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auひかり戸建てタイプの工事を完全公開!工事できないトラブルとは?
auひかりの戸建てタイプの工事で必ず必要なの?
戸建てに住んでいる場合、光回線の工事はケーブルの引き込み作業が必要です
auひかりに限らず、どんな光回線でも戸建てタイプであれば工事が必要です。
作業時間の目安は家の中、外、どちらも含めて1~2時間程度だと思ってください。
基本的には、電話の配管を利用して引き込むので家の壁などに傷をつけるといったことはありません。
しかし、ごくまれに特殊な工事が必要であったり、場合によっては工事ができないこともあります。
このページでは、auひかりの戸建てタイプの工事ができないケース、またauひかりの戸建てタイプの工事内容について解説しました。
auひかり戸建てタイプがどうしても工事できないケース
まずは、auひかりの戸建てタイプが工事できないケースについて見てきましょう。
auひかりの戸建てタイプの工事ができないケースは、大きく以下の3つに分かれます。
■auひかりの戸建てタイプの工事ができない理由
- ケーブルが近隣の私有地をまたぐ
- ケーブルが国道や河川を横切る
- 物理的に建物にケーブルを引きこめない
また、前提として、auひかりが提供されているエリア内でなければ、そもそも工事はできません。
ご自身がお住まいの地域が、auひかりの提供エリア内かわからない人は、まず auひかりの公式ページ
等から提供エリアを調べてみましょう。
auひかりの提供エリア内であれば、基本的に工事当日に電柱からの光ファイバーケーブルの引き込みルートなどを確認してから工事を行います。
環境確認後、家の外壁に穴あけなど特殊な工事が必要になった場合は説明してから作業が行われるでしょう。
しかし、まれに工事がどうしても出来ないというトラブルが発生してしまう場合があります。
工事ができないケース1.ケーブルの引き込みが近隣の私有地をまたぐ
電柱と自宅の間に、近隣住民の私有地がある場合は勝手に工事はできません。
私有地の所有者から許可を得てから工事を行う必要があるため、当日すぐに承諾がもらえるのであれば工事可能です。
しかし空き地などで所有者が不明な場合、工事は延期になるでしょう。
また、土地をまたぐだけではなく、樹木などの障害物がある場合は除去してからでないとケーブルの引き込みが出来ないこともあります。
最悪、所有者の承諾がNGだった際は開通が厳しいでしょう。
工事ができないケース2.ケーブルが国道や河川を横切ってしまう
私有地同様、国道や河川は国が所有するものになるため、国の許可が必要です。
もし、工事当日にこのようなトラブルが発覚した場合は、行政機関に事業者側から許可をとってからでないと工事ができません。
ほぼ間違いなく工事は延期となるでしょう。
ただ、行政機関への申請は多少時間はかかるものの、かなりの高確率で許可は取得できるため、工事可能になることの方が多いです。
工事ができないケース3.物理的にケーブルの引き込みができない
例えば、「そもそも光ファイバーを引き込むための電柱がない!」と、いったケースもあります。
このようなトラブルは、運が悪かったとしか言いようがないケースですが、実際に事例があるケースです。
万が一、このような事態になってしまった場合、電柱や光回線の設備を増設してからの工事になるため、auひかりが利用できるようになるまでかなり時間がかかってしまうでしょう。
ほとんどの場合、無事に増設が完了していることが多いようですが、電柱の増設に電力会社への許可が必要場合などは非常に時間がかかってしまいます。
ただ、100%工事が出来ないというわけではないようです。
auひかりの工事ができない!トラブルが発生した場合はどうする?
auひかりの工事が、なんらかの原因でできなかった場合はどうすれば良いでしょうか。
現実的な方法としては、他の回線への申し込みをするのが良いです。
もちろん他の回線であれば必ず工事ができるというわけではありませんが、例えば、現在フレッツ光を利用している人であれば光コラボへの乗り換えは、ほぼ確実に行えます。
また、auひかりは近畿エリア、中部エリアで利用できませんが、代替えとして eo光 や コミュファ光 といった地域限定の優秀な光回線が利用可能です。
auひかりはたしかに通信速度も速く、auスマートバリューが使える点で非常に人気があります。
しかしauひかり以外にも、評判が良い光回線はありますので、工事ができなかった場合は検討しても良いでしょう。
回線 | 特徴 |
---|---|
So-net光プラス | 全国で契約可能 v6プラスで混雑を回避 2年間は月額2,490円 |
ビッグローブ光 | 全国で契約可能 大手プロバイダの安定した回線 キャッシュバック最大40,000円 |
eo光 | 近畿エリアで契約可能 関西電力の独自回線で速度◎ 他社違約金補填キャンペーンあり |
コミュファ光 | 中部エリアで契約可能 日本でもトップクラスの通信速度 |
上記の表の光回線は、auスマホとのセット割であるauスマートバリュー(スマホ1台につき毎月最大1,100円割引)が使えるサービスです。
その他の光回線について知りたい人は、以下のページを参考にしてください。
auひかり戸建てタイプの工事方法
では、auひかりの工事ができるとなった場合、どのような工事が行われるのでしょうか。
auひかりを申し込んだ場合、1週間前後で工事日程を決める連絡が入ります。
工事の日程が決定すると、当日に作業員が訪問して実際にauひかり開通にあたっての作業が行われるわけです。
工事の当日は必ず契約者、または家族の立ち合いが必要ですので注意しましょう。
なお、光回線の戸建てタイプの工事には屋外工事と室内工事の2つの工程があります。
作業1:屋外工事について
光回線の戸建てタイプは、屋外工事から始めるのが一般的です。
auひかりも同様で、まず作業員が電柱に登り、光ファイバーを分岐している大元の装置『光クロージャー』というボックスに、新しい光ファイバーケーブルを接続します。
■光クロージャー
■光クロージャーへの光ファイバー接続作業
