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PS4がラグいのなんで!?3つの原因と5つの対処法を徹底解説しました
PS4がラグいときの原因と対処法についてまとめました。
オンラインでゲームをしていて、ラグが発生すると自分はもちろんですが、パーティーメンバーなどに迷惑をかけることがあります。
PS4がラグい根本原因は利用している回線でしょう。
光回線ではなく、モバイルWi-Fiやスマホのテザリングを利用している場合、とくにラグいです。
また、現在、光回線を利用している人も、お使いの環境によっては、PS4でラグが発生する原因になるでしょう。
回線を乗り換えるとことで、PS4のラグが解消することがあります。
「すぐにでも回線を変えて快適に遊びたい!」という人は、後述するPS4がラグいときの乗り換え先は地域ごとに違う!で、PS4のラグを解消するのにうってつけの光回線を紹介していますので、先にチェックしてください。
エリア | 回線 | 月額料金 | ポイント | 詳細 |
---|---|---|---|---|
全国 | auひかり | 戸建て: 2,880円/月~ マンション: 2,500円/月~ |
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詳細 |
近畿 | eo光 | 戸建て: 2,380円/月~ マンション: 3,326円/月~ |
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詳細 |
中部 | コミュファ光 | 戸建て: 2,980円/月~ マンション: 2,450円/月~ |
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詳細 |
また、現状もっともオンラインゲームに適しているとされる光回線はNURO光です。
通常プランで最大2Gbpsの超高速回線で、e-スポーツで正式採用されています。
ただし、NURO光はエリアが狭いこと、工事が2回に分かれていて開通まで2ヶ月~3ヶ月程度かかるのがデメリットです。
詳しいことは、後述するPS4がラグいときの乗り換え先は地域ごとに違う!で解説していますので気になる人は参考にしてください。
PS4がラグが起きる主な3つの原因
PS4でラグが起きる原因は、主に3つあります。
■ラグが起きる原因3選
自分で対策が可能なのは、原因2と原因3で、原因1の「ゲームやサーバー側の問題」は、ユーザー側でどうにかできる問題ではありません。
では、それぞれの原因について詳しく確認していきましょう。
原因1:ゲームやサーバー側に問題がある
オンラインゲームで、ラグや回線落ちが起きる原因に、ゲームやサーバー側に問題がある場合があります。
この場合は、自分で対策することはできず、ゲーム側やサーバー側で復旧してくれるのを待つしかありません。
遊んでいるゲームタイトルの障害については、タイトルの公式Twitterでの確認が早いことが多いです。
もしも障害の公表がされていなくても、同じ状態で悩んでいる人の声がTwitterなどであがっていれば、システム側の問題だとわかります。
急にPS4でラグが発生した場合は、まずはシステム障害を疑うようにしましょう。
原因2:インターネットの通信速度が遅い
PS4でラグが発生する原因で次に考えられるのは、インターネットの通信速度が遅いことです。
多くの光回線は、通常プランで最大速度が1Gbpsですが、これはあくまでも論理値で、実際の通信速度は使っている環境や時間帯によって大きく左右されます。
別記事「インターネットで快適な速度の目安はどのくらい?」でも解説しているように、オンラインゲームは通信速度が30Mbpsあれば充分です。
しかし環境や時間帯によっては、その数字に達さない場合も考えられます。
「回線種別」を回答してください。
上の計測値で、通信速度が30Mbps以下ならば、ラグが発生した原因だと考えて良いでしょう。後述するPS4がラグいときの対策方法を5つ紹介を参考にして、通信速度の改善をするようにしてください。
原因3:Ping値が高すぎる
PS4がラグいと感じたときに、通信速度の次に疑わないといけないのがPing値です。
Ping値は、「ピング値(ち)」または「ピン値(ち)」と読みます。
簡単に説明すれば、インターネット上でのレスポンスの速度です。
ボールを投げて、それが返ってくるまでの速度を数値化したものと考えるとわかりやすいでしょうか。
「ラグい」というのはレスポンスが遅くて、操作したのに画面への反映が遅れる、つまり「タイムラグがある」ことを指します。
Ping値は、数字が低ければ低いほどに良く、「通信速度は充分なのにラグい…」という人は、Ping値が高い可能性がありますので注意しましょう。
PS4がラグいときの対策方法を5つ紹介
では、具体的にPS4がラグいときの対処法について紹介します。
通信速度もPing値も、基本的には同じ対処をすることで改善される可能性が高いです。
もしもこれから紹介する対処法を試してみても、ラグが解消されないようであれば、根本的に契約している回線を見直す必要があります。
対処法は、以下の5つですが、その前に現在の状況を把握するためにも、PS4で速度テストを行うようにしてください。
■ラグの対処法5選!
