニ）	NURO光 for マンション
月額料金	5,200円	2,090円～2,750円
最大速度	2Gbps
特徴	ホームタイプと契約内容はまったく同じ。 マンションで使うにはすこし割高だが、1本の高速回線を占有できるためお得。	1本の光回線を、同建物内でNURO光を契約していると共有しなくてはいけない。 結果、曜日や時間帯によっては速度低下が起きる可能性が高い。

NURO光通常プランは、マンションにお住まいでも、NURO光の提供エリア内の集合住宅であれば誰でも申し込みができます。

利用するにあたって特別な条件はありませんが、サービス内容は戸建てプランと全く同じものです。
一般的な光回線のマンションプランに比較すると月額料金が割高だと言えるでしょう。

月額料金を重視すると、もう1つのプランであるNURO光 for マンションの方が魅力的です。
しかし、NURO光 for マンションは住んでいる建物に、NURO光 for マンション専用の設備が導入されていないと申込めません。

また、設備が未導入の場合、同じ建物内で希望者を4人以上集めないと導入ができないルールがあります。

必ずしも使えるプランじゃないという点ではデメリットだと言えるでしょう。

デメリット4.引っ越しで移転が出来ない

引っ越しが決まった場合、一般的な光回線では移転手続きをすることによって、引越し先でも契約を継続することができます。

しかし、NURO光では引っ越しにっ関する移転手続きを行っていません。

引っ越し先でも契約を継続する場合は、一旦、解約手続きをして、その後にNURO光を再契約するわけです。

細かい手続きを好まない人にとっては、多少デメリットに感じる可能性があります。

ただ、1度解約する際に発生する違約金や、工事費などの費用はお引越しキャンペーンを利用することで、ユーザー側に負担が無い仕組みです。

引っ越し先でNURO光の継続利用を希望する場合は、キャンペーンを上手く活用して費用負担が無いようにしましょう。

デメリット5.プロバイダがSo-net以外選べない

NURO光はネット回線とプロバイダの一体型サービスです。

NTTのフレッツ光やKDDIのauひかりなど、他社が提供している光回線では、ネット回線とプロバイダが別々の契約になっています。

なので、ある程度はプロバイダを自由に選ぶことが可能です。

しかしNURO光は一体型のサービスなので、So-net以外のプロバイダを契約することはできません。

特定のプロバイダへこだわりがある方にとっては、デメリットになるでしょう。

なお、すでにSo-netを利用中のユーザーにとっては、利用中のSo-net情報(※ユーザーIDやメールアドレス)を、そのまま引き継ぐことが可能です。

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【その他】代理店の勧誘・悪質なキャンペーン

NURO光に限らず、ネット回線を申し込む上でのデメリットというより注意点がります。

ネット回線の申込みは、基本的には公式ページ、または代理店のどちらかから行うものです。

サービスの提供元が実施している公式ページでは、キャッシュバックなどの豪華特典がもらえるキャンペーンを行っていることはありません。

お得なキャンペーンを希望するのであれば、代理店を経由した方がキャッシュバックなどを貰えるチャンスは大きいです。

しかし、NURO光に限らず、ネット回線を販売する代理店の中には悪質なキャンペーンを行っている窓口もあるため、申し込みの際は慎重にならなくてはいけません。

NURO光のキャッシュバック相場は3万円ほどです。

しかし代理店によっては、信じられない金額を宣伝している窓口もあります。
高額すぎるキャンペーンを宣伝している代理店には、ハードルの高い特別な条件があると考えていいでしょう。

