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ドコモ光は工事不要!?開通工事の内容と工事不要になる条件をまとめて解説
ドコモ光への乗り換えを考えている方の中には、「開通工事の立会いが面倒」と感じる方も多いのではないでしょうか。
家の固定回線を申し込むと、大抵は工事が必要になってしまいます。
ただ、お住まいの状況によっては工事不要で開通するかもしれません。
そこで今回は、ドコモ光の工事内容と工事が不要になるケースについて解説します。
開通工事がネックでドコモ光への乗り換えに躊躇している方は、ぜひ参考にしてください。
ドコモ光で工事不要になる条件は?
まずはドコモ光が工事不要で開通できる条件を見ていきましょう。
ドコモ光を申し込む際、基本的には光ファイバーを引込む開通工事が行われます。
ただ、お住まいの状況によっては、自宅での開通工事をせずにドコモ光が使えるかもしれません。
■工事不要になる条件
- フレッツ光や光コラボの回線が未撤去の場合
- あらかじめ設備導入済みのマンション
- フレッツ光や光コラボからの転用・事業者変更
工事不要で開通できるかは実際に申し込まないと分かりませんが、工事不要で済む可能性がある方は積極的にドコモ光の申し込みを検討してみてください。
工事不要になる条件1:フレッツ光や光コラボの回線が未撤去の場合
フレッツ光や光コラボはNTT東西の光ファイバーを利用し、解約時の撤去工事は任意になっています。
そのため、過去にフレッツ光や光コラボを利用していて、かつ解約時に撤去工事を行わなかった物件なら、ドコモ光の開通工事が不要になる可能性が高いでしょう。
該当する物件の場合、屋内にNTTの光コンセントが設置済みです。
この光コンセントが使える状態なら、ドコモ光は開通工事をしなくても利用できます。
工事不要になる条件2:あらかじめ設備導入済みのマンション
マンションでドコモ光を契約する場合、マンション毎に対応した配線方式で利用することになります。
配線方式 |
ケーブル種別 |
最大速度 |
---|---|---|
VDSL方式 |
電話線 |
100Mbps |
LAN方式 |
LANケーブル |
100Mbps |
光配線方式 |
光ファイバー |
1Gbps |
多くのマンションは電話線を利用したVDSL方式を採用しています。
電話線は既にマンション内に配線済みなので、VDSL方式なら他に工事が必要な状況にならなければ工事なしで開通できるかもしれません。
また、最近は光配線方式が増えてきています。
光配線方式は基本的に工事が必要になりますが、最近は新築マンションの施工時に各部屋まで光ファイバーの配線を済ませ、契約するだけで使えるケースも多くなっています。
■工事不要になる例
- 施工時に光配線方式で配線済みのマンション
- VDSL方式、LAN配線方式でMDF室内の配線も完了している
戸建てだと以前に契約していた等の事情が無いと工事不要になりませんが、マンションの場合は「実は工事不要で使える」可能性があるでしょう。
工事不要になる条件3:フレッツ光や光コラボからの転用・事業者変更
現在、フレッツ光や他の光コラボを利用している方は、利用中のネット回線をそのままでドコモ光へ乗り換え手続きができます。
■工事なしで乗り換える際の手続き
- フレッツ光:転用手続き
- 他の光コラボ:事業者変更手続き
転用も事業者変更も、今ある光コンセントやONUをそのままドコモ光で利用するので、工事は一切不要です。
ただし、ドコモ光の契約事務手数料3,300円はかかることと、事前に転用承諾番号や事業者変更承諾番号を取得する必要があります。
転用承諾番号は、NTT東日本・NTT西日本それぞれ専用のWebサイトで取得しましょう。
事業者変更承諾番号は、今利用している光コラボ毎に手続き方法が異なります。
基本的には契約者用のマイページの中にある申し込みフォームから申請することになりますが、詳細はお使いの光コラボ事業者に問い合わせましょう。
