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絶対始まる!?ソフトバンク光の10ギガサービスの概要を大胆予想!
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ソフトバンク光は、softbankが提供する光回線です。
現在、ソフトバンク光は、最大1Gbpsのサービスまでしか提供していませんが、すぐにでも最大10Gbpsのサービスを開始することが予想されています。
2020年4月に、NTT東西が運営するフレッツ光が最大10Gbpsの「フレッツ光クロス」を開始すると発表しました。
それにともない、ドコモ光も同時期に最大10Gbpsの10ギガサービスの提供開始します。
ドコモ光は、フレッツ光の設備を借りている「光コラボ」です。
なので、フレッツ光が10ギガサービスを開始すれば、必然的にドコモ光も10ギガサービスが開始できます。
ソフトバンク光も、ドコモ光と同じように「光コラボ」です。
ドコモ光と同様にいつでも10ギガサービスを始めることができますので、もうすぐソフトバンク光の10ギガサービスの開始が発表されるでしょう。
今回は、まだ開始が発表されていないソフトバンク光の10ギガがどのようなサービスになるのか、大胆予想してみました。
ソフトバンク光10ギガの料金は簡単に予想できる!
大胆予測と言いましたが、ソフトバンク光10ギガの料金がどうなるかは、簡単に予想がつきます。
冒頭でも説明したように、ソフトバンク光はフレッツ光の設備を使っている「光コラボ」です。
そのため、同じ「光コラボ」であるドコモ光と料金体系が似ています。
すでにドコモ光10ギガは、料金も発表されていて、それを参考にソフトバンク光の10ギガサービスの料金が大体はわかってくるでしょう。
内容 | 料金 | |
---|---|---|
プラン | 10ギガ タイプA | 2年契約 月6,300円 定期契約なし7,800円 |
10ギガ タイプB | 2年契約 月6,500円 定期契約なし8,000円 |
|
10ギガ 単独タイプ | 2年契約 月5,900円 定期契約なし7,400円 |
|
工事費 | 18,000円 | |
事務手数料 | 3,000円 | |
10ギガ専用ルーターレンタル | 月500円 |
ドコモ光はタイプAとタイプBでわかれていますが、その差は月額料金が200円の違うだけです。
異なる点は、契約できるプロバイダが違う点だけで、タイプAとタイプBに速度やサービスに差はありません。
「10ギガ 単独タイプ」というのは、プロバイダを自分で契約する場合の契約タイプで、表記された値段にプラス1,000円ほどプロバイダ料が加算されると思ってください。
現在、ドコモ光1ギガのタイプAの月額料金と、ソフトバンク光1ギガの月額料金は、2年契約であれば、どちらも月額5,200円です。
定期契約なしの場合は、すこし料金に差がありますが、ほとんど月額料金は同じと言っていいでしょう。
ここからは予想できるのは、ソフトバンク10ギガの月額料金が、ドコモ光10ギガのタイプAと同じか、ほとんど同じ料金で設定されるということです。
つまり、ソフトバンク光10ギガの月額料金は、月額6,200円前後になるではないでしょうか。
また、新規申込時にかかる初期費用は、ソフトバンク光1ギガの戸建てサービスと同等金額であると予測されます。
内容 | 料金 |
---|---|
月額利用料 | 2年契約6,200円 契約なし7,500円 |
工事費 | 24,000円 |
事務手数料 | 3,000円 |
10ギガ専用ルーターレンタル | 500円 |
あくまでも現時点での予想ですので、絶対ではありません。
しかし、ドコモ光とソフトバンク光で月額料金が大きく違うことはないでしょう。
また、マンションタイプについてですが、ドコモ光10ギガは現在のところマンションタイプには対応していません。
「ドコモ光 10ギガ」は戸建プランのみ提供となります。
ドコモ光 10ギガのサービス概要より引用
ソフトバンク光10ギガのエリアはどうなる?
ソフトバンク光はフレッツ光の設備を使っていますので、10ギガサービスを開始した場合、その提供エリアはフレッツ光の10ギガサービスである「フレッツ光クロス」と同じはずです。
NURO光やauひかりは、独自で光回線を管理しているため、10ギガのサービスも独自にエリアを展開しています。
しかし、ドコモ光やソフトバンク光などの「光コラボ」は、フレッツ光の光回線と同じものを使っていることから勝手にエリアを拡大することができません。
実際、すでにサービス開始が決定しているドコモ光10ギガの提供エリアは、フレッツ光クロスの提供エリアとまったく同じです。
NTT光日本エリア | 大田区・世田谷区・杉並区・練馬区・板橋区・葛飾区・江戸川区の一部 |
---|---|
NTT西日本エリア | 大阪府大阪市 愛知県名古屋市 |
ソフトバンク光10ギガも、フレッツ光クロスやドコモ光10ギガと同じエリアだと予想でしょう。
かなり限定されたエリアですが、順次拡大するはずです。
NTTが所有する光回線は、日本でもっとも普及していますので、時間はかかるかもしれませんが、10ギガサービスのエリア拡大は期待しても良いでしょう。
ソフトバンク10ギガの実測は?
ソフトバンク光に限らず、通信業者が示す最大速度というのは、「論理上、それだけの速度」が出るというベストフォート型と呼ばれる表記でされます。
フレッツ光の10ギガサービスである「フレッツ 光クロス」も、ドコモが提供する「ドコモ光 10ギガ」も、最大速度概ね10Gbpと表記されていますが、実際の速度はそこまで出ません。
最大通信速度は、技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。
フレッツ 光クロスサービストップより引用
また、インターネットを使う環境などによっても速度に影響が出て、大幅に通信速度が低下する可能性もあります。
しかし10Gbpsの速度が出ないからといって、実際の速度も遅いのかと言ったらそんなことはありません。
すでに10ギガのサービスが提供されているauひかりでは、以下のような実測結果も出ています。
使用中のインターネットの速度は: 3.3Gbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/6nrK21tB3A
— 八神優希 (@yagami_S9029) July 18, 2019
au光10Gプラン大分ぶっ飛んでるww
現在のインターネットは一般的な使い方であれば、通信速度25Mbpsあれば不便なく使用ができると言われています。
100Mbpsあれば、高画質動画の視聴や、オンラインゲームをする場合でも心配ありません。
今後、4Kや8K動画などが当たり前になり、さまざまなインターネットサービスが出てきたとしても、最大10Gbpsのサービスであれば今後何年も問題なく使用できると言えるでしょう。
ソフトバンク10ギガはセット割が使えない?

