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auひかりマンションの注意点まとめ!キャンペーンや料金の落とし穴!速度が遅いは本当?
auひかりをマンションで申し込みする場合、ホームタイプと比べると速度や料金などが違ってきます。
また、マンションタイプには6つのプランに分かれていますが、基本的に自分でプランを選ぶ事はできません。
お住まいのマンションによって予めプランが決められているのです。
プラン | 料金 | 最大速度 | 配線方式 |
---|---|---|---|
タイプG |
8契約以上:4,510円 16契約以上:4,180円 |
664Mbps | VDSL配線 |
タイプV |
8契約以上:4,510円 16契約以上:4,180円 |
100Mbps | VDSL配線 |
タイプE |
8契約以上:4,070円 16契約以上:3,740円 |
100Mbps | LAN配線 |
タイプF |
4,290円 |
100Mbps | 光配線 |
マンションギガ |
4,455円 |
1Gbps | 光配線 |
マンションミニギガ | 5,500円 | 1Gbps | 光配線 |
また、申し込みを行う際、キャンペーンの内容についても条件を確認しましょう。
多くの代理店では、ホームタイプと比べるとキャッシュバックの金額が低く設定されている場合があります。
また、代理店によっては高額なキャッシュバックを提示していても、厳しい条件があり、ほとんど受け取れない場合もあるのです。
キャンペーン | 詳細 | |
---|---|---|
GMOとくとくBB | 72,000円キャッシュバック | 詳細情報 |
株式会社NEXT | 40,000円キャッシュバック | 詳細情報 |
So-net auひかり | 71,631円割引 | 詳細情報 |
この記事では、auひかりマンションタイプの詳しい料金や工事方法、最新のVDSL方式であるタイプGの解説などを行います。
マンションタイプの料金はプランによって違う
auひかりマンションタイプは、プランによって月額料金や速度も変わってきます。
しかし、マンションのプランはお住まいのマンションによって最初から決まっており、自分で決めることはできません。
auひかりに申し込みする前に自分のマンションのプランがどれか確認が必要です。
プラン | 料金 | 最大速度 | 配線方式 |
---|---|---|---|
タイプG |
8契約以上:4,510円 16契約以上:4,180円 |
664Mbps | VDSL配線 |
タイプV |
8契約以上:4,510円 16契約以上:4,180円 |
100Mbps | |
タイプE |
8契約以上:4,070円 16契約以上:3,740円 |
LAN配線 | |
タイプF |
4,290円 |
光配線 | |
マンションギガ |
4,455円 |
1Gbps | |
マンションミニギガ | 5,500円 |
auひかりマンションタイプのプランはどっちにしろ選べない!
自分のマンションのプランを確認してから申し込みしよう
auひかりマンションタイプV
タイプVはマンション内の既存の電話配線を利用したプランです。
VDSL配線方式と呼ばれており、マンションの共有部まで光配線を引き込み、各戸までは既存の電話線を利用します。
どんなに古いマンションであっても、電話の配線は必ず行われているため、宅内工事の必要がありません。
そのため、最も気軽に導入できるタイプと言えるでしょう。
ただ、欠点としてVDSLを使った配線はノイズに弱く、速度低下が起きやすいと言われています。
夕方以降など夜の時間帯では10Mbps以下に落ち込むことも珍しくありません。
auひかりマンションタイプG
タイプGはタイプVと同じくVDSL配線を使ったプランです。
すでに解説した通り、VDSL配線はノイズに弱く信号の劣化が起きやすいと言われています。
そのため、最大100Mbpsにも関わらず、極端に速度が低下してしまうのです。
このようなVDSLを改良し、欠点を克服したのがタイプGです。
G.fastと呼ばれる最新技術を利用しており、下り速度最大664Mbpsで通信ができます。
タイプVと同じく導入が安易な上に、速度が速いため対応している物件が急激に増えています。
また、マンション側の切り替え工事が完了していれば、タイプVからタイプGへの切り替えも可能です。
マンションタイプE
タイプEはマンションの共有部まで光ケーブルを引き込み、各戸まではLANケーブルで配線します。