転用に関しては、別記事のフレッツ光転用のメリットと注意点もチェックしてください。
工事不要の条件を満たしても工事が発生するケース
ここまで解説した条件に当てはまれば、ドコモ光は工事不要で開通します。
ただし、次の条件下ではドコモ光を申し込む際に工事が必要です。
■工事が必要になるパターン
- Bフレッツの光ファイバーを利用している場合
- フレッツ光のビジネスタイプ(法人向け回線)
- 引込み場所の変更など、その他工事が必要な場合
ドコモ光は個人向けのフレッツ光ネクストと同じNGN網対応の光ファイバーを利用しています。
そのため、Bフレッツの光ファイバーはNGN未対応なので利用できず、ドコモ光を申し込む際に光ファイバーの張り替えが必要です。
また、ビジネスタイプも個人向け回線とは別回線の光ファイバーを利用しているので、ドコモ光では利用できません。
ドコモ光の新規契約でもフレッツ光からの転用でも、こうしたドコモ光に非対応の光ファイバーでは、どうしても工事不要にできないのです。
参考までに、ドコモ光を申し込む際に工事が必要になる光ファイバーを利用しているフレッツ光のプランは次の通りです。
NTT東日本 |
NTT西日本 |
---|---|
フレッツ光ライト ファミリータイプ |
|
フレッツ光ライト マンションタイプ |
|
Bフレッツ |
|
フレッツ光ネクスト ビジネスタイプ |
|
フレッツ光ネクスト |
フレッツ光ネクスト |
現在利用中の方も以前使っていた光ファイバーを残している方も、上記プランに該当する場合はドコモ光を申し込む時は工事は必須だと思っておきましょう。
ドコモ光の具体的な工事内容
続いてドコモ光の工事内容を戸建てとマンションに分けて見ていきましょう。
ドコモ光を申し込みした後に工事が必要な場合には、契約者や家族の立ち合いが必須です。
大まかに工事内容を把握しておけば、「何をやっているのか分からなくて不安」ということは無いでしょう。
戸建てのドコモ光工事内容
戸建ての場合は電柱から新たに光ファイバーを引込む必要があります。
工事はNTTの工事業者が作業をしてくれますが、工事の流れは次の通りです。
■戸建ての工事の流れ
- 電柱から家まで光ファイバーを配線
- 光ファイバーを宅内に引込む
- 宅内の引込み口に光コンセントを設置
- ONUやホームゲートウェイを設置
- 接続試験をして工事完了
1 電柱から家まで光ファイバーを配線
まずは最寄りの電柱から家の外壁まで光ファイバーを引き込みます。
どの電柱から引込むかはNTT次第になりますが、電柱と家の配置によっては、配線固定の金具やビス留めが必要になることもあるでしょう。
2 光ファイバーを宅内に引き込む
外壁まで光ファイバーを引き込んだ後は、宅内への引き込み作業を行います。
引き込み方法は次の3パターンです。
■光ファイバーの引き込み方法
- 電話の配管を利用して引込む
- エアコンダクトを利用して引込む
- 壁に直径1cm程度の穴を空けて引込む
基本的には電話の配管を利用しますが、配管の空きがない場合や指定した部屋に引込みたい場合には、エアコンダクトや壁の穴あけで引き込みます。
賃貸物件の場合は壁の穴あけはオーナーの許可が必要になるので、事前に相談しておいた方がいいかもしれません。
また、宅内の光ファイバー引き込み口には、専用の光コンセントが設置されます。
4 ONUやホームゲートウェイを設置
光コンセントとドコモ光のONUやホームゲートウェイを接続します。
5 接続試験をして工事完了
最後にNTTの工事業者が接続試験を行います。
■接続試験で行う内容
- パソコンで接続できる状態かをチェック
- ドコモ光電話を契約している場合は電話の開通テスト
なお、この時は信号のチェックだけなので、プロバイダとの接続設定をしてくれる訳ではありません。
GMOとくとくBBなどv6プラス(IPv4 over IPv6)を採用しているプロバイダなら、無料レンタルしたWi-Fiルーターを接続するだけでネットに接続できるようになります。