- PS4のDNS設定の変更
- PS4のMTU値を設定を変更
- PS4などの機器を再起動
- LANケーブルやルーターのスペック
- 回線を乗り換える
では、速度テストの方法から見ていきましょう。
まずはPS4の速度テストで通信速度とPing値を知る
現在、PS4がラグいと感じている人は、どこが改善すればラグがなくなるのか知っておく必要があります。
PS4では、通信速度を計測できる機能がありますが、Ping値がわかりません。
そのため現在PS4でお使いのインターネットでプラウザを開き、スピードテストを行います。
「回線種別」を回答してください。
上記の「測定開始」をクリックすれば、このサイト独自のスピードテストがおこなえます。
外部サイトでオススメは、「SPEEDTEST」です。
クリックひとつで、ダウンロード、アップロードの通信速度はもちろん、Ping値まで計測してくれます。
目安としては、Ping値は20ms以下、下り(ダウンロード)速度は30以上あれば充分でしょう。
上り(アップロード)速度に関しては、下りの速度より重要ではないので、そこそこ数値が出ていれば問題ありません。
時間帯によっても、数値が変わってきますので、朝、昼、夕、夜など時間をわけて計測して、安定して良い数値が出ているか確認してください。
もしも「夕方だけ、すごくラグい…」という人も、これから紹介する対処方を試してみることで、改善されることがあるので試してみてください。
対処1:PS4のDNS設定の変更
DNSの設定が初期設定のままであれば、変更することで通信速度が向上することがあります。
通信速度があがれば、Ping値も必然的に数字が低くなり、ラグが発生しにくくなるはずです。
DNSがなんであるかは、すこし専門的な話になるので省略しますが、PS4は簡単に変更することができます。
■DNSの変更手順
- ネットワークから「インターネット接続設定」を選択
- 「Wi-Fiを使う」か「LANケーブルを使う」を選択
- 「カスタム」を選択し、IPアドレス設定を「自動」にする
- DHCPホスト名は「指定しない」を選択
- DNS設定の「手動」にして、以下の数字を入力
プライマリーDNS『8.8.8.8』
セカンダリーDNS『8.8.4.4』
上記のDNSは、Googleが提供しているもので安心もできます。
ただし、使っている回線などによっては、変更しても速度が変わらない、または遅くなることがあるので、その場合は変更を戻すようにしましょう。
GoogleのDNSの他に、Cloudflareが提供しているDNSも速度に定評があります。
もしも、GoogleのDNSでラグが解消されないようであれば、CloudflareのDNSも試してみてください。
■CloudflareのDNS
- プライマリーDNS:1.1.1.1
- セカンダリーDNS:1.0.0.1
変更したあとは、しっかりと速度とPing値の計測をし直すようにしてください。
対処2:PS4のMTU値を設定を変更
PS4はDNSの他にMTUの数値も変更することができます。
MTUは、一回で送れるデータ量のことで、最大1,500バイトまでです。
PS4はなにも設定しなければ、最大の1,500バイトで設定されています。