タイプVで利用されているVDSLと比較すると、LANケーブルはノイズが少なく、速度低下が起きにくいと言われています。
そのため、同じ最大100Mbpsであっても、タイプVと比べると速度がでやすいでしょう。
ただ、タイプEはマンションの各戸までLANケーブルを配線する必要があるため、対応しているマンションが少ないのが欠点です。
マンションタイプF
LAN配線方式、VDSL方式と比較しても、ダントツに速度が出やすいのが光配線方式です。
マンションの共有部まで光ファイバーを引き込み、各戸まですべて光ファイバーで配線します。
そのため、信号の劣化が最も少なく、安定した通信が可能です。
ただ、auひかりのマンションタイプFはギガ回線に対応していません。
速度は比較的でやすいものの、最大速度は100Mbpsとなっています。
マンションギガ
マンションギガもタイプFと同じく光配線方式です。
ただ、唯一違うのが、最大速度が1Gbps(1000Mbps)となり、タイプFと比べると理論上10倍の速度となります。
auひかりのマンションタイプの中でも特に速度が速く、安定した通信が可能です。
しかし、速度が速い分、料金的には高くなってしまいます。
マンションミニギガ
マンションミニギガは、マンションギガと同じく光配線方式で最大1Gbpsの通信が可能です。
違いはほとんどありませんが、基本的にミニギガは低層階の集合住宅を対象としたプランとなります。
導入には回数制限があり、2階建て以下のマンションにしか導入できません。
また、他のマンションタイプと比較すると工事に手間がかかります。
自宅の電話の配管やエアコンのダクトなどを利用して、光ファイバーを引き込む工事が必要です。
簡単に言うと、ホームタイプ(戸建てタイプ)をマンションに入れるようなイメージでしょう。
そのため、速度や回線の安定性に関して、ホームタイプと同等の品質で利用できます。
どのプラン?マンションタイプの確認方法
すでに解説した通り、auひかりのマンションプランはお住まいのマンションによって最初から決まっており、自分で選ぶことができません。
そのため、料金や速度を確認するためには、申し込み前に「自分のマンションはどのマンションプランになっているか」を確認する必要があります。
マンションプランの確認はauひかりに対応しているプロバイダから確認することが可能です。
プロバイダの公式ページからのマンションタイプ確認方法
それでは、今回はauひかりに対応している7つのプロバイダの中でも人気が高いSo-netのページから対応しているマンションプランを確認して見ましょう。
まず、 So-net auひかり公式ページ にアクセスします。
郵便番号を入力し、「居住形態」で「マンション」を選択します。
表示された一覧にお住まいのマンションがあれば、auひかりが利用できます。
また、マンション名に続いてカッコでプラン名が表示されます。
対応するプランと料金、速度は以下の通りです。
プラン | 料金 | 最大速度 |
---|---|---|
マンションG16 |
4,180円 |
664Mbps |
マンションG8 |
4,510円 |
664Mbps |
マンションV16 |
4,180 |
100Mbps |
マンションV8 |
4,510円 |
100Mbps |
マンションE16 |
3,740円 |
100Mbps |
マンションE8 |
4,070円 |
100Mbps |
マンションF |
4,290円 |
100Mbps |
マンションギガ |
4,455円 |
1Gbps |
マンションミニギガ | 5,500円 | 1Gbps |
もし一覧にお住まいのマンションが無ければ、auひかりのマンションタイプは利用できません。
その場合は、他の光回線などを検討しましょう。
マンションでのキャンペーン
auひかりをマンションで申し込みする場合、キャッシュバックなどのキャンペーンの内容がホームタイプと異なります。
ホームタイプと比較すると月額料金も安いため、キャッシュバックの金額などが大幅にすくなることがあるのです。
また、マンションに限った事ではありませんが、代理店によっては不要なオプションを契約するよう迫ってきたり、紹介者などを用意しないとキャッシュバックが貰えない場合もあるでしょう。
当サイトではマンションでも、比較的高額なキャッシュバックが貰える窓口を比較してみました。
GMOとくとくBB