初期設定が不安な方は、面倒な設定がほぼない GMOとくとくBB などのプロバイダを選ぶようにしましょう。
マンションのドコモ光工事内容
マンションの場合は、電柱から電話等の配管をまとめたMDF室への光ファイバー引込みは済んでいることがほとんどです。
そのため、工事で行われるのはMDF室から各部屋への配線が中心となります。
■マンションの工事の流れ
- 電柱からMDF室まで光ファイバーを引込み
- MDF室から各部屋へ配線
- 宅内の引込み口に光コンセントを設置(光配線方式のみ)
- ONUやVDSLモデムなどを設置
- 接続試験をして工事完了
1 電柱からMDF室まで光ファイバーを引込み
マンションの場合は、最寄りの電柱から各種配線を管理しているMDF室へ光ファイバーが引き込みが必要です。
引き込まれた光ファイバーはラックなどの専用機器に接続され、そこから各部屋に分配できるようになります。
なお、多くのマンションは既にMDF室まで光ファイバーを引き込まれているので、新たにこの工事は必要ないことが多いです。
2 MDF室から各部屋へ配線
MDF室から各部屋までは、各マンションが対応している方式で配線が行われます。
■各配線方式と使われるケーブル
- 光配線方式:各部屋まで光ファイバーで配線
- VDSL方式:各部屋まで既設の電話線で配線
- LAN配線方式:各部屋までLANケーブルで配線
光配線方式はMDF室から各部屋まで新たに光ファイバーを配線します。
新築マンションで事前に配線済みなら工事不要になりますが、多くのマンションは光配線方式の工事が必要になります。
一方、VDSL方式とLAN配線方式の場合、MDF室から各部屋までは既設の電話線やLANケーブルを利用します。
申し込み前から配線が完了しているため、
3 宅内の引込み口に光コンセントを設置(光配線方式のみ)
光配線方式のマンションでは、部屋の中の光ファイバー引き込み口として光コンセントが設置されます。
基本的にはモジュラージャックのあるコンセントが交換されるので、工事当日は家具等が邪魔にならないようにしておきましょう。
4 ONUやVDSLモデムなどを設置
続いてONUやVDSLモデム、ホームゲートウェイなど配線方式や契約内容に対応した機器を接続します。
5 接続試験をして工事完了
最後にNTTの工事業者が接続試験を行います。
接続試験で行う内容
- パソコンで接続できる状態かをチェック
- ドコモ光電話を契約している場合は電話の開通テスト
なお、この時は信号のチェックだけなので、プロバイダとの接続設定をしてくれる訳ではありません。
GMOとくとくBB などv6プラス(IPv4 over IPv6)を採用しているプロバイダなら、無料レンタルしたWi-Fiルーターを接続するだけでネットに接続できるようになります。
ドコモ光の工事費について
ドコモ光の工事が必要な場合、戸建て・マンションそれぞれの工事費が発生します。
また、自宅での工事が不要となってもNTT局舎内での配線工事が行われるので、正確には「無派遣工事」と言う扱いで若干工事費が発生します。
|
戸建て |
マンション |
---|---|---|
派遣工事 |
22,000円 |
22,000円 |
無派遣工事 |
3,300円 |
なお、上記の工事費はあくまでドコモ光の基本的な工事に発生する費用です。
工事費が発生するオプションや別途配線工事を依頼した場合には、追加料金がかかるので注意しましょう。
土日祝日の工事は追加工事費3,000円が必要
ドコモ光の追加工事費として1番注意したいのが、土日祝日にかかる3,000円の追加費用でしょう。
工事内容は全く変わらないのに、休日に工事を行うと言うだけで余計な費用が発生するのはもったいないです。
ドコモ光の工事は契約者だけでなく、家族の立会いも認められています。
また、工事日の予約は申し込みから約2週間後から取得できるのもメリットです。
ドコモ光の工事日を決める際は、契約者本人だけでなく家族の予定も確認して、できるだけ平日に工事日を決めた方がいいでしょう。
別途工事費が発生するオプションについて
