WiMAXはauスマートバリューmineが使える!セット割の詳細や注意点をチェック
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WiMAX2+は、すべてUQコミュニケーションズの回線を使用しています。
そのため、別記事『WiMAX2+のプロバイダ比較』でも解説している通り、通信速度やモバイルWi-Fiルーターの規格などは、どのプロバイダから申し込んでも同じです。
UQコミュニケーションズは、auスマホやauひかりなどを提供しているKDDIグループの一員なので、WiMAX2+を契約するとauスマホとのセット割であるauスマートバリューmineが利用できます。
今回は、auスマートバリューmineの概要や申し込み方法などについてまとめました。
auスマートバリューmineを徹底解剖!
はじめに解説したとおり、auユーザーは、auスマホ+auひかりの契約でauスマートバリューが適用可能です。
auスマートバリューは、契約しているauスマホ・携帯電話で契約している料金プランによって割引額が変動します。
このauスマートバリューのシステムを応用し、auスマホ+WiMAX2+ルーターとの組み合わせでも割引を適用しているのが、auスマートバリューmineです。
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
auピタットプラン | ~2GB | 500円 |
2GB~20GB | 1,000円 | |
※受付終了プラン
|
1,100円 | |
※受付終了プラン
|
934円 |
表を見て分かるとおり、スマートバリューmineでは500~1,100円が割引されます。
受付終了プランを含む割引金額の一覧は、KDDIの公式ページをご覧ください。
auスマートバリューと同じく、契約しているスマホのデータ通信プランの容量が大きいほど割引額は大きくなるため、プラン次第では毎月のスマホ代をかなり節約できます。
auスマートバリューmine対象のWiMAX2+事業者は?
auスマートバリューmineの適用には、WiMAXの契約が必須です。
また、対象となるWiMAX事業者も定められているため、セット割を適用させるのであれば、対象内である事業者から申し込みましょう。
代表的なものとしては、以下の事業者が挙げられます。
事業者名 | |
---|---|
プロバイダ | UQ WiMAX/So-net/@nifty/BIGLOBE/TiKiTiKi/GMOとくとくBB/Toppa! など |
その他 | Broad WiMAX/YAMADA air MOBILE/nojima WiMAX/KT WiMAX/RTM mobile/GX WiMAX/J:COM など |
WiMAXの場合、サービスを提供している回線事業者が非常に多いです。
ただ、別記事『WiMAX2+のキャンペーン比較』でも解説していますが、WiMAXを提供している事業者は、全てKDDIの子会社であるUQコミュニケーションの回線をレンタルして提供しています。
つまり、どんな事業者と契約をしても最大速度などは変わらないため、WiMAXの契約はお得なキャンペーンを実施している事業者を選んでいる方も多いです。
どのような理由でWiMAX事業者を選んだ場合であっても、例外なくスマートバリューmineが適用できる点は大きな魅力と言えるでしょう。
auスマートバリューmineは申し込みが必要
auスマートバリューmineは、自動的に適用されるわけではなく、auスマホとWiMAXの契約後に別途申し込みが必要です。
申し込む際は、auで契約したスマホ・タブレットなどの端末を持っているかどうかで変わります。
au端末を持っている場合
auのスマホやタブレット、携帯電話などをお持ちの場合、KDDIお客様センターにて申し込みが可能です。
まずはWiMAXを申し込み、手元にWi-Fiルーターが届いてから、以下の窓口に連絡をしましょう。
■KDDIお客様センター
- 連絡先:157(auスマホ・携帯電話)/0077-7-111
- 営業時間:9~20時(年中無休)
WiMAXの契約をすると、WiMAXのルーターそのものに電話番号が発行されます。
この電話番号は、通話をするための番号ではなく、プロバイダ側が顧客を管理するための契約IDのようなものです。
auスマートバリューmineに申し込むために必要な情報なので、事前に契約書やルーターの設定画面から確認しておくと、スムーズに手続きを進められます。
au端末を持っていない場合
auスマホ・携帯電話などをお持ちでない場合は、最寄りのauショップで手続きを行いましょう。
手続きを行うには、WiMAXの申し込み後に届いた契約済みの端末本体と、同梱されているICカード、免許証などの本人確認書類を持って来店する必要があります。
どれかひとつでも忘れてしまうと、その日中に手続きができない可能性もあるため、必ず忘れないようにしてください。
あとはauショップにてauスマホまたは携帯電話を契約し、そのままauスマートバリューmineの手続きを行えばOKです。
auスマートバリューmineを適用できるのは1台のみ
auスマホ+auひかりで適用されるauスマートバリューは、最大10台まで割引可能です。
家族にauユーザーが多くいる場合、割引額が非常に大きくなるため、通信費の大きく節約できます。
しかし、auスマホとWiMAXの割引であるauスマートバリューmineでは、WiMAXの1契約につき割引対象となるスマホは1台だけです。
そのため、家族でauスマホを複数台使用していても、auスマートバリューほどの割引が期待できません。
また、例え1人で複数のスマホを持っていたとしても割引対象は1台分だけなので注意しましょう。
複数auスマホがあるならauひかりがベスト!
auスマートバリューmineは、WiMAXとのセットで契約することで適用されます。
別記事『一人暮らしのネット回線の選び方』でも解説していますが、WiMAXは持ち運びができる便利さと料金の安さで人気の光回線です。
そのため、普段自宅での在宅時間が少ない一人暮らしの方の利用が多く、auスマートバリューmineは一人暮らしのauユーザーに最適と言えるでしょう。
ただ、『WiMAXのメリット・デメリット』でも解説している通り、WiMAXは利用環境によって速度が低下する面や通信制限があることから、インターネットを頻繁に使う方や通信速度を重視する方には適さない可能性があります。
インターネットを頻繁に使う方や、通信速度の安定性を求める場合は、auスマートバリューが適用されるauひかりを選んだほうが良いでしょう。
特に、au端末を複数持っている方は、auスマートバリューを適用すれば最大10台まで割引されるため、通信費の節約面で見てもお得です。
WiMAX2+を申し込むならどこがおすすめ?
はじめに解説したとおり、WiMAXのルーターはどの窓口から申し込んでも、回線速度やネットの質は変わりません。 GMOとくとくBB
そのため、キャンペーンのお得さを基準に選ぶのがおすすめです。
WiMAXは非常に多くの事業者がサービスを提供しており、申し込むプロバイダや代理店ごとに、様々な特典を用意しています。
そのため、どこから申し込むか迷っている方も多いでしょう。
「確実にお得になりたい!」という方は、GMOとくとくBBから申し込むのがもっともおすすめです。
GMOとくとくBBなら条件なしでキャッシュバック!
GMOとくとくBBのキャンペーンでは、最大23,000円のキャッシュバックが受け取れますが、キャッシュバックの受け取り条件もとくに設けられていません。
そのため、案内メールに従って受け取り先の口座を登録するだけの簡単な手続きで特典を受け取れます。
また、Wi-Fiルーターの端末代とクレードル、端末送料もすべて無料になるうえに、月額料金も1,474円からとお手頃なので、料金をなるべく抑えたい方にもぴったりでしょう。
もちろん、auスマホとのセット割であるauスマートバリューmineも適用できるため、auユーザーの方はさらにお得になります。
条件のクリアや複雑な手続きなどが必要なく、ある程度高額なキャッシュバックを受け取りたい方には、GMOとくとくBBのキャンペーンはぴったりだと言えるでしょう。
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GMOとくとくBBのWiMAXキャンペーンについては、別記事『WiMAXの申し込みでGMOとくとくBBがおすすめの理由と注意点』もあわせてご覧ください。
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