WiMAX2+にする?LTEにする?モバイルWi-Fiの損しない選び方

WiMAXとLTEどっちがオススメ?

モバイルWi-Fiルーターを選ぶ際、WiMAX2+とLTEの2種類のサービスから選ぶことになります。

WiMAX2+は、UQ コミュニケーションズがモバイルWi-Fi専用に提供している通信網を利用しています。

一方、LTEは、au、ドコモ、ソフトバンクの携帯キャリアが、主に携帯電話やスマホ向けに提供している通信網です。
その通信網を利用して、各キャリアがモバイルWi-FIルーターでも使えるようにしています。

では、モバイルWi-Fiを選ぶ際は、WiMAX2+とLTEのどちらがおすすめなのでしょうか?

結論から言えば、WiMAX2+をおすすめします。
理由は、WiMAX2+の方が料金が安くLTEの無料オプションを使えばデメリットも補えるからです。

この記事では、WiMAX2+とLTEについて、それぞれの違いや選び方について詳しく解説しました。
また、それぞれの違いについて、一目でわかるように、以下の表にまとめました。

WiMAXとLTEの違い
項目 WiMAX LTE
提供サービス

WiMAX

携帯・スマホ

格安SIM

モバイルルーター

WiMAX
(auのみ)

料金 3,500〜4,000円 4,000円〜7,000円
安定性
通信速度
提供エリア

 

LTEやWiMAXってどんなサービス?

WiMAXとLTEの違いを説明するヒカペン

LTE、WiMAX2+は、どちらもモバイルWi-Fiルーター向けのサービスを展開しています。

それぞれのサービスはどのようなサービスなのでしょうか?

LTEはスマホ・携帯電話向けの通信方式

LTEは「Long Term Evolution」の頭文字を取った略語で、主にスマホ・携帯電話向けに使われるサービスです。

携帯電話の通信方式の3G(ジェネレーション)と4Gの間の方式で、「3.9G」と呼ばれたりもします。
その名の通り、ほとんど4Gと変わらないため、「4G LTE」と表記されることもあります。

LTEを提供しているのは、国から認可を受けたドコモ、au、ソフトバンクといった限られた携帯キャリアだけです。

そして、これらのキャリアは、本来スマホ・携帯用のLTEをモバイルWi-Fiルーター向けの通信網としても提供しています。

代表的なサービスは、Y!mobile(ソフトバンク)の「ポケットWiFi」や、ドコモのモバイルWi-Fiルーターです。

WiMAX2+はUQコミュニケーションズ提供の通信サービス

WiMAX2+はUQコミュニケーションズが提供しているモバイルWi-Fiルーター専用の通信サービスです。

WiMAX2+は販路拡大のために、BIGLOBEやGMOとくとくBBといったプロバイダでも販売しています。
窓口ごとに月額料金やキャンペーンの違いはありますが、商品の中身はどれも同じです。

また、WiMAX2+ではオプションとしてauのLTEサービスを利用することができます。

UQ コミュニケーションズはKDDIの子会社なので、auの通信回線も利用することができるのです。

モバイルWi-FiルーターのWiMAXとLTEを比較!

WiMAX2+とLTEを比較!

WiMAXとLTEをモバイルWi-Fiルーターで利用する場合、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?

それぞれの特徴を簡単にまとめると、以下のようになります。

WiMAX2+とLTEの特徴
項目 LTE WiMAX2+
提供エリア
安定性
通信速度
料金

提供エリアはLTEの方が広い

WiMAX2+のエリア▲首都圏のWiMAX2+エリア

LTEは携帯電話やスマホの通信網です。
そのため、今や人が住んでいるほとんどの地域をカバーしています。

また、LTEの通信網は山間部や地下まで通信網は広がっています。

一方、WiMAXはLTEほど広範なエリアをカバーしていません。

そのため、地方や田舎の地域では、エリア外となってしまうケースがあります。
不安な方は、UQ WiMAX公式HPのサービスエリアマップで一度エリア検索をして確認してみると良いでしょう。

ただ、大都市エリアではほぼ圏外になることはなく、LTEと変わらないでしょう。

エリア確認については以下の記事で解説しています。

WiMAX2+の提供エリア確認方法|住所からピンポイントに検索できる! WiMAXの提供エリアについて解説しています。WiMAXは、日本の多くの場所で利用できるようになりましたが、現状非対応のエリアもいまだ存在します。そのため、契約前にエリア内かどうか確認が必要です。この記事では、WiMAXの対応エリアの確認方法と申し込みにおすすめ...

