ドコモ光の速度はどれくらい?ベストなプロバイダの選び方教えます!
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今回はドコモ光の通信速度について解説します。
「フレッツ光や光コラボはNTT回線だから遅い…!」
そんな風に考えている方も結構多いのではないでしょうか?
しかし、NTT回線の光は、プロバイダが対応している通信方式で速さが大きく異なります。
つまり速いプロバイダを選べば速度で困る可能性は低いということですね。
ここでドコモ光で快適な速度の出るプロバイダをチェックして、ぜひ快適なネット回線として契約してください。
2023年03月現在、もっともオススメできるドコモ光のプロバイダはOCNです。
アジア最大級のバックボーンを持っていて、安定した通信速度が魅力だと言えるでしょう。
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ドコモ光はどのくらいの速度が出ていれば速い?
まずはドコモ光の速度の考え方や、実効速度がどの程度出れば速いと判断していいか見ていきましょう。
ドコモ光の実効速度は環境で変わる
ドコモ光は最大1Gbpsのネット回線ですが、実際に利用する際の実効速度はネットワーク環境や混雑状況など、様々な要因によって変わってしまいます。
実効速度(通信速度)が低下する要因
- 基地局から自宅までの配線距離が長い
- 光ファイバーの分岐が多い
- Wi-FiルーターやLANケーブルの性能が低い・経年劣化
- 接続するデバイスの数が多い
- VDSL方式などマンションの配線方式が遅い
「ドコモ光の評判・口コミ」でも紹介していますが、Twitterなどの口コミを見ると、800〜900Mbpsとかなり高速な測定結果を公開している人もいます。
ドコモ光 IPv6接続 IPoE(IPv6オプション)の測定結果
— 真壁 (@makabe_ss7) May 17, 2020
プロバイダ: BIGLOBE
Ping値: 6.61ms
下り速度: 800.61Mbps(超速い)
上り速度: 524.51Mbps(超速い)https://t.co/XZkXfh9HL9 #みんなのネット回線速度
しかし、こうした測定結果が出せる人は基地局から近く、かつ他の速度低下要因もほとんどないごく一部の人だけです。
ドコモ光は「最大1Gbps」のネット回線ですが、実際の速度で1Gbpsを目指すのは難しいと思っておいた方がいいでしょう。
それでは、ドコモ光の実効速度は、どのくらいの速度で「速い」と判断できるのでしょうか?
ドコモ光の公式サイトやプロバイダも「最大1Gbps」と言うだけで、具体的な実効速度は契約しなければわからない状態です。
しかし、「みんなのネット回線速度」といった通信速度計測サイトで調べれば、実際にドコモ光を利用している人がどれくらいの通信速度が出ているのかわかります。
例えば、ドコモ光の中でも人気のある OCN
の通信速度は、平均して以下のような結果でした。
下り (ダウンロード) |
252.32Mbps |
---|---|
上り (アップロード) |
182.44Mbps |
ドコモ光を利用した際の実効速度は利用環境によって大きく変わりますが、差し当たりOCNくらいの速度が出れば「速いインターネット」と判断していいでしょう。
ドコモ光の通信速度測定方法

ドコモ光の通信速度は、速度測定サイトやアプリで簡単にチェックできます。
様々な速度測定サービスがありますが、中でも利用者の多いOoklaの「Speedtest」がおすすめです。
Speedtestでの通信速度測定手順
- Speedtestの測定サイトにアクセス or アプリを起動
- 「Go」ボタンで測定開始
- 測定完了までしばらく待機
- 測定結果をチェック
ダウンロード速度について
測定結果画面では、まずダウンロード速度をチェックしておきましょう。
そこまでの速度が出ていないという場合でも、100Mbps以上あれば大抵の用途で遅いと感じることはないでしょう。
逆に100Mbps以下の測定結果なら、速度改善の対処をした方がいいかもしれませんね。
Ping値について
オンラインゲームをプレイする方は、ダウンロード速度とは別に、Ping値も忘れずにチェックしましょう。
Ping値は1回の送受信が完了するまでの速度を表す数値です。
このPing値が遅い(大きい)とゲームプレイ中のラグが酷くなります。
実際にゲームをプレイする際のPing値はゲームサーバーによっても変動しますが、差し当たり次の値を目安にしておきましょう。
ゲームのジャンル | 推奨PING値 |
---|---|
FTS、TPS、格闘などの繊細な対人戦がメイン (PUBG、FORTNITE、スプラ、APEX、ストファ、スマブラ) |
15ms以下 |
MOBA、すこし緩めなシューティングなどの対人戦がメインのゲーム (LOL、DOTA、GTAなど) |
30ms以下 |
MMORPG、MORPGなどの育成や対CPUがメインになるゲーム (PSO2、FF14、黒い砂漠、ラグナロクオンライン、MHWなど) |
50ms以下 |
将棋、囲碁、TCGなどのそこまでラグが気にならないゲーム (Hearthstone、Shadowverseなど) |
100ms以下 |
通信速度を測定するとダウンロード速度に注目しがちですが、快適にネットを利用したい・オンラインゲームをプレイしたいという方はPing値も忘れずにチェックしてくださいね。