光コラボの最大の魅力であるスマホとのセット割ですが、ソフトバンク光の場合は「おうち割 光セットオプション」(月500円)に加入しないと適用されません。
「おうち割 光セットオプション」は、「光BBユニットレンタル」、「Wi-Fiマルチパック」、「固定電話サービス」の3つのオプションがセットになっているものです。
オプション名 | 内容 |
---|---|
光BBユニットレンタル | ソフトバンク光専用ルーターである 「光BBユニット」のレンタル 最新のIPv6接続をするために必須 |
Wi-Fiマルチパック | 「光BBユニット」に内蔵された 無線LANを使用するためのオプション BBモバイルポイントの使用も可能 |
固定電話サービス |
※3つのうち、いずれかの契約 |
おうち割に加入するには、月額500円かかりますが、ソフトバンクスマホの月額料金が最大で1,000円割引になるためお得です。
しかも同住所に住んでいる家族のソフトバンクスマホも割引の対象なので、さらにお得にスマホを使用できます。
では、ソフトバンク光が10ギガのサービスを始めたときにもこの「おうち割」が適用されるでしょうか。
問題なのは、ソフトバンク光10ギガは、おそらく光電話のサービスが使えないという点です。
フレッツ光クロスでも、ドコモ光10ギガでも光電話には加入できないとありますので、これはほぼ間違いないでしょう。
「ドコモ光電話」は「ドコモ光 10ギガ」に対応していません。
ドコモ光 10ギガのサービス概要より引用
ドコモ光の場合は、「光でんわ」への加入をしなくても、ドコモスマホとのセット割が適用されます。
そのため、ドコモ光10ギガでも、スマホとのセット割が可能です。
あくまでも予想ではありますが、このスマホとのセット割をどうするかの調整で、ソフトバンク光10ギガの開始がドコモ光の10ギガよりも遅れているのでしょう。
現在、ソフトバンクは 「SoftBank Air」という工事不要でインターネットが使える無線型のサービスを提供しています。

