このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています
auひかりの料金まとめ|安いプロバイダや割引などを解説
auひかりは、申し込むプランによって料金が変わります。
戸建ての場合は契約期間によって変わり、5,390円~5,720円です。
マンションの場合は、配線方式によって3,740円~5,500円と、大きな差があります。
なぜこういった料金の差が生まれるのか?疑問が湧く方も多いと思います。
この記事では、auひかりの料金体系についてわかりやすく解説しました。
また、お得に利用するための情報として、条件付きの割引や、月額料金が安くなるプロバイダなどについても触れています。
さらに、工事費やスマートバリュー、キャンペーンや支払い方法など、auひかりの料金全般についてもまとめました。
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
ホーム 1ギガ ずっとギガ得 | 5,610円~5,390円 |
ホーム 1ギガ ギガ得 | 5,720円 |
ホーム 1ギガ 標準 | 6,930円 |
マンション タイプG・V 16戸以上 |
4,180円 |
マンション タイプG・V 8戸以上 | 4,510円 |
マンション タイプE 16戸以上 | 3,740円 |
マンション タイプE 8戸以上 | 4,070円 |
マンション タイプF | 4,290円 |
マンション ギガ | 4,455円 |
マンション ミニギガ | 5,500円 |
上記の表の金額はあくまでKDDIが定めている標準的な料金です。
ただ、プロバイダのキャンペーンによって、割引がつく場合があります。
例えば、So-netの場合は戸建で月額2,880円、マンションだと2,500円になります。
auひかりホームタイプの料金プラン
戸建て向けのauひかりホームタイプというプランは、最大通信速度1Gbpsのプランです。
オプションとして、追加で料金を払えば、10ギガ・5ギガの通信速度のプランが利用できます。
auひかりホームタイプは、契約期間によって「ずっとギガ得プラン・ギガ得プラン・標準プラン」の3種類の料金プランに分かれています。
auひかりホームタイプの3つのプラン
auひかりホームタイプの場合、戸建てタイプの標準的なプランでは、最大通信速度が1Gbpsです。
ずっとギガ得プラン・ギガ得プラン・標準プランの3種類に分かれていて、このうちのどれかを選ぶ形になります。
プラン名 | 月額料金 | 契約条件 |
---|---|---|
ずっとギガ得プラン |
1年目:5,610円 |
3年間の自動更新 |
ギガ得プラン |
5,720円 |
2年間の自動更新 |
標準プラン | 6,930円 | なし |
それぞれのプランでは、料金以外にも、契約期間・解約金が異なり、ざっくりと、以下のようなイメージです。
- ずっとギガ得プラン・・・料金は格安だけど3年の縛りがあり
- ギガ得プラン・・・料金はそこそこ安い。縛りも2年で短い。
- 標準プラン・・・縛りがない代わりに月額料金は高い
上記だけの情報では、どれも甲乙つけがたいような印象ですが、実際には「ずっとギガ得プラン」が最もお得になります。
ずっとギガ得プランが一番お得な理由
「auひかりホーム1ギガ」を申し込むとずっとギガ得プラン・ギガ得プラン・標準プランの3種類の中から選ぶことになります。
その際に最もお得なのはずっとギガ得プランです。理由は以下の2つです。
- 他社違約金を負担してもらえる
- 一定以上の期間利用するなら解約金込みでもお得
他社違約金を負担してもらえる
auひかりには、「新スタートサポート」という乗り換え時の他社違約金を最大30,000円分負担してくれるキャンペーンがあります。
このキャンペーンが適用されるのは、「ずっとギガ得プラン」のみです。
そのため、乗り換えでauひかりにするという人は、「ずっとギガ得プラン」で申し込むとよりお得に利用できます。
一定以上の期間利用するなら解約金込みでもお得
ずっとギガ得プランは、3年間の縛りができる分、月額料金が安いです。