なお、測定結果を見て通信速度やPing値が遅いと感じる場合は次のような対処をする必要があります。
速度が遅い時の対処例
- v6プラス等のIPv4 over IPv6に対応したプロバイダに変更
- Wi-Fiルーターをギガ対応モデルに買い替え
- LANケーブルが古くないかチェック
具体的な対処法については後述するのでこちらをチェックしてくださいね。

ドコモ光に通信速度制限はあるの?
続いてドコモ光に通信速度制限があるのかについて見ていきましょう。
ドコモ光は基本的にデータ容量での速度制限はない
ドコモ光を検討している方の多くは、スマホのデータ容量を節約するのが目的ですよね。
ドコモ光にはスマホやモバイル回線のようなデータ容量での速度制限はありません。
そのため、パソコンやスマホで動画視聴やアプリのダウンロードなど、たっぷりデータ容量を消費する使い方をしても全く問題ありません。
スマホやポケットWi-Fiなどのモバイル回線で速度制限に困っている方は、ドコモ光を契約すれば通信環境が一気に改善されると考えていいでしょう。
プロバイダによっては条件付きで制限される可能性あり
ドコモ光は通信速度の制限は行っていませんが、契約するプロバイダによっては一部の条件を満たすと速度制限される可能性があります。
速度制限の主な条件
- 1日に30GB以上のアップロード
- ファイル共有ソフトを利用した通信
- 著しく混雑している地域・時間帯の大量通信
- 回線を独占するレベルの大量通信
最近は動画のアップロードやクラウドサービスが増えたことで、アップロード量の制限はかなり緩くなっています。
その他の速度制限の条件も緩和されつつありますが、通信量の多い使い方をするなら速度制限の条件もチェックしておいた方がいいかもしれません。
ドコモ光はプロバイダで速度は違う?
2020年6月現在、ドコモ光は24社の提携プロバイダがあります。
ドコモ光のプロバイダは全てIPv6に対応しています。
どのプロバイダも「IPv6は速い」と売りにしているので、どのプロバイダを選んでも大きな違いが無いように感じる方もいるでしょう。
しかし、IPv6の通信方式によって速度の期待値は異なります。
IPv4 over IPv6に対応したプロバイダがベスト!
通信方式には、PPPoEと、IPoEの2つがあります。
具体的な特徴については後述しますが、それぞれに相性があり、その相互関係は以下の表で示しました。
通信方式 | IPv6通信 | IPv4通信 |
---|---|---|
PPPoE | 遅い | 遅い |
IPoE | 速い | 速い |
IPv4 over IPv6 | 速い | 速い |
IPv4 over IPv6というのが、PPPoEとIPoEの弱点を補った通信方式で、IPv6通信であっても、IPv4通信であっても速度が速くなることが期待できます。
つまり速度重視でドコモ光のプロバイダを選ぶなら、IPv4 over IPv6に対応したプロバイダを選んだ方がいいと言うことですね。
PPPoEについて
PPPoEは、光回線の初期から利用されている通信方式です。
インターネットに接続する際にプロバイダがID・パスワードでの認証が必要になり、混雑するほど速度が遅くなる可能性があります。
例えるなら高速道路の料金所のような感じです。
高速道路は快適に走れても、料金所で混雑していると通過するまでに時間がかかってしまいますよね。
速度重視でドコモ光を検討しているなら、PPPoE対応のプロバイダは避けた方が無難でしょう。
IPoEについて
IPoEは、ここ最近採用するプロバイダが増えている通信方式です。
宅内LANでパソコン同士を接続するのと同じような方法で直接インターネットに繋がり、いちいちプロバイダを経由する必要がありません。
PPPoEと同じように高速道路で例えるなら、料金所もETCでスルーできるといった感じですね。

