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PUBGがラグいの大丈夫!?改善するなら回線速度よりもPing値に注目!
今回は人気のバトルロワイヤルゲーム「PUBG」がラグい時の対処方法を解説しました。
PUBGは数あるオンラインゲームの中でも重い方、つまりラグが発生しやすい言われています。
- ラグすぎて気付いたら倒されている
- 相手がワープしてゲームにならない
- 自分やゲーム相手が壁や床をすり抜ける…
こんな状態の人はネット環境やスペックが不足している可能性が大きいです。
PUBGのラグを解消するには、現在利用している回線を乗り換えるのが効果的かもしれません。
PUBGに限らず、オンラインゲームでラグが発生する原因の多くは回線によるものです。
乗り換えの手間はかかるかもしれませんが、PUBGのラグを解消するのに有効な手段だと言えるでしょう。
順位 | 回線 | 月額料金 | ポイント | 詳細 |
---|---|---|---|---|
1位 | auひかり | 戸建て: 2,880円/月~ マンション: 2,500円/月~ |
|
詳細 |
2位 | ソフトバンク光 | 戸建て: 5,720円/月~ マンション: 4,180円/月~ |
|
詳細 |
3位 | ドコモ光 | 戸建て: 5,720円/月 マンション: 4,400円/月 |
|
詳細 |
※詳細を押すと各回線の説明に飛びます。
PUBGがラグい時の改善方法
それではPUBGがラグい時にとるべき対処方法を見ていきましょう。
主なラグ改善の方針は次の2つです。
■PUBGのラグ改善は
- 通信環境を見直す
- 端末のスペック不足がないかチェック
PUBGはPC版だけでなくiOS・Androidのモバイル版やPS4版・Xbox One版がリリースされています。
PS4版やXbox版はゲーム機のスペックに合わせて作られているので、ラグいときは大抵通信環境が問題です。
一方、PC版やモバイル版のPUBGは他のゲームより要求スペックが高いため、通信環境に加え端末のスペック不足も考慮する必要があります。
PUBGのラグ対処法1:通信環境を見直す
PUBGのラグ対処法として、まずは通信環境を見直していきましょう。
「光回線だから大丈夫!」と思っている人もいますが、光回線でもPing値が大きいと酷いラグが発生している可能性もあります。
PUBGに必要な通信速度・Ping値は?
PUBGのプレイ中に必要な通信速度は、実は10Mbpsあれば十分です。
それより大切なのはPing値で、ラグをまったく感じなくするには15ms以下にする必要があります。
参考までにゲームジャンル別の推奨Ping値を一覧にすると次の通りです。
ゲームの種類 | Ping値の目安 |
---|---|
FPS/TPS/格闘などの繊細な対人戦がメイン (PUBG、FORTNITE、スプラ、APEX、ストファ、スマブラなど) |
15ms以下 |
MOBA、シューティングなどの対人戦がメイン (LOL、DOTA、GTAなど) |
30ms以下 |
MMORPG/MORPGなど育成や対CPUがメイン (PSO2、FF14、黒い砂漠、ラグナロクオンライン、MHWなど) |
50ms以下 |
将棋、囲碁、TCGなどラグが気にならないゲーム (Hearthstone、Shadowverseなど) |
100ms以下 |
ネット回線が光回線でも、プロバイダや宅内の通信機器の状態によってはPing値が高く、ラグの原因になっているかもしれません。
なお、Ping値は通信相手のサーバーによっても大きく変動します。
国内で配信されているPUBGは、基本的に東京サーバーや韓国サーバーに接続されますが、速度測定サイトでPing値が1桁の環境でもプレイ中のPing値は20〜35msになることが多いです。
逆に言えば、速度測定氏とで20~25msよりPing値が遅いなら、Ping値を改善しないと不利になるでしょう。