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GMOとくとくBBは2009年にサービスを開始した比較的新しいプロバイダです。 KDDIの公式ページにはプロバイダとして紹介されていませんが、東証1部にも上場している大手プロバイダの一つです。 GMOの最大の特徴はマンションタイプでも戸建てと同じ金額のキャッシュバックが受け取れる点です。 キャッシュバックを提供しているauひかりの窓口の中でも、比較的お得に申し込みすることができるでしょう。 |
株式会社NEXT
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株式会社NEXTはプロバイダではなく、auひかりを取り扱う代理店です。 通常、代理店経由でauひかりに申し込みする場合、不要なオプション契約が必要だったり、紹介者などを用意する必要があります。 マンションの場合、auひかりのみの申し込みで40,000円となり、ひかり電話も同時に申し込みすると、さらに増額され47,000円です。 そのため、一般的な代理店と比較すると、よりお得に申し込みができます。 また、KDDIの代理店と言っても、加入時に申し込みできるプロバイダが決まっています。 |
So-net auひかり
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So-netはSONYが100%出資しているプロバイダです。 ただ、So-netでは他の窓口のようなキャッシュバックは受け取れません。 通常、auひかりの月額料金はKDDIが決めており、プロバイダ側はKDDIに合わせた料金設定を行っています。 しかし、So-netの場合、2年間だけ月額2,500円で利用できます。 割引が適用される期間の割引額を合計すると、総額71,631円が還元される計算です。 そのため、他の窓口でキャッシュバックを受け取るよりもお得と言えるでしょう。 詳しくはSo-net auひかりのキャンペーン詳細をご覧ください。 |
マンションタイプは遅い?auひかりの速度
auひかりに限った事ではありませんが、光回線をマンションタイプで利用する場合、極端に速度が低下することがあります。
理由は主に2つあります。
1つは、マンションの場合、建物全体で1本の光ファイバーを共有します。
そのため、夕方や夜になるとマンション内で利用する人が多くなり、極端に速度が低下するのです。
2つ目の理由としては、多くのマンションがVDSLと呼ばれる配線方式を採用している点です。
このVDSLとは、マンションの共有部まで光ファイバーを引き込み、各戸までは既存の電話線が利用されています。
電話線は信号の劣化が激しく、家庭内の電化製品などから出る電磁波によって、速度が低下しやすくなります。
しかも、VDSL方式では最大速度が100Mbspに制限されているので、ホームタイプで採用されている1Gbpsと比較すると10分の1の速度です。
ただでさえ、VDSLで信号の劣化が起きやすいだけでなく、最大速度が遅く、なおかつマンション全体で回線を共有しているので、速度が遅くなってしまうのは想像できるでしょう。
また、特に速度が遅いのが「VDSLの16契約以上(マンションV16)」です。
このプランは、最初にマンションにauひかりが導入される時、少なくとも16世帯以上の契約が見込まれる物件に適用されます。
つまり、「VDSLの8契約以上(マンションV8)」と比較すると世帯数が多い大規模なマンションで適用されているため、利用人数が多くなり余計速度が遅くなります。
そのため、マンションV16が適用されているマンションでは速度が遅いのを覚悟しましょう。
auひかりマンションの工事の方法
ホームタイプと違い、auひかりのマンションタイプは比較的工事が簡単です。
配線方式によって違いはありますが、工事の手間がありません。
そのため、非常に導入しやすい回線と言えるでしょう。
VDSL方式は一番簡単!タイプV、タイプGの工事
VDSL配線方式はマンションの共有部まで、光ファイバーを引き込み、その先各戸まで既存の電話線を使う方式です。
最大速度が100Mbpsに限定されたタイプVや、新しい技術で回線速度を大幅に向上させたタイプGがこのVDSL方式となります。
タイプV、タイプGに対応済みのマンションではすでに共有部まで光配線の工事は完了しています。
そのため、工事の内容としては、工事担当者がMDFと呼ばれるマンションの共有部で配電盤のスイッチを切り替えるだけです。
各マンションの宅内では一切作業が行われないため、ほぼ工事なしで開通したのも同然でしょう。
LAN配線方式(タイプE)も比較的簡単