そのため、利用開始から31か月経過の時点で、解約金を支払ったとしても、どのプランよりもトータルの支払い金額が安くなります。
以下ではなぜそうなるのかを解説しました。
ずっとギガ得プランとギガ得・標準プランの比較シミュレーション
- ずっとギガ得プランは、月額料金が1年目5,610円、2年目5,500円、3年目5,390円で解約金が4,730円のプランです。
- ギガ得プランは月額5,720円で解約金が4,460円のプランです。
- 標準プランは月額6,930円で解約金がなしのプランです。
ずっとギガ得プランと標準プランの月額料金の差額が解約金の4,730円の額を超えるのは、13か月目になります。
ずっとギガ得プランとギガ得プランの月額料金の差額が解約金の差額270円を超えるのは、31か月目になります。
ホームタイプの高速オプション10ギガ・5ギガの料金
auひかりには、「auひかりホーム10ギガ・5ギガ」という、最大通信速度が5Gbps、10Gbpsの超高速回線のオプションがあります。
ホームタイプのオプションとして、5ギガの場合は500円、10ギガの場合は1,280円で追加可能です。
契約期間による縛りはホーム1ギガと同じですが、1年以内に契約解除した場合には別途2,500円の解除料が発生します。
項目 | 5ギガ | 10ギガ |
---|---|---|
料金 | +500円 | +1280円 |
30か月割引金額 | -500円 | |
解除料 | 2,500円 |
例えば、5ギガプランとずっとギガ得プランで加入した場合、月額料金は一年目に6,110円になります。
ただし、30か月間は、500円の割引がつくので、5,610円となり、1ギガのプランと同じ料金です。
10ギガプランとずっとギガ得プランで加入した場合は、1年目の月額料金は6,890円になります。
30か月間の割引分を引くと、6,390円です。
通信速度1Gbpsの回線では満足できないという方には、5Gbpsの回線が数百円程度の差で手に入るのは、リーズナブルといえるのではないでしょうか。
一方、10ギガの回線については、そもそも10ギガの回線速度が必要になるシーンは滅多に表れない上に1,000円以上も料金が高くなるのは、あまりコスパが良いとは言えません。
そのため、高速回線を手に入れたいという方は、まずは5ギガのプランを試してみてはいかがでしょうか。
また、ホーム10ギガ・5ギガのプランは、ホーム1ギガと比較してまだまだ提供エリアが狭いです。
auひかりホーム10ギガ・5ギガの提供エリア・・・東京・埼玉・千葉・神奈川の一部エリア
10ギガ・5ギガの高速回線を引いてみたいという方で、上記のエリアに住まわれている方は、まずはauひかりの提供エリア確認で郵便番号・住所を入力し、ご自宅が提供エリア内なのかどうかを確認してみましょう。
auひかりマンションタイプの料金
auひかりマンションタイプは、まず配線方式によってプランが変わり、それに応じて料金も変わります。
原則、マンションに導入されている設備によってKDDIがどのプランかを決定します。
ご自宅のマンションがどのプランに該当するのかを知りたい場合は、auひかりの提供確認で郵便番号・住所を入力し、ご自宅がどちらのプランなのかを確認しましょう。
プラン名 | 戸数 | 月額料金 |
---|---|---|
タイプG タイプV |
16戸以上 | 4,180円 |
8戸以上 | 4,510円 | |
タイプE | 16戸以上 | 3,740円 |
8戸以上 | 4,070円 | |
タイプF | 条件なし | 4,290円 |
ギガ | 条件なし | 4,455円 |
ミニギガ | 3階建て以下 8戸以上 |
5,500円 |
マンションのお得プランAは無意味?
プランのなかには、「お得プランA」というプランが用意されているものもあります。
こちらのプランは、上記のマンションの配線方式によって決まるプランとは異なり、自分で「標準プラン」か「お得プランA」にするかを選ぶオプションプランです。
結論からいえば、こちらの「お得プランA」はおススメしません。
まず、「お得プランA」の概要は以下の通りです。
お得プランAとは?