通信の改善策(1):Ping値が小さいネット回線に乗り換える
Ping値を改善する1番手っ取り早い方法は、ネット回線を「速い回線」に乗り換えることです。
既に光回線を利用しているという人も、Ping値を今まで気にしていないならPUBGやFPSには向いていない回線かもしれません。
現にネット回線の乗り換えだけで「全然ラグがなくなった!」という声も多いです。
ただし、ネット回線の乗り換え先は厳選する必要があります。
ただ速そうな回線だからと乗り換えると、「ネット回線を変えたのにまだラグい…」なんてこともあり得るでしょう。
現時点でオンラインゲーム向けの通信速度が速くてPing値が小さいネット回線でおすすめは次の3つの光回線です。
順位 | 回線 | 月額料金 | ポイント | 詳細 |
---|---|---|---|---|
1位 | auひかり | 戸建て: 2,880円/月~ マンション: 2,500円/月~ |
|
詳細 |
2位 | ソフトバンク光 | 戸建て: 5,720円/月~ マンション: 4,180円/月~ |
|
詳細 |
3位 | ドコモ光 | 戸建て: 5,720円/月 マンション: 4,400円/月 |
|
詳細 |
また、表には記載がありませんが、ゲーマーから評価が高いの回線に NURO光
があります。
NURO光は通常プランで2Gbpsで、通信速度もPing値もピカイチな光回線だと言えるでしょう。
ただし、NURO光の提供エリアは限られています。
提供エリア内だったとしても、建物の位置などによっては契約できないことがあるので注意が必要です。
また、工事が宅内工事と屋外工事の2回にわかれているため、開通工事に時間がかかるというデメリットがあります。
提供エリア内にお住まいで、なおかつ開通工事まで待てるという人は、NURO光を検討しても良いでしょう。
各回線の特徴やお得な申込み窓口については後述するPUBGを快適にプレイできるおすすめネット回線で解説していますので、参考にしてください。
通信の改善策(2):Wi-Fiルーターが古いなら買い換える
PCやスマホをWi-Fi接続している人も多いでしょう。
今利用しているWi-Fiルーターはいつから使っているものでしょうか。
Wi-Fiルーターは1度繋ぐと24時間ずっと稼働させる機器です。
そのため、3〜4年使っていると思った以上に経年劣化で処理能力が落ちてきます。
Wi-Fiルーターの処理能力が落ちるとパケットロスが起きやすいです。
結果的にPing値がかなり大きく(遅く)なる原因になります。
パケットロスって?
パケットロスとは名前の通り、送受信する信号(パケット)が相手に届かずに消失すること。パケットロスが発生すると同じ内容の通信を再度行う必要があり、結果的にPing値が倍以上になることも。
ここ最近のルーターは高性能なCPUを搭載したものばかりです。
最近買い替えていない人は新しいWi-Fiルーターにするだけで改善する見込みが大きいでしょう。
ちなみに口コミでも古いルーターを使っている人はPUBGのプレイに難が出ています。
やっとPUBGできると思ったのも束の間、我が実家のルーターは10年以上も前のものだったので、とてもじゃないが快適にできるものではなかった。
— K (@fluffy_koba) April 20, 2020
原因はルーターだった。復活pubg。
— yasunaga3196 (@yasunaga3196) February 16, 2020
ゲーミングルーターではなくても、1万円前後のモデルで十分改善します。
お使いのWi-Fiルーターが古い方は買い替えも検討してみてください。
通信の改善策(3):LANケーブルで接続してみる
PCやPS4をWi-Fi接続で利用していてラグが発生する場合、LANケーブルで有線接続にすると大幅に改善する可能性があります。
Wi-Fiの電波は家電から発する電波や近隣の方が利用するWi-Fiの電波に干渉されて低速化することが多いです。