LAN配線方式は、光ファイバーをマンションの共有部まで引き込み、各戸まではLANケーブルを利用します。
また、LAN配線が済んでいない物件の場合でも、KDDIはマンション内のLAN配線工事は行いません。
配線が必要な場合、マンションのオーナーや管理会社が行う必要がでてきます。
一見、LAN配線方式の工事はハードルが高そうに思えます。
しかし、auひかりのLAN配線方式にプランであるタイプEに対応しているマンションでは、予めLAN配線が済んである事がほとんどです。
auひかりに限らず、LAN配線方式に対応している物件は、マンションを建てるときに、予めインターネット対応物件としてLAN配線工事を済ませてしまう事が多いでしょう。
そんため、結果的にauひかりタイプEに対応しているマンションでは、VDSL方式と同じように工事の必要が無いケースがほとんどです。
宅内工事が必要な光配線方式
VDSLやLAN配線とは対照的に、宅内工事がどうしても必要となるのが光配線方式です。
auひかりのタイプF、マンションギガ、マンションミニギガのプランが対象となります。
このプランは、マンションの各戸まで、すべて光ファイバーで配線を行うため、信号の損失が少なく、最も安定した速度でインターネットが利用できます。
速度は速いのですが、申し込み時に各戸まで光ファイバーを配線しなければなりません。
光ファイバーの工事は、マンションの共有部であるMDF配電盤から光ファイバーを接続し、電話の配管を利用してケーブルを各戸まで配線します。
宅内工事が必要なので、工事日に必ず在宅している必要があります。
auひかりの申し込みで大家さんに許可は必要?
auひかりに限らず、マンションで光回線を導入する際「大家さんの許可がいるのでは?」と思った方もいるでしょう。
結論から言えば、オーナーや管理会社に許可を取る必要はありません。
auひかりが対応しているマンションであれば、基本的にオーナーがKDDIと相談して導入を決定しています。
そのため、入居者がauひかりに申し込みをする事は、すでに了承済みと言えるでしょう。
マンションタイプに対応していない場合は?
auひかりに申し込みしたくても、お住まいのマンション自体がauひかりに対応していなければ、利用できません。
しかし、対応していないとしても、光回線を諦める必要はないでしょう。
対応していない場合、以下の2つの方法があります。
- auひかりホームタイプを申し込む
- 他社の光回線を申し込む
auひかりホームタイプを申し込む
auひかりのマンションタイプに対応していなくても、場合によってはホームタイプで申し込みが可能です。
もちろん、ホームタイプでの申し込みなのでは料金はホームタイプと同じとなり、ずっとギガ得プランで5,390~5,610円で利用できます。
料金は高くなりますが、マンションタイプのように建物全体で1本の光ファイバーを共有することはありません。
1本の光ファイバーを専有できるため、戸建てタイプ並みの速度と安定性でインターネットが利用できます。
また、auひかりホームタイプを集合住宅で導入する場合、2建以下、または3階建以下の小規模な集合住宅に限定されるのです。
2階建以下か、3階建以下についてはお住まいの都道府県によって違います。
基本的に関東地方の1都6県であれば、3階建てでも導入可能です。
関東地方以外のエリアでは2階建以下の集合住宅に限定されてしまいます。
3階建以下のマンションで導入可能な都道府県
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、山梨県
また、2階建以下または3階建以下とは、マンションの建物自体の階数制限です。
例えば、マンションの2階に住んでいたとしても、建物自体が10階建だとauひかりホームタイプは導入できません。
マンションにホームタイプを入れれば5ギガ・10ギガタイプが使える
auひかりホームタイプの最大速度は1Gbpsです。
ただ、エリアによってはさらに高速な5Gbpsや10Gbpsが利用できる場合があります。
通常、auひかりマンションタイプだと、どんなに速くてもマンションギガ、ギガミニの1Gbpsとなってしまいます。
ホームタイプであれば高速オプションである5ギガや10ギガ回線に申し込みすることができます。
ただ、
5ギガ・10ギガタイプは通常のauひかりホームタイプのオプションとして申し込みが可能です。
5ギガ | 10ギガ | |
---|---|---|
高速オプション料金 | 500円 | 1,280円 |