周波数帯による速度と安定性の違い

LTEとWiMAX2+は、それぞれ利用している周波数帯が違います。

LTEの周波数帯は主に700MHz900MHz(メガヘルツ)という低めの周波数帯を利用しています。
低めの周波数帯は、通信が安定している反面、速度が遅くなりがちです。

一方、WiMAX2+の周波数帯は2.4GHZ(ギガヘルツ)という高めの周波数帯を使っています。

高めの周波数帯は、障害物に弱く通信が不安定になりがちですが、速度は比較的速いです。

まとめると、速度はWiMAX2+の方が速いですが、安定性はLTEの方が高いということになります。

料金はWiMAX2+の方が安い

モバイルWi-Fiルーターのサービスは、通信量が大容量のプランと7GBまでのプランの2種類が用意されています。

そして、そのどちらの場合でも、料金はWiMAXの方が安いです。

7GBまでの利用だと700円〜1,000円、大容量のプランでは800円〜2,400円ほど、WiMAX2+の方が安いです。

WiMAXとLTEの料金比較
サービス 大容量 7GBまで
WiMAX2+
(GMOとくとくBB)

無制限

3,540円

~7GB:2,939円

ドコモ

30GB:6,980円

~7GB:3,980円

ポケットWi-Fi
(Y!mobile)

無制限

4,380円

~7GB:3,696円

WiMAX2+ではLTEオプションが利用可能

WiMAX2+のLTEオプション
▲WiMAX2+のLTEオプション

WiMAX2+のデメリットは、通信が不安定になりがちなこと、提供エリアが比較的狭いことの2点です。

しかし、WiMAXでは、無料でauのLTEが利用できるため、これらのデメリットを補うことができます。

その名もハイスピードプラスエリアモード

WiMAXを運営しているUQ コミュニケーションズは、KDDIの子会社です。
そのため、auのLTE回線をオプションとして利用することができます。

このサービスは「ハイスピードプラスエリアモード」と呼ばれます。
逆に、通常のWiMAX2+通信は、「ハイスピードモード」と呼ばれます。

2つのモードは、端末を操作することで簡単に切り替えることが可能です。

auのLTE回線は人口カバー率が99%と言われ、非常に広範な領域をカバーしています。

通信が不安定になったり、エリア外になったら、ハイスピードプラスエリアモードに切り替えてみましょう。

高確率で、引き続きネットを利用することができます。

料金は?多くのプロバイダで無料

ハイスピードエリアモードの料金は、UQ WiMAXとBIGLOBE以外のプロバイダでは無料で利用できます。

逆に、UQ WiMAXとBIGLOBEでは、ハイスピードプラスエリアモードを利用した月は、1,005円の料金が加算されます。

そのため、もしLTEを使う可能性があるなら、UQ WiMAXやBIGLOBE以外のプロバイダを選ぶと良いでしょう。

WiMAXのプロバイダ選びについては、以下の記事で解説したので参考にしてください。

WiMAX2+のプロバイダキャンペーンを紹介 WiMAX2+プロバイダ選びで損しない方法|キャンペーン徹底比較 WiMAX2+を提供しているプロバイダは多数存在します。どのプロバイダを選択をしてもWiMAX2+の速度やサービス内容は変わりません。そのため、WiMAX2+でプロバイダを選ぶ際はキャンペーンを基準に選ぶのがベストです。プロバイダが実施するキャンペーンには大きな差があ... 2020-06-11

ただし通信量7GBで速度制限

ハイスピードプラスエリアモードでは月間の利用量が7GBを超過した場合、翌月になるまで速度制限を受けます。

この通信制限を受けると、その月は通信速度が1Mbpsまで制限されます。

厄介なのが、この通信制限は、WiMAX2+の「ハイスピードモード」に戻しても解除されません。

どのモードでも翌月になるまで解除されないのです。

そのため、LTEの通信は、必要な時以外はなるべく使うべきではありません。

とはいえ、エリア外の場所や通信が不安定になる場所はそれほど多くないです。
使い方を誤らなければ制限を受けることはないでしょう。

WiMAX2+とLTEどっちがオススメ?