また、電波干渉が酷いとパケットロスも頻繁に起きてしまいます。
有線接続なら電波干渉が原因なら改善するので、試してみる価値は大いにあるでしょう。
なお、LANケーブルにはカテゴリー(規格)があるので、古いLANケーブルでは改善しないことがあります。
有線接続にしても問題ないなら、最大速度と帯域に優れているカテゴリー6a以上のLANケーブルを試すようにしてください。
カテゴリー |
通信速度 |
伝送帯域 |
---|---|---|
カテゴリー7 |
最大10Gbps |
600MHz |
カテゴリー6A |
最大10Gbps |
500MHz |
カテゴリー6 |
最大1Gbps |
250MHz |
カテゴリー5e |
最大1Gbps |
100MHz |
カテゴリー5 |
最大100Mbps |
100MHz |
PUBGのラグ対処法2:端末がスペック不足ではないかチェック
PCやスマホでPUBGをプレイしている方は、利用している端末がPUBGの動作環境を満たしているかチェックしましょう。
とくにネットワーク環境は問題ないのにラグいという人の多くは、PCやスマホのスペック不足が原因です。
すこしスペックが不足しているだけなら画質を下げて対応できます。
しかし、できれば推奨環境以上のスペックで快適にプレイしたほうが良いでしょう。
PC版PUBGの動作環境
PC版のPUBGのメーカー公式サイトには最低動作環境しか掲載されていません。
Steamには推奨環境も公開されていますが、最低動作環境と比べると、かなり要求スペックが高くなります。
推奨スペックを満たさないとPUBGの快適なプレイは難しいでしょう。
|
最低動作環境 |
推奨動作環境 |
---|---|---|
OS |
Windows7/8.1/10(64bit) |
|
CPU |
Intel Core i3-4340 |
Intel Core i5-6600K以上 |
メモリ |
6GB |
16GB以上 |
ビデオ |
NVIDIA GeForce GTX660 2GB |
NVIDIA GeForce GTX1060 3GB以上 |
DirectX |
バージョン11 |
|
容量 |
30GB以上の空き容量 |
|
回線 |
ブロードバンドインターネット接続 |
流石にFF15のような鬼のような要求スペックではありません。
しかし推奨環境を満たすならそれなりのパソコンが必要です。
CPUやメモリ要件は最近のミドルレンジモデルなら大抵クリアしています。
しかしメーカー製パソコンだとグラフィック要件を満たすものはまずないでしょう。
自作やBTOパソコンなら、3〜4年前で20万円前後で組んだモデルなら恐らく問題ありません。
今から自作・BTOパソコンで推奨動作環境を満たすなら、大体15万円前後のモデルならPUBGを快適にプレイできます。
モバイル版PUBGの動作環境
App StoreやGoogle PlayストアでのPUBGの動作環境は次の通りです。
|
対応OS |
---|---|
iPhone |
iOS 9.0以降 |
Android |
Android 4.3以降 |
こうして対応OSだけを見ると、結構古い端末でも利用できそうに感じます。
現にApp StoreではiPhone 5s以降が対応とされています。
かなり古いスマホでも大丈夫そうな表示ですが、実際はiPhone 5sやiPhone 6で使ってみると、カクカクしてゲームになりません。
加えてバッテリー劣化しているため、SoCのフル回転に耐えられずにアプリや端末が強制終了することも多いようです。
何機種か試してみましたが、iPhone 7以降、Xperia XZ1以降でないと少しキツい感じがしました。
利用している端末がiPhone 6sやiPhone SE、2017年以前のAndroidの場合、スペック不足でラグくなる可能性が高いと考えて良いでしょう。
スペック不足でラグい時の対処法は?
