ドコモ光の工事費・初期費用|テレビ工事費、移転手順についても解説
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今回はドコモ光を申込む際に必要になる工事費や初期費用について詳しく解説しました。
ネットの乗り換えをする際は、毎月の利用料金だけでなく、初期費用も気にしなくてはいけません。
ドコモ光は新規契約だけでなく、転用や事業者変更、引越し(転居)といった手続き方法によっても工事費・初期費用が異なります。
また、ネットだけでなく、電話やテレビオプションを利用する方も多いです。
その分、工事費が複雑に感じてしまうのはないでしょうか。
これからドコモ光を申込む方は、ここで工事費・初期費用がいくらかかるのかチェックしましょう。
引越し・移転について知りたい人はこちらからチェックできます。
2023年06月現在、ドコモ光の新規工事費の無料キャンペーンを実施中です!
工事費無料キャンペーンは不定期に行われているものなので、ドコモ光の申し込みを検討している人はこの期間を見逃さないようにしましょう。
オススメ申し込み窓口⇒ ドコモ光×OCN
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ドコモ光の工事費・初期費用について
ドコモ光に申込む際は、次の4パターンいずれかの申込み方法になります。
ドコモ光の申込みパターン
- 新規契約
ネットの利用がない・他社回線からの乗り換え - 移転
ドコモ光を利用中で引越しする場合 - 転用
フレッツ光からの乗り換え - 事業者変更
他の光コラボからの乗り換え
どの申込みパターンになるかで、ドコモ光の工事費が変わります。
また、工事費とは別に事務手数料がかかるのもを覚えておきましょう。
ドコモ光を新規契約する際の工事費・初期費用
ドコモ光を新規契約すると光ファイバーの引込み工事が行われます。
この工事の工事費は、戸建てとマンションそれぞれ決まった金額が発生します。
また、工事費と別に契約事務手数料も必要になるので、ドコモ光新規契約にかかる初期費用は次の通りです。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
工事費 | 19,800円 | 16,500円 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
合計 | 23,100円 | 19,800円 |
契約事務手数料も合わせて約2万円前後と、決して安くはない費用ですよね。
なお、土日祝日・年末年始に工事を行う場合は、上記の金額に3,000円の追加料金が発生します。
工事立会いは家族でもOKなので、できるだけ平日に工事をしてもらった方がいいかもしれません。
工事費を分割した場合の月々の支払金額
ドコモ光の工事費は、一括払いだけでなく分割払いにもできます。
分割回数は12回〜60回から選べて、分割手数料もかかりません。
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戸建て |
マンション |
---|---|---|
一括払い |
19,800円 |
16,500円 |
12回払い |
1,650円 |
1,375円 |
24回払い |
825円 |
688円 |
36回払い |
550円 |
458円 |
48回払い |
413円 |
344円 |
60回払い |
330円 |
275円 |
※税込にすると端数が出る場合は1回目の支払いにまとめて請求
60回払いなら戸建てでも毎月300円と、かなり負担が少なくないです。
ただし、分割払いの途中でドコモ光を解約することになると、残りの工事費は一括精算になるので注意しましょう。
ドコモ光は2年契約なので、工事費の分割払いも24回・48回を選ぶのが良さそうです。
初回の支払いがかさむのを抑えたいなら分割払いを検討しましょう。
一部の物件は工事費が安くなるかもしれない!