30ヵ月割引 | -500円 |
また、auひかり5ギガ・10ギガの高速オプションに申し込みする場合、対応エリアが限られています。
各都道府県によって、違いはありますが、概ね関東地方で提供されています。
お住まいの地域が高速オプションに対応しているかどうかプロバイダのエリア判定でご確認ください。
例えば、So-netのエリア判定の場合、以下の公式ページにアクセスし居住形態「戸建て」で検索します。
以下のように「auひかりホーム高速サービス(5ギガ/10ギガ)をご利用いただけます。」と表示されれば利用可能エリアです。
マンションタイプが使えなければ他社の光回線
auひかりのマンションタイプが使えない場合の対処方法として、一般的ななのが光コラボ回線に申し込みをする事です。
auひかりに対応していなくても、多くの場合、NTTのフレッツ光には対応している事が多いでしょう。
このフレッツ光ですが、光コラボレーションとして、いろいろなプロバイダに回線の貸出を行っています。
有名な光コラボ回線だと、ソフトバンク光やドコモ光などもすべてフレッツ光を使った光コラボです。
また、この光コラボ事業者の中には、KDDIと提携している会社もいくつか存在し、NTTの回線を使っているにも関わらず、auスマホとのセット割であるauスマートバリューに対応しています。
ビッグローブ光
回線速度 | 100Mbps/200Mbps/1Gbps ※フレッツ光の速度に準ずる |
---|---|
月額料金 | 戸建て:5,478円 マンション:4,378円 |
キャンペーン | 25,000円キャッシュバック ( NNコミュニケーションズの場合 ) |
セット割 | auスマホ |
元々大手電気メーカーであるNECは、子会社であったBIGLOBE(ビッグローブ)を他社に売却しました。
現在、BIGLOBEはKDDIグループのプロバイダとして運営されています。
同じ、KDDIグループのプロバイダなので、ビッグローブ光に加入すればauスマートバリューを適用できます。
NTTのフレッツ光が使われている光コラボ回線なので、マンション自体にフレッツ光が導入されていれば、ビッグローブ光にも申し込み可能です。
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ビッグローブ光を扱っている代理店の中でもオススメなのが、正規代理店であるNNコミュニケーションズです。 通常の代理店だと、ある程度高額なキャッシュバックを受け取るためにオプション加入などが必要となります。 しかし、NNコミュニケーションズの場合、ネットのみの申し込みでも25,000円が還元されます。 ※転用の場合(フレッツ光からの乗り換え)は10,000のみです。 ビッグローブ光をプロバイダの公式ページで申し込みした場合、キャッシュバックの金額は40,000円です。 |
So-net光プラス
回線速度 | 100Mbps/200Mbps/1Gbps ※フレッツ光の速度に準ずる |
---|---|
月額料金 | 戸建て:2,490円 マンション:3,990円 |
キャンペーン | 月額料金大幅割引 高速WiFiルーター無料 ( So-net公式の場合 ) |
セット割 | auスマホ |
auスマートバリューが適用できる光コラボとして、有名なのがSo-net光プラスです。
提供元プロバイダであるSo-netは大手電機メーカーであるSONYが100%出資している会社なので、信頼性の上では定評があります。
また、ビッグローブ光と同じように、マンションにフレッツ光が導入されていれば、申し込みができます。
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So-net光プラスで最も還元額が高い申し込み窓口がSo-netの公式ページです。 一般的にインターネット回線のキャンペーンで最も多いのが、キャッシュバック還元でしょう。 通常So-net光プラスの料金は戸建てで月額6,138円、マンションタイプで月額4,928円です。 ただ、割引期間は3年間のみなので注意しましょう。 3年間の割引金額を合計すると、戸建てでは総額86,610円となり、マンションの場合、総額25,710円が還元される計算になります。 一般的な代理店でキャッシュバックなどを受け取る場合、オプションなしで受け取れる金額としては20,000~30,000円程度が相場なので、So-net公式で割引を提供した方がお得と言えるでしょう。 |
auひかりマンションでWi-Fiを使う方法
