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【注意!】引越し業者・不動産屋が紹介するインターネットの落とし穴
引越しで必ず必要なのがインターネットの手続きです。
結論から言えば、引っ越しの際に契約するインターネット回線は、引っ越し業者や不動産屋から紹介されたものは、お断りしたほうが良いでしょう。
引っ越し業者や不動産屋が紹介するインターネットは、回線そのものはよくても、申し込み窓口で損をする可能性あり。ご自身で申し込みするのも、そこまで手間ではないので、忙しいからと、引っ越し業者や不動産屋の言いなりにならないように注意が必要。
引越しで忙しい時に解約や申し込みの手続きなど、やることが多いです。
インターネットの契約は引越しする物件によって利用できる回線が違ってくる事もあります。
とくに賃貸マンションの場合、ソフトバンク光やドコモ光などが使える物件もあれば、auひかりしか使えない物件もあるのです。
そんな時、引越し業者や不動産屋が紹介するインターネット回線がとても魅力的に見えるのもわかります。
しかし、親切心だと思ってすべて任せしてしまうと、引越し後に大きく損をしてしまったり、トラブルに巻き込まれることも少なくありません。
このページでは、引越し業者や不動産が勧めるインターネット契約の注意点について解説します。
また、ユーザーからの信頼度が高いネット回線受付窓口も紹介していますので、参考になれば幸いです。
評判の良いオススメ窓口はこちらから
引越し業者が紹介するインターネット回線は大丈夫?
引越しと同時にインターネットの契約を考える方は多いでしょう。
その際、最も注意するべきはインターネットをすすめてくる引越し業者です。
中には、インターネットの代理店と引越しの業務を同時に行っている会社が存在します。
ただ、引越し業者がすすめるインターネットは注意が必要です。
良くあるケースとして、通常より高めの引越し代金を見積もりされ、割引をエサにインターネット申し込みをすすめてきます。
■実際にあった引越し業者の勧誘手口
- ネットから引越しの見積もりを依頼してきた人に連絡
- 見積もりで通常よりも高めの引越し代金を提示
- 「同時申し込みすると引越し代を3万円割引します!」と即決を迫る
一見、引越し代金が大幅に割引されているので、非常にお得に感じます。
しかし見積もり自体が数万円高く設定されているため、実際は何も得をしていません。
とくに注意しなければならいのは、引越しが間近に迫っている場合でしょう。
「急いで引越し業者を決めなきゃ!」という焦りで、冷静な判断ができません。
業者に言われるがままに、インターネットも同時に契約してしまうケースも多いです。
引越しで忙しいのは仕方ありませんが、できれば冷静に検討しましょう。
本当にお得なキャンペーンなのかしっかり見極める事をオススメします。
また、引越し業者からインターネットに申し込みした場合、キャッシュバックなどのキャンペーンが適用されない事がほとんどです。
そのため、トータルで考えると損をすることの方が多いことを覚えておりてください。
WEB申し込みを受け付けしている窓口から申し込みすると3~4万円ほどのキャッシュバックが貰える事は少なくありません。
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知らない会社から突然勧誘されることも…
引越し業者と提携している代理店から、いきなり電話がくることもあります。
例えば、引越し業者からの連絡で、「引越し後にネットを使う予定はありますか?」と質問され、「はい」と答えてしまった場合です。
引越し業者は、外部のインターネット代理店と提携を組んでいる可能性があります。
見積もりを依頼しただけで、全く関係の無いインターネット代理店から勧誘の連絡をしてくるケースもあるわけです。
また、複数の引越し業者に見積もりを出していると、複数の代理店からしつこく営業電話がかかってくる危険もあるので注意しなければなりません。
引越しの見積もり依頼を出す際は、インターネットの乗り換えをすすめられても不要なら丁重に断りしましょう。
もちろん、サービス内容に不満がなければ申し込んでも良いですが、実際には強引な勧誘などでトラブルも多いです。
基本的には引越し業者でのインターネットの契約は避けたほうが良いでしょう。
不動産業者がネット契約を勧めることも…
不動産業者で賃貸契約をすると、「インターネットの契約もお手伝いしますよ」と言ってくれる業者があります。
しかし、必ずしも親切心で言っているわけではありません。
現在、インターネットは電気、ガス、水道などのライフラインと同じくらい生活に欠かせないものです。
そのため、引越しの際に不動産へのインターネットに関する問い合わせは非常に増加しています。
不動産業者にインターネット相談をした場合、「インターネットのサポートについて担当の者からご連絡を差し上げます」と案内されます。
しかし実際に連絡をしてくるのは全く別のインターネット販売代理店がほとんどです。
よくあるトラブルとして以下のように案内されます。
こちらの物件はフレッツ光しか利用できません。先に申し込みしておきますか?