PCやスマホがスペック不足の場合、対処法は次の2つだけです。
■スペック不足の場合の対処法
- 推奨スペック以上の端末に買い換える
- 画質設定を落としてプレイする
基本的には新しい端末を用意するのが1番良い解決方法だと言えるでしょう。
新しい端末を用意する余裕がないなら、画質設定を落としてなんとか使うという選択肢もあります。
ただ、このジャンルのゲームは画質を落とすと目視での索敵が遅れる等、他プレイヤーより少し不利にです。
負け込むと全然楽くないので、できれば新しい端末を手に入れて快適にプレイしてください。
PC版の対処1:ゲーミングPCを手に入れる
PCで快適にPUBGをプレイするためには、グラフィックカードを搭載した自作PCが基本です。
「自作はちょっと自信がない…」という人は、BTOパソコンメーカーで必要スペックを満たしているモデルを購入すれば問題ありません。
参考までに著者がよく見るドスパラとFrontierで購入するなら次のモデルがおすすめです。
販売店 |
ドスパラ |
Frontier |
---|---|---|
モデル |
GALLERIA XT |
GKシリーズ |
OS |
Windows10(64bit) |
|
CPU |
intel Core i7-10700 |
intel Core i7-9700F |
メモリ |
16GB |
16GB |
ビデオ |
NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 |
NVIDIA GeForce |
容量 |
512GB NVMe SSD |
SSD1TV NVMe SSD |
価格 |
129,980円 |
164,800円 |
詳細 |
上記の構成ならPUBGをプレイする上でスペック不足でラグくなることはまず無いでしょう。
BTOパソコンは結構カスタマイズが効きますが、よく分からない方は上記の構成を参考にしてください。
PC版の対処2:画質設定を変更
新しいPCを用意するのが難しい場合は、PUBGの画質設定を落としてすこしでもラグを少なくしましょう。
設定項目はたくさんありますが、差し当たり次の項目を調整するとラグが軽減される可能性があります。
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
ディスプレイモード | フルスクリーン |
インゲームでのFPS上限 | 60FPS |
スムーズフレームレート | 無効にする |
レタリングスケール | 100 |
アンチエイリアシング | 非常に低い |
ポストプロセス | 非常に低い |
シャドウクオリティ | 非常に低い |
テクスチャ | 非常に低い |
エフェクト効果 | 非常に低い |
植生 | 非常に低い |
描画距離 | 非常に低い |
鮮明度 | 無効にする |
垂直同調 | 無効にする |
モーションブラー | 無効にする |
画質設定項目は非常に多いので、差し当たり上記の設定にして適宜変更していくと良いでしょう。
上記設定でもなお重いという場合は、完全にスペックが間に合っていないので早めにPCの買い替えを検討してください。
モバイル版の対処1:新しいスマホに買い換える
PUBGをプレイするスマホがiPhone 7以前のモデル、具体的には2016〜2017年モデルを利用しているなら、思い切って新しいスマホに買い換えるのがスペック不足解消の1番の方法です。
「新しいスマホは高い…」と躊躇する方もいるでしょう。
しかし最近では2020年モデルのiPhone SEなど「高スペック・低価格モデル」も登場しています。
モデル |
価格 |
詳細 |
---|---|---|
iPhone SE |
49,280円~ |
|
ZenFone 6 |
76,450円 |
とくに2020年モデルのiPhone SEはiPhone 11 Proと同等の処理能力を有しています。
ディスプレイが有機ELではなくシングルカメラですが、PUBGを快適にプレイするのが目的ならコスパ最強の1台だと言えるでしょう。
モバイル版の対処2:画質設定を変更
PUBGモバイルでも多少は画質設定で動作の高速化が可能です。
ただ、PC版より圧倒的に設定項目が少ないので、変更後もラグが改善しない可能性もあるので気休め程度かもしれません。
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
クオリティ | スムーズ |
フレーム設定 | 中 |
アンチエイリアス | 無効 |
クオリティはスムーズに設定し、その上でフレームレートを設定します。
体的なfpsは表示されませんが、プレイした感じでは「中」は30fps程度でしょうか。
アンチエイリアスはディスプレイの解像度によっては変化が分かりにくいのですが、無効にした方が若干軽くなる程度のものです。
PUBGを快適にプレイできるおすすめネット回線
最後にPUBGを快適にプレイしたい方におすすめの「Ping値が速い」ネット回線を3社紹介します。
今回の記事の初めの方でもお伝えしましたが、PUBGがラグい時の原因の多くはPing値が遅いことが原因です。
- PCやスマホのスペックは十分だけどラグい
- PS4などのゲーム機なのにラグい
こんな方はおすすめネット回線に乗り換えて、家のネットワーク環境を改善していく方向でラグを克服しましょう。
順位 | 回線 | 月額料金 | ポイント | 詳細 |
---|---|---|---|---|