ドコモ光の工事費は決まった金額がかかるとお伝えしましたが、一部の物件では工事費が安くなる可能性があります。
工事費が安くなるのは
- 過去にフレッツ光や光コラボを利用していて、完璧に配線環境が整っている場合
- 部分的に配線が完了している場合
フレッツ光や光コラボの配線が完璧に残っている場合
これまでフレッツ光や光コラボを利用したことがあり、解約時に撤去工事を行っていない物件では、自宅での工事なしでドコモ光が開通する可能性があります。
とくに賃貸マンションでは、前の入居者が配線の撤去をしていないことが多いです。
こうした物件ではNTT局舎内の工事だけなので、工事費用も無派遣工事の2,200円だけで済みます。
無派遣工事になるかは申込みしてみないと分かりませんが、賃貸の方はもしかすると2,200円の工事費で済むかもしれないと覚えておきましょう。
部分的に配線が完了している場合
ドコモ光の工事で行う配線は、超ざっくり分けると2工程に分けられます。
ドコモ光の工事工程
- 電柱から家まで光ファイバーを配線
- 宅内へ光ファイバーを引き込んで光コンセントを設置
詳しい工事内容が知りたい人は、別記事「ドコモ光の工事費や工事内容の疑問を一発解消!」を確認してください。
この2工程の一方が完了している物件では、派遣工事でも工事費は7,600円になります。
工事費が7,600円になる例
- 施工時に光ファイバーの屋内配線を済ませている新築物件
- 過去にフレッツ光を利用していて、他社回線に乗り換えた際に部分的に撤去した場合
いずれにせよレアケースになるので、「工事費が7,600円になったらラッキー」程度に思っておきましょう。

ドコモ光テレビとドコモ光電話の工事費
ドコモ光のオプションサービスであるドコモ光テレビとドコモ光電話を申込むと、それぞれ工事費が発生します。
ドコモ光電話の工事費について
ドコモ光電話の工事費は、番号ポータビリティの有無で工事費が変わります。
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番号ポータビリティ |
|
---|---|---|
有り |
無し |
|
契約事務手数料 |
0円 |
|
工事費 |
3,000円 |
1,000円 |
休止工事費 |
2,000円 |
0円 |
合計 |
5,000円 |
1,000円 |
休止工事費は加入権電話からの番号ポータビリティの際に発生する工事費で、他社光電話からの番号ポータビリティの場合は、工事費のみの3,000円になります。
なお、ドコモ光電話の工事費は、ネットと同時申込みで派遣工事費や事務手数料が割引されています。
ネットが開通してから電話を追加申込みすると、結構高くなるので気をつけましょう。
|
番号ポータビリティ |
||
---|---|---|---|
有り |
無し |
||
契約事務手数料 |
2,000円 |
||
工事費 |
派遣工事 |
9,000円 |
7,000円 |
無派遣工事 |
4,000円 |
2,000円 |
|
休止工事費 |
2,000円 |
0円 |
|
合計 |
派遣工事 |
13,000円 |
9,000円 |
無派遣工事 |
8,000円 |
4,000円 |
ドコモ光テレビオプションの工事費について
別記事「ドコモ光のテレビサービスは2種類!」でも解説していますが、ドコモ光には2つのテレビサービスがあります。
ひかりTV for docomoとドコモ光テレビオプションの2つです。
基本的にひかりTV for docomoは工事費がかかりませんが、ドコモ光テレビオプションを申込むと、ドコモ光開通工事の完了後にテレビの配線工事が行われます。
この工事費は、利用するテレビの台数によって違いますので注意しましょう。
また、ドコモ光テレビオプションはスカパーの提供する地デジ・BSデジタルを利用してテレビサービスを提供しています。
初回のみテレビサービスの登録料がかかるので、これも工事費と一緒と考えておいていいでしょう。
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テレビ1台 |
テレビ2〜4台 |
---|---|---|
基本工事料 |
3,000円 |
3,000円 |
テレビ接続工事 |
6,500円 |
19,800円 |
テレビ視聴サービス登録料 |
2,800円 |
2,800円 |
合計 |
12,300円 |
25,600円 |
ちなみに、テレビの配線を自分で行えば、工事費は不要でになりテレビ視聴サービス登録料2,800円でOKです。
テレビの台数が1台だけなら、ホームゲートウェイとテレビを同軸ケーブルで配線するだけで簡単に利用開始できます。
一人暮らしの方やテレビ1台で使っている方は、テレビは自分で配線した方がいいかも知れません。
テレビ工事は追加工事発生の可能性がある
ドコモ光テレビオプションの工事費は先にお伝えしたテレビ1台とテレビ2〜4台の2パターンが基本です。
テレビ1台のみの場合はほぼ工事費確定ですが、テレビ2〜4台の場合は追加工事が発生する可能性があります。
|
追加工事費 |
