このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています
VPNが速度を改善!多くの人が間違っているVPNが遅いホントの理由とは
VPNは現代のネット社会では必須となってきました。
しかし通信速度が遅くなる懸念があります。
「ネットが遅くなるなら使いたくないな…」という人もいるでしょう。
また、「VPNを使ってるけど、速度が遅くなった!改善策はなにかないの?」という人も多いと思います。
このページでは、VPNを利用すると通信速度が遅くなる原因と対策を紹介しました。
また、本当にVPNを使うことで通信速度が遅くなるのかどうか、筆者が利用しているMiilenVPNを使って検証も行っています。
それ、本当にVPNのせい?VPNで遅くなる原因と対策
まずはじめに、VPNを利用すると通信速度が遅くなる原因を見てみましょう。
■VPNを使っていて通信速度が遅くなる主な原因
上の原因を見て、「あれ? VPNが悪いケースって少ないの?」と思った人もいるでしょう。
実は通信速度が遅い原因はVPNというよりも、利用している回線そのものにあることが多いです。
通信速度が充分に出ている回線であれば、VPNを使ったところで気になるほど遅くなることはありません。
「VPNで遅くなったな…」と感じた人は、たしかにVPNで通信速度は遅くなったかもしれませんが、そもそも利用している回線が遅いことがほとんどです。
では、具体的に原因と対策を見ていきましょう。
1.利用している回線がそもそも遅い場合⇒乗り換えが効果的
VPNを利用しはじめて、通信速度が遅くなった場合、使っている回線に問題があることがほとんどでしょう。
そもそも遅い回線を使っていて、VPNでさらに遅くなったというパターンです。
通信速度が速い回線を使っていれば、VPNでなくても、遅くなっていた可能性はあります。
別記事「 インターネットで快適な速度の目安はどのくらい?遅い時の原因と対処方法」で解説しているように、ネットの通信速度は100Mbpsがあれば問題ありません。
VPNを利用した場合も、通常で100Mbsがあれば「遅いな…」と感じることはないでしょう。
現在、VPNを使っている人は、VPNの設定を解除して通信速度を計ってみてください。
以下の「測定開始」をクリックすれば、すぐに測定を開始できます。
「回線種別」を回答してください。
測定結果が100Mbpsとは言いませんが、50Mbps以下の人は注意が必要です。
VPNに限らず、なにかちょっとしたきっかけで通信速度が遅くなる可能性はあります。
【解決策】別の回線に乗り換えをしてしまう!
回線が遅い場合の解決策は別記事「 インターネットで快適な速度の目安はどのくらい?遅い時の原因と対処方法」で解説しているように以下のようなものがあります。
■回線が遅い場合の解決策
- パソコンやスマホを新しくする
- LANケーブルをカテゴリー6以上にする
- Wi-Fiを性能が良いものにする
- ネット回線を乗り換える
中でも、もっとも効果的なのがネット回線を乗り換えてしまうことです。
「光回線使ってるけど、それでも乗り換えるべき?」
と、疑問を持つ人もいるかもしれませんが、光回線だからすべての回線が速いわけではないので注意してください。
いま以上の通信速度を求めるなら、通信速度の評価が高い光回線を使うようにしましょう。
順位 | サービス | 特徴 |
---|---|---|
1位 |
|
|
2位 | auひかり |
|
3位 | ソフトバンク光 |
|
コロナの影響で在宅勤務が増えてきて、回線が混雑することも多くなってきています。
「なんか急に遅くなったな…」という人は、VPNを疑いたくなるかもしれませんが、回線そのものが遅くなった可能性があるので調べてみるのが良いでしょう。
●関連記事
【2024年最新】速い光回線ランキング!調べてわかった本当に速い回線
2.VPNサーバーが遅い⇒安心できる有料VPNを使う
続いてが、VPNサーバーが遅いというケースです。
VPNの利用を停止した上で、速度計測して、なんの問題もなかった人は、こちらのケースが考えられます。
VPNは暗号化処理をして、セキュリティを強化する仕組みです。
サーバーにアクセスが集中した場合、この暗号化処理が追い付かずに、通信速度の低下を招くことがあります。
例えば、以下の場合にVPNのサーバーが混雑することが多いです。
- 利用者が多い時間帯にサーバーへのアクセスが集中
- 暗号化処理に時間がかかるプロトコルを利用している
- 動画などのサイズの大きなデータを扱っている
正直に言えば、VPNを利用していて、上記の理由で通信速度が遅くなっているのであれば完全に防ぐことはできません。
すこしでも速い回線に乗り換えるのがもっとも効果的です。
また、もしも無料のVPNを利用している場合は有料のサービスに切り替えるのが良いでしょう。
無料のVPNは、そもそも通信データ量に上限があることがほとんどです。
また、無料のVPNは誰でも提供できる仕組みなので、安易に「無料だし使ってみるか…」と利用すると、閲覧履歴などを盗用されるリスクがあります。
【解決策】安心安全の高速VPNサービスを有料で利用する
速度と安全を求めるのであれば、やはり有料のVPNサーバーが良いでしょう。
月額料金も数百円で利用できるため、出費もそこまでかさみません。
例えば、日本企業が運営している MillenVPN
は、月額396円~利用することができます。
全世界に1,300台以上のサーバーを所有しているため、速度低下も最低限で済むはずです。
詳しくは、後述するMillenVPNは遅い?で解説していますが、MillenVPNによる速度低下の変化を調べてみました。
MillenVPNであれば、致命的な速度低下が起きることはまずないでしょう。
なによりも、セキュリティ面で安心です。
MillenVPNが採用している暗号化プロトコルは、「IKEv2」と「OpenVPN」というものがあります。
