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ドコモ光のエリア検索は簡単!東日本と西日本それぞれの方法を解説
ドコモ光はNTTドコモが運営する「光コラボ」です。
光コラボというのは、フレッツ光と同じ設備を利用した光回線サービスのことで、ドコモ光の他に、ソフトバンク光や、ビッグローブ光などがあります。
光コラボは、各社独自の月額料金やサービスを提供していますが、提供エリアは同じです。
すべてNTT東西が運営するフレッツ光と同様のエリアで利用することができます。
現在、フレッツ光のエリアカバー率は、日本全国の90%以上を超え、ほぼどの地域でも契約することができるでしょう。
つまりドコモ光の提供エリアも、日本の90%以上で使えるわけです。
このページでは、ドコモ光の提供エリアについてまとめました。
ドコモ光の契約を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
ドコモ光の提供エリアはフレッツ光と同じ
冒頭でも説明したように、ドコモ光はフレッツ光の提供エリアと同じです。
ドコモ光はフレッツ光の設備を使った光回線サービスの「光コラボ」のため、独自のエリアというものを持っていません。
ほぼ、どの地域でもドコモ光は提供されていますが、もしもエリア検索を行う場合は、フレッツ光の公式ページで行いましょう。
フレッツ光は、東日本と西日本で別れていますので、エリア検索の方法もそれぞれ異なります。
上記のホームページで、東日本、西日本のどちらの提供エリアも簡単に検索できます。
ただし、検索結果はフレッツ光の契約の可否です。
フレッツ光が契約できるエリアは、ドコモ光も契約できるので問題ありません。
必ずフレッツ光の公式ページでエリア検索しましょう。
代理店などでもエリア検索ができる場合がありますが、情報を入力したことで営業の電話などがしつこくかかってくる場合があるので注意が必要です。
ドコモ光のエリア検索:東日本版
検索したい地域が、以下の場合はフレッツ光の東日本エリアの提供状況を検索します。
東日本エリア
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県
まずはフレッツ光東日本の公式ホームページにアクセスしましょう。
その後、住所や建物の種類を選択すれば、検索結果が表示されます。
東日本エリアの検索手順
- フレッツ光東日本の検索ページへ行く
- 郵便番号を入力
- 住所を選択していく
- 戸建てかマンションかを選択
- 結果が表示される
検索結果は2種類あります。
1つは、提供エリア内である場合、もう1つは提供エリア外、もしくは提供エリア内ではあるが確認が必要な場合の検索結果です。
提供エリア内の場合
もしもドコモ光の提供エリア内であれば、検索結果は以下のように表示されます。
「フレッツ光の提供エリアです」と、表示されていますが、ドコモ光でも同様に提供エリアです。
問題なく、ドコモ光と契約できるでしょう。
提供エリア外、もしくは確認が必要な場合
フレッツ光東日本の提供エリアの検索結果が、以下のように表示されることがあります。
この場合は、ドコモ光(フレッツ光)の提供エリア外であるか、マンションなどに導入されている設備が充分でないことを示しています。
上記の画像でも、東京都中野区の住所で検索していますが、提供エリア内であるのに、状況の確認が必要です。
ドコモ光に問い合わせることで、ほとんどの場合解決するので、「詳しい状況確認が必要です」と検索結果が出たら、連絡をしてみましょう。
■ドコモインフォメーションセンター
0120-800-000
(9:00~20:00)
ドコモインフォメーションセンターから、ドコモ光を申し込みすることも可能ですが、後述するオススメプロバイダの窓口から申し込みをしたほうがお得です。
問い合わせする場合は、あくまでもエリアについてだけの質問に留めましょう。
もしも、申し込み前の問い合わせが面倒の場合は、とりあえず申し込みをしてしまってからでも契約ができるか否かの確認はしてくれます。
なにかしらの原因で契約ができない場合も、とくにキャンセル料等は請求されないので安心しましょう。
ドコモ光のエリア検索:西日本版
西日本の提供エリアを検索した場合も、フレッツ光の公式ホームページを利用します。
フレッツ光で西日本とされているのは以下の地域です。
西日本エリア
富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
フレッツ光東日本のホームページとは違うので、上記のエリアを検索する場合は気を付けましょう。
■西日本エリアの検索手順
- フレッツ光西日本の検索ページへ行く
- 戸建てかマンションかを選択
- 郵便番号or府県or電話番号で検索
- 番地などを選択して判定
- 判定結果が表示される
手順は、東日本エリアと少し違いますが、住所を入力するという点は変わりません。
提供エリア内であれば、以下のような検索結果が表示されます。
一方、もしも提供エリア外であれば、以下のように明確に「提供できません」と検索結果を出してくれます。
東日本エリアよりも、はっきりと提供エリア内か、エリア外かを表示してくれる点はうれしいです。
集合住宅の場合は契約できるタイプもわかる!
