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auひかりの解約金は高額!回線撤去費用を回避する方法や解約の手順を詳しく解説
auユーザーの中にはauひかりへの新規申込を躊躇っている方も少なくありません。
その理由のひとつに、解約金が高いことが挙げられます。
例えば契約期間中に解約するとauひかりホームタイプで最大4,730円がかかる上に、回線撤去費用や工事費の残金などがかかってくるのです。
マンションに関しては、標準プランで解約金はかからないものの、お得プランAに加入した場合や工事費残金などは請求されます。
現在auひかりを利用されている方、またはこれから申し込みを検討されている方にとって、解約時の契約解除料がどうにかできないかは気になるところでしょう。
今回は思わぬ出費にみなさんが困惑しないよう、auひかりを解約する時に必要な料金・注意点について詳しく解説します。
auひかりは解約金が高い!3つの解約費用
auひかりの主な解約金は以下の3つとなります。
- 契約解除料
- 撤去工事費用
- 分割工事費残債
auひかりの中で特に注意したいのが、2の撤去工事費用と3の分割工事費残債です。
この2つがauひかりを解約する際の最大の障害となります。
解約金は必ず発生するものなのか、いかにして回避するか、ポイントをそれぞれチェックしていきましょう。
契約解除料
契約解除料の料金とプラン
- 4,730円 - ずっとギガ得プラン
- 4,460円 - ギガ得プラン、お得プランA(タイプG、都市機構G)
- 7,700円 - お得プランA(タイプG、都市機構G以外)
- 2,750円 - 超高速スタートプログラム
- 契約解除料なし - 標準プラン
※プロバイダによっては最低利用期間がある
auひかりの契約期間は契約プランによって異なります。
例えば、ずっとギガ得プランなら3年、ギガ得プランで2年契約です。
また、マンションタイプならお得プランで2年となり、標準プランはホーム・マンション共に契約期間なしになります。
ホームタイプ専用プラン
ずっとギガ得プラン/ギガ得プラン、超高速スタートプログラム
マンションタイプ専用プラン
お得プランA、タイプG、都市機構G
ホームタイプの基本プランは契約解除料が高額です。
また、auひかり契約時に選んだプロバイダによっては、最低利用期間や独自のプランが設定されている場合があります。
プロバイダごとに必要な解約金が異なるので、解約時には各公式サイトを要チェックです。
最低利用期間があるプロバイダ
auひかりは8社からプロバイダを選べるのが特徴のひとつです。
通常、auひかりには2年または3年の契約期間が設けられています。
ただしこのauひかりの契約期間とは別に、プロバイダ独自の契約期間も設けられているのです。
最低利用期間なし | |
最低利用期間なし | |
最低利用期間なし | |
マンションタイプのみ24か月間の最低利用期間あり (Gタイプ、都市機構G除く) 違約金:2,000円(不課税) |
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ホームタイプ標準プランとマンションプランに6か月間の最低利用期間あり 違約金:契約期間残日数分に相当する解約手数料 |
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ホームタイプ標準プランとマンションプランに6か月間の最低利用期間あり 違約金:契約期間残日数分に相当する解約手数料 |
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ホームタイプ標準プランとマンションプランに6か月間の最低利用期間 違約金:契約期間残日数分に相当する解約手数料 |
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1ヶ月間の最低利用期間あり 違約金:なし(無料特典が適用外になる) ※2年契約のお得プランに限り契約解除料は9,500円 |
最低利用期間があるプロバイダは全8社中5社です。
最低利用期間中の違約金も様々で、例えばBIGLOBEは約2年間と期間が長いものの、違約金は比較的安く設定されています。
GMOは違約金が発生しないものの、無料特典が適用外となるなど、相応のデメリットがあります。
その他3社は契約期間の残り日数分の日割り計算となるので、早い時期での解約ほど違約金が高くなります。
撤去工事費用
撤去工事費用
31,680円 - ホームタイプのみ
※2018年2月28日以前に加入されている方は11,000円
auひかりはホームタイプで契約されている方のみ、撤去工事費用を上記の金額で必ず請求されます。
例外として、2018年2月28日以前にauひかりに申し込みをした方は、撤去工事費用11,000円で対応可能です。
マンションタイプは基本的に共有設備を介しての回線利用となるので、回線の撤去工事を必要としません。
なぜ撤去工事費用を取られるの?