auひかりのマンションタイプでWi-Fiを使う方法は3つあります。
一つ目は宅内機器であるホームゲートウェイの内蔵無線LAN、2つ目はプロバイダからのレンタル、3つ目は市販のWi-Fiルーターを購入する方法です。
ホームゲートウェイの内蔵Wi-Fi機能
auひかりでは宅内機器であるホームゲートウェイにWi-Fi機能(無線LAN)が内蔵されています。
ただ、このWi-Fi機能を有効にするためには、プロバイダに申し込みが必要で、無料で使える訳ではありません。
この内蔵Wi-Fi機能は月額500円のオプション料金が必要です。
しかし、auスマホとのセット割であるauスマートバリューに加入している場合、この月額500円は免除され、永年無料になります。
プロバイダからレンタル
auひかりでは7つのプロバイダに対応しており、申し込みする際、必ずプロバイダを1つ選ばなければなりません。
この各プロバイダでも独自にWi-Fiルーターのレンタルを行っています。
月額料金などはプロバイダごとに違いはありますが、概ね月額500~1,000円程度でしょう。
市販のWi-Fiルーターを使う
市販のルーターを購入してしまえば、レンタル料金などは一切発生しないので、最も安上がりでしょう。
安いWi-Fiルーターであれば、5,000円程度で購入することもできます。
仮に、プロバイダなどからレンタルした場合、少なくとも月額500円はかかるので、1年使ったり6,000円かかる計算になります。
そのため、長い目で見たら購入してしまった方が、お得です。
ただ、デメリットとして以下の2点があげられます。
- 宅内に設置する機器が増えてしまう
- プロバイダ側のサポートが受けられない
宅内機器が増えてしまう
auひかりは、ホームタイプの場合、必ずONUとホームゲートウェイの2つの機器が必要です。
この2つの機器はインターネットに接続するのに必ず必要な機器なので、外すわけにはいきません。
すでに解説した通り、ホームゲートウェイにはWi-Fi機能が内蔵されており、この内蔵Wi-Fiを使えば、別途機器は必要ありません。
しかし、市販のルーターを購入する場合、合計で宅内機器が3つになる事になります。
そのため、配線などが煩わしい方にはオススメできません。
プロバイダ側のサポートが受けられない
市販ルーターのデメリットとしてプロバイダ側のサポートが受けられません。
市販のWi-FiルーターはプロバイダやKDDIが提供している機器ではないので、インターネットの接続設定など、自分で行う必要が出てきます。
もちろん、市販のルーターなのでルーターを製造しているメーカーからのサポートは受けられます。
しかし、プロバイダほどの丁重な接続設定のサポートまで提供していない場合が多く、設定に自信が無い方にはオススメできません。
auひかり代理店経由の申し込みでWi-Fiルーターを入手
auひかりの代理店の中には、申し込み時のキャンペーンでWiFiルーターをプレゼントしている会社もあります。
ただ、すでに解説した通り、auひかりは様々な代理店が存在し、中にはオプション申し込みなどの条件付きで還元している会社も多く存在します。
そのため、申し込み時に条件をきちんと確認しましょう。
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NNコミュニケーションズではauひかりの申し込みだけで、Wi-Fiルーターに加え31,000円のキャッシュバックが受け取れます。 通常の代理店のようにオプション申し込みや友達紹介といった条件が無いので、比較的良心的な代理店と言えるでしょう。 その他、Wi-Fiルーターを受け取らない選択肢も用意されており、その場合はキャッシュバック金額が増額されます。 Wi-Fiルーターなしの場合は、auひかりのみで31,000円、ひかり電話同時申し込みで47,000円が還元されるので、キャッシュバック重視の方にはオススメです。
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NNコミュニケーションズと全く同じ内容のキャンペーンを実施しているのが、株式会社NEXTです。 そのため、どちらで申し込みしても違いはないでしょう。 |
auひかりマンション まとめ
auひかりのマンションタイプでは以下の点に注意しましょう。
- マンションプランは選べない
- VDSLは速度が遅い
- キャンペーンには注意が必要
また、auひかりのマンションプランに対応してない物件の場合、光コラボがオススメです。
auひかりのマンションプランは選べない!