条件によっては、逆に損をしてしまうケースもあります。
キャッシュバックなどの特典だけで申し込み窓口を決めるのは危険です。

NURO光はキャンペーン特典に悩んだら公式が良いかも！

ネット回線の契約で高額キャンペーン特典を重視する人は多いでしょう。

一般的な光回線で豪華なキャンペーンを重視するのであれば、公式ページよりも代理店を利用する方がお得です。

しかし、NURO光の場合、 NURO光公式ページ で、代理店にも劣らないトップクラスのキャンペーン特典を実施しています。

申し込み窓口に悩んだら公式ページを検討してデメリットはありません。

NURO光公式ページ では、新規申込みで60,000円のキャッシュバックが受けられます。
また、悪質な窓口にありがちな厳しい条件もありません。

インターネット初心者からも好評のキャンペーンです。

NURO光と、申し込みについて直接やりとりが出来る安心感も大きいでしょう。

＼NURO光公式ホームページ／

代理店の勧誘にも注意！

NURO光だけに限ったことではありませんが、インターネットサービス系の勧誘はとにかくシツコイことで有名です。

電話や訪問などで営業マンが勧誘を行っており、一度断ったと思っても数日後に同じ内容で勧誘が来る事も珍しくありません。

巧みな話術で申し込みをさせようとするので、申し込みだと気付かずにウッカリ申し込んでしまった人も多いでしょう。

また、このような勧誘活動を行っているのは基本的に代理店です。

例えば、NURO光であればSo-netが提供しているサービスですが、NURO光の勧誘を行っているのはSo-netではありません。

So-netが販売委託を行っている代理店が電話や訪問などで勧誘を行っています。

この代理店はSo-netとは全くの別会社なので、自分たちの勧誘活動でSo-netやNURO光の評判が悪くなっても気にしません。
しかも勧誘を行っている営業マンには一定の結果を出すように代理店側が圧力をかけています。

どうしてもシツコイ勧誘を行ってしまうのです。

すべての代理店が、シツコイ勧誘活動が行われている訳ではありません。

しかし代理店からの申し込みが心配な人は、基本的に NURO光公式ホームページ からの申し込みがオススメです。

一般的な代理店窓口よりもキャッシュバック金額が高く、比較的お得に申し込みができます。

NURO光はココが凄い！メリットを解説！

ここまで、NURO光のデメリットについて解説してきました。

たしかにNURO光は、注意しなければならないポイントもあります。

しかし、加入者が増加しているのも事実ですので、デメリットを上回るほどのメリットがあるわけです。

NURO光のメリットは大きく分けると以下の5つあります。

メリット1.通信速度が圧倒的に速い

前述したように、NURO光の魅力は最大2Gbpsの高速通信です。
とくに通信速度では、実測値においてもかなり高い数値が出ています。

他社と比較しても圧倒的と言っていいでしょう。

高画質動画の視聴やオンランゲームなど大容量のサービスには、平均100Mbpsほどの速度が理想的と言われています。

NURO光の平均速度は、快適な通信速度を大幅に超えているのが表からもわかるでしょう。

メリット2.月額料金が他社光回線に比較して安い

NURO光は速いだけではなく、安さにも定評があります。

一般的に他社回線で1Gbpsサービスを利用する場合、月額6,000円近くかかるものでしょう。

例えば、ソフトバンク光の戸建てタイプ1Gbpsでも月額5,720円、auひかりずっとずっとギガ得プランで月額5,390円～5,610円です。

他社の光回線では、最大速度1Gbpsで平均6～7,000円ほど提供されいているのに対し、NURO光は月額5,200円で提供されています。

最大2Gbpsの速度を考慮するとかなり割安と言って良いでしょう。

メリット3.SoftBankスマホならセット割が使える

携帯大手キャリアでは、自宅の固定回線とスマホ・携帯をまとめることでセット割引が適用されます。

セット割引が利用できた場合、契約中のプランや端末の数によっては大幅なコストダウンが可能になるため非常にお得です。

実は、ソフトバンクユーザーであれば、NURO光を契約しても全く同じセット割引が適用されます。

割引額は契約中のプランによって550円、または1,100円の割引が適用されます。

また、NURO光と同じ住所で契約しているソフトバンク端末であれば、最大10台まで割引の対象です。
ソフトバンク端末を複数利用している家庭では非常に大きな節約となるでしょう。

メリット4.無料のWi-Fiルーター

自宅でWiFiを利用するためには必ずWiFiルーター(無線LANルーター)が必要です。

しかしWiFiルーターをお持ちでない場合、購入するしかありません。

また、古いルーターを利用している人は光回線にしても思ったような速度がでないことも多いでしょう。

WiFiルーターは購入する以外にも契約しているインターネット回線事業者からレンタルすることもできますが、レンタルする場合は一般的に月額500円程度かかります。

年間にすると6,000円ほどですので、大きな負担だと言えるでしょう。
NURO光の場合、家庭内機器であるONUに標準でWi-Fi機能が装備されています。

そのため別途WiFiルーターを購入したり、レンタルしたりする必要がなく、通信費を大幅に節約することが可能です。

＼速さだけじゃない／