西日本エリアの検索結果では、マンションタイプの場合、契約できるタイプも教えてくれます。
マンションなどの集合住宅で、ドコモ光を契約するときは、すでに建物の設備が整っているのであれば、マンションタイプで契約可能です。
しかし古い建物や、戸数の少ないアパートなどでは、マンションタイプではなく、ファミリータイプ(戸建てタイプ)での契約をする場合があります。
検索してみて、以下のような検索結果であればドコモ光のマンションタイプでの契約が可能です。
プラン名はフレッツ光西日本が提供しているものですが、ドコモ光のマンションタイプでも使う設備は同じなので問題ありません。
一方、マンションタイプを導入する設備が充分ではない建物の場合は、以下のような検索結果が表示されます。
矢印で示した部分に「ファミリータイプでのご提供となります」と記載がありますよね。
これは、マンションなどの集合住宅にお住まいであっても、フレッツ光の設備が充分ではないために、フレッツ光の光回線を部屋へと直接配線する方法を採用するためです。
ドコモ光のテレビの提供エリア
ドコモ光の光回線を利用したテレビサービスは2種類あります。
どちらもアンテナ不要で、ドコモ光を契約すれば工事も必要ありません。
専用のチューナーの用意はしなくてはいけませんが、アンテナのように天気に左右されることもないので、オススメです。
ドコモ光で契約できるテレビサービス
- ドコモ光 テレビオプション
- ひかりTV for docomo
2つのテレビサービスは、それぞれ提供エリアが異なりますので、注意しましょう。
ドコモ光 テレビオプションはフレッツ・テレビと同じ
ドコモ光 テレビオプションは、フレッツ光の「フレッツ・テレビ」とサービス内容は同じです。
月額750円の基本料だけで、地デジとBSの視聴ができます。
専用チャンネルを見たい場合は、別途スカパー!との契約が必要で有料です。
「とりあえず、地デジとBSが見られればいいや…」と、いう人にはオススメだと言えるでしょう。
しかしドコモ光 テレビオプションの提供エリアは、ドコモ光のネットの提供エリアより限定的です。
東日本エリア | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県、福島県、北海道の各一部 |
---|---|
西日本エリア | 大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、石川県、広島県、岡山県、香川県、徳島県、福岡県、佐賀県の各一部 |
ドコモ光のテレビオプションは、フレッツ光の「フレッツ・テレビ」と同じ提供エリアでので、現在すでにフレッツ・テレビを契約している人は、継続利用ができます。
詳しいエリアについては、フレッツ光東日本、フレッツ光西日本のホームページでそれぞれ確認が可能です。
■フレッツテレビの提供エリア検索
ひかりTV for docomoの提供エリア
ドコモ光では、ドコモ光 テレビオプションともう1つ、「ひかりTV for docomo」というテレビサービスがあります。
NTTぷららが運営する「ひかりTV」のdocomo版ですが、ひかりTVとサービス内容はまったく同じです。
月額1,000円の基本プランで、地デジとBSの視聴はでき、アンテナ不要で追加の工事も必要ありません。
専用のひかりTV対応チューナーの設置は必須で、そのレンタル料が月額500円かかります。
提供エリアは、ひかりTVと同じエリアです。
東日本エリア | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、宮城県、北海道の各一部 |
---|---|
西日本エリア | 大阪府、京都府、奈良県、兵庫県、愛知県、静岡県、広島県、福岡県、石川県、熊本県の各一部 |