- IKEv2
軽量で安定感があるため速度が速いことが特徴 - OpenVPN
柔軟性があり総合評価が高い。検閲が厳しい国でも使いやすい
他にもVPNの暗号化プロトコルはありますが、上記の2つに対応していれば困ることはありません。
\完全日本製のPVN/
MillenVPNは日本産の完全日本語対応サービス
安全性・速度・サポートの面においてトップクラス
⇒ MillenVPNの公式サイトを確認する
3.ルーターなど機器が不具合を起こして遅い
回線もVPNも問題ないとなると、次に考えられる問題はルーターなどの機器です。
ルーターは以下の場合、通信速度が遅くなることがあります。
- 3年以上同じルーターを利用している
- 無線利用していて、なおかつ設置場所が悪い
- エラーが起きているのに気づかず使っている
ルーターの選び方については、別記事「 Wi-Fiルーターで速度が決まる!選び方のコツやおすすめ機種をチェック」でも解説しているので併せて参考にしてください。
【解決策】再起動→設置場所→新規購入の順番
ルーターが不具合が速度低下を招いている場合は、解決のための手順があります。
「あ、このルーターダメだ…」と思ってすぐに買い替えをする必要はありません。
ルーターそのものが故障していたり、古かったりする場合もありますが、その前にエラーや設置場所を確認したほうが良いでしょう。
- ルーターを再起動する
- 設置場所を家の中心にする
- 買い替えを検討する
ルーターの不具合は上記の順番で解決しましょう。
起動してから一度も電源を落としていない人も多いのがルーターです。
エラーが起きていても、気づかずにそのまま使い続けることもあります。
まずはルーターの電源を切って、すこし放置してから(1分くらい)再起動してみましょう。
それでも、速度が改善しない場合は、設置場所を考えます。
ルーターはできるだけ部屋の中心のすこし高いところに置くようにしましょう。
ゲーム系の記事ですが、Wi-Fiルーターの設置場所については、別記事「 【完全無料】Switchのラグいを解消するお金のかからない3つの方法」に詳しく書いていますので参考にしてください。
再起動して、設置場所も変えたけど、速度が改善しなければ、ルーターの買い替えを考えましょう。
「新しいの買うのイヤだな…」という人は、ルーターを無料でプレゼントしていたり、無料でレンタルしたりしている光回線に乗り換えてしまうのもひとつの方法です。
例えば、 ドコモ光×GMO は高性能Wi-Fiルーターを3つあるメーカーから選ぶことができます。
●関連記事
ドコモ光×GMOとくとくBBで無料でレンタルされているルーターの全情報
4.ウィルス対策ソフトが通信速度を遅くしている⇒見直すしかない
最後に見落としがちな速度低下の原因を紹介します。
ウィルス対策ソフトを入れている人も多いと思いますが、それが速度を遅くしていることも少なくありません。
インターネットを通信をする際に、ウィルス対策ソフトは、その行動は安全か否かをちくいち監視しています。
そのため、どうしても通信速度が遅くなることがあるでしょう。
一度、利用中のウィルス対策ソフトを停止させてみてください。
その後、通信速度をチェックしてみて、もしも問題ないようであれば、原因はウィルス対策ソフトにあります。
【解決策】ウィルス対策ソフトを見直すしかない
「VPN利用してるならウィルス対策ソフトはいらないよね?」という疑問があるかもしれれません。
結論から言えば、VPNとウィルス対策ソフトはまったく別モノです。
VPNはプライベートな通信環境を作ることで、外部に情報が漏れるのを防いでくれます。
一方、ウィルス対策ソフトは、危険なサイトへのアクセス制限、ワンクリック詐欺やダウンロードするファイルのチェックなどをしてくれます。
つまりまったく機能が異なるので、安全性を第一と考えるならどちらも必要だと言えるでしょう。
対策としてはできるだけ軽いウィルス対策ソフトを利用することです。
【MillenVPN】速度に定評!安心の完全国産のVPN
速いVPNを利用したい人は、 MillenVPN を使うのが良いでしょう。
別記事「 VPNサービスどれがいいの?迷ったらMillenVpnを選んでおくのは正解か」で詳しく解説していますが、VPNはMillenVPNを選んでおけばまず間違いがありません。
■MillenVPNがオススメな理由
- 72ヶ国1300台以上のサーバーで高速化
- 速度に定評のあるIKEv2で暗号化
- 月額396円~利用できる!
料金や機能は以下の通りです。
料金 | 2年プラン:396円/月 1年プラン:594円/月 1ヶ月プラン:1,496円/月 |
---|---|
同時接続数 | 10台 |
ノーログポリシー | あり |
サポート言語 | 日本語 |
VPNサーバー数 | 1,300台以上(72ヶ国) |
暗号化アルゴリズム | IKEv2(推奨設定) OpenVPN |
対応OS |
|
MillenVPNも含めたおすすめVPNの比較は以下の記事でおこなっていますので、気になる人は確認してください。
【検証】MillenVPNを使ったら速度は落ちるのか
では、実際にMillenVPNを利用した場合の通信速度を計測していましょう。
比較のために、MillenVPNを使っていない場合の通信速度も計測してみます。
なお、計測にはGoogleの速度テストを使いました。
また数字の変化がわかるように、カフェのWi-Fiを利用して計測しています。
さすがに通信速度は低くなりますが、致命的な遅延ではありません。
「すこしでも速度を低下させたくない!」という人はセキュリティを捨てて、VPNを使わない選択をするしかありません。
\高速VPN/
MillenVPNは純国産の高速VPNです。
専用のアプリで楽々接続ができて超便利!
⇒ 【公式】MillenVPNの公式ページはこちら