しかし実際には使っている回線によって、送れるデータ量の最大値は異なり、1,500以下の回線がほとんどです。
回線 | MTU値 |
---|---|
フレッツ光 | 1454 |
光コラボ | 1454 |
V6プラス通信 | 1460 |
auひかり | 1492 |
NURO光 | 1500 |
例えば、フレッツ光を使っていて、なにも設定せずにPS4を遊んでいると余計な分割作業が行われて、速度低下を招きます。
上記の表で言えば、NURO光以外の光回線を使っている人は、適切なMTU値にPS4を設定し直すようにしましょう。
設定方法は、DNSの設定とほぼ同じです。
■MTUの設定手順
- ネットワークから「インターネット接続設定」を選択
- 「Wi-Fiを使う」か「LANケーブルを使う」を選択
- 「カスタム」を選択し、IPアドレス設定を「自動」にする
- DHCPホスト名は「指定しない」を選択
- DNS設定の「自動」または「手動」で設定
- 「MTU設定」を手動で設定
お使いの光回線に合った数字を入力 - 「プロキシサーバー」を使わない
ただし、絶対にラグがなくなるわけではありませんので、場合によっては元の設定のほうが良いことがあります。
変更後はしっかりと速度測定を行い、改善されているか確認してください。
対処3:PS4などの機器を再起動
使っている機器を再起動することで、PS4のラグが解消されることがあります。
PS4本体はまだしも、ルーターやONUといった機器は一度使い始めるとなかなか電源を切ることがありません。
エラーが出ていても、気づかずに使い続けている可能性があるので注意しましょう。
一度、使っている機器のすべての電源を切ることで、エラーが解消されて、ラグがなくなることがありますので試してみてください。
■ルーターの電源を切る順番
- PS4本体
- ルーター
- ONUなどのモデム
電源を切り終えたら、15分くらい放置してから、再度電源を入れるようにしましょう。
対処4:LANケーブルやルーターのスペック
次に、PS4のラグを解消するために、LANケーブルやルーターのスペックをチェックしましょう。
有線でPS4を使っている人は、LANケーブル、ルーターを、無線でPS4を使っている人はルーターのスペックを確認してください。
LANケーブルには、カテゴリーと呼ばれる規格があり、最低でも「カテゴリ―6」以上のものを使うのがオススメです。
何年も同じLANケーブルを使っているようであれば、カテゴリーを確認して、必要であれば新しいものを購入するようにしてください。
また、ルーターもあまりにも古いもを使っていると、PS4を遊んでいてラグが起きることがあります。
もしも無線でPS4をやりたいという人は、ゲーミングルーターのようなゲーム専用のルーターを使うのもラグを解消させるのにオススメな方法です。
対処5:回線を乗り換える
PS4がラグいときの、もっとも効果的な方法は回線を乗り換えてしまうことです。
時間も手間もかかることなので、最終手段だとは言えますが、上記の対処法を試してみても、ラグが改善されないようであれば、他回線も検討してみてください。
オススメなのは、独自で回線を持っているサービスです。
地域によって利用できるサービスが違うのでチェックしましょう。
PS4がラグいときの乗り換え先は地域ごとに違う!