各プロバイダが対応しているWi-Fiルーターを用意する必要があります。
しかしIPoEは速度重視を落とさず使いたい方向けの通信方式と言えるでしょう。
ただし、IPoEはIPv6通信にのみ対応した通信方式です。
通信相手がIPv4通信しか対応していない場合はPPPoEとなり、遅くなる可能性があります。
2020年6月現在、まだまだIPv4通信のWebサイトやサービスが多いのです。
速度重視ならIPv4 over IPv6に対応したプロバイダの方がいいかもしれません。
IPv4 over IPv6について
IPv4 over IPv6は、IPoEがIPv6にしか対応していないデメリットを克服した通信方式です。
通信相手がIPv4にしか対応していない場合でも、IPv6のデータに偽装して高速通信ができます。
結果的に、どんな相手でも1番速度が出やすい通信方式ということですね。
ドコモ光のプロバイダもIPv4 over IPv6への対応が進んでいるので、最近はIPoEやPPPoEより多くなっています。
ただし、各プロバイダが指定したWi-Fiルーターを利用する必要があることだけは注意しましょう。
速度重視でドコモ光を契約するなら、IPv4 over IPv6対応のプロバイダを選ぶのがおすすめですよ!
ドコモ光の各プロバイダの通信方式
ここまで解説した通り、ドコモ光は対応しているIPv6通信の種類によって期待できる速度が異なります。
- 速度の期待値
PPPoE < IPoE < IPv4 over IPv6
ドコモ光のプロバイダは24社ありますが、有名どころはIPv4 over IPv6に対応しています。
これからドコモ光を契約する方も、今PPPoEやIPoEのプロバイダで遅く感じている方も、IPv4 over IPv6対応のプロバイダを選んで少しでも快適な速度で使えるようにした方がいいでしょう。

【OCN for ドコモ光】安定した速度でドコモ光を使うなら!
回線速度 | 最大1Gbps |
---|---|
月額料金 | 戸建て:5,940円 マンション:4,620円 |
キャンペーン | 20,000円キャッシュバック |
セット割 | docomoスマホ |
その他特典 | 高性能Wi-Fiルーター無料レンタル セキュリティ12ヶ月間無料 初回訪問サポート無料 |
公式ページ | OCN for ドコモ光
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ドコモ光を速度重視で使うなら、プロバイダはOCNが良いでしょう。
理由はOCNは数あるプロバイダの中でも、アジア最大級のバックボーンを持っていいるからです。
OCNのおすすめポイント
- アジア最大級のバックボーン
- v6アルファで高速化
- オプション加入なしで20,000円のキャッシュバック
v6アルファで通信速度も速くなる!
OCNは、NTTコミュニケーションズが運営しているプロバイダです。
もちろんIPv6 IPoE通信にも対応していて、通信速度も安定して速いことで好評があります。
下り (ダウンロード) |
252.32Mbps |
---|---|
上り (アップロード) |
182.44Mbps |
通信速度は100Mbps以上あれば、ネットを使う上で不便をすることはないでしょう。
OCN for ドコモ光は大幅にそれをクリアしています。
OCNは、アジアで唯一「ティア1」と呼ばれるプロバイダです。
インターネットはティア1同士で繋がっています。
そのため、どのプロバイダもネットを利用する上で、最終的にはティア1のプロバイダを通る必要があるわけです。
上位プロバイダという言い方をすることもありますが、OCNは他の上位プロバイダを経由することなく、直接世界と繋がれると思って良いでしょう。
通信速度はもちろんですが、安定性を求める人にとってもOCNは非常にオススメです。
IPv6に対応した高性能Wi-Fiルーターが無料
OCN for ドコモ光は契約すると、「ドコモ光ルーター01」を無料でレンタルできます。
OCNのIPv6 IPoE通信サービスである「V6アルファ」に簡単に接続することができるため、自分でルーターを用意する自信がない人は借りてしまいましょう。

