このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています
NURO光はエリアOKでも油断するな!完全に工事ができないケースを公開
NURO光はお住まいの地域がNURO光の提供エリアでなければいけません。
しかし、提供エリアであっても、実際には工事が出来ないという特殊なケースが存在します。
NURO光の工事が出来ないケースとは、どんな状況なのでしょうか。
NURO光はもともと提供エリアが狭いので注意!
NURO光は、業界最速とも言われる最大2Gbpsの高速光回線です。
また、驚異的な通信速度にも関わらず、月額料金も低価格になっているため、コスパの面でも優れています。
しかし、NTTのフレッツ光(光コラボ)やKDDIのauひかりに比較して、提供エリアが狭いという点はデメリットになってしまうでしょう。
別記事『NURO光の提供エリア注意!!』でも紹介していますが、現在、NURO光が提供しているエリアは関東・東海・関西・中国、九州の一部だけとなり、それ以外の地域は申し込みができません。
【北海道エリア】
北海道
【関東エリア】
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】
大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】
広島県、岡山県
【九州エリア】
福岡県、佐賀県
※一部地域を除く
なお、マンションの場合、これまで提供エリアであっても7階建て以下の建物に住んでいないと申し込みできませんでした。
しかし2019年1月よりマンションの階数制限が無くなったため、どんな建物に住んでいても提供エリア内であればマンションの方も申し込みが可能となっています。
マンションで利用する際は、2種類のプランから選択
マンションなどの集合住宅でNURO光を利用する場合、プランが2つあることを覚えておきましょう。
- NURO光G2(旧:マンションミニ)
- NURO光 for マンション
詳しくは別記事『NURO光2つのマンションプランは何が違う?』で解説していますが、それそれサービス内容が違います。
マンションミニ
NURO光G2(旧:マンションミニ)は、戸建てプランと同じサービス内容です。
自宅に直接光ファイバーを引き込むため、NURO光の高速通信が思い切り楽しめます。
ただ、月額料金は戸建てプランと同じ5,200円になるため、一般的な光回線のマンションプランに比較すると少し割高です。
それでも、マンションミニで申込む場合、キャッシュバックなどのキャンペーン特典も充実しているため、お得感は高いでしょう。
契約にあたって特別な条件もないため、NURO光の提供エリア内の集合住宅であればどなたでも申し込めます。
なお、マンションミニの工事は特殊な内容になっており、工事は2回必要です。
詳しい工事内容は『NURO光の2回必要な工事について詳しく解説』をチェックしてみてください。
NURO光 for マンション
NURO光 forマンションは、安さ重視の方におススメのプランです。
同じマンションで、利用者が多いほど料金は安くなり、月額2,090円~2,750円という格安の料金で利用できます。
ただ、利用するにはNURO光 for マンションの設備が導入済みでなければ契約できません。
どうしても利用したい場合、同じマンションで希望者を4世帯以上集めなければならないため、かなりハードルの高い条件になるでしょう。
設備が未導入のだった場合は、条件のないマンションミニを契約しているユーザーがほとんどです。
NURO光 for マンションを希望する場合、まず、住んでいるマンションに設備が導入済みなのか、エリア確認から行うことをオススメします。
なお、別記事『NURO光は工事なしで使える!?工事不要の特殊なケースを公開!』では、NURO光 for マンションの詳しい工事内容について解説しています。
※エリア確認はこちら⇒ NURO公式ページ
エリア確認をすると、どっちのプランが使えるのか分かります
提供エリアOKでも、NURO光が使えない3つのケース
NURO光の提供エリアやマンションの導入条件について解説しました。
しかし提供エリアなどが問題ない場合であっても、NURO光が利用できないケースとはどのような状況なのでしょうか。
その1:電柱・光ファイバーが無いため工事できない
近年、街の景観や防災上の理由で電線を地下に埋めている地域が増えています。
通常、光ファイバーは電線を通っているため、電線を地中に埋めている地域では光ファイバーも地中を通ることが多いです。