光クロージャーに接続した光ファイバーケーブルを、自宅の外壁に設置してある電話の保安器まで接続します。ここまでが屋外工事の内容です。
■保安器
ただ、保安器まで光ファイバーケーブルを引き込むルートが無かったりすると、工事が長引いて遅くなってしまう場合があります。
作業2:室内工事
次に、電話の保安器に取り付けた光ファイバーを家の中まで引き込む作業です。
基本的に一戸建ては、固定電話の線を外から宅内に引き込むための配管が壁の中につくられています。
戸建てタイプは、この壁の中にある配管を利用して家の中まで光ファイバーケーブルを引き込むのです。
■光ファイバーを通した状態のモジュラージャック内部
上記の画像はモジュラージャックを外した状態なので汚く見えますが、最終的に壁に光コンセントと呼ばれる差込口が設置され、キレイになるので安心してください。
■光コンセント
最後に、光コンセントとホームゲートウェイ(モデム)などの必要な機器を接続して作業は完了です。
電話の配管が使えない場合
確率は低いのですが、まれに電話の配管を利用できない場合もあります。
例えば築年数がかなり経過している建物などの場合、電話線が壁に直接埋め込まれてしまっているため、電話の配管が存在しない場合もあるでしょう。
また、電柱と自宅の位置関係により電話の保安器まで光ファイバーを接続することができず、配管までたどり着けないケースもあります。
しかし、諦める必要はありません。
そんなときのために別の方法がきちんと用意されています。
エアコンの排気口を使う
自宅の窓以外で、外と繋がっているのがエアコンのダクトを通すための排気口です。
通常、エアコンを設置する際、排気口にダクト通しますが、それだけではスカスカの状態になってしまいます。
そのためエアコン用のパテと呼ばれる粘土のような物で隙間を塞ぎます。
このパテはいくらでも交換が利くので穴を開けても全く問題はありません。
そのため、パテに1mm程度の小さな穴を開け光ファイバーを通すことで、直接家の壁に傷を付けなくても光ファイバーを導入することが可能になるのです。
壁に穴を開ける方法
電話の配管も、エアコンのダクトも両方使えない場合、最終手段として壁に穴を開ける方法があります。
都合の良い場所にドリルで1mmほどの穴をあけて光ファイバーを通します。
当然家に傷を付ける事になるので、説明もなく工事業者が勝手に穴をあけることはありません。
■穴空けを行った後の外壁
なお、穴あけになった場合、別途料金が発生してしまうことがあります。
工事業者の人と話し合い、工事内容と工事費の金額に納得したうえで工事を依頼しましょう。
別記事『 』では、auひかりの工事費について解説しています。
工事当日に、どうしても穴あけが必要となったときは、無料でキャンセルする事も可能です。
1㎜程度ではあっても、自宅の外壁に傷をつけることには変わりありませんので、抵抗がある場合はその場で中止を申し出た方が良いでしょう。
auひかりを検討される方へ!おススメキャンペーン窓口を紹介
auひかりの工事について納得頂けたでしょうか。
では、実際にauひかりを申し込むとなると『どこから申し込んだらいいの?』という方は多いと思います。
auひかりと言っても、申し込み窓口は多数ありますし、どうせ申し込むならキャンペーンなどがお得な窓口から申し込みたいと思うのは誰もが同じでしょう。
ただ、別記事『 』でも解説していますが、高額なキャンペーンを実施している窓口は、悪質な条件を突きつけてくることがあります。
宣伝されている高額なキャッシュバックなどに気を取られていると、あとで思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるのです。
そんな多数あるauひかり申し込み窓口の中でも、 プロバイダのSo-net 経由で申し込みをするのが、もっとも安全でお得だと言えるでしょう。
auひかりは8社あるプロバイダから1社を選ぶ仕組みです。
プロバイダによっては申し込み窓口も行っていて、So-netはかなり人気があります。
auひかりを申し込みするユーザーの約6割がSo-netをプロバイダに選ぶほどの人気です。
So-netがauひかりのプロバイダとして人気があるのは、大手プロバイダでサービス内容に定評があるからだけではありません。
So-net経由でauひかりを申し込みをすることで適用されるキャンペーンが、非常に豪華だからです。
auひかり×So-netの高額キャンペーン!
auひかり×So-netのキャンペーンはキャッシュバックだけでなく、月額料金割引も適用されます。
キャンペーンの総額はかなり高額で、戸建てタイプで84,048円、マンションタイプで71,396円です。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
初年度2,880円 | 総額69,894円 | 総額54,174円 |
キャッシュバック | 14,154円 | 17,222円 |
総額 | 84,048円 | 71,396円 |
ここまで高額な還元額は、業界でもトップクラスだと言えます。
しかもプロバイダ経由で申し込みをするので、トラブルが起きにくいのも注目です。
有料オプションへの加入などの条件もなく、手続きなしで自動的に割引が適用されます。
複雑な手続きをしてやっともらえるキャッシュバックキャンペーンも多い中、auひかり×So-netは「なにもしないで」お得にauひかりを使えるのでオススメです。
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auひかり戸建てタイプの工事まとめ
auひかりの開通工事は、作業員がすべて行うのでユーザー側での心配はとくにありません。
しかし、工事当日に環境的な理由で特殊な工事が必要になってしまったり、工事が延期になってしまう可能性があることだけは認識しておくと安心でしょう。
auひかりに限らずmどんな事業者でも工事前に事前調査などは基本的にしません。
つまりどうしてもトラブルが判明するのは工事当日になるわけです。
問題があった場合は慌てず、作業員の方とベストな開通方法を相談するよう心掛けてください。