もちろん自分でもっと高性能なルーターを用意しても良いですが、OCNで無料レンタルできる「ドコモ光ルーター01」で充分だと言えます。
■ルーターをレンタルしたほうがいい人
- ドコモ光はWi-Fi中心に使う
- 今利用しているWi-Fiルーターが少し古い
無条件で20,000円キャッシュバックでお得
OCN for ドコモ光が人気なのは、優れた通信速度だけではありません。
キャッシュバックについても、他のプロバイダと比べてみて、非常にユーザーにとってお得に設定されています。
ドコモ光の代表的なプロバイダの条件なしでもらえるキャッシュバック金額を比較しました。
プロバイダ | キャッシュバック |
---|---|
OCN
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20,000円 |
GMOとくとくBB
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6,000円 |
DTI | 0円 |
@nifty
![]() |
18,000円 |
GMOとくとくBBや@nifyは、テレビオプションへの同時加入で最大20,000円のキャッシュバックがもらえる仕組みです。
条件なしで20,000円のキャッシュバックをもらえるのはOCNだけなので、非常にお得だと言えるでしょう。
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ドコモ光の速度が遅い時のチェックポイント
最後に、ドコモ光の通信速度が遅い時の対処法について見ていきましょう。
ドコモ光は最大1Gbpsのネット回線ですが、様々な要因で遅くなることがあります。
「せっかくドコモ光にしたのに速度が伸びない…」
そう感じたら、次のポイントをチェックしていきましょう。
通信速度が遅い時のチェックポイント
- プロバイダはIPv4 over IPv6に対応しているか?
- Wi-Fiルーターが最近の規格に対応しているか?
- LANケーブルはギガ対応しているか?
【1】プロバイダはIPv4 over IPv6に対応しているか?
ドコモ光の速度が遅いと感じたら、まずは利用しているプロバイダがIPv4 over IPv6に対応しているか今一度チェックしましょう。
プロバイダ |
IPv4 over IPv6の名称 |
---|---|
ドコモ net |
IPv4 over IPv6機能 |
ぷらら |
ぷららv6エクスプレス |
GMOとくとくBB |
v6プラス |
@nifty |
v6プラス |
DTI |
IPv6(IPoE)接続サービス |
andline |
IPv6サービス |
hi-ho |
IPv6_IPoE接続サービス |
Tigers-net |
v6プラス |
スピーディア |
v6プラス |
IC-NET |
v6プラス |
BBエキサイト |
IPv6 IPoE接続サービス |
OCN |
OCN v6アルファ |
@T COM |
v6インターネット機能 |
ちゃんぷるネット |
v6プラス |
上記以外のドコモ光提携プロバイダを利用している方は、通信方式の影響で速度が遅い可能性があります。
また、今までPPPoEを利用している場合、ONUやWi-Fiルーターの設定を初期化しないとIPv4 over IPv6が正常に稼働しないこともらあるでしょう。
IPv4 over IPv6サービスを追加する場合や転用・事業者変更でドコモ光を契約する場合は、念のためネットワーク機器は初期化した方がいいかもしれません。
【2】Wi-Fiルーターが最近の規格に対応しているか?
Wi-Fi接続で速度が遅い場合は、利用しているWi-Fiルーターがギガ対応しているかチェックしましょう。
LANケーブルでの有線接続なら古いWi-Fiルーターでもギガ対応していますが、Wi-Fiの最大速度がギガ対応するのは結構最近のモデルからです。
Wi-Fi規格 |
新呼称 |
最大速度 |
---|---|---|
IEEE 802.11a |
- |
54Mbps |
IEEE 802.11b |
- |
11Mbps |
IEEE 802.11g |
- |
54Mbps |
IEEE 802.11n |
Wi-Fi 4 |
600Mbps |
IEEE 802.11ac |
Wi-Fi 5 |
6.9Gbps |
IEEE 802.11ax |
Wi-Fi 6 |
9.6Gbps |
Wi-Fi5以降の規格に対応したWi-Fiルーターは、ここ3〜4年で発売されたモデルが中心です。
それ以前のWi-Fiルーターの多くはWi-Fi4対応なので、Wi-Fiに接続すると遅く感じるということもあるでしょう。
以前から利用しているWi-Fiルーターをそのまま使いたい方や市販ルーターを購入する方は、Wi-Fi5以降に対応しているか要チェックです。
【3】LANケーブルはギガ対応しているか?
パソコンやテレビなどをLANケーブルで接続する場合、LANケーブルのカテゴリーをチェックしましょう。
「LANケーブルはどれも同じでしょ?」と思っている方が結構多いのですが、古いLANケーブルはギガ対応していない可能性があります。

カテゴリー |
最大速度 |
伝送帯域 |
---|---|---|
カテゴリー5 |
100Mbps |
100MHz |
カテゴリー5e |
1Gbps |
100MHz |
カテゴリー6 |
1Gbps |
250MHz |
カテゴリー6A |
10Gbps |
500MHz |
カテゴリー7 |
10Gbps |
600MHz |
カテゴリー8 |
40Gbps |
2,000MHz |
最大速度だけを見ればカテゴリー5eでギガ対応しています。
ただ、伝送帯域が大きい方が通信が安定するので、カテゴリー6のLANケーブルを利用した方が安心です。

今カテゴリー5のLANケーブルで有線接続している方は、LANケーブを買い替えて改善してくださいね。
ドコモ光の速度についてまとめ
今回はドコモ光の速度について解説しました。
ドコモ光は契約するプロバイダが選べるため、フレッツ光や他の光コラボから乗り換えしやすい光回線です。
ただ、選ぶプロバイダによって速度の期待値が異なるので、プロバイダ選びは慎重に行った方がいいでしょう。
ドコモ光の速度をまとめると
- 最大速度は1Gbps
- プロバイダによって速度が異なる
- v6プラスなどのIPv4 over IPv6対応プロバイダが速い
ドコモ光のプロバイダの多くはIPv4 over IPv6に対応していますが、中でも アジア最大級のバックボーンを持っているOCN
がおすすめできます。
OCNのおすすめポイント
- アジア最大級のバックボーン
- v6アルファで高速化
- オプション加入なしで20,000円のキャッシュバック
ドコモ光を速度重視で利用したい方は、今回の解説を参考に速いプロバイダを選んでください。
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