- 最大の違いは本来なら月額400円の「おうちトラブルサポート」が無料でつくかどうか
- 「おうちトラブルサポート」は水回り・電気・ガスなどのトラブルの際に対処してくれるサービス
- 月額料金が割引されるわけではない
- お得プランAを契約すると2年間の契約期間が発生する。
- 途中解約した場合には7,000円の解約金を支払わなくてはならない。
どのプランにも用意されている「標準プラン」には、契約期間も解約金もありません。
しかし、この「お得プランA」というプランは、「おうちトラブルサポート」をつけるだけで、2年間の契約期間が発生し、途中解約をすれば7,000円の解約金が発生します。
また、こちらの契約期間は自動更新となっていて、2年ごとの契約更新月で解約をしないと勝手にさらに2年間の契約期間が設けられるのです。
果たして、本当にお得だといえるでしょうか?
auひかりを検討している方は、「お得プランA」は本当に必要かどうかを吟味する必要があるでしょう。
公式キャンペーンや割引情報まとめ
auひかり公式が用意しているキャンペーンは以下の3つとなっています。
特にauスマホとauひかりでセット割引ができるスマートバリューはとてもお得です。
- スマートバリューでauスマホが割引
- 工事費は戸建てでは60か月、マンションでは24か月利用で実質無料
- auひかり新スタートサポートで他社違約金を最大30,000分負担
スマートバリューでauスマホが大幅割引!
auひかりには、au携帯をセットで使うとスマホの料金から1台につき500円~1,000円分割り引かれる「スマートバリュー」というプランがあります。
スマートバリューで割り引かれる金額の詳細は以下の通りです。
スマホデータプラン | 割引額 |
---|---|
auデータMAXプラン PRO/Netflixパック auフラットプラン 25/20N/7プラスN |
1,000円 |
新auピタットプランN | ~1GB:対象外 1~7GB:500円 |
auピタットプランN(s) | ~2GB:500円 2~20GB:1,000円 |
注意しなければならないのが、スマートバリューはauひかりでひかり電話も契約していないと適用できないことです。
そのため、「本当は固定電話はいらないけどトータル料金が安くなるなら・・・」ということで固定電話を契約している方はかなり多いでしょう。
工事費は60か月利用で実質無料
項目 | 戸建て | マンション |
---|---|---|
工事費 | 41,250円 | 33,000円 |
支払い方法 | 628円×60ヵ月の分割 |
1,434円×24ヵ月の分割 |
割引 | 628円×60ヵ月割引 |
1,434円×24ヵ月割引 |
実質負担 | 60か月後に0円 | 24か月後に0円 |
auひかりの工事費は戸建てだと41,250円、マンションだと33,000円です。
戸建ての場合、628円×60ヵ月の分割で請求されます。
しかし、工事費の請求と同時に、毎月628円の割引が適用されるので、実質的には工事費の負担はありません。
マンションの場合も1,434円×24ヵ月の分割で請求されます。
戸建て同様、工事費の請求と同時に、毎月1,434円×24ヵ月の割引が適用されるので、工事費の負担はありません。
平たく言えば、戸建ては5年間、マンションは2年間利用すれば工事費が0円になるということです。
ただし、もしこの期間内にauひかりを解約した場合は残債分の工事費は支払う必要があります。
auひかり新スタートサポートはあまりお得ではない!?
auひかりには「新スタートサポート」という、他社からauに乗り換えてくる場合にかかる違約金を最大30,000円分負担してくれるサービスがあります。
しかし、この新スタートサポートは、たしかに多少はお得になるのですが、実は負担してもらえる分の金額ほどお得にならない人もいます。
それは「固定電話を滅多に利用しない人」です。
新スタートサポートには、いくつか適用条件があります。
適用条件
- ずっとギガ得プランに加入すること
- au Walletプリペイドカードの申し込み
- 申し込み日から12か月以内に申請書の提出
- ひかり電話を契約すること
- 電話オプションパックEX(発信番号通知や割込伝話機能などのオプションパックのこと。690円)に加入すること
- 36か月間の継続利用を約束すること(契約期間内の解除料は10,000円)
上記の適用条件をクリアすると、auが他社違約金を最大30,000円分まで負担してくれます。
固定電話を利用しない人にとって、690円の電話オプションパックは必要ないですよね。
また、36か月間の継続利用を約束することになるので、690円の電話オプション料金を36か月間支払うことになり、36か月後には合計24,840円も支払っていることになります。
