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NURO光を電話勧誘・訪問販売から申し込むと損をする?
現在、回線速度で知名度をあげてきているのがNURO光です。
テレビCMも放映されていて知っている人も多いでしょう。
最大速度が他社の2倍も速く、料金も低価格に設定され、セキュリティや無線LANも無料で付いているためかなりお得な光回線であることはたしかです。
しかし、契約する際に正しい知識をもっていないと、思わぬトラブルに巻きこまれてしまうかもしないので注意してください。
結論から言えば、NURO光を申し込みする際は、 公式ホームページ から行うのがもっとも安全です。
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訪問営業しているのはNURO光の代理店
NURO光は、SONYのグループ会社であるSo-netが提供しています。
しかしNURO光について調べていると、さまざまな業者が出てくるようになっていて混乱を招きかねません。
これは、NURO光に限ったことではなく、NTTのフレッツ光、KDDIのauひかりなどについても同じです。
基本的に通信事業者は自分たちで営業活動をすることはなく、ほとんどの場合、営業を専門とする会社に委託をしています。
電気量販店などで、よく色々な携帯会社やインターネットの受付窓口がならんでいるのを見たことがあるのではないでしょうか。
あの窓口もすべて販売代理店で、代理店というのは電話勧誘や訪問営業だけではありません。
NURO光を含めた通信事業者の代理店は、契約を獲得するごとに1件あたりのコミッションがクライアントである通信事業者から入ります。
つまりこのコミッションが代理店側の売り上げとなるため、多くの代理店は必死に営業活動を行っているわけです。
電話勧誘・訪問営業の注意点
さまざまな代理店がありますが、どこの会社も1件でも多くのコミッショを欲しています。
そのため電話営業や訪問販売を専門とする代理店においては様々な手口で契約をせまってくるわけです。
では、実際にどのような手口なのでしょうか。
1.名乗り方
各代理店は通信事業者とはまったく違う会社です。
そのため、まず顧客の信用を得るために通信業者の正規代理店であることを主張してきます。
例えば、NURO光を提供しているのはSONYグループのSo-netですので、初対面の方に説明をするのであれば、まったく知られていない代理店名よりはSo-netを名乗るほうが、認知度が高いため回線をオススメしやすいです。
さらに悪質な代理店の場合、「So-netの者です」と名乗り、あたかも通信事業者の担当だと勘違いさせるケースもあります。
もちろんこういった行為は禁止されていますので、信頼できる代理店を選ぶポイントの1つになるでしょう。
2.巧みな会話術
電話、訪問での販売を専門とする代理店は、営業成績のノルマが厳しかったり、成績の悪いスタッフをクビにするといった、パワハラのような行為をしている企業が多くあります。
そのため、多少強引なすすめ方をしてしまったり、誤った内容を案内してしまったりといったケースも少なくありません。
あからさまに態度が悪かったりした場合は、誰でも信用性に欠けるため聞く耳を持たないでしょう。
しかし、中には言葉巧みに話をすすめ、気がついたときには申し込みをしてしまっているといったこともあるようです。
訪問営業との会話(一例)
営業 「現在こちらの地域にお住まいの方ですと電話やインターネットはA社をご利用でしょうか?」
あなた「はい……」
営業 「それであればちょうどよかったのですが、A社をご利用されていると毎月○○円お支払いだと思うのですが」
あなた「はい」
営業 「今回それがB社だと毎月1500円以上お安くなるんですね」
あなた「はい」
営業 「同じ光サービスになりますので、環境など変わらりませんし、費用もかかりませんので、料金がお安くなるのであれば問題はないですよね?」
あなた「はい」
営業 「それであれば、私B社正規代理店の□□と申しますので、責任をもってサポートいたしますのでよろしくお願いします」
あなた「はい」
これで、いつの間にか申し込み完了となってしまいます。
もともと「インターネットは何を使ってますか?」といったアンケート調査のような入り口から、申し込みまで一瞬の出来事です。
この手口には、いくつかの手法が隠されています。
まず、極力聞いてくれている人に「NO」を言わせないということです。
これを業界用語では「YES取り」といいます。
きいている側が、知らず知らずのうちに「YES」を言いたくなるような質問を繰り返えし、「YES」を言い続けているうちに「そうかも!」と思わせる手口です。
また、もう1つが大まかな情報をもとに決めつけで話をすすめてくる手法です。
上記の例で解説すると、
「A社をご利用されていると毎月○○円お支払いだと思うのですが」
インターネットの通信費を1円単位まで把握してる人は、そんなにいないと思います。
とくに自動引き落としなどにしていると、自分がいくら払っているか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこに代理店の営業マンはつけこみます。
ほとんどは、利用しているサービスの1番高いプランと自社の最安値のプランを比較してきて、「○○円安くなる」とは案内するわけです。
実際にいくら払うのか、どういう契約なのか分からないのに申し込んでしまったというケースもあります。
さらに、「こちらの地域の皆様が変えています」といった、集団心理を逆手にとった営業をしてくることも多いです。
日本人は、どうしても他人の目を気にしてしまいがちな性質があるため、流行などに乗りおくれると焦ってしまいがちだと言えます。
そこに目をつけた会話術として、こういった案内をしてくる営業マンもいるわけです。
以上のことはNURO光に限らず、通信系の勧誘ではすべて注意したほうがよいと言えます。
間違って申し込んでしまったら?