オンラインゲームをする上で、オススメの光回線については、別記事「オンラインゲームに最適なネット回線の選び方!」でも解説しています。
このページでは、PS4でラグが発生しにくい、高速で安定した光回線をエリア別に紹介しますので、ぜひお住まいの地域に見合った回線を見つけてください。
エリア | 回線 | 月額料金 | ポイント | 詳細 |
---|---|---|---|---|
全国 | auひかり | 戸建て: 2,880円/月~ マンション: 2,500円/月~ |
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詳細 |
近畿 | eo光 | 戸建て: 2,380円/月~ マンション: 3,326円/月~ |
|
詳細 |
中部 | コミュファ光 | 戸建て: 2,980円/月~ マンション: 2,450円/月~ |
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詳細 |
また、表には記載されていませんが、 NURO光 もPS4でオンラインゲームをやるにはオススメです。
提供エリアが狭いことと、工事が2回発生するという大きなデメリットはありますが、逆にそれさえクリアすれば、回線が原因でラグが発生することはほとんどなくなります。
NURO光について知りたい人はこちらから
全国で使える!:auひかり(独自回線で安定した速度を実現)
最大速度 | 最大1Gbps |
---|---|
実測値 |
下り速度:379.07Mbps |
月額料金 | 戸建て:2,880円~ マンション:2,500円~ |
特典 | ★初年度 月額基本料金980円 ★キャッシュバック 戸建て:14,154円 マンション:17,222円 |
申し込み | プロバイダ So-net |
■auひかりってこんな回線
- 独自回線で安定して速い通信速度
- auスマホとのセット割がお得
- キャンペーンの還元率が他回線を圧倒
- 全国で利用できるが、近畿・中部・沖縄は未対応
auひかりは、大手通信会社であるKDDIが提供している光回線です。
関東電力が所有する光回線設備を利用した光回線で、他の光回線サービスのユーザーと回線が被らないので、混線がしにくいのが特徴です。
関東電力の範囲外の地域についても、フレッツ光が利用していない余剰回線を独自で借り受けて運用しているので、フレッツ光や光コラボのユーザーと同じ回線になることは基本的にはありません。
100Mbpsあればオンラインゲームをやる上では充分だと言われています。
auひかりの場合は、「みんなの回線速度」で平均速度を調べてみると、以下のようになりました。
下り | 379.69Mbps |
---|---|
上り | 270.43Mbps |
Ping値 | 19.17ms |
非常に優秀な数字が出ていると言えるでしょう。
Ping値に関してもWi-Fiを使っての計測値も含まれているのに、Ping値が20msを切るのは非常に優秀です。
有線接続であれば、充分にオンラインゲームをやる上での理想とされている10msも切ることができます。
提供エリアは、日本全国ではありますが、近畿エリアと中部エリア、沖縄に関しては戸建てタイプの契約ができないので注意しましょう。
近畿エリアと中部エリアにお住まいの人には、このあとeo光とコミュファ光というauひかりに負けず劣らずの光回線をご紹介します。
まずは auひかりの公式ページ からエリア検索を行ってみてください。
auひかりは非常に豪華なキャンペーンを実施している!
auひかりの強みは、新規申込者に対してのキャッシュバックなどのキャンペーンが充実していることでも人気です。
auひかりの申し込みは多くの代理店から行うことが可能です。
しかし、中には悪質な代理店もあり、キャッシュバックを受け取るための条件が厳しかったり、受取手順が複雑だったりするところもあります。
そんな中でも、So-netはauひかりのプロバイダーという安心感と、豪華なキャンペーンで人気です。
■auひかり×So-netのキャンペーン
★初年度 月額基本料金2,880円
★キャッシュバック
戸建て:14,154円
マンション:17,222円
業界でもトップクラスに還元率が高く、絶対に損をしたくない人は検討してみても良いでしょう。
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近畿エリア限定:eo光(関西で圧倒的な人気を誇る!)