不動産業者は特定の代理店と提携しているため、このような勧誘方法を行ってきます。
しかし、実際にはソフトバンク光やドコモ光と言った別の回線も使える事がほとんどです。
もちろん、お得なサービスを紹介してくれるのであれば、そのまま申し込んでもかまいません。
すべてが悪い案内だとは言い切れませんが、多くはインセンティブ目的の営業なのです。
キャッシュバックなどのキャンペーンは適用されず、結局は何万円も損をすることになるでしょう。
不動産から勧められるインターネットはキャンペーンが適用されないことがほとんど!
引越しにオススメ!優良ネット申込窓口はどこだ?
引越し業者や不動産にインターネット手続きを依頼するのは悪い方法ではありません。
話を聞いたうえで、しっかりと納得がいくようであれば、手続きなどの手間が省けるので、簡単に申し込みができるメリットがあります。
しかし、キャンペーンが適用されなかったり、少額のキャッシュバックしかもらえなかったりするのが実状です。
また、引越し業者や不動産とは全く別会社から電話勧誘がくるので、最近では間違った案内や強引な営業などのトラブルも増えています。
開通がしやすく、豪華なキャンペーンを実施している光回線として人気があるのは ソフトバンク光 でしょう。
ソフトバンク光は日本全国94%以上の地域で利用可能!
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円 |
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事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 31,680円(実質無料) |
セット割 | SoftBankスマホ 月額最大1,100円割引 |
特典 | 最大71,680円還元 |
申し込み | 代理店ストーリー(ソフトバンク光) |
ソフトバンク光は、あのSoftBankが運営している光回線サービスです。
NTTのフレッツ光と同じ回線設備を使っているため、全国の94%以上の地域で契約ができます。
また、「フレッツ光の設備導入済みマンション」などに引っ越す場合でも、ソフトバンク光の契約が可能です。
月額料金もフレッツ光よりも安価で済みますし、SoftBankスマホをお使いの人であれば、スマホ1台につき月額最大1,100円の割引が適用されます。
【ソフトバンク光】開通の2ヶ月後にキャッシュバック!
ソフトバンク光の申し込みは公式ページと代理店の2つの窓口から選べます。
公式ページでは、2種類のキャッシュバックキャンペーンを行っており、1つは、他社からの乗換えで発生する費用を全額還元するものです。
もう1つは、初期回線工事費を最大31,680円をキャッシュバックしてくれます。
つまり2つのキャンペーンでソフトバンク光への乗り換えが実質無料というわけです。
▲工事費だけじゃなく、初期費用がすべて無料!