ドコモ光のオプションサービスを契約する際は、開通工事とは別に工事費がかかる場合があります。
よく利用されるオプションの工事費は次の通りです。
オプション |
工事費 |
---|---|
ドコモテレビオプション |
基本工事:3,000円 テレビ接続:6,500円 |
ドコモテレビオプション |
基本工事:3,000円 テレビ接続:19,800円 |
ドコモ光電話 |
3,000円 |
ドコモ光電話 |
1,000円 |
ドコモ光電話は工事費が発生してもNTT局舎内の工事です。
そのため、ドコモ光が工事不要なら立会いの必要はありません。
一方、ドコモ光テレビオプションの工事は自宅のテレビ配線の工事です。
ドコモ光が工事不要でも別途立会いが必要になるので注意しましょう。
ドコモ光新規工事料無料特典について
ドコモ光では、新規契約の工事費が無料になるキャンペーンを開催しています。
そんなドコモ光新規工事料無料特典の適用条件は次の通りです。
■キャンペーンの適用条件
- ドコモ光 1ギガの新規申し込み
- 申し込みから利用開始まで7ヶ月以内であること
適用条件は特に難しいことは無いので、キャンペーンを利用すればほぼ確実に工事費が無料になると考えていいでしょう。
ただ、工事費が無料になるのは1ギガのみです。
ドコモ光は10ギガサービスでは適用できないので注意しましょう。
また、あくまで無料になるのはネット開通にかかる2,000円〜18,000円の工事費で、その他の費用は別途発生します。
■無料にならない費用
- 契約事務手数料:3,300円
- 土日祝日工事の追加工事費:3,000円
- ドコモ光電話やテレビオプションの工事費
休日に工事をする場合やオプションの工事費は通常通り発生するので、全てが無料にな訳では無いことに注意しましょう。
とはいえ、1番高額になる工事費が無料になるのは、かなりうれしいポイント言えます。
ドコモ光新規工事料無料特典は最近ずっと継続していますが、元は不定期のキャンペーンなので突然終了する可能性もゼロではありません。
ドコモ光の新規契約を考えている方は、キャンペーンがあるうちにお得に申し込むのをおすすめします。
ドコモ光の申し込みから工事日までは最短約2週間
続いてドコモ光を申込んでから開通工事までにかかる期間もチェックしてみましょう。
ドコモ光の契約内容や工事内容によって開通までの日程は若干異なりますが、最短の目安は次の通りです。
■ドコモ光最短開通の目安
- 派遣工事:約2週間後に開通工事
- 無派遣工事:約10日で機器の郵送、約2週間で開通
- 転用・事業者変更:約16日後にドコモ光へ自動切り替え
ドコモ光を申し込むと、後日ドコモ光サービスセンターから工事日程や開通日を調整する電話が来ます。
この連絡の時に、派遣工事の工事日予約や無派遣工事・転用の開通日を調整を行いましょう。
派遣工事の場合、直近の日程は埋まっていて最短でも2週間後以降の日程から選ぶことになります。
無派遣工事はONU等の機器が1週間から10日で届き、その後に開通可能です。
一方、転用や事業者変更は、基本的に申し込み完了から16日目が切替日になります。
使えない期間が一切なく自動的に切り替わるので、転用や事業者変更は言われた日程のままで問題ないでしょう。
派遣工事は工事日が伸びる可能性あり
ドコモ光の開通工事は、NTTの下請け工事業者が担当しています。
この下請け業者はドコモ光だけでなく、他の光コラボなどNTTの光ファイバーを利用するネット回線の工事を行っているため、繁忙期は工事業者の手が足りず、派遣工事の工事日予約がなかなか取れない可能性があるのです。
特に引越しが多くなる3月は、1〜2ヶ月先まで工事日予約が埋まっている場合もあります。
また、GW・お盆などの連休も、工事予約が増えるので予定が合わないかもしれません。
こうした繁忙期にドコモ光を利用開始する予定の方は、早めに申し込んで希望日に開通できるように手配した方がいいでしょう。
賃貸は穴けが必要なケースに備えてオーナーの許可を取る