WiMAX2+とLTEならWiMAX2+の方がオススメ

WiMAX2+とLTEにはそれぞれメリット・デメリットがあります。
総合的に判断すると、基本的に多くの方にとってはWiMAX2+がオススメです。

ただし、山間部や田舎に住んでいる方は、LTEの方が適している場合もあります。

基本的にはWiMAX2+の方がオススメ

WiMAX2+とLTEを比較すると、WiMAX2+の方がオススメです。

その理由は、WiMAX2+の方が料金が安く、デメリットもLTEオプションで補うことができるからです。

WiMAX2+とLTEのそれぞれのメリット・デメリットを以下の表にまとめました。

WiMAX2+とLTEのメリット・デメリット
サービス メリット デメリット
WiMAX2+

料金が安い

速度が速い

LTEオプションがある

エリアが狭い

安定性が低い

LTE 安定性が高い

料金が高い

速度は遅め

WiMAX2+には、通信の安定性が低い・エリアが狭いというデメリットがあります。

しかし、通信が不安定になったりエリア外になった時には、LTEオプションを利用すれば、カバーすることができます

つまり、時と場合に応じて、LTEとWiMAX2+のいいとこどりができるのがWiMAX2+なのです。

ただし、LTEオプションが利用できるのは7GBまでです。
しかし、通信が不安定になったり、エリア外の場合のみ利用すればいいので、7GBでも十分な量と言えるでしょう。

山間部・田舎だとLTEの方がオススメ

WiMAX2+は田舎だとエリア外の可能性あり

お住まいが山間部や田舎の場合、WiMAX2+の基地局が十分に建っていない可能性があります。

この場合、ご住所やその周辺がエリア外になっている場合があります。

山間部や田舎にお住いの方は、UQ WiMAX公式HPのサービスエリアマップで確認してみましょう。

エリア外の場所でも、LTEのオプションを使うことはできます。
しかし、頻繁に使うと通信制限にかかってしまいます。

それならば、最初からLTEのモバイルルーターを利用した方が良いでしょう。

LTEならば、非常に広い地域をカバーしているので、田舎でも電波が届いている可能性が高いです。

LTEのサービスの中では、Y!mobileの「ポケットWiFi」がオススメです。

LTEの安定した通信を使いながら、WiMAX2+とそれほど変わらない値段で利用できます。

WiMAXの申し込みはGMOとくとくBBがお得

GMOとくとくBBのロゴ
GMOとくとくBB WiMAX2+のサービス
項目 詳細
月額料金

ギガ放題
1〜2ヶ月目:3,609円
3ヶ月目〜:4,263円

7GB:3,609円

キャンペーン

キャッシュバック
26,000円

端末代金無料

契約条件

3年間の自動更新制

解約金
1〜2年目:24,800円
3年目以降:9,500円

支払い方法 クレジットカードのみ

WiMAXに申し込む場合、GMOとくとくBBでの申し込みが最もおすすめです。

GMOとくとくBBでは、通信無制限のギガ放題の月額料金が1・2ヶ月目が3,609円、3ヶ月目以降も4,263円と安く利用できます。
その上、端末代金が無料で利用でき、26,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。

特に、26,000円という高額キャッシュバックは他のどのWiMAXプロバイダもこれほどの高額還元を実施していません。

他のプロバイダと比較しても、GMOとくとくBBが最もお得にWiMAXを申し込むことができるでしょう。

また、GMOとくとくBBでは、無料でLTEオプションを利用することができます。
LTEとWiMAXのいいとこどりがしたい方にもオススメなプロバイダです。

GMOとくとくBBWiMAXキャンペーン
  • キャンペーン:30,100円キャッシュバック
  • キャンペーン期間:2021/6/1〜2021/6/30
  • 月額料金:
    1〜2ヵ月目:3,970円
    3ヵ月目以降:4,689円

まとめ LTEよりもWiMAX2+がオススメ

モバイルWi-Fiルーターを選ぶなら、基本的にはWiMAX2+がオススメです。

WiMAX2+は、料金が安く、LTEオプションを使えば状況に応じてau LTEにも接続できるからです。

ただし、山間部や田舎に住んでいる場合はその限りではありません。
ご住所やその周辺でWiMAX2+がエリア外になっている可能性があるので注意してください。

また、WiMAX2+は、GMOとくとくBBから申し込むと最もお得に契約できます。

GMOとくとくBBは月額料金も安い上、26,000円のキャッシュバックも実施しています。

LTEのオプションも無料で利用できるため、WiMAX2+とLTEのいいとこどりがしたい方には非常にオススメです。

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