普段気をつけていても、ついつい口車に乗せられてしまい、知らないうちに申し込んでしまったということもあるかも知れません。
しかし、そんな方でも安心してください。
インターネットの契約というのは、工事をする前であれば基本的には無料でキャンセルをすることができます。
申し込み後に、必要性を感じないと思った方はキャンセルの連絡を入れれば問題ありません。
しかし、ここで気をつけなければならないのが、申し込んだ代理店に連絡をしない事です。
申し込みをした代理店にキャンセルの連絡を入れてしまうと、キャンセルの阻止をしようと、ききたくもない話を再度案内されることがあります。
そのため、代理店には連絡をせずに直接回線事業者にキャンセルの連絡を入れるようにしましょう。
NURO光の場合は、So-netに連絡をすれば簡単にキャンセルすることが可能です。
■NURO光サポートデスク
- TEL:0120-65-3810
受付時間:9:00~18:00
(1月1日、2日を除く年中無休)
NURO光の申し込みは公式からが安全・安心
代理店の悪質な手口については、わかったかと思います。
もちろんすべてのNURO光の代理店が上記のような、人を欺く方法をとっているわけではありません。
ただし、訪問営業や電話営業では、悪質な代理店があとを絶たないのも事実です。
では、NURO光を申し込む場合は、どこから申し込みのが一番安全で安心なのでしょうか。
ひとつは、代理店の中でも、別記事「【特選】NURO光の人気代理店TOP3!」で紹介しているような評判の良いところから申し込みをすることでトラブルを最小限に防げます。
また、もっとも安心できるのは、やはり NURO光の公式ページ を利用することでしょう。
NURO光の場合は、代理店よりも公式のほうが多額のキャッシュバックをしていることで注目を集めています。
オプションへの加入といった条件は一切なく、NURO光のネット回線を申し込みするだけで、60,000円のキャッシュバックをしてくれるのはうれしいです。
公式が実施しているキャッシュバックキャンペーンですので、あとあとトラブルになることも少ないため、もしも「NURO光を申し込みたい!」という人は、 NURO光公式ページ を利用しましょう。
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電話勧誘・訪問販売からの申し込みまとめ
「NURO光は詐欺!」
という評判を見かけることがありますが、もちろんNURO光が悪いのではありません。
たくさんの利用者がいるしっかりとした光回線サービスです。
しかし、そんな批判や口コミをよく見てみると、NURO光自体の批判というのはそれほどありません。
うおおおおおおお!!!NURO最強NURO最強!!! pic.twitter.com/6fIrn1AVHk
— ちゃも (@chamo_omt) October 9, 2020
問題は、営業マンの態度や知識不足、説明不足によって起きていることがほとんどです。
また、電話や訪問営業を積極的に行っている代理店の場合、さまざまな経費がかかってしまいます。
キャッシュバックにあまりお金を使えない事情があるのでしょう。
そのため、申し込みをしても、あまりメリットがないといったことが多いです。
低価格で、最大2Gbpsの回線速度を提供しているすばらしいNURO光ですが、申し込む際は安易な勧誘などで申しこないほうが得策です。