他社違約金が24,840円以上であれば多少はお得になりますが、追加で契約期間36か月間、10,000円の解除料が上乗せされることも考えれば、そこまでうれしい割引ではありません。
ただ、この電話オプションパックは一定の条件を満たせば、無料で解約することができます。
通常、36カ月以内の解約の場合、10,000円の解除料がかかります。
しかし、auスマホとのセット割であるauスマートバリューに加入していれば、この解除料はかかりません。
そのため、auスマホを使っている方であれば、ほとんどリスク無しで他社解約金を負担してくれます。
auひかりはプロバイダ料込みなので安心
普通、光回線は、回線料金とプロバイダの料金が別になっていることが多いです。
例えば、東日本でフレッツ光を使うと4,700円なのですが、これに対してプロバイダ料金が加わり、トータル料金が5,900円になったりします。
そのため、「初めに聞いた料金と違う!」なんてことが起こりやすいです。
しかし、auひかりの場合は、プロバイダの料金込みの回線料金のため、トータルの料金では比較的に安く利用できます。
auひかりをお得に利用する方法まとめ
auひかりの料金はプロバイダ込みの料金のためKDDIが料金を設定しています。
そのため、基本的にはどこの窓口で申し込みをしても月額料金は同じです。
ただ、auひかりに対応しているプロバイダの公式キャンペーンによっては特別な割引が適用されるので、月額料金を安く利用することも可能です。
また、申し込む窓口によっては、キャッシュバックキャンペーンを実施していることもあり、お得に利用できます。
最安プロバイダSo-netで申し込む
| |
|
So-netは、auひかりが対応している公式プロバイダの中でも特に人気があり、auひかりユーザーの約6割がSo-netを利用しています。
すでに解説したとおり、auひかりの料金は基本的にはどこで申し込んでも変わりません。
しかし、 So-netの公式キャンペーン では、特別な割引を適用することができるため、月額料金を安く利用することが可能です。
ホームタイプ(戸建)の場合は3年間月額2,880円で利用でき、マンションタイプでは2年間月額2,500円で利用できます。
割引期間中の割引額を合計すると、総額で戸建てだと132,836円、マンションだと71,631円にもなります。
auひかりのキャッシュバックは多くても4万円程度なので、実際に還元される額としては他の代理店よりも多くなるでしょう。
キャッシュバックより月額料金を安くしてほしいという方にはSo-netで申し込むことをオススメします。
NNコミュニケーションズで高額キャッシュバックを受け取る
auひかりを販売している代理店は数多くあり、中には説明が不十分な代理店も多いです。
高額のキャッシュバック額がついてくるかと思いきや、実際には大量のオプションサービスの申し込みを強制されてしまい、高額な代金を支払うことになるケースもあります。
ここでは多数あるauひかりの代理店のなかでも、オプションサービスの申し込み義務がなく、ある程度高額なキャッシュバックをしてくれる評判のいい代理店を紹介します。
] |
|
NNコミュニケーションズは、KDDI正規代理店で、auひかりを取り扱っています。 NNコミュニケーションズのキャンペーンでは、オプションサービスの申し込みの必要もなく、戸建てでは31,000円、マンションでは36,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。 さらに固定電話も申し込めば、戸建で47,000円、マンションで52,000円のキャッシュバックを受け取れます。 月額料金を安くするよりもキャッシュバックを受け取りたいという方にはNNコミュニケーションズがおすすめです。 |
auひかりは他社回線と比較しても料金が安い?
auひかりは、そのまま申し込むとそこまで安いほうではありませんが、プロバイダをSo-netにして申し込んだ場合は、他社と比較しても月額料金が安くなります。
下記表では、auスマホ割引のスマートバリューが効く他社回線と比較してみました。
回線名 | 月額料金 |
---|---|
auひかり | 5,610円 |
auひかり【So-net】 | 2,880円 |
So-net光 | 2,490円 |
コミュファ光(中部地方) | 3,949円 |
BIGLOBE光 | 4,980円 |
@nifty光 | 4,600円 |
auスマホユーザーの方は、料金が安い上にスマホの割引も大幅に効くため、So-netでauひかりを利用するのが最もオススメです。
初期費用は実質3,300円のみ!