1位 | auひかり | 戸建て: 2,880円/月~ マンション: 2,500円/月~ |
|
詳細 |
2位 | ソフトバンク光 | 戸建て: 5,720円/月~ マンション: 4,180円/月~ |
|
詳細 |
3位 | ドコモ光 | 戸建て: 5,720円/月 マンション: 4,400円/月 |
|
詳細 |
有名どころばかりですが、この3社のいずれかを利用すればネット回線・プロバイダが原因でラグに悩まされる可能性は低いと言えるでしょう。
また、デメリットはありますが NURO光 もオンラインゲームをやる人にはオススメです。
【第1位】auひかり
最大速度 | 最大1Gbps |
---|---|
実測値 |
平均速度 |
月額料金 | 戸建て:2,880円~ マンション:2,500円~ |
セット割 | auスマホ |
特典 | ★初年度 月額基本料金2,880円 ★キャッシュバック 戸建て:14,154円 マンション:17,222円 |
申し込み | So-net光(auひかり) |
auひかりは独自回線だから速度・Ping値が速い
auひかりはKDDIの独自回線を利用し、通信速度の快適性に定評のあるネット回線です。
独自回線なので、ネットが遅くなる最大の要因である「混雑」を回避しているのが特徴だと言えるでしょう。
当サイトで調査した平均速度も379.07Mbpsと非常に高速で、Ping値も1桁〜10台前半が狙えます。
PUBGやオンラインゲームをプレイするには十分過ぎるスペックのあるネット回線です。
プロバイダや代理店のキャンペーンが強力
auひかりは代理店の非常に多いネット回線です。
独自キャンペーンがかなり強力で、各社さまざまな競争をしています。
とくにキャッシュバックが豊富で、 GMOとくとくBB
など人気代理店は最大82,000円と超高額キャッシュバックを展開中です。
ただ、ここ最近は So-net の高額キャッシュバック&月額料金の方が総合的なお得度は高くなっています。
窓口 | 特典 |
---|---|
So-net | ★初年度 月額基本料金2,880円 ★キャッシュバック 戸建て:14,154円 マンション:17,222円 |
GMOとくとくBB | ★キャッシュバック 戸建て:72,000円 マンション:72,000円 |
アシタエクリエイト | ★キャッシュバック 一律:45,000円 |
NNコミュニケーションズ | ★キャッシュバック 戸建て:31,000円 マンション:36,000円 |
比較表を見てわかるように、いま1番お得にauひかりを申込むなら So-net だと言えるでしょう。
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【第2位】ソフトバンク光
最大速度 | 最大1Gbps |
---|---|
実測値 |
平均速度 |
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円 |
特典 | 最大71,680円還元 |
申し込み | 代理店ストーリー(ソフトバンク光) |
オンラインゲーム向きなソフトバンク光の特徴
ソフトバンク光は「IPv6高速ハイブリット」に対応することで、非常に速く安定します。
PUBGなどのオンラインゲームをやる上で、充分な通信速度が出てるので、安心です。
肝心なPing値もソフトバンク光は、優秀な平均値だと言えるでしょう。
下り | 294.44Mbps |
---|---|
上り | 188.15Mbps |
Ping値 | 18.16ms |
また、ソフトバンク光は日本全国の94%以上の地域で利用できる光コラボです。
場所によって契約ができないということはほとんどなく、マンションでもすでに設備が整っているところが多いでしょう。
新規申込なら40,000円のキャッシュバック
ソフトバンク光の申し込みは、 代理店ストーリー から行います。
公式窓口もありますが、公式で実施している特典を代理店でも受けることが可能です。
また、代理店ストーリーは、独自にキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
キャッシュバック | |
---|---|
新規 | 40,000円 |
転用 | 19,000円 |
転用というのは、フレッツ光からの乗り換えのことをです。
ソフトバンク光はフレッツ光や他社光コラボからの乗り換えであれば、工事することなく乗り換えができます。
その分、キャッシュバックの金額は低くなりますが、申し込みから2週間程度で乗り換え手続きが完了するのは大きなメリットです。
また、 代理店ストーリー
は、キャッシュバックを受け取るための手続きが最低限で済みます。
ソフトバンク光が開通したら、キャッシュバックを振り込んでもらうための銀行口座を電話で伝えるだけで完了です。
電話さえ忘れなければ、最短で開通の翌々月末には振り込まれます。
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【第3位】ドコモ光
最大速度 | 最大1Gbps |
---|---|
実測値 |
平均速度 |
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
特典 | 最大35,000円キャッシュバック |
申し込み | GMOとくとくBB |
ドコモ光は光コラボNo.1人気!