2万8800円は、撤去に伴って発生する当社支払額の実費です。アクセス回線は、自社で自前で持っているものと、NTTのダークファイバを利用したシェアドアクセス方式のものがありますが、両地域の撤去費用の実費の平均額が2万8800円です。どの地域の費用が具体的にいくらかについてはコメントできません。
※au公式サイトより引用
これまでのauひかりの撤去工事費用は、自社で半分以上を負担していたようです。
しかし高速通信サービスの提供開始から、維持費にコストが掛かりすぎて自社負担も困難になったことを伝えています。
ホームタイプであれば、必ず31,680円を一律で請求されます。この金額は決して安いとは言えません。
国内屈指の高速通信は魅力ですが、契約後を考えると慎重にならざるを得ないでしょう。
分割工事費残債
分割工事費の残債とは、初期工事費用を分割払いした際の残金を指します。
光回線は工事費用が高額のため、ほとんどの人が分割払いを選んでいることと思われるでしょう。
ホームタイプ初期工事費用
41,250円
分割時:628円×60ヶ月
マンションタイプ初期工事費用
33,000円
分割時:1,434円×24ヶ月
分割払いの場合、月額料金に分割分の料金が上乗せされます。
マンションタイプの場合だと、4,180+1,434円の41,801,434円が月額料金です。
支払いが終わる前に解約した場合、分割工事費の残債は最終支払日に一括払いとなるので注意しましょう。
もうひとつ気をつけなくてはいけないのが、分割払いが終わるタイミングです。
仮にホームタイプで工事費用の分割払いが終わったとします。
ホームタイプの分割回数は60回です。
契約期間が2年でも3年でも契約期間中での終了となるため、分割払い時は事実上の5年契約だと言えるでしょう。
初期費用相当額割引キャンペーンを適用中の間に解約した場合、当然のことながら割引も打ち切りとなります。
さらにキャンペーンはプロバイダごとに異なり、工事費無料の代わりにキャッシュバックや長期割引などを用意している場合があります。
プロバイダ別初回キャンペーン比較
ホームタイプ |
マンションタイプ |
|
---|---|---|
工事費相当割引 |
||
工事費相当割引 + キャッシュバック | ||
工事費相当 + 最大3年間大幅月額割引 | ||
月額永年割引 or キャッシュバック | ||
工事費相当割引 | ||
30か月275円割引 開通月月額無料 |
工事費相当割引 開通月月額無料 |
|
工事費相当割引 + 開通月月額無料 + キャッシュバック | ||
工事費相当割引 + WiFiルーター + キャッシュバック |
工事費相当割引はauを運営するKDDIが提供している特典です。
それ以外の特典は、各プロバイダ独自のキャンペーンになります。
各特典はauひかりの公式サイトからではなく、各プロバイダのサイトから申し込む必要があります。
auひかりのプロバイダは、サービス内容や速度など、どれを選んでも大きな違いはありません。
プロバイダからの申し込みは、auひかり公式よりも魅力的で豪華な特典が多いので、キャンペーン目当てにプロバイダ選びをしても問題ないでしょう。
auひかり解約時の注意点
- 契約解除料は更新期間と最低利用期間に気を付ける
- auひかりホームの場合、撤去工事費用は避けられない(抜け道はあり)
- 分割残債金は早期解約ほど負担が大きい
契約解除料は、自分が選んだプランの契約期間さえ意識していればある程度避けられます。
自分がいつ契約したかを忘れてしまった場合、プロバイダのマイページからやサポートへの問い合わせで確認ができます。
次に撤去工事費ですが、これはどうあがいても避けられない問題です。
戸建でauひかりを利用している限り、必ず付いて回る大きな壁だと言えるでしょう。
分割残債金は最低24か月、最大で60か月の縛りがあります。
長く続ければ続けるほど解約時の負担は軽くなりますが、早ければ逆に返済額も大きくなります。
また、ホームタイプで契約している際は、完済時の契約期間にも気を付けておきましょう。
撤去工事費用を回避する方法
絶対に逃げられないと思われている撤去工事費用ですが、引っ越しという方法を使えば撤去費用を一切払わず解約することが可能です。
それ以外では、キャッシュバックを使って違約金を補填する方法もあります。