ドコモ光 テレビオプションとエリアが被っているところもありますが、「ひかりTV for docomo」のほうが提供エリアは狭いです。
また、地域の中でも提供エリア内とエリア外が細かく分かれているので、注意しましょう。
詳しいエリアについては、ひかりTVの公式ホームページから確認ができます。
ドコモ光の引っ越しはエリアによって工事費が違う
ドコモ光を契約して引っ越しをする場合、移転手続きが必要です。
移転には、工事費と移転事務手数料が発生しますが、移転先がファミリータイプか、マンションタイプかによってかかる工事費が異なります。
また、移転エリアが東日本⇒西日本、または西日本⇒東日本の場合、料金が高くなるので注意しましょう。
移転先 | 移転事務手数料 | 派遣工事あり | 派遣工事なし |
---|---|---|---|
東日本⇒東日本 西日本⇒西日本 |
2,000円 | 9,000円 | 2,000円 |
東日本⇒西日本 西日本⇒東日本 |
18,000円 |
派遣工事が不要であれば、一律2,000円で済みます。
派遣工事があるかないかは、移転先の設備がそのまま使えるか否かで決定するので、もしも新築などに引っ越しをする場合は、かならず派遣工事費がかかると思ってください。
移転先 | 移転事務手数料 | 派遣工事あり | 派遣工事なし |
---|---|---|---|
東日本⇒東日本 西日本⇒西日本 |
2,000円 | 7,500円 | 2,000円 |
東日本⇒西日本 西日本⇒東日本 |
15,000円 |
申し込み方法は、webまたは電話、ドコモショップでも行えます。
webの場合は受付後、翌日以降に担当オペレーターから連絡がくるようです。
事前に情報を登録しているため、手続きスムーズだということで、公式ではwebでの申し込みをオススメしています。
webから行う場合は、dアカウントのログインページより行ってください。
電話の場合は、ドコモインフォメーションセンターへ電話をかけます。
■ドコモインフォメーションセンター
0120-800-000
(9:00~20:00)
ちかくのドコモショップは、ドコモの公式ホームページから検索できますので活用しましょう。
ドコモ光とは何?基本情報
ここまで、ドコモ光の提供エリアについて解説してきました。
ではそもそもドコモ光とは、どんな光コラボなのでしょうか。
フレッツ光と同じ設備を使ってはいるものの、月額料金やサービス内容はまったく違います。
また、ドコモ光ではプロバイダを26社から選ぶことができ、どのプロバイダで契約するかによって受けられるキャンペーンが違うため要チェックです。
ドコモ光の料金プランはAとBがある
まず、ドコモ光の料金プランは大きくわけてタイプAとタイプBに分かれています。
それぞれ対応しているプロバイダが異なるだけで、速度の品質や提供エリアに違いはありません。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
タイプA | 5,720円 | 4,400円 |
タイプB | 5,940円 | 4,620円 |
他にもタイプCや、単独タイプなどがありますが、タイプAとタイプBでの契約がほとんどです。
上記の月額料金は、2年定期契約をした場合の金額で、もしも定期契約をしない場合はそれぞれプラス1,500円されると思ってください。
2年定期契約というのは、いわゆる「2年縛り」のことで、2年ごとに自動更新される契約方法です。
もしも2年おきにやってくる更新月で解約をしない場合は、違約金が発生します。
タイプAとタイプB、それぞれに対応したプロバイダについては、「ドコモ光のプロバイダ選びを即解決!」で詳しく解説していますので参考にしてください。
また、契約時には一律で事務手数料として3,300円が請求されますので、留意しておきましょう。
工事費なしで契約する条件は?