ドコモ光は、現時点で1番人気の高い光コラボです。
光コラボはプロバイダが選べないのに対し、ドコモ光はフレッツ光プロバイダがそのまま利用できます。
さらに提携しているプロバイダの約半数がフレッツ系光回線で1番速い「IPv4 over IPv6」に対応しています。
速度重視の方でも安心して使えるのも大きな理由だと言えるでしょう。
また、ドコモ光はフレッツ光と同じ回線なのでほぼ日本全国の94%以上の地域で利用可能です。
プロバイダの選択さえ間違えなければオンラインゲームをするのに不便はしないでしょう。
速くて人気のGMOとくとくBBはキャンペーンも強い!
ドコモ光のプロバイダの中でも GMOとくとくBB がとくに速度への強いこだわりを持っています。
GMOとくとくBBは公式サイト 内で、実際に利用しているユーザーの平均速度を公開しているほど、速度が自慢です。
この公開データも随時更新され、大体1〜2ヶ月の統計が表示されるのでかなり信頼性が高いデータだと言えるでしょう。
また、Wi-Fiルーターレンタルは多くのプロバイダが行っていますが、GMOとくとくBBは他プロバイダより1つ上位のモデルが届きます。
ドコモ光×GMOとくとくBBで無料でレンタルされているルーターの全情報
PUBGのラグ対策として速度、Ping値を重視するなら、すこしでもルーターの性能が良い方がうれしいです。
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【番外編】NURO光
最大速度 | 最大2Gbps |
---|---|
実測値 |
平均速度 |
月額料金 | 5,200円 (戸建てマンション共通) |
特典 | 60,000円キャッシュバック |
申し込み | NURO光公式ページ |
NURO光は「ゲーマー用ネット回線」
NURO光の回線速度は最大2Gbpsです。
一般的な光回線より速い速度が売りのネット回線だと言えるでしょう。
スペック値の速さに伴い実効速度も速く、当サイトの調査では100人平均501.9Mbpsと驚異の速度を叩き出しています。
また、Ping値も1桁の報告が大量にあり、まさに「ゲーマー向け」の光回線と言えるでしょう。
PUBGだけでなく、オンラインゲームをプレイする方でNURO光の提供エリア内なら真っ先に導入したいネット回線です。
NURO光の大きなデメリット
NURO光はPUBGなどのオンラインゲームをやる人には、もっとも適した光回線です。
ただし、以下のデメリットを無視してオススメはできません。
■NURO光のデメリット
- 提供エリア内でも工事ができないことがある
- 工事が2回に分かれていて開通まで2ヶ月ほどかかる
NURO光の提供エリアは年々ひろがっているとはいえ、まだまだ限定的です。
しかも提供エリア内であっても、いざフタをあけてみたら、工事ができないといったこともすくなくありません。
さらに、NURO光の開通工事は、2回にわかれています。
- 宅内工事(NURO光が管轄)
- 屋外工事(NTTが管轄)
NURO光がおこなっている宅内工事は、申し込みと同時に予約ができます。
しかしNTTがおこなう屋外工事に関しては、宅内工事が終了してからでしか予約ができません。
このNTTがおこなう屋外工事の予約がなかなかとりづらく、東日本だと2ヶ月程度、西日本だと3ヶ月程度、開通まで時間がかかってしまいます。
「全然、開通まで待てるよ!」と、いう人は問題ありませんが、できるだけすぐにPUBGのラグを解消したいと考えている人には不向きだと言えるでしょう。
NURO光は最大45,000円キャッシュバック!