ところが、ソフトバンク光 代理店STORY 、ソフトバンク光公式で適用される2つのキャンペーンが受けられる上に、現金で最大40,000円のキャッシュバックが追加される窓口です。
追加キャッシュバックキャンペーンは、不要なオプションサービスへの加入など、キャッシュバックに対する特別な条件がありません。
また、キャッシュバックの手続きでも、ソフトバンク光が開通した電話をかけるだけです。
振込みもソフトバンク光開通後の翌々月になので、ソフバンク光代理店の中でも最速だと言えます。
手続きが簡単で、振り込みが早いことは代理店STORYへの申し込み者が多い理由になっているでしょう。
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他にもある!引っ越しの際にオススメのインターネット回線
ソフトバンク光は、提供エリアが広いことと、高額なキャッシュバックを実施している点で非常にオススメです。
もちろんソフトバンク光以外にもオススメできる光回線はありますので、確認してみましょう。
回線 | 月額料金 | 特徴 | |
---|---|---|---|
auひかり |
戸建て: マンション: |
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詳細 |
ドコモ光 | 5,940円~/月 |
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詳細 |
NURO光 | 5,200円/月 |
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詳細 |
※詳細をクリックするとその回線の解説に飛びます。
【auひかり】高額キャッシュバックに驚愕!
auひかりはKDDIが提供する光回線です。
独自のネットワークシステムにより通信速度が安定している面に評判があり、何よりau携帯とのセット割『スマートバリュー』で人気を掴んでいます。
auひかりを申し込むには、公式ページまたは代理店からの2種類の方法があります。
公式ページではキャッシュバックなどのキャンペーンを行っていないため、せっかくauひかりを始めるのであれば、代理店から申し込むのがお得です。
auひかりの代理店は、多くの窓口が高額なキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
しかし、代理店によっては不要なオプションサービスが必須なことが多く、逆に月額料金が高くなってしまって損をしてしまうケースもあるでしょう。
なので、オススメはauひかりのプロバイダの中でも一番の人気がある So-ne
tからの申し込みです。
So-netのキャンペーンはキャッシュバックではなく、月額大幅割引で、その還元額は他の窓口よりも頭ひとつ飛びぬけています。
タイプ | 通常料金 | 割引後の料金 |
---|---|---|
戸建て | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目:5,390円 |
3年間:2,880円 |
マンション (タイプV16) |
4,180円 | 2年間:3,255円 |
現状、So-netよりも還元額が高い窓口はありません。
しかも、So-netは、不要なオプションサービスの条件は一切ありません。
月額大幅割引を適用させるための面倒な手続きもいらないため、「絶対に損をしたくない!」という人には、ピッタリな窓口だと言えるでしょう。
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【ドコモ光】光コラボ人気ナンバー1
ドコモ光は、ソフトバンク光と同様にフレッツ光の設備を利用したサービスです。
そのため、日本全国で契約ができるため、引っ越しの際も安心だと言えるでしょう。
また、docomoスマホとのセット割が適用される唯一の光回線です。
そのため、docomoスマホをお持ちの人は、ソフトバンク光ではなくドコモ光を契約してもお得でしょう。
ただし、ドコモ光は20社以上あるプロバイダから1社を選ばなくてはいけません。
このプロバイダ選びを間違えると、特典や速度でがっかりすることになりかねないので注意が必要です。
そんな中でも、OCNは、NTTコミュニケーションズが運営するプロバイダで、安心感があります。
OCNはアジア圏の中では最大と言われるバックボーンを持っているので、安定感は抜群です。
また、ドコモ光のキャンペーンにチカラを入れていて、キャッシュバックもドコモ光の中では高額な部類に入ります。
OCN経由でドコモ光を申し込みすると、37,000円のキャッシュバックです。
ソフトバンク光の 代理店ストーリー
よりは金額が劣りますが、非常にオススメできる窓口だと言えるでしょう。
【NURO光】超高速インターネット!