最大速度 | 最大1Gbps |
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実測値 |
下り速度:435.84Mbps |
月額料金 | 戸建て:5,448円 ※1年間は2,380円 マンション:5,134円 ※1年間は3,326円 |
特典 |
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申し込み | eo光公式ページ |
■eo光ってこんな回線
- 関西電力所有の独自回線
- auスマホとのセット割が可能
- たくさんの割引や補填が受けられる
- 提供エリアは関西電力と同じ
eo光は関西電力系の光回線網を使った、関西エリア限定の光回線です。
関西エリアのみの提供であるにも関わらず、その人気は圧倒的で、全国シェア4位を誇っています。
「利用者が多いと、混線して遅くなるんじゃ?」と、心配になるかもしれませんが、eo光は、光回線の設備とプロバイダーを一括管理しています。
そのため、契約者が増えてきて遅延が起きそうな地域をいち早く察知し、設備の増強をすることが可能です。
eo光は通常プランでは最大速度1Gbpsですが、別記事「eo光の10ギガ/5ギガって実際どうなの?」で詳細を説明しているように、最大5Gbps、10Gbpsといった超高速コースも提供を開始しています。
NURO光と同様に、もしも提供エリア内にお住まいであれば、検討してみても良いでしょう。
eo光は、はじめての契約者にむけたキャンペーンが充実していて、1年間の月額料金が2,168円割引されます。
また、他社から乗り換える際にかかった違約金や工事費残債を最大50,000円まで補填してくれるキャンペーンもうれしいです。
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中部エリア限定:コミュファ光(通信速度トップクラス!)
最大速度 | 最大1Gbps |
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実測値 |
下り速度:629.14Mbps |
月額料金 | 戸建て:2,980円~ マンション:2,450円~ |
特典 | 総額最大37,800円の割引 |
申し込み | So-net(コミュファ光) |
■コミュファ光ってこんな回線
- 独自回線を利用した超高速回線
- 夕方~夜にかけての混雑時も速度を維持
- 現状、もっとも通信速度が出る光回線
- 中部電力が利用できるエリアのみ提供
コミュファ光は中部電力が所有する光回線網を使った光サービスです。
その通信速度の平均は、あの最大2GbpsのNURO光も上回り、PS4などのオンラインゲームをやる上では非常に心強い光回線だと言えるでしょう。
中部電力が利用できる、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、そして最近長野県でも利用ができるようになりました。
以上の地域に住んでいる人はラッキーだと言えるでしょう。
ここまでで紹介したauひかり、eo光、コミュファ光で、ほぼ日本全国を網羅しています。
自身がお住まいの地域によって、3つの回線から選ぶことで、安定して速い通信環境が手に入るわけです。
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番外編:NURO光(最大2Gbpsの超高速インターネット)
最大速度 | 最大2Gbps |
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実測値 |
下り:469.08Mbps |
月額料金 | 5,200円 (戸建てマンション共通) |
特典 | 60,000円キャッシュバック |
申し込み | NURO光公式ページ |
■NURO光ってこんな回線
- 通常プランで最大2Gbpsの回線速度
- e-sportsの公式大会で採用される信頼性
- キャッシュバック60,000円
NURO光は通常プランで、最大2Gbpsを誇る光回線です。
ダークファイバーと呼ばれる、使われていなかった光回線を有効活用し、G-PONと呼ばれる技術によって高速通信を可能にしました。
最近では、最大6Gbpsや10Gbps、提供エリアは局所的ですが、最大20Gbpsのサービスまで登場しています。
e-スポーツで公式採用されるほどの回線だけあって、PS4を含め、多くのオンラインゲーム愛好者から高い評価を受けていると言えるでしょう。
ただ、提供エリアが限られているので注意が必要です。
■NURO光の提供エリア
【北海道エリア】
北海道
【関東エリア】
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】
大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】
広島県、岡山県
【九州エリア】
福岡県、佐賀県
※一部地域を除く
上記のエリアにお住まいの場合でも、場所によっては工事ができません。
まずは、 NURO光公式ページ
から提供エリア検索を行いましょう。
また、NURO光の工事は宅内工事と屋外工事の2回にわかれています。
開通まで東日本で2ヶ月程度、西日本で3ヶ月程度かかりますので、そのあたりも申し込み前に確認をすると良いでしょう。
NURO光の特典は、60,000円のキャッシュバックです。
オプションへの加入条件等はなく、NURO光の申し込みだけで満額のキャッシュバックが発生します。
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PS4のラグについてよくある質問
最後に、PS4のラグに関連したよくある質問をまとめました。
ラグが起きる原因は千差万別とも言えるので、もしも当てはまる項目がありましたら、参考にしてください。
オフラインなのにPS4がラグいのなんで?