NURO光は公式サイトや代理店で様々な申込み特典を用意しています。
特典内容は申込み窓口によって異なりますが、キャッシュバックからゲーム機プレゼントまであり、迷ってしまうでしょう。
結論から言えば、現時点ではNURO光の公式サイトが代理店よりお得な60,000円キャッシュバックを行っています。
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回線の乗り換えで本当にPUBGのラグは解消するのか
紹介した回線のどれかを使っていても、PUBGでラグが発生している人もいます。
正直、光回線というのは契約して実際に使ってみるまで、自分のプレイ環境に適しているかはわからないものです。
それでも、ここで紹介した光回線は、平均的に通信速度とPing値で優秀な数値を出しているサービスだと言えます。
「乗り換えで本当にPUBGのラグが解消されるだろうか…」と、心配になる人もいるかもしれませんが、根本的にラグを改善する方法は他にありません。
回線設備の違う光回線に乗り換えるのがコツ
光回線には、大きくわけて、独自系光回線とフレッツ光系回線にわかれます。
独自系光回線の場合は、それぞれの光回線サービスが、独自の光回線設備を使ってサービスを提供しているのが特徴です。
NURO光やauひかりは、独自系光回線ですので、それぞれ利用している光回線設備が異なります。
なので、NURO光を使っていてPUBGにラグが発生していても、auひかりに乗り換えるとラグが解消されることがあるでしょう。
反対にauひかりからNURO光に乗り換えることで、ラグが解消されることもあります。
フレッツ光系回線から独自系回線に乗り換えることで、大幅にラグが解消されるケースも多いです。
フレッツ光系回線というのは、フレッツ光と光コラボのことを指します。
■光コラボの代表例
ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、So-net光プラス、OCN光など
光コラボはソフトバンク光やドコモ光を代表とした光回線サービスのことで、フレッツ光の光回線とまったく同じ設備を利用しているのが特徴です。
そのため、フレッツ光系回線からフレッツ光系回線に乗り換えても、設備に変化はありません。
乗り換えるときにはプロバイダも変えることで、通信速度などに変化があります。
プロバイダを変えることでラグが解消する!
もしもフレッツ光から光コラボに乗り換える場合は、プロバイダごと乗り換えましょう。
例えば、以下のような変更ではあまりラグに効果はありません。
フレッツ光(プロバイダ:Yahoo!BB)→ソフトバンク光
ソフトバンク光はフレッツ光と同じ光回線設備を使っています。
プロバイダもYahoo!BBですので、上記の乗り換えでは、回線設備もプロバイダにも変化がありません。
料金は安くなるかもしれませんが、ラグの解消には役立たないでしょう。
なので、現在、ラグに悩まされている人は、回線設備、またはプロバイダのどちらか片方だけでも変更するような乗り換えを行ってください。
プロバイダというのは、実際にネットへとつなげてくれる業者のことです。
プロバイダは通信速度やPing値に大きく関わってくるものなので、ちゃんと選びさえすればラグの解消に効果的です。
PUBGがラグい時の対処法まとめ
今回は人気のバトルロワイヤルゲーム「PUBG」がラグい時の対処を解説しました。
PUBGのラグの原因は様々ですが、主な対処は次の5つです。
■PUBGのラグ対処
- Ping値の小さなネット回線に乗り換える
- Wi-Fiルーターを新しくしてパケットロスを無くす
- PCやゲーム機はLANケーブルでの有線接続
- スペックが十分なPC・スマホに買い換える
- 買い替えできないなら画質設定を落とす
PCやスマホの買い替えはすぐに難しいかもしれませんが、上記5つの対策でほぼラグとは無縁に慣れるでしょう。
PUBGのラグに悩んでいる方は、ぜひ今回の対処を参考にサクサク快適プレイでキルを稼ぎまくってください。