しかし万が一、光ファイバーが地下を通っていなかった場合は工事が難しいでしょう。
光ファイバーが地下を通っていなかった場合、地下に光ファイバーを通す必要があるため、金銭的な問題が生まれます。
また、そもそも自宅近くに、光ファイバーが通っている電柱がないというケースもあり、その際は電柱や光回線の設備を増設してから工事を行うため、開通するまでかなり時間がかかってしまうでしょう。
工事ができるかどうかは申し込みの時点ではわかりません。
工事当日、作業員が訪問してから状況がハッキリするため、自宅がイレギュラーな場所なのかは前もって確認するのは難しいため、申し込んでみて判断するしかないのが現状です。
また、NTT回線を使った光コラボであれば、電線が地下に埋められているむちゅう無電柱地帯であっても工事ができる可能性が高いです。
詳しくは、以下の記事でも詳しく解説しています。
その2:光ファイバーを引込む際、近隣の私有地を通る
電柱と自宅の間に、近隣住民の私有地がある場合も工事はできません。
他人の私有地になるため、当然、所有者から許可を得てから工事を行う必要があります。
当日すぐに承諾がもらえるのであれば工事は可能ですが、空き地などで所有者が不明な場合は勝手に工事は出来ません。
また、私有地をまたいでしまうだけではなく、樹木などの障害物があると除去しなければならないため、承諾がもらいにくくなってしまいます。
所有者の承諾が得られない場合は、NURO光以外のサービスを検討し方が良いでしょう。
その3:国道や河川を横切らないと光ファイバーの工事ができない
光ファイバーを自宅に引き込む際、国道や河川を横切らないと工事出来ないことがあります。
国道や河川は、国や自治体が管理するものになるため、私有地と同じく無許可で勝手に工事することは出来ません。
工事当日に、このようなトラブルが発覚した場合は、行政機関への許可を取らないと工事が出来ないため、高確率で工事は延期になるでしょう。
工事に関する許可申請は、So-net側で行うものになるので、ユーザー側で手続きをする必要はありません。
許可がおりるまで多少時間は掛かってしまいますが、許可自体はもらえるケースが多いようです。
工事出来なくてもキャンセルは無料でOK
NURO光の提供エリアであっても、工事が出来ないケースを紹介しました。
■NURO光の工事が難しいケース
- 電柱・光ファイバーが無いため工事できない
- 光ファイバーを引き込む際、近隣の私有地を通る
- 国道や河川を横切らないと光ファイバーの工事ができない
NURO光申し込み後、上記のようなトラブルで工事NGという判断になってしまった場合は、ユーザー側に責任はないので無料でキャンセルが出来ます。
ただ、紹介した事例が起きてしまった場合でも、すぐに諦めてしまう必要はないでしょう。
So-net側も、開通させて利用者を増やしたいという気持ちはあるため、工事が出来るように最善は尽くします。
工事ができないケースは、かなりイレギュラーなケースになるため、『本当に大丈夫なの?』と大きな心配をする必要はありません。
いづれにしても、住んでいる住所が提供エリア外であっては使えませんので、まずは NURO光の公式ページ でエリア確認をすることをおススメします。
NURO光が工事出来なかった場合の代替案は?
NURO光は、NTTが使用していない光回線(ダークファイバー)をレンタルしています。
そのため、NURO光が工事出来なかった場合、NTTのフレッツ光や光コラボなどは同じ設備を使っているため、NURO光と同じく工事出来ない可能性が高いでしょう。
NURO光が工事出来なかった際は、KDDIが提供する auひかり がおすすめです。
auひかりは、独伊のネットワーク設備を使用しているため、NTTの設備とは異なります。
NURO光が工事出来なかった場合、光回線を検討するのであればauひかりが開通する可能性は高いでしょう。
auひかりの申し込みに関しては別記事『お得なauひかりキャンペーンの注意点』にて、詳しく解説しています。
| |
|
1度申込んでみたい!NURO光を希望するならキャンペーンを活用
『とりあえずエリアOKだから、NURO光を申し込みたい!』
お住まいの住所がエリアOKの場合、NURO光を申し込むのであればお得なキャンペーン窓口を利用することをおススメします。
| |
|
NURO光の申し込み窓口は、お得なキャンペーンを実施している窓口が多数ありますが、なかには申込者が損をしてしまうような悪質なキャンペーン窓口もあるので、注意しなければなりません。
『【最新】お得なNURO光キャンペーン比較!』では、良心的でお得なNURO光のキャンペーン窓口を紹介しているので、キャンペーン探しの参考にお役立てください。