通常の申し込みでかかってくるauひかりの初期費用は登録料の3,300円と工事費です。
工事費は、明細としては戸建てであれば41,250円、マンションであれば33,000円かかっています。
しかし、それぞれ60か月、24か月分割支払いとなっており、同額分が毎月割り引かれているため、実質無料となっています。
ただし、この支払いが完了しない間に解約してしまう場合には残債分を支払わなくてはならなくなるのでご注意ください。
項目 | 費用 |
---|---|
登録料 | 3,300 |
工事費 |
実質無料 |
支払い方法は口座振替・クレジットカード・コンビニ払い
auひかりの支払い方法は以下の3種類です。ついつい忘れてしまうという方は、クレジットカードか口座振替がいいかもしれまん。
auひかりの支払い方法
- 口座振替
- クレジットカード払い
- コンビニ支払い
支払いの変更方法はオンラインの「My au」か店頭窓口か電話で変更可能です。
電話での変更は後日書類の発送が必要になります。あまり手間をかけたくない方は「My au」で変更すると良いでしょう。
支払い方法の変更
- My au
- 店頭窓口
店舗検索はauひかり公式ページ - 電話申し込み
0077-7061(無料)
auひかりの契約解除時に発生する料金は?
auひかりの契約解除時にかかる料金は月額利用料が安いプランほど高くなります。
auひかりの解除料は他社回線と比較して特別高いというわけでもありません。
ただ、決して少額ではないため、契約の際にはなるべくタイミングなども考慮しながら契約しましょう。
auひかり プラン名 | 契約期間 | 契約解除料 | 撤去費用 | |
---|---|---|---|---|
ホーム | ずっとギガ得プラン | 3年 | 4,730円 | 31,680円 |
ギガ得プラン | 2年 | 4,460円 | ||
標準 | なし | なし | ||
マンション | タイプGのお得プランA | 2年 | 2,730円 | なし |
タイプG以外のお得プランA | 2年 | 2,290円 | ||
標準 | なし | 無し |
また、ホームタイプの場合、31,680円の撤去費用がかかります。
撤去費用は、引っ越しに伴う撤去で、引っ越し後も継続して同一プロバイダで利用する場合には免除されます。
しかし、引っ越し先がauひかりの提供エリア外で提供不可能な場合には、撤去費用が発生します。
ちなみに、NNコミュニケーションズ経由で申し込んでいた人だと、この場合には新たに引っ越し先でBIGLOBE光、So-net光に申し込むことで、NNコミュニケーションズが撤去費用を負担してくれます。
| |
|
オプションサービスの注意点まとめ
auひかりのオプションサービスは基本的なサービスがそろっています。
注意点としては、以下の2点です。
- auひかり電話は各種割引を受けるなら契約が必要
- auひかりテレビは地デジが見られない
サービス名 | サービス概要 | 料金 |
---|---|---|
auひかり電話 |
固定電話サービス |
月額料金 550円 |
auひかりテレビ |
有料のテレビサービス |
登録料 800円 |
auホーム |
IoT製品を複数利用できるサービス |
月額980円(デバイス料金490円×24回を含む) |
安心ネットフィルター | ネット利用者にあわせて、アクセス可能なサイトに制限をかけられるサービス |
初期費用 無料 |
おうちトラブルサポート | 水回り・エアコン・電気など日常生活のトラブルに対応するサポート | お得プランAの料金に含まれる |
auひかり電話は契約したほうがお得
auひかり電話は、スマートバリュー、新スタートサポート、キャッシュバックを受け取る際の条件になっているため、実質的に契約しないと損をしてしまう場合が多いです。
そのため、使わないのに自宅に固定電話があるという利用者はauひかりには多いです。
ひかり電話は30か月間は月額利用料が無料なので、長期で見てもそれほど料金がかからず、それ以上に受け取れる特典が大きいため、ほとんどの人が契約しています。
以下に、auひかりでひかり電話を申し込んだ際に受けられる特典をまとめました。
auひかりでひかり電話を申し込むと受けられる特典
- スマートバリュー
スマホの割引が一台につき500円~1,000円がつく
スマートバリューでauスマホが大幅割引! - 新スタートサポート
他社解約金を30,000円分負担してくれる
auひかり新スタートサポートはあまりお得ではない!? - NNコミュニケーションズ
のキャッシュバック
ネットのみではキャッシュバック額31,000円だが
ネット+電話では47,000円のキャッシュバックになる
NNコミュニケーションズで高額キャッシュバックを受け取る
auひかりテレビは地デジが見れないためお得ではない!?