- 引っ越し先でau スマートホームに乗り換える
- マンションプランに変更する
- 他社に乗り換えてキャッシュバックキャンペーンを利用する
基本的にはホームタイプから別のプランに乗り換えるには、特別な事情が必要になります。
auひかりの提供エリア外、もしくは住居の環境による電波が悪い場所への引っ越しです。
auに問い合わせをして事情を話せば、乗り換えを承諾してもらえる場合があります。
また、戸建から集合住宅に引っ越した場合は、無条件で撤去工事費用が掛からないプランへの乗り換えが可能です。
ただし、マンションタイプにも条件があり、一括型、都市機構16M(B)ベーシック・16M(R)レンタルタイプは撤去工事費免除の対象外となります。
撤去工事費免除の奥の手「auスマートポート」
それよりももっと簡単なのが、auスマートホームへの乗り換えでしょう。
auスマートポートはLANケーブルでの接続時1Gbps、WiFi接続時は867Mbpsの高速ホームルーターです。
また料金もお手頃で、もちろん工事不要ですぐにネットに繋げられるのが特徴だと言えるでしょう。
WiMAX2+とLTE回線を使ったハイスピードエリアモードを使えば、さらに繋がりやすいのも魅力でしょう。
auひかり同様にauスマートバリューも使える上に、解約金は1,100円で解約できます。
ただし、auスマートポートはメリットばかりではありません。
WiFiなので光回線よりも回線の安定度では劣ります。
そのほか、3日間で10ギガを超えると速度制限が掛かり、ハイスピードプラスエリアモードの月間データ容量が30GBと決まっていることも覚えておきましょう。
契約期間 | 2年 更新期間は当月含む3か月間 |
---|---|
月額料金 | 4,721円 |
解約金 | 1,100円 |
最大同時接続数 | 40台 |
容量制限 | 直近3日間で10Gで通信制限 ハイスピードエリアモードの月間容量は30GBまで |
auひかりの解約方法
auひかりの解約金について説明してきましたが、一度契約するとあらゆるところに出費の危険性が潜んでいることに気づきます。
高額な撤去工事費用からもわかるように、auひかりはできる限り長く使う人向けの光回線と言えるでしょう。
それでも「今すぐ解約したい!」という人のために、auひかりの解約方法をご説明します。
auひかりの解約には各プロバイダへの連絡が必要
auひかりの解約には、契約している各プロバイダに連絡をする必要があります。
連絡窓口の大半は電話からになるので、連絡先を確認して解約を伝えましょう。
一部のプロバイダはWEBからの解約も可能です。
プロバイダ | 窓口 | 対応時間 |
---|---|---|
au one net | KDDIお客さまセンター 0077-7068(無料) |
9:00~20:00 |
@nifty | 03-6625-3232(有料) | 10:00~19:00 |
TCOM | 0120-805633(無料) | 平日 10:00~20:00 土日祝 10:00~18:00 |
ASAHIネット | 0120-577-108(無料) 03-6631-0856(有料) ※会員サポートからも可能 |
10:00~17:00 |
BIGLOBE | 0120-86-0962(無料) 03-6385-0962(有料) |
9:00~18:00 |
DTI | 0570-004740(有料) ※IP・国際電話からは不可 ※DTI公式窓口からも可能 |
平日 10:00~17:00 |
so-net | 0120-80-7761(無料) 050-3383-1414(有料) |
9:00~18:00 |
GMOとくとくBB | 0570-045-109(有料) | 平日 10:00~19:00 |
auひかり電話サービスのみの解約の場合、@TCOMを除く7社共通でKDDIお客様サービスに連絡します。
乗り換え先にオススメ光回線
auひかりを解約した後、新たな光回線をお探しの方におすすめの乗り換え先を紹介します。そこで注目したいポイントを5つ挙げておきます。
- 携帯キャリアとのセット割
- 通信速度
- 月額料金
- キャンペーン特典
今回ここまでこの記事を読まれた方は、auひかりの解約金が高額になる可能性が高いということを理解されたと思います。