---|---|
テレビ5台目以降 |
3,300円/1台 |
ブースター設置 |
12,000円/1台 |
2分配器設置 |
2,800円/1個 |
同軸ケーブル設置 |
5,000円/1配線 |
とくにブースター設置の追加工事は、実際に工事業者が来ないと要否がわからない追加工事です。
ドコモ光申込み後の工事日調整の時にも言われますが、「テレビの工事は事前に工事費が確定している訳ではない」ことを覚えておきましょう。
ドコモ光に転用・事業者変更する際の工事費・初期費用
現在フレッツ光や光コラボを利用している方は、基本的に工事不要でドコモ光に乗り換えできます。
- フレッツ光:転用
- 光コラボ:事業者変更
どちらの手続きも、現在利用しているネット回線をそのままドコモ光に引き継ぐ手続きなので、工事費も当然無料です。
契約事務手数料3,000円は発生しますが、たったそれだけで乗り換えできるのはかなりお得だと言えるでしょう。
フレッツ光からの転用は工事費が発生するパターンがある
フレッツ光からドコモ光への転用は基本的に工事不要ですが、一部の契約状態の方は工事をしないとドコモ光に乗り換えできない場合があります。
具体的には、次のプランでフレッツ光を利用していると、転用でも工事が必須です。
NTT東日本 |
NTT西日本 |
---|---|
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また、新規契約と同じように派遣工事・無派遣工事で工事費が変わりますが、どちらになるかは転用を申込んだ後に分かります。
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工事費 |
---|---|
派遣工事 |
7,600円 |
無派遣工事 |
2,200円 |
2008年3月28日のフレッツ光ネクスト開始後にフレッツ光を利用開始していると無派遣工事になることが多いようです。
しかし、申込み時点では7,600円かかると思っておいた方がいいでしょう。
ドコモ光の工事費無料キャンペーンについて
ドコモ光では、「新規工事料無料キャンペーン」を実施しています。
しかし別記事「ドコモ光のキャンペーンで工事費無料は本当!?」でも解説していましたが、新規工事料無料キャンペーンは不定期の実施です。
工事無料キャンペーンの概要
新規工事料無料キャンペーンでは、ドコモ光の標準的な工事費を無料にしてくれます。
つまり、戸建ての工事費19,800円やマンションの工事費16,500円が無料になるということです。
工事費が無料になれば、事務手数料だけでドコモ光が利用できます。
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戸建て |
マンション |
---|---|---|
工事費 |
19,800円 |
16,500円 |
契約事務手数料 |
3,300円 |
3,300円 |
工事費無料キャンペーン |
-19,800円 |
-16,500円 |
合計 |
3,300円 |
3,300円 |
ドコモ光の初期費用のほとんどが工事費なので、無料になるとかなりお得です。
なお、無料になるのはネットの新規工事費のみで、以下の料金は発生します。
キャンペーンで無料にならいのは
- 事務手数料
- 電話の工事費
- テレビの工事費
- 土日祝日工事の追加費用
- 移転・転用時の工事費
ドコモ光の引越し時に撤去・設置工事は必要?
ドコモ光の引越し時、引越し元の撤去工事の有無や引越し先の設置工事の内容は、物件の状態によって変わります。
引越し時、元のお住まいの撤去工事が不要なケースは次の通りです。
■ドコモ光で引越し元の撤去工事が不要なケース
- 自分の持ち家で撤去工事をしなくていいと判断した場合
- 賃貸物件で管理会社または大家さんから設備を残す許可をもらっている場合
賃貸物件の場合は、管理会社または大家さんの意向で撤去工事がいるかどうかが決まります。
もし、原状回復のために撤去工事を求められた場合は撤去工事が必要です。
賃貸物件にお住まいの方は、撤去工事が必要かどうかをあらかじめ確認しておきましょう。
引越し先の設置工事の内容と料金
引越し先にドコモ光の設備が未導入の場合は、ドコモ光の設置工事が必要です。
工事費は、引越し先での派遣工事の有無と、NTTの東西エリアを跨ぐかどうかで金額が変わります。
また、工事の内容にかかわらず、引越し手続きをすると移転事務手数料2,000円も発生するので覚えておきましょう。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
派遣工事あり (同エリア) |
9,900円 | 8,250円 |
派遣工事あり (東西移動) |
19,800円 | 16,500円 |
派遣工事なし | 2,200円 |
NTTの東西エリアをまたいで引越しする場合は、通常のおおよそ2倍の工事費がかかります。
なので、引越し手続きではなく一度ドコモ光を解約し、新規で申し込んだほうがお得になる可能性もあるわけです。
引越し時にモデムやONUなどの宅内機器は返却は必要?