「SoftBank Air」は無条件で「おうち割」が適用されますので、「固定電話サービス」への加入が「おうち割」では必須というわけでもなさそうです。
なんらかの条件は必要かもしれませんが、ソフトバンク光10ギガでも「おうち割」を適用できるように設定されると予想できます。
考えられる条件としては、「10Gbps対応のルーター」を月額500程度でレンタルすることです。
いままで貸し出していたYahoo!BB光ユニットは、最大通信速度が1Gbpsでした。
Yahoo!BB光ユニットは、ソフトバンク光が独自に貸し出しをしているルーターですのことですが、10ギガのサービスを開始するにあたり、ユニットの機能が更新されるでしょう。
そのユニットレンタルが「おうち割」に加入するための条件として提示される可能性は充分ありそうです。
Wi-Fiマルチパックは、ルーターに内蔵された無線LAN機能を使うため、そのまま条件として残るのではないでしょうか。
- 10Gbps対応のユニットレンタル
- Wi-Fiマルチパック
以上、2つのオプションへの加入は、ソフトバンク10ギガで「おうち割」を使う条件として予想されます。
固定電話サービスはなくなりますが、月額料金は500円くらいを見ておくといいでしょう。
最大10Gbpsの回線を使うときの注意点
ソフトバンク光に限らず、どの回線でもいえることですが、最大10Gbpsの光回線を充分に活用しようとした場合、いくつか注意点があります。
いくら回線が速くなったとしても、それを使う側がなんの工夫もしないでいるとインターネット速度は速くはなりません。
10ギガ回線を使うときの注意点
以上の点を注意することで、最大10Gbpsの光回線をさらに有効活用できます。
10Gbps対応のルーターを設置する
すでに最大10Gbpsのサービスを提供しているのは、NURO光、auひかりなどです。
最大10Gbpsのサービスを提供するにあたり、NURO光やauひかりでは専用のルーターを貸し出しをしています。
これから最大10Gbpsのサービスをはじめる光回線業者も同様に、専用ルーターの貸し出すをするはずです。
実際、フレッツ光クロスとドコモ光10ギガでは、10Gbps対応ルーターを月額500円で貸し出してくれます。
ソフトバンク光も10ギガのサービスをはじめるにあたり、専用のルーター(ユニット)をレンタルするでしょう。
公式がレンタルするルーターを使用するのであれば、問題なく最大10Gbpsの光回線も使えます。
注意が必要なのは、自分でルーターを用意する場合です。
そのときは必ず回線速度が10Gbpsに対応したものを選んでください。

10ギガに対応した多くのルーターは10Gbpsに対応したLANポートが1つしかありません。
複数台のパソコンを同時に使う場合には、専用のスイッチングハブと呼ばれる分配器が別途必要でしょう。
スイッチングハブは、ルーターからつながった1本のLANケーブルを、通信速度を低下させることなく分配できる装置です。
このスイッチングハブも10Gbpsに対応している機器を選ぶようにしてください。

▲10ギガに対応したスイッチングハブ
LANケーブルのカテゴリは6A以上推奨
宅内へと引き込んだ光回線を、家の中ではLANケーブルを使って接続します。
LANケーブルには、カテゴリと呼ばれる規格があり、数字が高くなればなるほどに最大通信速度も速いです。
カテゴリ | 最大通信速度 | 伝送帯域 |
---|---|---|
カテゴリ7 | 最大10Gbps | 600MHz |
カテゴリ6A | 最大10Gbps | 500MHz |
カテゴリ6 | 最大1Gbps | 250MHz |
カテゴリ5e | 最大1Gbps | 100MHz |
カテゴリ5 | 最大100Mbps | 100MHz |
10ギガの光回線を使う場合は、最低でも「カテゴリ6A」以上のLANケーブルを使いましょう。
現在使っているLANケーブルのカテゴリは、ケーブルに書かれている「CAT〇〇」という記載を確認してください。

ソフトバンク10ギガを検討している人は、提供が開始してから慌てないように、今から用意しておいてもいいかもしれません。
パソコンのLANカードを10Gbpsに対応させる
通常、パソコンのLANカードは最大1Gbpsまでしか対応していません。
もしも10Gbpsに対応させるには、専用のLANカードを用意する必要があります。
ただし、このLANカードの設置にはそれなりにパソコンの知識がなけれ難しいと言えるでしょう。

前述したルーターとLANケーブルを10Gbpsに対応させただけでも、充分な速度は確保できます。
そのため、はじめから10Gbpsに対応したパソコンもこれから多くなってくるはずですから、それを待つのもいいかもしれません。
すぐにでも10Gbpsをフルに活用したいという人だけ、LANカードの設置を検討することをおススメします。
また、詳しくは以下の動画でも解説しているので参考にしてください。
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