先にお伝えした通り、戸建てのドコモ光の工事は壁に穴を空けて光ファイバーを引込む可能性があります。
壁の穴空け工事が必要になるかは、実際に工事業者が来て配管の状態を確認しないとわかりません。
賃貸住宅の場合は穴空けにオーナーの許可が必要なので、ドコモ光申し込みから工事日までの間に必ず許可を取っておきましょう。
ドコモ光電話を利用する場合
先程もお伝えしましたが、ドコモ光電話を利用する際はドコモ光の工事費に加え、ドコモ光電話の工事費がかかります。
オプション |
工事費 |
---|---|
ドコモ光電話 |
3,000円 |
ドコモ光電話 |
1,000円 |
また、番号ポータビリティで他光回線から電話番号を引き継げるのは、NTT東日本・西日本が発行した電話番号のみです。
ネット回線の事業者が発行した電話番号は引き継げず、新しい電話番号を使うしかないので注意しましょう。
電話番号の発行元がわからない方は、電話番号キャリア検索などを利用して確認してみてください。
ドコモ光を申し込むならGMOとくとくBBがおすすめ!
最後に、ドコモ光のおすすめ申し込み窓口として GMOとくとくBB を紹介します。
GMOとくとくBBは速度にこだわっているプロバイダで、いち早く最新高速化技術であるIPv6に対応した「v6プラス」というサービスを開始しました。
IPv6に関しては、ドコモ光のIPv6の秘密にて解説しています。
公式サイトで利用者の平均速度を地域別に公開していて、その速度がかなり優秀です。
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|
GMOとくとくBBのキャンペーン内容
GMOとくとくBBのキャンペーンは、キャッシュバックに加えてWi-Fiルーターの無料レンタルがあります。
GMOとくとくBBのキャンペーン
- 最大35,000円キャッシュバック
- 最大1,733Mbpsの高性能Wi-Fiルーター無料レンタル
キャッシュバックは申し込み内容で還元額が異なり、オプションが不要な方にはあまりお得で無い場合もあります。
ただ、Wi-Fiルーターが他のプロバイダより性能が高く、普通に購入すると1万円ほどするモデルです。
両方の特典とGMOとくとくBBは速度にこだわっていることを合わせて考えると、ドコモ光の申し込みは GMOとくとくBB を選ぶのがもっともおすすめと言えます。
GMOとくとくBBのキャッシュバック詳細
GMOとくとくBBのキャッシュバックは、オプション契約の内容で金額が変動します。
条件 |
特典金額 |
---|---|
ひかりTV for docomo |
35,000円 |
ひかりTV for docomo |
18,000円 |
DAZN for docomo |
15,000円 |
dTV |
10,000円 |
ネットのみ |
10,000円 |
加えて、ドコモ光申し込み後にGMOとくとくBBからの連絡を「平日14時〜17時」に指定すると、キャッシュバックが500円増額されます。
この時間に電話が問題ない方は、簡単にキャッシュバック金額が増やせるでしょう。
また、キャッシュバックの受け取りは、ドコモ光開通から5ヶ月目になります。
開通4ヶ月目に受取り手続きのメールがあるので、うっかり見落とさないように注意しましょう。
GMOとくとくBBのWi-Fiルーターについて
GMOとくとくBBでは、契約している間v6プラスに対応した高速Wi-Fiルーターを無料レンタルしてくれます。
他のプロバイダもWi-Fiルーターの無料レンタルは行っていますが、ルーターのスペックはGMOとくとくBBが1番頑張ってくれていますね。
メーカー |
型番 |
最大速度 |
---|---|---|
BUFFALO |
WSR-2533DHP3 |
最大1,733Mbps |
NEC |
Aterm WG2600HS |
最大1,733Mbps |
ELECOM |
WRC-2533GST2 |
最大1,733Mbps |