auひかりのマンションプランはお住まいのマンションによって、予め決められています。
そのため、「どのプランにしようかな~」と迷う事はありません。
プラン | 料金 | 最大速度 | 配線方式 |
---|---|---|---|
タイプG |
8契約以上:4,510円 16契約以上:4,180円 |
664Mbps | VDSL配線 |
タイプV |
8契約以上:4,510円 16契約以上:4,180円 |
100Mbps | |
タイプE |
8契約以上:4,070円 16契約以上:3,740円 |
LAN配線 | |
タイプF |
4,290円 |
光配線 | |
マンションギガ |
4,455円 |
1Gbps | |
マンションミニギガ | 5,500円 |
プランによっては8契約以上、16契約以上と有りますが、このプランはマンションにauひかりが導入される時に、契約者数の見込みによって決まります。
そのため、仮にマンション内の契約者数が変動したからと言って、適用されるプランが変わることはありません。
auひかりに申し込みする前に、ご自身のマンションがどのプランか確認しておきましょう。
確認はプロバイダの公式ページなどからチェックできます。
キャンペーンには注意が必要
auひかりはプロバイダに直接申し込みする以外に、代理店などからも申し込み可能です。
代理店経由の場合、各窓口で独自にキャンペーンを実施しています。
中にはキャッシュバックの金額は高くても、オプション申し込み加入が必須で、月額料金が高くなるケースもあります。
特に8万円や11万円と言った、極端に高い金額を提示している代理店には注意しましょう。
また、代理店の場合、後日キャッシュバック受け取る際に、複雑な申請作業が必要な場合が多く、キャッシュバックが受け取れないトラブルも発生しています。
もし、代理店申し込みが不安な場合、プロバイダの公式ページから申し込みするのがオススメです。
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こちらの窓口は、auひかりのプロバイダであるGMOとくとくBBへの直接申し込みです。 auひかりのネット申し込みだけで72,000円が受け取れ、ひかり電話も同時申し込みすると82,000円が還元されます。 代理店とは違い、複雑なオプション申し込みなどが必要ないため、オススメのプロバイダです。
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株式会社NEXTはauひかりの正規代理店です。 代理店ではありますが、キャンペーンの適用に厳しい条件などは無く、比較的良心的な代理店でしょう。 キャッシュバックの金額は、auひかりのネットのみで65,000円、ひかり電話も同時申し込みだと81,000円が還元されます。 また、通常の代理店の場合、キャッシュバックを受け取る際にも複雑な申請作業などが必要となります。 そのため、キャッシュバックが貰えないなどのトラブルもなく、安心して申し込みできる窓口として知られています。 |
auひかりマンション未対応な場合は光コラボがオススメ
auひかりが対応していないマンションであっても、NTTのフレッツ光が対応している場合が多いでしょう。
NTTのフレッツ光は他社に回線の卸売りをしています。
このようにNTTからフレッツ光の設備を借りて、インターネットサービスを提供している事業者を光コラボ事業者と呼びます。
KDDI系列のプロバイダでも光コラボ事業者としてサービス提供しているため、フレッツ光の回線を利用しながらauスマホとのセット割であるauスマートバリューが適用可能です。
光コラボ事業者の中でもauスマートバリューが適用できるのが、KDDI系列のプロバイダが運営しているビッグローブ光と、SONYグループのSo-net光コラボとなります。
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