ドコモ光からレンタル中のONUやルーターなどの宅内機器については、引越し先でもそのまま利用できるケースと、返却が必要なケースがあります。
どちらになるかは引越し先での契約プランや設備によって変わります。
■モデム・ONUの返却の有無
- 引越し先でもプランや配線方式が変わらない
→そのまま使える - 引越し後にプランや配線方式が変わる
→返却が必要
返却が必要な場合は、ドコモ光から返却用のキットが送られてくるので返却物を入れて送りましょう。
なお、引越し元で撤去工事を行う場合は、工事終了後にスタッフがそのまま機器を持って帰ってくれる場合もあります。
引越し手続きよりもお得?解約新規について
引越し先でもドコモ光を継続する方法として解約新規という手もあります。
解約新規とは、一旦ドコモ光を解約してから、引越し先の住所で新規契約し直す方法です。
実は、解約新規のタイミングや申し込む窓口によっては、引越し手続きをするよりも解約新規の方がお得になるケースもあるのでチェックしておきましょう。
ドコモ光の解約については、別記事「ドコモ光解約のトラブルを解決」をご覧ください。
解約新規時の特典
解約新規でどれぐらいお得になるか計算するため、まずは解約新規にかかる費用と新規契約時の特典をチェックしておきましょう。
特典は新規申し込みする窓口によって違いますが、今回はドコモ光公式サイトから下記の特典を利用して新規契約したケースで計算しています。
■ドコモ光公式サイトのキャンペーン
- 新規工事費無料
- dポイント(期間・用途限定)10,000ptプレゼント
解約新規時の費用と収支
解約新規を行う場合、当然ですが一度ドコモ光の解約が必要です。
2年定期契約を結んでいる場合、解約する月が更新月以外だと違約金が請求されると覚えておきましょう。
また、引越し先での新規契約時には事務手数料3,300円がかかります。
なお、ドコモ光では基本的に賃貸物件で原状回復が必要な場合を除いて、解約後の撤去工事費は不要です。
NTTドコモ公式の工事費無料キャンペーンを適用すれば、引越し先での初期工事費も無料になります。
先に紹介した『dポイントプレゼント』キャンペーンと、これらの費用の収支を計算してみました。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
違約金 | -14,300円 | -8,800円 |
事務手数料 | -3,300円 | |
特典 | 10,000円 | |
収支 | -7,600円 | -2,100円 |
特典と費用を差し引きすると、解約新規なら戸建てで7,600円、マンションで2,100円の費用で継続できるという結果になりました。
引越し(移転)手続きと解約新規の収支比較
それでは、解約新規の場合と、引越しの手続きをした場合のそれぞれの収支を比較してみましょう。
引越し(移転)手続きはWEBフォーム上から行い、5,000pt分のdポイントをもらった場合で計算しています。
手続き | 工事 | 戸建て | マンション |
---|---|---|---|
引越し | 派遣工事あり(同エリア) | -7,100円 | -5,450円 |
派遣工事あり(東西移動) | -17,000円 | -13,700円 | |
派遣工事なし | 600円 | 600円 | |
解約新規 | -7,600円 | -2,100円 |
派遣工事がない場合は引越し(手続き)の方が安いですが、派遣工事ありであれば、引越し先によっては解約新規の方がお得になります。
■引越し(移転)手続きの方がお得になるケース
- 引越し先で派遣工事がない場合
- 派遣工事ありでも戸建て→マンション(同エリア)に引越しする場合など
■解約新規の方がお得になるケース
- 派遣工事が必要で、引越し時に東西エリア間をまたぐ場合
- 引越し元がマンションタイプ & 引越し先で派遣工事が必要な場合など
例えば、新築戸建てに引っ越す場合や光コンセントが設置されていないマンションに引っ越す場合は、解約新規の方が安くならないかチェックしてみましょう。
解約新規ならOCNがお得で安心!