NURO光は最大2Gbpsの速度を誇る光回線です。
通信速度にはもちろん定評がありますが、一般的な光回線より月額料金も安い5,200円で提供されているため、コスパの高いサービスだと言えます。
NURO光の窓口として高い人気を集めるのは NURO光の公式ページ
です。
新規申込で60,000円のキャッシュバックを受け取れるため、NURO光窓口のキャンペーンでは圧倒的な人気あります。
NURO光は世界最速2Gbpsの通信速度や料金といったサービス内容は、どこの窓口から申込んでも変わりません。
どこが良いのか迷ったときは 公式ページ から直接申し込むことをおススメします。
ただしNURO光は以下のデメリットがあるので注意しましょう。
■NURO光のデメリット
- 提供エリアが一部地域に限られている
- 工事が2回あり開通まで2ヶ月ほどかかる
- 場合によっては外壁にビス留めが必要
まずは、NURO光の公式ページから引っ越し先の地域がNURO光の提供エリア内か調べましょう。
その後、開通までにすこし時間がかかっても問題なければ、契約を検討すると良いです。
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【おまけ】利用中のネット回線の引越し・解約手続き注意点
引越しの際、利用中のネット回線は、何かしらの手続きをする必要があります。
一般的に、引越しに関わるネット回線の手続きは、サービスを引き継ぐための「移転」、または完全に契約を解除する「解約」のどちらかです。
「転移」であっても「解約」であっても注意点があるため、事前に把握しておきましょう。
【手続き1】引き継ぎ・移転のケース
「引越し先でも今のネット引き継ぎたい!」
という方は多いでしょう。
利用中のネット回線を引越し先で継続する際には、「移転」という手続きを行います。
移転手続きは、基本的には契約中の回線事業者やプロバイダに連絡をし、引越し先の住所や希望の利用開始日などを申告すれば完了です。
しかし、まれに移転手続きが出来ないケースもあるので注意しましょう。
■移転手続きができないケース
- 契約中のネット回線が引越し先の住所で提供エリア外
- エリア内ではあるが、マンションの設備の都合でNG
- 契約中のサービスでは移転手続きを行っていない
引越し先の住所が、契約中のネット回線の提供エリア外だと、引き継いで利用することは出来ません。
解約をして他のサービスを検討しましょう。
また、引越し先の住所がエリア内であっても、マンションなどの集合住宅では建物の設備の関係で、継続が出来ない場合もあります。
なお、移転手続きを行っていないサービスもあり、代表的なものがNURO光です。
NURO光の引越しに関しては、別記事「NURO光は引越し=解約!?」で詳しく解説しているので参考にしてください。
回線事業者やプロバイダによって移転の手続きや方法は大きく異なります。
移転を希望する場合は、まず契約中の窓口に移転は可能なのかを確認しましょう。
【手続き2】解約のケース
解約に関する手続きは、回線事業者やプロバイダによってバラバラです。
ただ、基本的にどのサービスでも電話で解約の申告をすることから始まります。
その後、電話だけで済むケースと、電話で申告した後に解約書類が郵送されるケースがあるでしょう。
電話の申告だけで済む場合は問題無いのですが、書類のやり取りが必要な場合は解約が完了するまで、かなりタイムラグが発生するので注意しなければなりません。
また、電話連絡だけで解約が住む場合でも、解約を申告した日から実際の解約日まで1~2週間ほどかかることもあります。
そのため、引越しで解約の可能性が出た場合は、早い段階で
『解約は何日前にすればよいか?』
を問い合わせ窓口に確認するのがオススメです。
解約日が予定していた日にちよりもあとになると、無駄な費用などがかかってしまう可能性もあります。
例えば、更新月のような解約金がかからない月に解約をしようとしたのに、翌月の解約になってしまった場合です。
解約の手続きは慎重にするようにしてください。
■解約手続きの注意点
利用中のネット回線によって、よっては解約手続きが2回必要な場合があります。別記事「ADSLから乗り換え!解約の注意点」でも解説していますが、フレッツADSLやフレッツ光などは、回線事業者であるNTTとプロバイダの両方に連絡が必要です。万が一、1社しか連絡をしていないと、月額料金が継続して発生してしまうので注意しましょう。