もしも解約金が高額になり、次の乗り換えが厳しい状況にあるという方にこそ、ぜひ目を通していただきたい情報です。
キャリアをそのまま維持したい方や、この機会に乗り換え先を模索している方にもおすすめです。
ビッグローブ光
auひかりのプロバイダでもあるBIGLOBEの光コラボです。
auスマートバリューはもちろん、今では対象の光回線が減ってしまったauセット割のほか、ビッグローブ独自の格安スマホ・ビッグローブモバイルのセット割が使えます。
契約期間は2年と3年がありますが、月額料金や特典の条件となっている3年がおすすめです。
その代わり、3年プランの契約解除料は4,230円と高額になります。
申し込み手数料 |
3,300円 |
---|---|
工事費 | 戸建:19,800円 マンション:16,500円 ※特典で工事費無料 |
月額料金 | 戸建 3年:5,478円 2年:5,698円 マンション 3年:4,378円 2年:4,488円 |
契約解除料 | 3年:4,230円 2年:4,230円 |
公式ページ | ビッグローブ光公式ページ |
ビッグローブ光は豪華な特典が様々用意されていて、一番のおすすめポイントは高額キャッシュバックが現金でもらえるのが魅力です。
標準工事費無料と無線LANが1年間無料レンタルもあり、初期費用の負担がほとんど掛かりません。初めての光回線にもおすすめのプロバイダです。
特典 | 概要 |
---|---|
標準工事費相当無料 |
戸建:825円×40か月割引 |
無線LAN12か月無料 | 12か月間レンタル料550円無料 |
キャッシュバック | 40,000円 月額料金大幅値引きとの併用不可 |
月額料金大幅値引き | 12か月間月額料金1,628円値引き キャッシュバックとの併用不可 |
auスマートバリュー | スマホ端末を10回線まで最大1,100円割引 auセット割との併用不可 |
auセット割 | ネット代を最大1,320円割引 auスマートバリューとの併用不可 |
光☆SIMセット割 | ビッグローブモバイルが最大330円割引 |
特典は全て3年契約が条件です。
ビッグローブ光のメリット
- 工事費無料
- 高額キャッシュバックがある
- auと格安スマホのセット割がある
ビッグローブ光のデメリット
- 2年プランは月額料金が高く特典対象外
- 3年プランの契約解除料が高額
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ドコモ光×GMOとくとくBB
ドコモ光は国内最大シェアのキャリア・NTTドコモの光コラボです。
dポイント付与の恒常キャンペーンが実施中で、さらに最大35,000円のキャッシュバックも開始しました。
プロバイダを自由に選ぶことができ、用意されているだけでも46社に上ります。
なかでも一番おすすめのプロバイダが、auひかりでも選べる GMOとくとくBB
です。
ドコモ光のプロバイダで一番料金が安く、無線LANの永年無料レンタルを実施しています。
また、ドコモ光の戸建専用新サービス「ドコモ光 10ギガ」に対応しているプロバイダでもあり、国内最高速の10ギガを利用可能です。
解約時の撤去工事費用がなく、1ギガから10ギガへのプラン変更も簡単に行えます。
申し込み手数料 |
3,300円 |
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工事費 | 戸建:22,000円 マンション:22,000円 ※特典で工事費無料になることも |
月額料金 |
戸建 |
契約解除料 | 最大5,500円 |
公式ページ | ドコモ光×GMOとくとくBB |
お手軽でシンプルな料金システムのドコモ光ですが、光コラボの中でも月額料金がやや高く感じられます。
ドコモのセット割が古参ユーザー向けなのが新規には使いづらいという欠点があります。
ドコモ光セット割が使える光回線はドコモ光が唯一ですが、無理にキャリアを変えてまでセット割にこだわる必要性は薄いと思われます。
特典 | 概要 |
---|---|
工事費無料 ドコモ光特典 |
申し込みから7か月以内に利用開始 |
無線LAN永年無料 GMO特典 |
申し込みで永年レンタル料無料 |