通常、回線のひかりテレビでは、地デジ+BSが基本料金で視聴可能で、それに加えて有料の専門チャンネルのプランがあるという場合が多いです。
しかし、auひかりテレビでは、地デジが見れません。
地デジを見たい場合には、別途アンテナを建てるか、ケーブルテレビを契約する必要があります。
そうなると、設置費用が別途必要になるので、あまりお得ではないです。
いままで回線のテレビサービスでテレビを見ていた人は、注意が必要です。
【マニア向け】マンションタイプの料金と速度の関係
以下では、「マンションタイプってなんで料金が違うの?タイプごとの違いってなに?」と気になる方のために、マンションタイプの違いを説明します。
ただし、マンションのタイプは自分で選ぶことはできないため、気にならない方は読み飛ばしてください。
配線方式 | プラン名 | 速度(下り/上り) | 料金 |
---|---|---|---|
VDSL方式 |
タイプG |
664Mbps/166Mbps |
8戸以上 4,180円 16戸以上 4,510円 |
タイプV | 100Mbps/35Mbps | ||
LAN配線方式 |
タイプE |
100Mbps/100Mbps |
8戸以上 3,740円 16戸以上 4,070円 |
光配線方式 | タイプF | 100Mbps/100Mbps | 4,290円 |
ギガ | 1Gbps/1Gbps | 4,455円 | |
ミニギガ | 1Gbps/1Gbps | 5,500円 |
auひかりのマンションタイプの料金は、マンション内にどうやって光回線を引くのかを決める配線方式とマンションの戸数で決まります。
配線方式はVDSL方式、LAN配線方式、光配線方式の3種類です。
3つの配線方式
- VDSL方式 … マンションの共有部までは光ファイバーを引き、共有部から各部屋までは電話線を用います。
- LAN配線方式 … マンションの共有部までは光ファイバーを引き、共有部から各部屋まではLANケーブルと用います。
- 光配線方式 … マンションの共有部までも各部屋までも光ファイバーを用います。
速度
光配線方式 > LAN配線方式 > VDSL方式
タイプによる違いをひとつひとつ説明したものが以下になります。
- タイプV
VDSL方式です。マンション内に備え付けの電話線を利用するため、速度が出にくいです。築年が古い建物に多いです。 - タイプG
VDSL方式です。タイプVと使用しているケーブルは同じなのですが、「G.fast」という最新の通信規格を使用しているため、タイプVに比較して高速です。 - タイプE
LAN配線形式です。LANケーブルというケーブルを利用します。こちらは100Mbpsしか出ませんが、料金は最も安いです。 - タイプF
光配線方式です。マンションの共有部までは光ファイバーを引き込み、棟内で備え付けてある光配線の設備を利用し各戸まで引き込みます。
そのため、ギガプラン・ミニギガプランと比較して速度が出にくいです。 - ギガプラン
光配線方式です。マンションの共有部まで引き込んだ光ファイバーをそのまま各部屋まで配線して引き込みます。そのため、タイプFと比較して速度が出やすいです。 - ミニギガプラン
光ファイバーを外から部屋まで直接引き込みます。戸建てと同じように配線するため、回線を独占でき、最も速度が出やすいです。ただし、その分料金がお高めです。
まとめ auユーザーならauひかりはかなりおススメ
本記事ではauひかりの料金についてまとめました。
auひかりは戸建だと5,000円前後、マンションだと4,000円前後です。割引などが複数ありますが、あまりお得ではない割引もあるので注意が必要です。
また、窓口によっても料金が変わる場合もあります。例えば、 So-netのキャンペーン
を利用すれば月額利用料を大幅に安くすることが可能です。
キャッシュバックを重視している方は、 NNコミュニケーションズ
などの代理店で申し込むとよいでしょう。
さらに、auスマホユーザーはスマートバリューでスマホ料金を割引できるため、auひかりを利用するのが最もお得な選択肢でしょう。
| |
|
| |
|