引越しに伴い、ドコモ光を解約新規するなら、申し込み先は OCN
が良いでしょう。
OCNはNTTコミュニケーションズが運営するプロバイダで、ドコモ光のプロバイダの中でも非常に人気があります。
ティア1というアジア最大級のバッグボーンを持つプロバイダですので、通信速度も速く安定しているわけです。
また、新規の申し込み特典として、20,000円のキャッシュバックがもらえます。
通常、ドコモ光のキャッシュバックは10,000円程度なので、かなりお得にドコモ光を移転先で始めることができるでしょう。
他にも、高性能Wi-Fiルーターが無料でレンタルできたり、2,000円のdポイントが追加でもらえたりとうれしい特典が多いです。
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ドコモ光の引越し(移転)の手続き方法
ドコモ光の引越し手続きの大まかな流れは次の通りです。
■ドコモ光の引越し(移転)手続きの流れ
- 引越し先がドコモ光の提供エリア内か確認する
- ドコモ光で引越し手続きを行う
- 工事日を調整する
- (必要な場合)引越し元の撤去工事をする
- (必要な場合)引越し先の設置工事をする
1.引越し先がドコモ光の提供エリア内か確認する
まずは、引越し先がドコモ光の提供エリア内にあるかどうかを確認しましょう。
ドコモ光の提供エリアはフレッツ光と同じなので、フレッツ光を提供するNTT東日本/西日本の公式サイトから確認可能です。
■提供エリア確認ページ
上記の提供エリア確認ページで、利用可能と出れば引越し先でもドコモ光も利用できます。
なお、引越し先がマンションなどの集合住宅の場合、利用できるプランが『マンションタイプ』か『ファミリータイプ』かもチェックしておきましょう。
集合住宅でファミリータイプが表示された場合は、ドコモ光でもマンションタイプよりも月額料金が高い戸建て向けプランを利用することになります。

2.ドコモ光で引越し手続きを行う
ドコモ光の引越し(移転)手続きは、下記の3種類の窓口のどこかから行います。
媒体 | 窓口 |
---|---|
WEB | ドコモ光お引越し受付フォーム (24時間受付) |
電話 |
ドコモインフォメーションセンター
|
店舗 | 全国のドコモショップ (各店舗の営業時間に準じる) |
こだわりがないのであれば、ドコモ光お引越し受付フォーム(WEB)からの手続きがおすすめです。
というのも、ドコモ光お引越し受付フォーム(WEB)から手続きすると、dポイント5,000pt(期間・用途限定)がもらえるキャンペーンが実施されているためです。
しかも、WEBサイトからの申し込みなら、自宅にいながら24時間好きなタイミングで手続きできます。
なお、WEBでの手続きの際には以下のものが必要です。
■ドコモ光の引越し手続きに必要なもの
- ドコモ光の契約者名
- 携帯電話番号(ペア回線がある場合はその番号)
- ご契約ID(お客さまID)
- 連絡先電話番号
- 引越し(移転)先住所
- 引越し予定日
- メールアドレス
電話やドコモショップで手続きする場合は、待ち時間などが発生する可能性を考えて早めに連絡・来店しましょう。
3.工事日を調整する
ドコモ光で引越し手続きを行った後日、ドコモ光より撤去工事・設置工事日の確認の電話がきます。
工事日は、確認の電話が来た日から約2週間後までの日にちの中から選べます。
ただし、引越しシーズンなどの場合は申し込みから工事まで、もっと期間が空く場合もあります。
4.引越し元の撤去工事をする
引越し元の撤去工事が必要であれば、工事を行います。
賃貸物件にお住まいの方は、工事が必要かどうかは管理会社または大家さんの決定によるので、事前に確認しておきましょう。
また、撤去工事を行う場合は立ち合いが必要なため、当日1~2時間ほど予定が空けられる日付を指定しましょう。
5.引越し先の設置工事・初期設定を行う
引越し先の設置工事には、スタッフが訪問する派遣工事と、送られてきた端末を自分で接続する無派遣工事があります。
賃貸物件で、既に室内に光コンセントが設置されている場合などは無派遣工事になる可能性が高いです。
派遣工事の場合は、工事日に2時間ほどの立ち合いが必要になります。
一方、無派遣工事の場合は、送付されてきた端末(ONUやルーター)を、工事日にマニュアルに従って接続だけでOKです。
ONUやルーターを設置できたら、ネットの接続設定を行います。
設定と言っても、ドコモ光から送付されるマニュアルに従って入力すればいいので、それほど難しくありません。
ここまでの作業が終了してようやく、ドコモ光のインターネットが使えるようになります。
手続きをしてから開通するまでにはおよそヶ月ほどかかるため、早めにネット環境が必要な方は引越しが決まった時点で申し込んでおくのをおすすめします。
ドコモ光の工事費まとめ
今回はドコモ光を申込む際に気になる工事費や初期費用について解説しました。
ドコモ光は申込みパターンによって工事費が異なりますが、簡単にまとめると次の通りです。
ドコモ光の工事費は
- 契約事務手数料は3,300円(引越しのみ2,200円)
- 新規契約は戸建て19,800円、マンション16,500円で最大60回の分割OK
- 引っ越しは同一NTTエリアは新規契約の半額、エリアを跨ぐと新規契約と同じ
- 転用・事業者変更は基本的に工事費無料
また、上記に加えてオプション等の追加工事費が発生します。
オプション工事・追加工事は
- 電話は番号ポータビリティありで3,000円、なしで1,000円
- テレビは1台で12,300円、2〜4台で25,600円
- 土日祝日に開通工事を行うと追加費用3,000円
これからドコモ光を申込む方は、申込み予定の内容と照らし合わせて、おおよそでも初期費用を把握しておくと良いでしょう。
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