前述したように、ドコモ光はフレッツ光の設備を利用した光コラボです。
光コラボの特徴として、フレッツ光から乗り換え、他社光コラボからの乗り換えの場合、基本的に工事が必要ありません。
例えば、フレッツ光からドコモ光に乗り換えたとしても、使う設備はまった一緒ですので、工事がなく、工事費も不要です。
フレッツ光から光コラボへの乗り換えのことを「転用」と言います。
また、ソフトバンク光や、ビッグローブ光のような他社光コラボからドコモ光への乗り換えの場合も、「事業者変更」と言い、工事はいりません。
注意が必要なのは、フレッツ光の設備ではなく、独自の光回線でサービスを展開している光回線業者からの乗り換えです。
代用的な独自回線業者
- auひかり
- NURO光
- JCOM光
- eo光
- コミュファ光
フレッツ光でも、光コラボでもない光回線からの乗り換えを「新規申し込み」や単に「新規」と言います。
この場合は、工事費が戸建てタイプで22,000円、マンションタイプで22,000円の工事費がかかりますので注意しましょう。
初期費用はフレッツ光からの「転用」や、他社光コラボからの「事業者変更」よりもかかりますが、その代わり、申し込み時のキャンペーンは「新規申し込み」がもっともお得です。
しかもプロバイダの中には、「新規申し込み」でも工事費が無料になるキャンペーンを実施しているところがあります。
ドコモ光のオススメプロバイダ
ドコモ光では、前述したようにプロバイダを26社から選ばなくてはいけません。
料金や品質などに違いはありませんので、どのプロバイダで申し込みをするかは、申し込み時のキャンペーンの内容で選びます。
プロバイダ | キャンペーン内容 |
---|---|
OCN | 37,000円のキャッシュバック |
GMOとくとくBB | 最大35,000円のキャッシュバック |
今回オススメするプロバイダのキャンペーンはどちら似たように思えるかもしれません。
しかし詳しく見ていくと、内容が微妙に異なりますので、しっかりと確認してご自身に合ったプロバイダから申し込みするようにしましょう。
シンプルで安心感抜群!OCN インターネット
ひかりTVを申し込みするならGMOとくとくBB
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GMOとくとくBBは、ドコモ光のプロバイダの中でも人気があります。 最大35,000円のキャッシュバック、新規工事費無料と、お得な特典が多いです。 しかもドコモ光の料金もタイプAの安いタイプで、長期間利用する予定の人にとっては、大きな差ではないでしょうか。
ただし、最大の35,000円円を受けとるには、すこし条件があります。 すでに「ひかりTV for docomo」や「DAZN for docomo」の同時申し込みを決定している人にとっては、かなりお得ですが、ネットののみの契約を検討している人にとっては条件が厳しいように思えるでしょう。 キャッシュバックが受け取れるのが、開通から最短で5ヶ月後と、ドコモ光のキャッシュバックの中では早いほうなのはうれしいです。 他にも、以下の特典が付いてくるので確認しておいてください。 ■GMOとくとくBBの特典
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ドコモ光10ギガのエリアについて
ドコモ光では、最大10Gbpsの「ドコモ光10ギガ」を2020年の3月より開始しました。
月額料金6,300円~6,500円ほどで、ドコモスマホとのセット割である「ドコモ光セット割」も適用されます。
提供エリアについては、まだまだ限定的で現在のところ以下の地域だけです。
NTT東日本エリア | 大田区・世田谷区・杉並区・練馬区・板橋区・足立区・葛飾区・江戸川区・目黒区・中野区・品川区・北区・狛江市・調布市・三鷹市の一部 |
---|---|
NTT西日本エリア | 大阪府大阪市 愛知県名古屋市 |
フレッツ光が開始した10ギガサービスである「フレッツ光 クロス」のあと追うかたちで、開始されたサービスです。
いままでのサービスと同様に、ドコモ光 10ギガもフレッツ光の設備を利用していますので、提供エリアはフレッツ光 クロスと同じだと言えます。
今後の拡大が期待されますが、現在のところはかなり限られた地域だけで利用できるサービスです。
10ギガがエリア外だったときは?
もしも、現在契約中の光回線から、最大10Gbpsにしたくてドコモ光を検討していても、提供エリア内でなければ使えません。
「それでも、もっと高速なインターネットを使いたい!」と、いう人は、別の光回線を検討するようにしましょう。
フレッツ光や、光コラボの10ギガサービスは提供エリアが同じですので、 NURO光 や auひかり のような独自回線を使ってサービスを展開しているところを検討してください。
NURO光の10ギガプラン
NURO光には、10ギガサービスが2種類あります。
最大速度を6Gbpsか10Gbpsで選べる「NURO光10Gs/6Gsプラン」と、「NURO光10Gプラン」です。
似てはいますが、NURO光10Gs/6Gsプランのほうが、エリアが広く、月額料金も安いのでオススメできます。
NURO光 10Gs/6Gs |
北海道、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)、東海(愛知、静岡)、関西(大阪、兵庫、奈良)、九州(福岡)の一部エリア |
---|
ただ、速度にこだわる場合でも、最大10Gbpsは通常のインターネットの利用方法であれば、オーバースペックと言えます。
もしも、契約するのであれば、 NURO光の最大2Gbpsの通常プラン
で良いでしょう。
NURO光の通常プランの提供エリアは、現在のところ以下の通りです。
【北海道エリア】
北海道
【関東エリア】
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】
大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】
広島県、岡山県
【九州エリア】
福岡県、佐賀県
※一部地域を除く
NURO光はドコモ光に比べると、提供エリアは狭いがですが、速度にこだわりたい人にはオススメします。