キャッシュバック GMO光特典 |
35,000円 ※ひかりTVとDAZNへの同時申し込み必須 |
dポイント付与 ドコモ光特典 |
5,000ポイント ※期間限定ポイント |
ドコモ光セット割 ドコモ光特典 |
ドコモ端末を最大1,100 |
ドコモ光更新ありがとうポイント ドコモ光特典 |
2年契約時の更新ごとに3,000dポイント付与 |
ドコモ光とGMO側の両方のキャンペーンが適用されます。
また、光コラボは2019年7月より光コラボ同士の乗り換え「再転用」が可能になりました。これまでのように高い解約金を支払わず、好きなプロバイダに気軽に変更が可能です。
例えばビッグローブ光からドコモ光、またはその逆など、プロバイダ選びが気軽にできるのも光コラボのメリットです。
ドコモ光×GMOのメリット
- 工事費完全無料
- 無条件で無線LANを無料レンタル
- 定期的にdポイントがもらえる
ドコモ光×GMOのデメリット
- 1ギガの月額料金が割高
- セット割が使いにくい
10,000~100,000円キャッシュバック
dポイント最大2,000ptプレゼント
NURO光
国内最速のインターネットにして、高速通信サービスの先駆けとなったプロバイダです。
基本速度2ギガに加え、現在は10ギガ/6ギガの提供エリアを拡大させています。
契約事務手数料 |
3,300円 |
---|---|
基本工事費 | 44,000円 ※特典で工事費無料 |
月額料金 | 5,200円 |
契約解除料 | 3,850円 |
公式ページ | NURO光公式ページ |
通信速度にスポットが当たりがちですが、NURO光はコスパの高さが最大の特徴でしょう。
NURO光は戸建てマンションに関わらず、契約期間も単年・2年どちらも料金が統一されています。
しかもプロバイダ料と無線LANのレンタル料が込みということを考えれば、破格とも言える料金です。
高額になりがちな工事費用も、毎月の分割工事費を割引で相殺されて実質無料となります。
途中で解約すれば当然残債分が一括請求されますが、長期利用ならデメリットは無いも同然です。
NURO光は母体がSo-netと同じ会社であるため、特典が豊富、特にキャッシュバックが高額な点も魅力です。
特典 | 概要 |
---|---|
工事費実質無料 |
G2V:31か月間の継続利用 |
キャッシュバック | 60,000円 ※ NURO光特設ページ からの申し込み必須 |
おうち割 | ソフトバンク端末を10回線まで最大1,100円割引 |
NURO光のキャッシュバックは2種類あります。
どちらも公式ですが、金額が多い方は特設ページからの申し込みが必要なので注意が必要です。
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そのほか、So-netはソフトバンクの電話回線を間借りしているので、ソフトバンクのおうち割を利用できます。
電話回線サービスのホワイトコール24にも対応しており、ソフトバンクの固定電話を使っている方におすすめです。
完璧と言えるくらい理想形に近いNURO光ですが、唯一の弱点と言えるのが提供エリアの狭さです。
【北海道エリア】
北海道
【関東エリア】
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】
大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】
広島県、岡山県
【九州エリア】
福岡県、佐賀県
※一部地域を除く
以前に比べ全国的に広がりを見せていますが、現在のNURO光は西日本側が十分とは言えません。
auひかりからの乗り換えを視野に入れた場合、地域が限定されることを考慮するべきでしょう。
また、宅内外で計2回の工事が必要となるため、どうしても開通までの期間が長くなってしまう恐れがあります。
それを差し引いても、デメリットが圧倒的に少なく、コスパの高さと豊富な特典は魅力的です。
NURO光のメリット
- 工事費実質無料
- 光回線+プロバイダ+無線LAN込みの月額
- 高額キャッシュバック
- 選べる豊富な割引特典
- ソフトバンクのおうち割と無料電話回線サービス
NURO光のデメリット
- 提供エリアが狭い
- 工事が2回必要なため、開通までの時間が掛かる