オンラインでないのに、つまりオフラインなのにPS4の動作に不具合が発生することがあります。
ラグと似てはいますが、おそらくPS4が重くなっているのが原因でしょう。
オフラインなのにPS4の動作に違和感がある場合、考えられる原因は以下の通りです。
■PS4が重い原因
- PS4本体やコントローラーの不具合
- データ容量がいっぱいで重くなっている
PS4本体やコントローラーの不具合の場合、オンラインであってもオフラインであっても、動作に問題が起きるはずです。
また、データ容量がいっぱいの場合も、同様にオンラインでも動作に問題が出てくることがあります。
PS4はパソコンと同じで、データ容量が決まっていて、上限に近づくと徐々に動作は重くなっていくので注意してください。
もっとも効果的な対策方法としては、遊ばなくなったゲームのデータを消すことです。
PS4のゲームをダウンロードして遊んでいる場合、ゲームのデータを消さないと、どんどんデータ量が増えていきます。
基本的には、遊ばなくなったゲームはどんどん消去するようにしてください。
ある程度、データ容量に余裕がある状態を保つことが大切です。
PS4だけがが遅くなる原因は?
通信速度やPing値を調べてみても、問題ない。
さらに、パソコンでゲームをしたり、動画を見たりするときには問題ないという人もいるでしょう。
つまりPS4だけが遅く、ラグい状況ということです。
考えられる原因は、オフラインでPS4が遅くなる原因と同じ可能性があります。
PS4本体やコントローラーの不具合、またはデータ容量がいっぱいで動作が重くなっていないか、まずは確認しましょう。
それでも改善されないようであれば、以下の点をチャックしてください。
■PS4だけが重いときのチェック項目
- PS4で利用しているLANケーブルのカテゴリー(最低でも「カテゴリ―6」以上)
- 無線の場合は有線への接続に変更
とくに無線でPS4を使っている場合は、注意が必要です。
ルーターとの位置や、設定のしかたによって速度低下が起きることがあります。
「PS4、遅いな…」と感じたらとりあえず有線に変更してみてください。
現在のMTU値を確認する方法はあるの?
前述したようにPS4は、MTU値を変更することでラグが解消されることがあります。
ただし、適切なMTU値を入力しないと、逆に速度を低下させてしまう可能があるので、注意してください。
すでに示したように、代表的な光回線のMTU値は以下の通りです。
回線 | MTU値 |
---|---|
フレッツ光 | 1454 |
光コラボ | 1454 |
V6プラス通信 | 1460 |
auひかり | 1492 |
NURO光 | 1500 |
もしも上記に含まれていない回線を使っている場合、自分でもMTU値を調べたいという人は、「speedguide」というページで簡単に調べることができます。
サイトにいったら、すぐに「MTU=〇〇」と数値を表示してくれるので便利です。
まとめ:PS4がラグいときの原因と対策
PS4で遊んでいて、ラグが発生したときに考えられる原因は以下の3通りです。
■PS4がラグい原因
- ゲームやサーバー側の問題
- ネットの通信速度が遅い
- Ping値が高すぎる
原因1は、ユーザー側ではどうすることもできないので、復旧を待つしかありません。
原因2と原因3は、同じ対処法を行うことで、改善される可能性が大きいです。
■PS4がラグいときの対処法
- PS4のDNS設定の変更
- PS4のMTU値を設定を変更
- PS4などの機器を再起動
- ケーブルやルーターのスペック
- 回線を乗り換える
とくに対処5の「回線を乗り換える」が、根本的な解決方法だと言えるでしょう。
もしもPS4のラグで困っている人は、このページの対処法を使って、快適なプレイ環境を手に入れるようにしてください。
もう一度、地域別のオススメ回線を確認する人はこちら