他のプロバイダが提供してくれるWi-Fiルーターは最大867Mbpsのモデルばかりなので、速度重視で使うならGMOとくとくBBがいいでしょう。
GMOとくとくBBの申し込み手順
GMOとくとくBBの申し込みフォームは、氏名や連絡先などの簡単な内容だけになっています。
具体的なプランやオプションの要否は電話連絡時に案内があるので、まずは気軽に申し込みを行いましょう。
1.GMOとくとくBB×ドコモ光の公式サイトから申し込みフォームへ
まずは、 GMOとくとくBBの公式サイト にアクセスして、画面上部の申し込みフォームを選択しましょう。
2.簡単なアンケートに答えて「申し込む」に進む
画面が切り替わって表示されるアンケートに答え、画面下部の「申し込む」を選択して次のページへ進みましょう。
3.名前や連絡先など必要事項を入力して「申し込む」に進む
次のページでは、ドコモ光の申し込みに必要な情報の入力フォームが表示されます。
【必須】と書かれたところも含め、漏れのないように入力を進めてください。
すべての必須項目の入力が終わったら、画面最下部の「申し込む」のボタンを選択しましょう。
4.入力内容の確認と利用キャリア等のアンケートに答えて「申し込む」に進む
画面が切り替わると、先ほど入力した内容の確認画面が表示されます。
入力内容が問題ないかを確認し、間違いなさそうであれば画面最下部の「申し込む」を選択します。
5.連絡希望日にGMOとくとくBBからの電話を受ける
申し込み完了後、GMOとくとくBBから電話連絡が入ります。
電話の内容はプラン・料金の説明と希望オプションのヒアリングです。
電話口で質問もできるので、不明点はどんどん聞いていきましょう。
この電話が終われば、ドコモ光の申し込みは完了です。
6.ドコモ光サービスセンターから工事日調整の電話を受ける
GMOとくとくBBの申し込み完了から数日後、ドコモ光サービスセンターから工事日調整の連絡が来ます。
新規申し込みの場合、この電話で派遣工事か無派遣工事かが分かりますので、必ず対応してください。
工事日は「○月○日以降で希望はありますか?」といった具合に聞かれるので、契約者や家族が立合える日を予め確認しておきましょう。
7.Wi-Fiルーターのレンタル手続きを行う
ドコモ光の開通を待つ間に、GMOとくとくBBからのWi-Fiルーターレンタルに関してのSMSが届きます。
記載されたURLにアクセスして、希望のWi-Fiルーターレンタル手続きをしておきましょう。
8.ドコモ光が開通したらWi-Fiルーターを接続して利用開始!
ドコモ光の工事が終わって開通したら、GMOとくとくBBからレンタルしたWi-Fiルーターを接続しましょう。
工事日前日までにGMOとくとくBBからWi-Fiルーターが届いていれば、接続から5〜10分で自動的にv6プラスの設定が反映されます。
v6プラスに関しては、別記事のドコモ光のIPv6の秘密をご覧ください。
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ドコモ光の開通工事まとめ
今回はドコモ光の工事の内容と、工事不要になる場合について解説しました。
ドコモ光が工事不要で使えるパターンは、主に次の3つです。
■工事不要で開通できる条件
- フレッツ光や光コラボの回線が未撤去の場合
- あらかじめ設備導入済みのマンション
- フレッツ光や光コラボからの転用・事業者変更
フレッツ光や光コラボ利用中の方はほぼ確実に工事不要になりますが、新規契約の場合は状況によりけりです。
ただ、マンションは戸建てより工事不要になる可能性があるので、工事は面倒という方も試しに申し込んでみていいでしょう。
また、工事費や工事日程についてまとめると次の通りです。
■ドコモ光の工事関連のポイント
- ネット回線の工事費はキャンペーンで無料
- 契約事務手数料3,300円は必ずかかる
- オプションの工事や休日工事の追加料金は別途必要
- 申し込みから開通までは最短約2週間
これからドコモ光を申し込む方は、今回の解説を参考に工事の流れを押さえておいてください。